すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

松川玄武渓谷 10/11

2017-10-11 18:14:00 | 八幡平(里)

連日のお湿りで気分も湿りがちですが、全国的に見れば、西日本で夏日を記録するなど秋らしからぬ暖かさのところもあるようですね。羨ましいです。今年の北日本は雨が多く、お米の収量にも影響が出そうです。

八幡平の紅葉は着々と里へ向け下山中で、松川玄武渓谷(標高約600m)で見頃です。今週末には県民の森近くの森ノ大橋周辺が見頃でしょう。こんな湿ったお天気が幸いしてか、今年の紅葉はけっこうキレイです。

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夜の虹

2017-06-10 21:27:13 | 八幡平(里)

これは滅多にお目にかかれない現象かな?夜の虹。

強風を伴いながらの時雨がちなお天気と月齢16.3日のほぼ満月。夜の虹を出現させるには絶好のコンディションだったんですね。

自分の目には白いアーチがぼんやりと見えるだけでしたが、写真にしたらけっこうはっきりと写ってました。

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秋の名残の松川渓谷

2016-10-29 17:27:27 | 八幡平(里)

今日のアスピーテラインは、予想通り積雪のため終日通行止め。もはや冬モード突入の八幡平です。

森の大橋から望む松川渓谷の紅葉もピークをすっかり過ぎましたが、何故かこれぐらい葉を落とした景色のほうが好ましく感じます。紅葉最盛期には行楽客でごった返すところですが、今日は静かでよろしい。

森の大橋から松川玄武渓谷へ向けて、ちょっとした遊歩道があるのをご存知でしょうか?

橋のたもとから松川玄武渓谷へゆっくり歩いて15分程度の散歩道です。あともう少し、今年最後の紅葉を愛でながら歩けますよ。

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上坊の一本桜

2016-05-09 19:29:16 | 八幡平(里)

上坊の一本桜が満開となりました。

昨年よりは遅いですが、例年並みとなりました。

土曜日はほとんど咲いていないように見えましたが、昨日より一気に開花。

撮影の方もたくさんいてずいぶん賑わっていました。

春に一区切り。いよいよ初夏到来でしょうかね。

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松尾鉱山跡

2016-03-11 17:08:07 | 八幡平(里)

こういう日だからこそ、松尾鉱山跡に出かけてみました。

アスピーテラインからは松尾鉱山のアパート群が見えますが、それ以外のものというのはなかなか目にすることもありません。今日はアスピーテラインからは目にすることもできない山神様を祀る神社を参拝。松尾鉱山時代から続くものです。

 

今となっては、参拝する方もほとんどいないと思いますが、注連縄は新しいものがかけられていました。社の前に佇む立派な狛犬や、大きな鳥居は往時の繁栄ぶりをうかがわせるものがあります。狛犬は何を見続けてきたのか?

 

戦後の高度経済成長を支えた鉱業は昭和40年代に入って軒並み閉山に追い込まれ、ここ松尾鉱山も例外にもれず、昭和47年に閉山。当時の建物で残っているのは、コンクリート製のこのアパートのみ。もはや遺跡と言っても言い過ぎではありません。

取り残されたアパートも、物理的な力を受け、化学的な変化を持って、徐々に崩壊していきます。 

興隆を極めた時代を知る人も少なくなり、記憶は薄れ、徐々に埋もれていく運命にあるのか?

7号棟へ列41号室。

ろ列。「い・ろ・は・に・ほ・へ・と」という具合に階段入り口に表示。

「いろはにほへどちりぬるを

 わがよたれそつねならむ

 うゐのおくやまけふこえて

 あさきゆめみじゑひもせず」

未来を暗示していたかのような。

たかだか40年ほど前までは、この地にも人の営みがあった。

共同浴場へ続く階段。

当時の最先端を行く水洗トイレも完備されていた。

コンクリートで出来た頑丈な建物も、いずれ朽ちていき埋もれていく。当時、こんな未来を想像していた人が果たしていたか?

竹製のストックが落ちていた。当時は、ここから多くの国体選手が輩出されたという。

この窓越しに見える景色は今のそれとは、まったく違うものだったはずだ。

一家団欒を照らした電球が灯ることもない。

次第に植物に覆われ最終的には深い地層に埋もれていく。

結局、時代の流れに逆らうことは出来ないんですね。

どこまでも続く右肩上がりの経済成長しか見えなかった時代のバベルの塔か?

1万7千人とか住んでたら出るゴミの量も相当な量だったと思います。

なんなんですかね。朽ちたものの出すエネルギーって言うんでしょうか?考古学者ってのは、そういうものに魅了されるんでしょうね。土の中からこんな遺跡が出てきたら、未来の考古学者はこれを何と理解するのか?

当初松尾鉱山病院として建てられた建物は、鉱山閉山の後に学習院によって買い取られ学習院松尾校舎として、多くのご子息ご令嬢が野外活動を通して思い出を作った場所なのです。平成17年に閉鎖され、今では記念公園という形ですっかりさら地なっています。

 

コンクリートでは塞ぎきれないものがあり、コンクリートは永遠ではなく、いずれ朽ちて埋もれていくということか。

 

5年経ちました。当時のことを思い、現在を思い、明日を思い。黙祷。

 

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旧松尾鉱山アパート群

2015-12-02 19:17:40 | 八幡平(里)

八幡平にある旧松尾鉱山と言えば、最盛期(昭和28~33年頃)には東洋一の産出量を誇る硫黄鉱山で、人口1万7千人、近代設備も整う「雲上の楽園」と言われるほど栄華を極めたのであります。

しかし時が経ち、石油精製の過程で硫黄が取れることが分かると、各地の硫黄鉱山は閉山に追い込まれていき、ここ松尾鉱山も例外に漏れず、昭和47年に閉山。60年間の鉱山としての役割を終えたのです。

当時の社宅アパートは、木造のものは消防の火災実験として燃やされ残っていません。今、ここに廃墟として残されているものは、すべて鉄筋コンクリートのアパートです。

閉山から43年の時を経て、コンクリートはひび割れ、剥がれ落ち、少々危険です。

往時は、華やかであったであろうエントランスのガラスも一枚残らず割れている。誰か面白半分に割ったものと思われます。

今ではウサギぐらいしか歩かない廊下も、たくさんの子どもたちが駆け回って遊んでいたかもしれない。

43年と言う歳月は、建物の中に木が生える年月とも言える。当時4歳の子どもにも白髪が生えてくる。

窓枠が欠落した向こう側の景色には、今、建設中の地熱発電プラントから朦々と白煙が上がっている。左側には露天掘りの跡が見える。

鉱山が始まる前の八幡平って、どんな景色だったのか?地熱プラントが動き始めたら、どうなるのか?

誰かが押したスイッチも、今、誰も押す人はいない。

 当時は最先端でも、今は廃墟。負の遺産だ。

誰がやったのか、当時使っていた食器や粉ミルクの缶が整然と並んでいた。

ちょっと洋風な折りたたみのちゃぶ台。43年経っても、所々に感じる生活感。

誰かが履いてた白いパンプス。

当時は、病院、映画館、小、中、高校もあったんです。

屋上から見える景色。多くの人がここに生活していた。

長い年月をかけて、崩れ、朽ち、埋もれていくのか?それとも立ち続けるのか?

 

ご覧のように、閉山したからと言って、それで終わりではないのです。こうのような廃墟群を残し、今でも1日あたり2,600トンの強酸性の鉱毒水を24時間体制で処理しなければならないのです。それにかかる費用は年間5億数千万円とのこと。5億と言えば、岩手県だって腹が痛まないわけがありません。しかも、何時までやらなきゃいけないんでしょう?

今の世の中を見てると、過去の失敗が生かされてないし、まったく反省もしてないとしか思えてなりません。

こんな負の遺産はもう要りません。 

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しばし不在です

2015-11-12 15:36:25 | 八幡平(里)

11/13~11/23まで、ネパール・アンナプルナトレッキングのため不在です。

いったん雪が融け黒くなった岩手山でしたが、昨日ぐらいからまた山頂付近が白くなりました。

もうじき里にも、本格的な降雪もあることでしょう。今シーズンも十分雪が積もってくれることを期待します。

いよいよ冬のシーズンが目前に迫ってまいりましたが、冬支度は着々とお済みでしょうか?

RASU-Tのスケジュールはチマチマ更新してましたが、不在のため、メールの返信、ホームページの更新は滞りがちになりますので、何卒ご了承ください。

RASU-T

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日本の名水100選 金沢清水

2014-08-01 20:14:37 | 八幡平(里)

本日は、八幡平山頂付近は猛烈な雨で、その八幡平に端を発する松川本流は褐色を呈し、山登りにも魚釣りにもあいにくのお天気で8月はスタート。

いかなるお天気だろうとも、決して濁ることのない金沢清水日本の名水100選にも選ばれる由緒正しき湧き水です。

八幡平温泉郷にもほど近い金沢地区にある岩手県内水面水産技術センターの裏手に、その湧水口があります。階段を上り徒歩3分。とっても近い!

金沢清水を使って、イワナやニジマスを養殖している都合上、魚の病気を防ぐためフェンスで囲っています。

展望デッキから湧水口を覗くことは出来ますが、ちょっと遠い。。。やはり近くで見てみたいと思うのは当然。

ということで、フェンスを乗り越えて、、、、ではなく、水産技術センターの事務所にお願いしに行ったところ、快くフェンスを開けて近くまで案内してもらいました!病気を持ち込まないように、フェンス入り口の消毒液の入った桶に足を突っ込んでからでないと入れません。

なんでも、100~200年ほどかけて岩手山の地下水が湧き出しているんだとか。その量なんと1日3.4万!!そしてこの透明度!!深さ5mぐらいあるそうですが、透明過ぎて距離感がつかめない!

わが八幡平の誇るべき財産の金沢清水ですが、こうしてあらためて訪れてみると、来る価値ありと再認識。あとは、もう少し見せ方を工夫すれば、素晴らしい観光資源になりそうなんですが。。。はたして。

近くで見たいという方は、水産技術センターの事務所へ行くと、随時というわけではなさそうですが、フェンスの鍵を開けてくれるとのことです。次回ぜひ。

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上坊の一本桜【3】

2014-05-10 17:29:34 | 八幡平(里)

上坊の一本桜。昨日あたりが満開でしたかね?

とは言え、明日ぐらいまではまだ観賞に耐えうる咲きっぷりと思われます。

 

土曜日ということもあり、たくさんのカメラマンの方が熱心に撮影しておりました。

上坊の一本桜が咲き終われば、八幡平にもいよいよ新緑の季節到来です。もうひと月もすれば、夏至ですからね。

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上坊の一本桜【2】

2014-05-08 15:13:56 | 八幡平(里)

本日の上坊牧野の一本桜。気温上昇にともない、一気に開花!

近年とみに知名度UPの上坊の一本桜。五月晴れの陽気に誘われて、たくさんの方が撮影に訪れていました。

昨日は、今週末がピークと予想しましたが、この陽気だと、明日、明後日ぐらいが見頃かな?

 

こちらも→RASU-T

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