すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

七滝コース 10/22

2023-10-22 19:12:56 | 岩手山

昨日からかなり冷え込み、山は雪。岩手山も八幡平も積もりました。アスピーテラインも今日はクローズです。

今日は七滝コースのパトロールです。見頃と言えば、見頃の七滝周辺。

例年、雪が降る時期に出るキノコと言えばムキタケですが、どういうわけかボリ(ナラタケ)THE DAY!

標高800m過ぎたあたりから、登山道上に雪が現れました。

今年の紅葉はかなり遅れているので、雪と紅葉のコラボレーション。

左俣沢前後の泥濘地帯は、気温が下がると凍って歩きやすくなるのですが、まだそこまで冷えていません。七滝コースにいらっしゃる方は長靴が良いでしょうかね。

今日の雪が解けたとしても、これからは登山道が乾きづらくなるので、足元は泥濘やすくなります。

湯花採取跡から見上げる黒倉山。黒く屹立する岩壁は霧氷で真っ白です。

小さい沢の渡渉もありますが、これからの時期は滑りやすくなります。

雪の上に散らばったもみじの葉の趣きのあること。

焼切沢本谷の小さな渡渉も、雪があると急に難易度が上がります。

大地獄谷手前は狭いところあります。この辺から大地獄分岐までは気が抜けません。

地熱の高い大地獄谷。ここは雪が付きません。

大地獄分岐までは、初心者だけで来るのは、ちょっと無理そうです。

大地獄分岐付近から、鬼ヶ城方面を見るもほぼガス。岩手山のピークはもちろん見えません。

これからの時期の登山は、装備の選択に誤りのないように。

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姥倉山 10/10

2023-10-10 18:19:29 | 岩手山

10/6の暴風雨の後、担当地区の倒木パトロールを行っております。今日は松川温泉から姥倉山の登山道を見てきました。

結論から言うと、登山道を塞ぐような大きな支障木はありませんでしたが、大きな落枝は多数。そう言うものを処理しながらの登山です。

運よく崖下に落ちてくれた大きな枝。

キタゴヨウの葉っぱも相当落ちました。これは、良い具合に滑り止めになってくれます。

途中のブナの巨木は無事。以前、ここの大きな枝も強風で落下したことがありました。

例年よりも遅いキノコシーズンを迎えたブナ林。今のところキノコも不作ですが、ブナやミズナラの実も全然落ちていません。今日はクマの気配なし。

登山道と反対側に倒れてくれた枯木。マスダケがびっしり生えていましたが、こうなれば、倒れるのも間近と言うことなんでしょう。

森林限界が近づいてきても、支障木はなし。

大きな倒木もなく山頂到着。

今一つな紅葉ですが、別に人間のために赤くなったり黄色くなったりするわけではないので、そこにあるものにこっちが合わせると言うものでしょう。

こんな異常な年だからこそ、どういうことが起きているのか、自分の目で確かめることが大事でしょう。

同じ場所にいても、感じ方、見え方は十人十色。

ブナの葉っぱは、黄葉もせず葉を落としたものが多くあります。

やっとキノコシーズン到来でしょうか?ブナハリタケの香りが登山道に漂ってきます。

ボリ(ナラタケ)も出始めました。

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松川温泉〜姥倉山〜大地獄谷〜七滝 9/17

2023-09-17 19:51:30 | 岩手山

今日は松川温泉から出発し姥倉山、大地獄谷と回って七滝下山でパトロールです。

9月も中旬ですが湿度も高く、湯の森への急登で、一気に汗が吹き出します。

3連休ということもあり、姥倉山登山道には珍しく、下山して来る方々と度々すれ違います。

姥倉山の登山道、七滝登山道ともに、別働隊により刈り払い終了しております。

姥倉山の山頂まで上がってきても視界なし。

適宜配置した補助看板の確認も怠らず。

姥倉山〜切通し〜大地獄分岐までは雫石の管理担当です。

パトロールのついでに、他地域の管理状況の確認もしておきます。

大地獄分岐まで降りてくると、こんなお天気にも関わらず人が多勢います。さすがに3連休。

秋の紅葉シーズンの前に、マーキングの薄くなったところにスプレーで足していきます。大量の降雨で掘れている箇所がありますのでご注意。

ロープ類も点検済み。

上のロープ箇所で使わなくなった足場を、下の滑りやすい箇所で再利用。

焼切沢本谷渡渉は変化なし。これぐらいは越えて欲しいと思います。

湯華採取跡付近のガイドロープもチェック。

焼切沢の本谷と左俣沢の出合手前は、西岩手山のカルデラ縁の一部が切れて出来た火口瀬。

まだまだ気温高めで、紅葉が近づいている感じがしませんが、その前に、ある程度管理地域のパトロールを終わらせないといけません。七滝コースもけっこう人がいました。

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平笠不動〜屏風尾根 刈り払い 6/26

2023-06-26 18:52:46 | 岩手山

岩手山の山開きが迫ってきました。今日は、山開きの前の恒例となっている、我々の担当地域の平笠不動からお花畑の間のパトロールと整備です。

まずは上坊コースから平笠不動に上がります。ツルハシまでは急登続き。森林限界を超えるまでは、風が通らず、湿度も高く、滴る汗が止まりません!

ツルハシまで上がって来れば一息つけますが、ここから平笠不動も案外急登あるんです。

平笠不動手前では、まだシラネアオイが咲き誇る。やっと着いたあ〜。

平笠不動からは、お花畑方面のパトロール&整備七滝下山チームと、屏風尾根の刈り払いチームの二班に分かれて作業です。

屏風尾根の登山道は両サイドかなり狭くなってきたので、ちょっと広げてやります。

ハイマツだって毎年伸びます。ハイマツを整えてやれば、登山道脇に日が当たり、高山植物の成長も期待出来ます。

雑にならないように丁寧に仕上げていきます。刈り払いの後は、枝葉のお掃除も忘れずに。

上から俯瞰しても、クッキリと良い仕上がりです。

徐々にお天気も良くなり、作業が終わる頃には岩手山の山頂もクッキリ。

とは言え、目一杯頑張ったので、もうヘロヘロ。上坊登山口まで長い下山が辛かった。。。

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松川温泉〜姥倉山〜大地獄谷〜七滝 6/15

2023-06-15 19:14:27 | 岩手山

6/18には裏岩手開山祭。その前に、関係する登山道の、倒木等歩行に支障をきたす箇所の有無をパトロールです。今日は松川温泉から姥倉山を登り、切通し、大地獄分岐と回って七滝へと下山。

一日はっきりしないお天気で、時折小雨も降ってきましたが、ブナ林の中はカッパの必要無し。

落ち枝や倒木の処理、看板の点検をしながら、徐々に標高を上げていきます。登山道脇のマイズルソウやコイワカガミは瑞々しく。

姥倉山の山頂が近くにつれ、登山道の傾斜もましていきますが、目にも鮮やかなムラサキヤシオに励まされながら、おじさん頑張る!

森林限界を越えれば、姥倉山北峰はもうすぐ。姥倉山の北峰までが、八幡平の担当地区。

姥倉山北峰〜切通し〜大地獄分岐までは雫石の担当です。姥倉山の南峰からは、晴れれば岩手山山頂がよく見えますが、今日は一日ガスの中。

黒倉山下部の分岐から来し方を振り返ると、乳頭山、秋田駒がガスの切れ間から姿を見せました。

切通し分岐。このまま行けば鬼ヶ城ですが、ここから大地獄分岐へ降ります。

サンカヨウは花の盛りが過ぎましたが、雨に濡れ透き通った花びらは、ついつい写真を撮りたくなります。

雨が降っていなくても、こういう状態だと、カッパを着ないと一瞬でビジャビジャです。

と、足元を見ればタケノコをたんまりと食べたクマの糞。

大地獄分岐からは、また八幡平の担当です。補助ロープの点検。

支点の点検。

登山道が分かりづらい箇所のガイドロープの点検。

左俣沢に架かる橋が落っこちたら、登山道が通行止めになる可能性大なので、頑張って欲しい。

左俣沢近くの泥濘地帯は、よーく見ながら歩いてもらいますと、そんなに足元が汚れずに済みます。

七滝まで降りて来れば、担当地区はここで終わりです。

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七滝コース倒木パトロール 4/17

2023-04-17 19:21:04 | 岩手山

これから融雪にしたがって登山道が露出してきます。そうすると、雪の中から倒木も露出してきます。

今日は七滝コースの倒木パトロールです。

小ぶりな倒木は手鋸で処理。

枯れた木の倒木は中がスカスカなので、ちょっと転がすとバラけていきます。

そのうち苔に覆われ微生物に分解され、土に返って行くのです。

融雪期は、登山道露出箇所の倒木パトロールを継続していきます。

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七滝〜大地獄分岐〜お花畑〜御苗代湖 10/24

2022-10-24 21:27:17 | 岩手山

今日は七滝コースを大地獄分岐を経て御苗代湖まで。

あっという間に七滝周辺の紅葉のピークは過ぎて、落葉が目立つようになり、

夏の時期に比べると登山道に光が届くようになり、ずいぶん見通しが良くなりました。

夏の時期なら汗だくになりながら一服峠まで登ってきますが、この時期になれば中綿入りでちょうど良い感じ。

泥濘箇所の多い七滝コースですが、寒くなって地面が凍ってくると意外と歩きやすくなる。

落葉の登山道はふかふかで歩きやすい。膝に優しい。

今夏の大雨で、焼切沢本谷の渡渉点に引っ掛かった大岩を、前回の人力掘削工事でちょうど良い足場に仕立てましたが、これぐらいは飛び越えて欲しいと思う七滝コース。

大地獄分岐への登りのロープの支点の点検も怠らず。

大地獄分岐まで登ってくると岩手山の冠雪が望まれる。

分岐からは所々沢沿いのコースとなりますが、分かりづらいところはマーキングをしてありますので、それを辿ってもらえれば大丈夫。

お花畑の木道も老朽化が進んでいますので、通行に際しては注意してください。

葉を落とし白い木肌を露わにしたダケカンバ。静寂の御苗代湖。

帰路、一服峠の下りで雪が舞う。そろそろ里にも雪が降る日も近そうです。

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姥倉山 9/26

2022-09-26 19:30:46 | 岩手山

今日は松川温泉から姥倉山のパトロール。

紅葉シーズンの三ツ石山は平日でもかなりの賑わいですが、姥倉山の登山道は静寂そのもの。良い道なんですけどね。

別働隊が刈り払い済みです。

所々で落ち枝を処理したり、剪定作業したり。

姥倉山の南峰到着。今年は雨に悩まされることが多く、濡れずにいられる幸せ。

必要なところには補助看板もあれば、道迷いもないでしょう。

遠く紅葉の三ツ石山も見えますが、今年の紅葉は発色があまりよろしくないようで。

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七滝コース登山道整備 9/17

2022-09-17 19:36:58 | 岩手山

昨日まで遠野でのスケッチツアーのお手伝いでしたが、今日から業務復帰。七滝コース上、焼切沢の小さな渡渉に、今夏の大雨で岩が引っ掛かり渡渉しづらいとの報告ありましたので、それの対応です。

今夏の大雨で、七滝へ近くには長靴が必要になりました。

一服峠までの道のりも雨で根が露わになったところもありますが、大きな変化はありません。

湯華採取跡の泥濘区間から渡渉まで、ピンクテープの古いものは新しいものに付け替え。

引っ掛かった大岩がこれ。火山灰が堆積した岩石なので、タガネを打ち込んでやれば、比較的短時間で処理出来ると算段して道具を用意してきました。

とは言え、地道な作業です。ハンマーを打ち続けると腕パンパン。

タガネを打ち込んで剥がれそうな感触があったら、カナデコで剥がしていき、それを繰り返すと、、、、

一応、一跨ぎ出来るようになりました。一跨ぎが怖い方には、流れの中に剥離した岩を配置して足場も作りました。

紅葉シーズンになると、七滝コースから大地獄まで歩く方も多いので、これで一安心です。

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上坊登山口〜ツルハシ〜平笠不動〜お花畑〜七滝 6/21

2022-06-21 19:20:20 | 岩手山

あっという間に夏至。先週末は裏岩手開山祭でしたが、次に来るのが岩手山の山開き。山開き前の、この時期恒例、平笠不動からお花畑の間の登山道整備です。

今日は上坊コースから平笠不動を目指します。要所には、文政年間に寄進された祠や合目標識があり、往時は信仰登山で賑わいを見せていたことでしょう。しかし最近では、岩手山のアプローチではあまり使われないのでしょうかねえ。

ですが最近では、焼走り地区担当の管理員によって土嚢や布団籠などで補修が進み歩きやすくなっています。

ツルハシから平笠不動の間はシラネアオイロードです。これだけシラネアオイの咲くところを私は知りません。

所々沢筋に残雪がありますが、装備がなくても大丈夫です。

五合目三十六童子。古上坊神社より通じる古道が、ここ三十六童子に直接向かっているという。いずれ検証してみよう。

改装された平笠不動小屋。トイレも和式から洋式へ。ぼっとん式は従来通り。

ここから担当地区となります。まず平笠不動分岐の補助看板の点検。

屏風尾根をお花畑に向かって、剪定作業をしながら下降。

マーキングの薄くなったところにはスプレーで上書き。

屏風尾根の曲がり角。ここから先は急坂の下降。

地図によっては「コース荒廃」とか「わかりにくい」とか記載されていますが、ここ数年の整備によりかなり良い状態になっていると思いますけどね。地図の執筆の方は、自分でよく歩いてみて欲しいものです。

倒木、落ち枝も処理して、毎年、剪定作業も行っております。

御釜湖前まで来れば少しほっとします。

お花畑の木道は老朽化進んでます。こういうところには、なかなか予算が付きません。

今年は残雪が遅くまで残ってますね。お花畑から大地獄分岐の間もまだ若干ありました。

道の判然としないところには、必ずマーキングがあります。

ロープ設置箇所では支点の打ち増し。という具合に、山開き前の作業を終え七滝に下山。

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