すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

国見温泉〜秋田駒ヶ岳 10/2

2020-10-02 20:30:32 | 秋田の山(無雪期)

今日は国見温泉から秋田駒ヶ岳へ。

緑色のお湯で有名な国見温泉。2件のお宿の手前に登山者用の駐車場とトイレがあります。いきなりの土留め階段が寝ぼけた体に堪えます。

国見温泉から横長根までは、これでもかというぐらいの土留め階段。掘れた階段には板を敷いて歩きやすくしてあります。雫石の管理員Tさん、日々の管理ありがとうございます。

横長根がもう直ぐ見えてきそうなあたりで天然杉が一瞬現れます。この辺り、秋田側の気候帯で植生も秋田っぽい。

横長根分岐まであともう少し!土留め階段は、大概の方の歩幅に合わないのです。仕方ないですね。歩きづらさもあり、横長根までは筋肉の出力高めです。

第2展望台までは、ミヤマナラ、ブナ、カエデ類、サラサドウダン等の背の低い樹林帯の中をダラダラとした登り。筋出力弱めでOK。

秋の朝、体が冷えた爬虫類は登山道脇で日向ぼっこが日課。前世がクマだったのか、とにかく突然現れるヘビには、飛び上がるほどびっくりします。

大焼砂の分岐から横長根を振り返る。紅葉はちょうど見頃のようです。

大焼砂の分岐からはムーミン谷を通ってまず馬の背のコルを目指します。

ムーミン谷と言えばチングルマ。花が咲いている時も良いですけど、紅葉も負けずに良い。

駒池の横を通って男岳の麓まで木道が続きます。

男岳の麓まで来ると、そこから先が本日一番の難所で、急登が馬の背のコルまで続きます。残雪期には滑落事故、無雪期は落石による事故等、ここは下りよりも登りで使ったほうが良いコースです。ムーミン谷がデスバレーにならないようにご注意ください。

馬の背から見下ろす小岳と女岳。女岳の山頂部では地熱が高く噴気がみられます。噴火警戒レベル1です。小岳を見るとボルビックのラベルを思い出します。

馬の背のコルからはまず男岳(1623m)へ。信仰登山の対象となる山頂は男岳。

男岳の山頂から金十郎長根方面を俯瞰すると、女岳から流れ落ちた溶岩流(1970~1971年)の跡が今でも生々しい。

男岳を登った後は、偶然出会ったOさんと阿弥陀池まで降ります。国立公園行政について、短時間でしたが、良いお話ができました。

男女岳(1637m)へ。NHKBSでヒューマニエンスという番組が始まり、第1回は「性のゆらぎ」性スペクトラムについての番組をやってました。我々が思っているほど、男と女の境ははっきりしていないらしい。だから男女岳だったのか。

冗談はさておき、阿弥陀池の避難小屋から男女岳へは、これまた土留めの階段です。

パッと行けば10分ぐらいで着いちゃうんですが、土留め階段は脚や足にくるんです。けっこうヘコタレそうになっている方をお見かけします。。。

男女岳から笊森から乳頭へ裏岩手へ続く峰々の連なりが見える・・・予定でしたが、今日はガス多め。

今日は時間に余裕があったので、片倉展望台の手前まで足を伸ばしてみました。表側から見る男女岳の紅葉は、ピークを迎えていると言っても過言でないでしょう。

今日2人目の知り合いのYさん。秋田駒にはいなくてはならない存在です。お仕事頑張ってください!

阿弥陀池から15分ぐらい登り返せば横岳です。

昼頃になると、平日でも人出が増えてきたので帰るとしましょう。花の駒ですが、紅葉の時期も良いもんですね。

夏にはまずタカネスミレが咲いて、終わりかけてくればコマクサの咲くと言う、横岳と大焼砂の間の砂礫道。

ここは登りよりも下りの道ですね。ムーミン谷を見てみたいと言う方には、時計回りをオススメします。

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県境尾根(八瀬森分岐〜八瀬森方面)刈り払い 9/6

2020-09-06 20:21:45 | 秋田の山(無雪期)

今日はKたろうさんにお手伝いいただいて、県境尾根刈り払いの最終日。

青空広がり、気持ち良い早朝の裏岩手縦走路。

快適なコンディションで、八瀬森分岐までさして汗もかかず順調に。

第1湿原を通過して、、、

第2湿原手前まで刈り払いは終わっているので、今日はそこから作業開始。

作業を開始して間もなく第2湿原到着。徐々にお天気は怪しげに。。。

第2湿原を通過してからのストレート平坦区間が長い。。。一人だったら今日は相当疲労困憊だったかも。Kたろうさんには左側を担当してもらい、私は右側、昨年手をつけていない側を刈っていきます。

一人でやるのと二人でやるのでは、作業効率2倍以上になります。つまり二人から一人になると2分の1以下になるということ。

景色の変わらない長いダラダラ下りを根気強く、粘り強く作業を続けます。

「よよっ!」やっと着いたか。。。

今回の刈り払い終了地点に到着。イタドリをかき分け進むと、、、

南部大白森が前方に見えるトラバース道の入り口です。

300mほどノガリヤスをサービスカットし整えて今回のミッション終了。

イタドリも綺麗に刈り払いしてあります。

これで来年はさらに状況が改善されていることでしょう。

一番最初に刈り払いしたところは、すっかり落ち着いて歩くやすくなっています。

いつの日か、藪漕ぎせずにこの状態で秋田駒まで続くことを願います。

 

Kたろうさん、ありがとうございました。

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県境尾根(八瀬森分岐〜八瀬森方面)刈り払い 9/3

2020-09-03 18:15:09 | 秋田の山(無雪期)

今日は秋田県からの依頼の刈り払い作業。8/29の続きです。今日も早朝からスタートです。

本来なら大深山荘に1泊して作業する予定でしたが、明日は雨降り予報なので日帰り作業に変更。とは言え、山は小雨で強風。

前回の終了地点・第1湿原から作業スタート。

刈り払い前の状態がこれですが、以前の藪漕ぎマックス状態を知っている人なら、かなり改善されていることはご理解いただけるはず。昨年の刈り払いの成果です。

今年は進行方向右側の笹も整えながら作業しています。来年はさらに状況が改善されることを期待します。

目標にしていた第2湿原まであと50mのところで今日は終了。手強い笹を相手にし、刈り払い機を握りっ放しだと、手が握った形からなかなかパーの状態に戻りません。

作業を終え、裏岩手縦走路まで戻ってくるとホッとします。毎年の刈り払いあってのこの状態なのです。

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県境尾根(八瀬森分岐〜八瀬森方面)刈り払い 8/29

2020-08-29 18:44:59 | 秋田の山(無雪期)

今日は秋田県から依頼された県境尾根の刈り払いです。

朝も早よから現場に向かいます。朝は涼しかろうと思いきや、今日は朝から暑かった。。。

刈り払いが始まる前から汗だく。エゾオヤマリンドウは涼しげに咲いているのに。。。

さあ!現場到着!八瀬森分岐から20mほどは毎年のサービスカットで歩きやすいのですが、そこから先が藪漕ぎ必至というのが、この登山道なのですが、

昨年の刈り払いの成果。昨年は主に進行方向に対して左側の笹と底面を綺麗に仕上げましたが、例年の藪漕ぎ状態に比べると、かなりの効果がありました。

とにかく底面と両サイドのキワを綺麗にすることが肝心。

進んでいけども、藪が濃くなる気配なし。

今年はなるべく両サイドを仕上げながらの刈り払い。進行速度は遅くなります。

風も吹かず、湿度も高く、着ているものに乾いているところなく、今日の目標地点の第1湿原到着。

裏岩手縦走路からの遠望では、大した距離ではないんですけどね。。。あと2日間の刈り払いが残されています。それは大深山荘に1泊してやる予定です。

ほぼ水が尽きかけていたので、大深湿原の水場に直行!三ツ石山荘の水場と違い、ここは涸れることがないので助かります。裏岩手縦走路のオアシス!

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県境尾根(八瀬森分岐〜八瀬森方面)刈り払い 9/6~9/7

2019-09-07 18:49:29 | 秋田の山(無雪期)

秋田県から依頼された県境尾根刈り払いの続き。

今回は大深山荘に1泊して2日間の作業です。

前回9/1に作業したところは笹が落ち着いて歩きやすくなっていました。

第1湿原の草紅葉が前回より進んでいるようです。ガスっている時はクマに注意。

手強い笹が相手では、なかなか予定通りにはいきません。。。

登山道刈り払いは、地面と左側右側の3箇所の刈り払いがあるのですが、片側だけとは言え、地面と左側の刈り払いなので作業量で言えば1/2ではなく2/3なのです。

初日の作業を終え、大深湿原の水場で水を汲む。大深湿原の草紅葉もかなり進みましたね。

翌朝は6時に大深山荘を出発。今日は朝から良いお天気ですが、気温高め。。。水を多めに持参しました。

第2湿原の彼方に秋田駒。刈り払い機を作業終了地点にデポしてきたので朝の通勤は余裕がありました。。。が、帰りは。。。

昨年刈り払い作業をしているので、これでもまだ良いほうです。

毎年続けていけば、少し時間はかかるかもしれませんが、良い道になるんですけどね。

朝露に濡れた笹や草で衣類はベチャベチャ。

歩けばすぐですが、刈り払いはなかなか前に進めないんです。

南部大白森を望む大トラバースもスッキリしました。ここは昨年の刈り払いアドバンテージがありました。やはり毎年続けることですね。

これが南部大白森です。秋田県側にある大白森と山頂の高層湿原は同じです。

大トラバースを通過したらまた林の中の下り。

疲労困憊とはこのこと。今日は余力がほとんど残っていませんでした。予想はしていましたが、予定地点にはあとわずか届きませんでした。

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県境尾根(八瀬森分岐〜八瀬森方面)刈り払い 9/1

2019-09-01 20:05:43 | 秋田の山(無雪期)

本日は、秋田県からの依頼で八瀬森分岐から県境尾根を八瀬森方面への刈り払いです。分岐から2.5kmが担当区間になります。先が長いので早朝出発しましたが、ガスで視界悪し。

毎年、裏岩手縦走路の刈り払いの際に、分岐から20mほどサービスカットしておりますが、、、

その先はボーボーです。。。ですが、昨年刈り払いをおこなっているので、これでまだ良い方なんですよね。

予算の都合上、今シーズンは進行方向左側だけを刈り払い、とにかく距離を稼ぐ。片側だけとは言え、効果はてきめんです。

藪漕ぎ大好きな方にはたまりませんが、普通はあんまり好ましい状態ではありませんねえ。

片側だけでもスッキリします。

ですが手強い笹が相手では、いつもの八幡平の担当区間のようなスピード感で刈り払いできません。。。

第1湿原まで予定通りにいかず。思いの外、伸びず。今日は、まだ先に進まないといけないのだ!

それでも、今日は1kmぐらいは進みましたかね。

本日の作業を終え、八瀬森分岐まで戻ってくると、ほっとします。歩きやすいなあ。。。

県境尾根刈り払いあと2日で1.5km。しかし、通勤距離が長くなるので、次回は泊りがけです。

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八瀬森分岐〜南部大白森付近 刈り払い 10/9~10/11

2018-10-11 16:41:51 | 秋田の山(無雪期)

裏岩手縦走路の八瀬森分岐から乳頭山へ伸びる県境尾根の刈り払いは秋田県側の担当ですが、諸事情により毎年の刈り払いというわけにはいきません。一昨年も刈り払いのお手伝いをしましたが、今年もお呼びがかかったので行ってきました。

秋田刈り払い隊は大深山荘をベースにして、作業現場との往復です。

結局、3日間とも雨が降ったり止んだりのはっきりしないお天気でしたが、作業に支障をきたすほどではありませんでした。

一昨年は3年のブランクの後の刈り払いでしたので、相当ひどかったですが、今回は2年のブランクなので一昨年に比べれば良いほうでしょうか?

とは言え、手強い刈り払い作業が続きます。時折雨が降り、薄ら寒く、着ているものはつねに濡れ。。。

山の中でやる刈り払い作業は困難を極めますが、刈り払い機を振り回しながらササと格闘している時間が、けっこう好きだったりします。

こういう作業は、実際関わってみないことには大変さが分かりません。普段、登山道整備のことを考えながら山を登っている方はいないと思いますが、ほうっておいたら登山道なんてあっという間になくなってしまうものなんです(少なくともこの辺は・・・)。手入れをしてこその道。

刈り払いをしていなければ、していないとクレーム。していれば当然。誰が褒めてくれるというわけではありませんが、こういう労苦を人知れずしていることだけ、ちょっと心に留めておいてほしいものです。

刈った後は、ササを脇に寄せて道を出して歩きやすくしておきます。

今回の刈り払いは南部大白森の真北と登山道が交差する辺り、関東森手前もうそろそろブナ林が現れようかということろまで。とりあえず、八瀬森までの間のササの濃い区間は終了しました。

夜のミーティングは真面目な話から、そうでない話まで。今回もクライマーパパのトークショーは盛り上がりましたが、秋田県、仙北市の職員の若い人たちには、こういう大先輩の後ろ姿をよく記憶に留めておいてほしいものです。

刈り払い隊の皆さま、3日間大変お疲れ様でした。

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茶釜の滝 10/18

2017-10-19 19:24:31 | 秋田の山(無雪期)

今日は八幡平の秋田県側、大場谷地から日本百名瀑の茶釜の滝を目指しました。茶釜の滝は夜明島渓谷最上流部にあり、アプローチとすれば、渓谷を下から沢を詰めてくる方法と大場谷地から降りていく方法と2つ。楽なのは大場谷地からのアプローチと言われています。

ブナ林の黄葉も終わり、訪れるハイカーもいない大場谷地。今日はこちらから。10:00出発。

1/25000の地図には登山道の記載がありませんが、木道の終点からはっきりした道が続いています。登山道整備もマメにおこなっている様子でした。沢沿いの道をしばし行けば、、、

間もなく斜度が急激にアップします。

見上げればクマ棚だらけ。。。クマの糞もありましたが、このコースは、これぐらいの時期に来たほうがクマ遭遇率が低いのかも。登山中、クマと人間の立場は対等です。食われても文句言いっこなし。この場所の雰囲気に馴染むまでは緊張します。

クマ遭遇率は低いほうが良いですが、キノコ遭遇率は高いほうが良い!ムフフ。。。

ナメコやムキタケ。晩秋のキノコもちょっと探せば見つかります。ムフフ。。。

40分ほど登ると斜度が緩くなり、1124mピーク付近まで緩いアップダウンのトラバース道。

1124mピークを過ぎるといよいよ渓谷へ向け下降開始。滝まで行かなくても、なかなか素敵なブナ林です。

渓谷が近づいてくるとロープも設置される足場の悪い下降となります。

ロープが設置されてるとは言え、安全性は保証できない感じのロープもありました。

ロープの後は鎖場。けっこう親切ですが、油断は禁物。

1124mピークの下降開始から約40分で入渓ポイント。

入渓ポイントから上流へ若干登り返すと雲上の滝。これもけっこう立派な滝です。

雲上の滝を見たら今度は下降。頑張ればトレッキングシューズでもいけそうですが、長靴だと安心。

沢沿いにもロープあります。ここまで来ての整備もご苦労なさったことでしょう。

沢馴れしてる方ならロープなんか無くても平気だと思いますが。

切り立った渓谷の中を沢が流れる。 

入渓ポイントから10分も下ると茶釜の滝への分岐。

茶釜の滝手前の難所の垂直ハシゴ。

新しいものは良いのですが、古いものは、何か違う恐ろしさがあります。

見上げるとハングしているような錯覚すら覚える。ブルッ!

垂直ハシゴを終えてもまだハシゴ。最後までハシゴです。

茶釜の滝手前にクロベの巨木。

そしてついに茶釜の滝!滝マニアの方にとって、見に来るにはちょっと苦労する滝ですね。なかなか立派な滝です。ここまで出発から約2時間でした。さあ、帰りも気をつけていこう!

帰路は忠実に往路を辿って。もともと杣道として使われていたと思われる道で、広さも十分で、よく整備もされていますが、一番心配なのはクマでしょう。ですが、時期を選べばあまりクマにも会わないかな?今日は気配なし。

無事に大場谷地に戻ること14:00。若干のみちくさはあれど、だいたい4時間といったところでした。

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刈り払い@県境尾根(八瀬森分岐〜八瀬森)

2016-10-05 18:02:16 | 秋田の山(無雪期)

県境尾根の刈り払い2回目。

この間は大深山荘に宿泊し、南部大白森近辺まで進んだところでしたが、今回は八瀬森山荘泊で、八瀬森分岐から八瀬森山荘間の刈り払いを完成させる予定。

悪天候の中、八瀬森山荘に到着。

初日は作業出来ませんでしたが、山小屋での語らいはやっぱり楽しい。

夜の語らいはほどほどにして、翌朝早起きしていざ出発!

八幡平界隈の山小屋の中では一番古いのが八瀬森山荘です。

『古びし我が山の小屋』という山の歌がありますが、それを地でいくような山小屋であります。

「貧ぼらしくとも心安けく♪ ひごとの糧は貧しく♪

   ふしどを巡りてねずみたわむる♪ 古びし我が山の小舎♪

   丸木の柱にガラスなき窓♪ 屋根よりもれ来る吹雪♪

   広野をさまよう飢えし狼♪古びし我が山の小舎♪」

まず前回終了点まで移動します。刈り払いしてないところはササに覆われているところもありますが、八瀬森山荘に近くなるとブナとトドマツの混交林となりササが薄くなります。

今回のメンバーは、刈り払い隊長の田沢湖のクライマーパパを始め、秋田県自然保護課、仙北市観光課、環境省の職員、秋田駒パークボランティアの方々、私の総勢7名。

刈り払いはササとの格闘です。作業中は写真なんて撮ってる場合じゃないですから、こんな湿原の楽勝ムードの刈り払いではありませんので。

予定通りに八瀬森山荘まで刈り払いを無事終了し、最終日は重い荷物とともに下山。

車止めから遠くなるにつれ、移動する時間の方が作業時間を上回るようになり、重い荷物を持っての移動も楽ではありません。

前回刈り払いしたところも、ササが少し落ち着いて歩きやすくなりました。

裏岩手縦走路の紅葉もピークを過ぎ、これからは入山者も少なくなっていくことでしょう。

八瀬森分岐まで戻ってくるとホッとします。いつの日か、県境尾根の登山道も安心して歩けるようになれば良いですね。その日まで、私もお手伝いしますから。

今回も、みなさんお疲れ様でした。。。

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刈り払い@県境尾根(八瀬森分岐〜南部大白森付近)

2016-09-29 18:14:40 | 秋田の山(無雪期)

以前から八瀬森分岐から乳頭方面への登山道のヤブヤブ状態には、各方面から苦情が寄せられていましたが、裏岩手縦走路の八瀬森分岐から先は秋田県側の管轄で、こちらは3年に1度の刈り払い。岩手県側は手が出せずにいましたが、今年3年ぶりに刈り払いの運びとなり、田沢湖のクライマーパパから「手伝ってけれー。」とのお声かけがあり、大深山荘に泊りがけで刈り払いをやってきました。

必要な物資はもちろん自力で担ぎ上げ、大深山荘で支度を整え出発。

秋田県側のクライマーパパ隊長、環境省アクティブレンジャー、秋田県自然保護課、秋田県有志3名と私という総勢7名の体制です。

八瀬森分岐からは、三ツ石山から小畚山にかけての紅葉に後ろ髪を引かれる思いでしたが、躊躇せず刈り払いをスタートです。

刈り払いもさることながら、倒木処理も重要な任務。田沢湖キャンプ場の主人S氏も加勢!

3年ものハードな笹薮との格闘!

なかなか前進しませんが死力を尽くす!

心休まるのは湿原の草紅葉のみ。

刈り払いを行えば、そこに道が現れる。

目指す八瀬森はあの関東森の向こう。遠いなあ。。。今回は写真中央よりやや左手に見える南部大白森の近くまで行ったかな。

今回はお天気があまり芳しくなく、予定していた関東森まで到達出来ませんでしたが、皆さん本当に頑張りました!

先週末は満員御礼だった大深山荘ですが、今回の2泊は貸切。おかげで、クライマーパパの独演会は誰に気兼ねすることもなく爆笑の連続でした。

最終日は悪天候により作業はせずに即下山しましたが、次回、10月に入ってまたすぐに刈り払い再開です。

皆さん、刈り払い作業、ササとの格闘、お疲れ様でした!

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