すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

チャリティーTシャツ

2011-04-28 23:14:04 | グッズ

羅須地人クラブの活動の一環として、パタゴニア日本支社のバックアップを受け、チャリティーTシャツを作りました。

地元岩手のために我々も何かしたい!

 

パタゴニアのオーガニックコットン仕様のTシャツに、rasu-t designの「Smile Again 」です。サイズはL、M、S、XSを用意しました。

ICI石井スポーツ北東北三県、盛岡店、秋田店、仙台店でも販売していただくことになりました。ご協力ありがとうございます!店長!

大変申し訳ございませんが、手続きの都合上、ICIスポーツの店頭では現金のみの販売になりますので、何卒ご了承ください。

Tシャツ1枚につき、¥500を義援金として日本赤十字社に寄付いたします。

1枚¥4,000(税込み)です。サイズにつきましては、パタゴニアのWEBサイトのサイズチャートでご確認ください。

 

こちらのチャリティーTシャツの詳細については、羅須地人クラブのブログをご覧ください。

ご希望の方、お問い合わせ等は羅須地人クラブ・在家幸徳(ざいけゆきのり)090-2608-9824か、メールrasuchijin8mt@mail.goo.ne.jpまでご連絡ください。

 

ゴールデンウィーク中、RASU-T鈴木のほうでも若干持ち歩きますので、ご希望の方はこの機会にぜひ。

 

 

 

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八幡平・モッコ岳

2011-04-28 15:02:36 | 八幡平(積雪期)

本日10:00、アスピーテライン、樹海ラインがオープンしました。

当分の間、夜間通行止めですが、秋田県側の八幡平へのアクセスがずいぶん楽になります。

 

アスピーテライン冬期閉鎖ゲートから見た旧八幡平スキー場。イナズマコース、チャンピオンコースともにまだ滑れそう。

モミ山の斜面もまだまだ積雪十分。思ったほどクラックはありませんでした。

 

アスピーテラインも積雪量は例年並。雪崩危険箇所では、片側交互通行になっています。

藤七温泉の下、蓬莱峡の駐車場(1350m)からモッコ岳への登りはガス。高度を上げると、ガスも濃くなり、風も強くなる。

 

濃いガスの中、地図を頼りに山頂へ。山頂直下のリッジ取り付きでスキーを外して、ツボ足で山頂を目指す。

モッコ岳山頂(1577m)は風の通り道。いつ来ても、ここだけは雪がありません。歩き始めて、約1時間で到着です。 

 

強風とアラレで、山頂からは速やかに下山。山頂直下の雪は、けっこうしまっていて滑りましたが、蓬莱峡駐車場から見える斜面に出てくると、水分たっぷりのストップ雪。黄砂混じりの雪が露出しているとこは滑るんですけどねえ・・・。

前モロビ(1481m)の登山口となる駐車場からの登り口の斜面。雪もつながっていて、連休後半まで問題無さそう。

最近、あまり天気がよくないので、ゴールデンウィークにはスカッとした天気になると良いなあ。。。

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焼山山塊・栂森

2011-04-26 17:53:08 | 八幡平(積雪期)

今日は栂森に偵察へ。

アスピーテラインがまだ開通していないので、高速を使い鹿角まで行き秋田八幡平へ。鹿角までは晴れていたものの、八幡平へ向って高度を上げていくと、徐々に雲行きがあやしくなり、後生掛に到着する頃には雨降りとなりました。

後生掛からのスタート時は雨。多少風があるものの降り方はあまり強くないので、カッパを着て出発。

 

雨が降ったり止んだりという天気でしたが、ブナ林の中は風も弱く、とりあえずはベコ谷地まで。歩き始めて40分ぐらいです。

例年に比べると、積雪量は多いほうでしょう。ベチャベチャな新雪が10cmぐらい積もっていて歩きづらい。

 

ベコ谷地から上は雪。しっとりパック雪が20cmぐらい積もっていました。ベコ谷地から1時間ほど標高を上げ、トドマツ林を抜け森林限界に達すると風雪で視界も悪く、それ以上行くことを断念。

今年のGWはザラメというより、パウダーとなりそうな予感。なかなか暖かくなりません。

 

RASU-Tゴールデンウィークのイベント→コチラ

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災害ボランティア@大槌

2011-04-25 20:35:38 | Weblog

先週に続き、今日2回目の災害ボランティアに大槌に行ってきました。

今日は、ノルハイムのマッコリちゃんといっしょでした。偶然です。

今日の盛岡からの災害ボランティアの参加者は57名。群馬、栃木、神奈川、東京、新潟、北海道と各地からお集まりいただいております。遠いところお越しいただき、本当に感謝ですね。

先週とうってかわって、今日は畑の中の瓦礫撤去でした。土に埋もれている細かいものが多く、体力的にはあまりしんどくはありませんでしたが、どこまで片付けていいものかの判断が難しい作業でした。

午後からの作業が始まって30分もすると雷雨となり、畑にあるビニールハウスで待機しましたが、結局、午後の作業は中止。

半日作業ではありましたが、畑の瓦礫もかなり撤去が進み、持ち主の方にも感謝され、来た甲斐あったのかなと、またバスに乗って盛岡に戻ってきました。そのバスの移動は往復約6時間で、作業時間が2時間半。岩手県の大きさゆえの効率の悪さは仕方ないんでしょうか?

このボランティアバスは、この先半年は続けるとのことです。多くの方に参加してもらえば、それだけ早く終わるというものです。瓦礫撤去はこれから長く続く作業だと思います。どこか自分のいいタイミングで参加してみてはいかがでしょう?

沿岸では桜が満開でしたが、その満開の桜の下に積み重なる瓦礫がなんともせつなく、1日も早い被災地の復興を願わずにはいられませんでした。

 

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チェックホップで小1時間

2011-04-24 17:39:06 | テレマーク

今日の源太ヶ岳ツアーは、天気が読めずに、朝6時の段階で中止。

しかし、結果としては行けそうでしたが、まあ、無理は禁物ということで・・・。

 

で、ジュンちゃんがお風呂の蛇口直しに来てくれたんで、お礼方々、近くの県民の森でチェックホップの練習を小1時間ほど

 

小回りの要領さえ分かっていれば、意外に早いチェックホップ。ステップソールの機動力を活かして、何度も登り返して練習しました。

と、練習の甲斐もあり、小技のレパートリーがまたまた広がりました。

修理ありがとうね。ゴールデンウィークも待ってるよ。

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湿雪20cm

2011-04-22 17:56:06 | 八幡平(積雪期)

19日の夕方から20日の明け方にかけて、この時期にしては珍しく新雪が20cmほど積もりました。しかし、淡い春雪。ラスティーハウスのある温泉郷では、あらかた融けてしまいました。

 

週末の天気予報は良くないんですが、一応、日曜日の源太ヶ岳ツアーの偵察がてら、奥産道の松川大橋まで行ってきました。登山口となる樹海ライン冬期閉鎖ゲートからは1時間ほどです。

松川大橋ぐらいならシールを貼らなくても、ステップソールの板で十分登っていけます。そして、今日のブーツはガルモントのベンチャー。トレッキングシューズみたいなテレマークブーツです。歩き主体のツアーなら、こんな軽い道具立てで行けば、気分も軽くなる・・・はすでしたが、今日の雪は湿度90%のベチャベチャ雪でひじょうに重く、そうも行きませんでした。

 

奥産道から源太ヶ岳を見上げると、黄砂混じりの茶色い雪と一昨日降った新雪が、斑模様をつくっている。なかなか暖かい日が長続きしないので、奥産道途中の丸森川もまだ雪に覆われている部分のほうが多い。

 

春の到来を告げるセッケイカワゲラ。雪面に目を向ければ、必ずそこにいる。

目的地の松川大橋に到着する頃には、天気は下り坂。

源太ヶ岳山頂直下はすでにガスに覆われてしまいました。

ブナ林に目をやれば、芽吹きによって林全体が赤っぽくなってきました。山も、もうすぐ春本番ですね。

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イカ帽第2弾完成

2011-04-19 20:21:14 | グッズ

最発注していたイカ帽が届きました。

15枚発注しましたが、残り3枚となりました。

ロゴを「RASU-T」から「Smile Again」と変更しました。「皆さんにまた笑顔が戻りますように」という願いです。

 

①白×緑 売り切れ

 

②赤×ピンク 売り切れ

 

③水色×青 2枚

④茶色×オレンジ 1枚

⑤白×紺 売り切れ

大きさはすべてフリーサイズです。昔のイカ帽に比べるとちょっと柔らかいので、きれいなイカになりづらいかもしれません。

この間といっしょで1個¥5,000(送料込み)で販売します。そして、今回も1枚につき¥1,000を義援金として日本赤十字社に寄付したいと思います。

 

お問い合わせは鈴木まで→コチラ

 

 

そして、今日は災害ボランティアとして大槌町に行って、瓦礫の撤去のお手伝いをしてきました。

初めてなので、ちょっと不安でしたが、集合場所の盛岡ふれあいランドには、どこか見覚えのある顔・・・C田シェフじゃないですか!

やはり「被災地のために何かしたい!」という気持からボランティアに参加されたそうです。

大型バス2台に分乗して釜石経由で約3時間で大槌に到着。

報道されている通りには違いありませんが、やはり信じがたい光景でした。沿岸を走る道路から見える景色は瓦礫の山。

今回作業したのは大槌町の大ヶ口地区。作業は5人1組で行なわれ、我々の班は住宅前の瓦礫の撤去でした。

なんでもかんでもゴチャゴチャの状態です。木材から、タイヤから、畳から日用品から泥まみれの状態です。テレビで見て知っていましたが、水を吸った畳の重たいこと・・・。ホントに重たいものは3人がかりです。

そういうものを手作業で撤去していきます。本当に大変な作業です。でも自分の意思で来ている方ばかりなので、みんな一生懸命働きます。ちょっとづつしか進んでいきませんが、徐々に瓦礫が無くなっていく様子を見ていると、国民総出で作業したらすぐ終わるんじゃないだろうか?って思いましたが、どうなんでしょう?

たくさん着物の入ったタンス。アルバム。手紙。思い出のものも出てきました。持ち主の手に戻ることを祈らずにはいられません。

 

作業は4時間の予定でしたが、雨のため午後は中止でした。ちょっと残念。消化不良。

時間があれば、また行ってお手伝いしたいと思います。たくさんの方に協力してもらえれば、瓦礫の撤去も早く終わる。そう思いました。

 

ボランティアの情報はコチラ→岩手県社会福祉協議会

 

4/19日現在の東北新幹線運転再開状況、再開予定→コチラ

 

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秋田駒ヶ岳

2011-04-18 21:49:27 | 秋田の山(積雪期)

本日は絶好のツアー日和。アルパこまくさから八合目経由で秋田駒・男女岳にK太と行ってきました。

アルパこまくさからは鳥海山がくっきりと遠望できました。風もなく、田沢湖の湖面には山が映し出される。

歩き始めは、Y岡さん、山母もいっしょ。旧アッスルスキー場のゲレンデを直登。まだ雪は十分ある。 

 

源太ヶ岳では若干バテ気味だったK太ですが、今回はハイペースにも問題なし。八合目の水場はまだまだ使えません。八合目避難小屋に宿泊する予定のかたは、雪から水を作る必要があります。 

八合目からは、Y岡さん、山母と別行動。フィルムクラストの斜面がキラキラと輝く。

浄土平からの男女岳。土曜日降った新雪がいやらしい・・・。

山頂直下からの阿弥陀池。まだまだ解氷せず。今年は雪が多い。

歩き始めから約3時間で男女岳の山頂に到着。たまには記念撮影。この2日間でかなり真っ黒になりました・・・。

とこんな感じで、エンジョイしました。

 

K太、お疲れさん。

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レッスン@田沢湖スキー場

2011-04-18 21:40:40 | レッスン

4月16日に予定されていたレッスンは悪天候のため17日に順延。

先週、秋田八幡平で25年ぶりの再会の高校の同級生のK子さんとダンナDさんのレッスン。25年ぶりってだけでもびっくりですが、テレマークやってることにはそれ以上に驚き・・・。

 

この界隈でオープンしているスキー場は秋田八幡平と土日の田沢湖ぐらいなもの。岩手ナンバーも多く見かけ、けっこうな賑わいの田沢湖スキー場でした。

 

こちらも久しぶりのレッスンで滑舌も悪く、申し訳ありませんでしたが、なかなかの成果をあげたお二方。レッスンの成果を今度は山で試したい!

 

ホント、ありがとうございました。

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源太ヶ岳(1545m)

2011-04-15 18:57:34 | 源太ヶ岳

今日はK太と源太ヶ岳。

 

登山口(880m)の湿地には融雪とともにミズバショウが咲き始めていました。山の春もいよいよ本番。ヤマネコヤナギの綿毛が、春らしさを演出してくれます。

  

樹海ライン冬期閉鎖ゲートから、しばし雪の奥産道を行き、丸森川を過ぎたあたりで進路を北にとりブナ林の中へ。けっこう大きいブナがあるんですよ。松川の森。

 

ブナ林の中をヒーヒー言いながら登っていると、上からノルハイムの大将とH山さんが下りてくる。1146m地点からの上倉。気温も上昇し、クラックが開き、雪庇も崩落。

  

1146m地点を過ぎると、アオモリトドマツが多くなり、トドマツ林を抜ければ源太ヶ岳のオープンバーンとなる。

厳冬期は容易に近づくことを許さない源太ヶ岳のオープンバーン。この時期になれば、雪も落ち着いて安心出来ます。しかし、地震の影響でクラックが開いていたりすることも考えられましたが、とくに影響なし。

と、足元を見ると、ダケカンバの枝にウサギの食痕確認。カッターで切ったような鋭い切り口。そして、食後に出すものもしっかり出してました。

源太ヶ岳のオープンバーンを気持よく・・・といきたいところでしたが、ストップ雪。快適ザラメまで今一歩。

やはり今年は雪が多い。GW直前まで源太ヶ岳のツアーは楽しめそうです。

来週日曜日4月24日(日)は源太ヶ岳ツアーやります。

 

ちなみにアスピーテライン、樹海ラインの開通は4月28日となりました。仕方ないですかね。

RASU-Tイベント→コチラ

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