すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

大深山荘〜源太ヶ岳分岐 ショートカット刈り払い 9/9

2020-09-09 20:41:58 | 源太ヶ岳

刈り払い作業も残り少なくなってきましたが、全部遠いところ。少し涼しくなってきたから、まあ良いでしょう。

今日は大深山荘から源太ヶ岳を通らずに、松川温泉へ下山するルートの作業です。大深湿原の木道脇も足元にかかるものを刈りながら進みます。キンコウカの草紅葉もずいぶん進んできました。

湿原はさして刈るものは多くありませんが、意外に距離があるので忍耐力が必要です。

湿原が終わるとトドマツの樹林帯に入ります。毎年の刈り払いの甲斐もあり、登山道脇にはモミジカラマツが勢い良く繁茂しています。勝手にカラマツ街道と呼ぶことにしました。

今日は街道の標高最高地点まで。天気も良く、作業はかなりはかどりました。

標高最高地点(通称太郎平)は街道の中で唯一展望の開けるポイントです。あと何日で目標地点に到達出来るか。。。

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大深山荘〜源太ヶ岳〜松川温泉 5/8

2020-05-08 19:59:57 | 源太ヶ岳

今日は樹海ラインから沢沿いをつめて、大深山荘の清掃と若干の夏仕様に向けての準備。

最近、気温も上がってきてクマの活動も活発化。早速、フレッシュな足跡で歓迎の挨拶。

裏岩手縦走路のオアシス大深山荘。GWはステイホーム週間となったこともあり、例年に比べ利用された方は少なかったようです。ちなみに大深山荘の水場はまだ雪の下です。

下から担ぎ上げた水で、居室のモップがけとトイレ清掃。いつも綺麗に使っていただきありがとうございます。

小屋外のデッキには、雨水槽を設置しました。雨が降れば水が溜まってくると思います。小屋の中におトイレ掃除セットも常備してありますので、図らずも汚してしまった方は、清掃にご協力いただけると助かります。綺麗になっていると次の方にも綺麗に使ってもらえ、綺麗が長続きします。

大深山荘の清掃後は源太ヶ岳へ。山荘から大深岳の分岐までは雪上歩きですが、分岐から源太ヶ岳への登山道はかなりの部分露出しております。

裏岩手縦走路の三ツ石山から小畚山の稜線の遠望。まだ雪はたっぷりあります。

源太ヶ岳山頂。風当たりの強いところなので、いち早く融雪する場所です。

ですが、源太ヶ岳山頂直下の風下側にはたっぷりの残雪。毎年この界隈の登山道上に最後まで残る雪となります。

大深山荘へのショートカットルートの分岐から松川温泉までは、まだまだ雪はありますのでピンクテープでマーキングしてきました。

上倉沼は徐々に解氷。ドラゴンアイ的な感じです。上倉の水場もまだ雪の下なので、1日分の水は必ずお持ちください。

1/25000地図の1146m地点付近は登山道が露出してますが、またすぐ雪上歩きになります。

丸森川に架かる橋の雪も微妙な感じに残っていたので、、、

落としておきました。

松川温泉が近づいてくると積雪量が減ってきます。これからお里のほうから徐々に登山道が露出し、お花も咲いてくることでしょう。

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源太ヶ岳 4/1

2020-04-01 16:58:07 | 源太ヶ岳

岩手県では新型コロナの感染者が確認されておりませんが、首都圏では感染拡大が止まらない状況で、当スクールでの今週末のステップソール講習は募集を中止しました。これから先のツアーや講習につきましては、今後の状況の推移をよく見た上で判断したいと思います。

霧雨。「こんな天気でも山さ行ぐのが?」と休憩中のバスの運転手さんに声をかけられながらも源太ヶ岳へ向け出発。一応下見もしておかないといけません。

奥産道入り口には、雪が思いの外まだ残っています。

奥産道を歩くことしばし。丸森川も前回3/10に来た時に比べても、極端に開いた感じはありません。

いつもの場所から取っ付いて、ブナ林をステップを効かせて登っていきます。

1/25000の1146m地点を過ぎれば源太ヶ岳の東斜面が見えてくるはずも、生憎のガスで見えず。夏道の上倉の水場を過ぎると急登ですが、キックターンが上手く出来れば、シールなしでも登っていけます。

急登も一息つく頃には、本格的にガスってくる。雨はショボショボと降り続く。

森林限界を越えると山頂直下のオープンバーンです。思ったほど縦溝が入っていません。

視界がないので、山頂は目指さず様子を見ながらダウンヒル。

そして今日はルートの新規開拓。野を巡る獣のように、テクノロジーに頼らずに山を歩きたい。

4月になりましたが、真っ白い冬毛のウサギが駆けていった。

少々の雨ならブナ林の逍遥も悪くないでしょ。

腰を下ろして上を見上げる。毛細血管のように枝を広げるブナ。

あちこち歩いては滑りしながら下山。ステップソールは便利な道具です。

志村けんさんが亡くなった。ドリフで育った世代にとっては、思いの外ショックです。ご冥福をお祈りします。

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雨中徘徊@松川の森

2020-03-10 15:51:49 | 源太ヶ岳

春のステップソールツアーに向けて、ステップ板で山をあちこち歩き回る時期になってきました。朝は霧雨、お昼近くになるにつれ本降り。春なら、雨に降られながら歩くのも悪くない。

こんなお天気の日には動物たちも活動停滞気味ですが、水芭蕉群生地からヤマドリが飛び出してきました。これだけ暖かいと、もしやクマの足跡でもあるのでは?と思いましたが、やはりまだお目覚めにはなっていないようでした。

今日は松川温泉から奥産道をしばし行ったところからブナ林へと取っ付いて、ブナ林の中を様子見です。このところの高温ですっかりザラメ化した雪となっていました。

丸森川は完全に埋まっていません。ここに限った話ではなく、今シーズンの春先は沢筋での歩行には十分注意が必要ですね。

湿ったザラメ雪でシールなしでもウロコで十分。テレマーク業界がこれから生き残っていく上では、ステップ板と上手にお付き合いしていくのも一つの手だと思います。滑りと歩きの連続性。滑りと歩きが途切れず動き回れる強み。

源太ヶ岳方面へは行かずに、標高を上げた後はなるべくトラバースしながら源太ヶ岳登山口へと戻りながら、ブナ林を徘徊。霧雨に煙る、雨水に木肌を濡らすブナ林。

夏の自然公園保護管理員の仕事で、この辺はしょっちゅう歩いているところですが、勘と経験で当てずっぽうに歩くとどうなるか?ある程度はいけますが、やはり正確性に欠けます。

林の中を彷徨くのは難しいですね。顕著な地形があれば、現在地を確認できますが、地図もない、GPSもないではお手上げです。今時、スマホのGPSアプリで現在地なんか簡単に特定できますが、機械トラブル等に備えて必ず紙の地図も携帯したい。

源太ヶ岳登山道、丸森川に架かる橋。150cm程度の積雪が載っかってます。

地図とにらめっこしながら、雪の林の中をほっつき歩けるようになれば、読図力も自ずと上がってくるのではないでしょうか?

降り方が激しくなってきた。さあ、帰ろう。

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松川温泉〜源太ヶ岳〜大深山荘〜松川温泉 11/11

2019-11-11 21:04:07 | 源太ヶ岳

今日は1日はっきりしないお天気。松川温泉からまずは源太ヶ岳へ。

この時期の平日は、訪れる人も少ない源太登山道。まして、ガス立ち込めるようなこんな日に、登ってくるのはかなりな物好き。

上倉の水場を過ぎ、大深山荘の分岐も近くなってくれば登山道上に雪が残るようになる。

山頂直下のお花畑もすっかり冬支度です。

源太ヶ岳山頂。湯ノ沢の方から冷たい風が吹き上げてくる。

源太山頂から大深岳分岐までは風が吹き抜け、寒いこと寒いこと。。。

この時期は、登山道が一番歩きやすいと見えて、動物の足跡でいっぱいです。

大深岳分岐から大深山荘へ。

ガスで視界なし。こんな寒々しい日でも、動物たちは足跡だけ見る限り、ひじょうに活動的です。

久しぶりの大深山荘。

いつもキレイに使っていただき、ありがとうございます。

大深湿原の水場はまだ使用可能。

これから徐々に雪に覆われていくのでしょう。

雪があると痕跡が残ります。いやいや、どんだけクマの足跡あるの?

帰路は、冬のお役に立つようにピンクテープでマーキングしながら帰ってきました。

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大深山荘〜源太ヶ岳登山道分岐 刈り払い 8/25

2019-08-25 17:55:11 | 源太ヶ岳

大深山荘から刈り払いを始めて6日目。やっと目的の源太ヶ岳山頂直下湿原まで到達。

このところ不安定なお天気で、なかなか前に進みませんでしたが、そうこうしているうちに秋の気配色濃くなってきました。山は晩夏というよりも初秋と言ったほうが良さそう。

大深山荘から源太ヶ岳登山道分岐まではアオモリトドマツの林の中の登山ですが、笹ボーボーだと見通しも悪くなってクマとの出合い頭の事故も増えそうですし、やっぱりスッキリさせておきたいです。

源太ヶ岳山頂直下湿原手前では、こんだけボーボーになりますが、刈り払いを終えると、、、、

このようにスッキリします。見通しも良くなり安心して歩けますね。

目的の源太ヶ岳山頂直下湿原にやっと到着。

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大深湿原〜源太ヶ岳登山道分岐 刈り払い 8/22

2019-08-22 22:04:48 | 源太ヶ岳

源太ヶ岳登山道分岐までの刈り払いは大深山荘から始めて4日目。このところ好天が続かず、作業が飛び飛びでなかなか前に進みません。

秋の気配濃くなる大深湿原。

大深湿原上部のイワイチョウは、今夏の少雨のせいか、いつものような焼き芋色の黄葉というより、即、朽葉色。

今ルートの最高所を通過し、あとは源太ヶ岳山頂直下の湿原に向けての下り区間を残すのみ。今夏の刈り払いもだいぶ先が見えてきました。

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大深湿原〜源太ヶ岳登山道分岐 刈り払い 8/18

2019-08-18 20:17:08 | 源太ヶ岳

大深山荘から松川温泉へ、源太ヶ岳山頂を経由しないで下山するルートがありますが、今日はそちらの刈り払い。

この間、山荘から刈り払いを開始し、縦走路分岐まで終わったところでしたので、今日はそこからスタートです。毎度言ってますが、歩けばすぐなんですけねえ。。。刈り払いだとなかなか前に進みません。

大深湿原上部を終わるとトドマツ林となり、笹を刈る量が急に増えます。

と笹と格闘している、そのところへラスティー生徒のMさんが登場。差し入れまでいただきまして、ありがとうございました。

作業を終え、大深山荘へ戻る。大深湿原の夏は終わり。キンコウカの葉が少し色付いてきたようです。

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大深山荘〜大深岳分岐〜源太ヶ岳〜松川温泉 5/16

2019-05-16 20:23:27 | 源太ヶ岳

4月の低温で残雪豊富な八幡平エリア。

昨日の雨で外に設置した雨水槽にも半分ぐらい水が溜まってました。

大深湿原の水場はまだ雪の下です。もうしばらく、水場は現れそうもありません。

大深山荘から大深岳分岐までは雪上歩きですが、分岐から源太ヶ岳までは登山道がほぼ露出。

源太ヶ岳山頂にはコメバツガザクラや、、、

ガンコウランと言った、ちっさい花が開花し始めました。

源太ヶ岳山頂から100mほど登山道を下ると、あとは急斜面の雪上下り。滑落注意です。

急斜面を慎重に下る。大深山荘から松川温泉へ下るダイレクトルートの合流地点の景色。まだまだ雪上歩きが続きます。

上倉の水場はまだ雪の下でしたが、頑張ると出てきそうなので・・・・頑張る!

そして今シーズンの最初の一口!

上倉の水場を過ぎても雪上歩きは続きますが、、、

1146m付近は一旦登山道が露出。

丸森川周辺まで下ってくると、積雪量はかなり少なくなってきます。

丸森川に架かる橋はすでに露出。

松川温泉が近づいてくれば、春の花咲く森の小径。

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ステップツアー@源太ヶ岳 5/3

2019-05-03 20:00:30 | 源太ヶ岳

朝7:00樹海ラインの12:00オープンが発表され、本日の予定は樹海ラインから比較的楽に源太ヶ岳へアクセス出来る「ちゃっかり源太」でしたが、松川温泉からしっかり下から登る「しっかり源太」へ変更。まあ仕方ありません。

東京Kさん、横浜Oさん、「しっかり源太」でもクレームなし。残雪も残り少なくなってきた奥産道をいざ出発!

「しっかり源太」はステップソールの歩行術、キックターンの精度が試される。

よよっ!カモシカの溜糞です!いろんなことに興味を持って歩けば、きつい登りも苦にならない。

標高を上げるにしたがい、視界も開けてくる。背後にそびえる岩手山の山頂もかなり融雪が進んで知るようですねえ。

今日は雪崩の心配もなさそうなので、山頂にダイレクトなルート取りで。

山頂まであと僅かのところ。4/28に比べると、かなり融雪が進みました。

山頂到着!彼方に明後日歩く裏岩手縦走路。今日は単独のテレマーカーに会ったきり。またしても、静かな環境でスキーが出来そうです。

雪質に問題なし。と言うか良い!さあ思い存分滑って下さい!

練習の成果をいざ発揮せん!

グルグルモードもちょっと挟んだ後、イメージと感覚を今一度確認して、また登る!

山頂直下東斜面オープンバーンを気持ち良く滑れたら、、、

次は南東斜面オープンバーンへ。高度が下がってくれば、やや雪の湿度が上がってきますが問題なし!

今日は湿雪の悶絶地獄はワックスのおかげか、気になるほどではなし。しかし、林の中は難しいねえ。今後の課題。

奥参道からの取っ付きの融雪がかなり進み沢がどんどん露出し、「しっかり源太」コースは今シーズンはもう厳しいですね。

お二人ともお疲れ様でした。さあ!明日も頑張るぞ!

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