goo blog サービス終了のお知らせ 

すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

源太ヶ岳 全層雪崩跡 6/5

2025-06-05 20:38:47 | 源太ヶ岳

1ヶ月ぶりに山に行ってきました。体も相当鈍っていると思われましたが、案外歩けて一安心。

今日は松川温泉から大深山荘まで。1ヶ月前はまだスキーをはいて歩いていましたが、もうすっかり新緑の季節です。

標高が上がるにつれ雪が増えてきます。

源太ヶ岳分岐までは、少々雪の上を歩くところもありましたが問題なし。

ですが、源太ヶ岳の分岐から大深山荘方面へ少し行くと、今春発生した全層雪崩のデブリが堆積していますが、頑張れば通れます。

昨年の発生箇所より北側にズレています。

湿原にも少しかかっています。

アオモリトドマツの太い幹も途中からバキバキ折れています。

湿原の上から見るとこのような感じ。

大深山荘までは半分以上は雪上歩き。

大深湿原の上の湿原のトラバースは一歩ずつ慎重に。

水場のある下の湿原は露出が進んで、水場では水汲み可能です。

大深山荘は昨年以来久しぶり。心落ち着くところです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源太ヶ岳全層雪崩 4/22

2025-04-22 20:05:56 | 源太ヶ岳

しばらく家を空けていたので気づくのが遅くなりましたが、今年もまた源太ヶ岳東斜面で全層雪崩が発生しました。

里の方から源太ヶ岳を見ると、東斜面のオープンバーンに黒いシミが見えるので、おかしいなと思って、自宅に戻って双眼鏡で覗いてみると案の定全層雪崩の痕跡が認められました。この間の4/20には雪崩が確認されたそうです。

アスピーテライン源太岩展望台から南に源太ヶ岳を見ると、このように、登山道にもかかっている可能性が大きいですね。昨年は東斜面の南半分が雪崩れましたが、今年は北半分。まだ半分残っているので、しばらくは近づかないほうが無難ですね。

 

昨年2024年4月の全層雪崩の様子はこちら

源太ヶ岳全層雪崩 APRIL24

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆるゆるステップツアー  4/9

2025-04-09 19:23:43 | 源太ヶ岳

今日はSさん、Mさんのゆるゆるステッフツアーの最終日。

松川温泉の奥産道冬季閉鎖ゲートを出発し、ブナの巨樹の中を上倉沼へ向かって登ります。

この3日間で、一番の湿雪。飽和状態の白い雪が板にまとわりつく。ほぼ水。

目的地である上倉山の崖下にある上倉沼には、まだドラゴンアイ現象が見られませんでした。昨年4/8には裏ドラゴンが出現してましたが、今年は積雪量が多い。

自然観察しながらのほっつき歩き。

ゆるゆるツアーにつき、超湿雪なので無理せずに。

積雪が多めですが、雪解けの湿原にはミズバショウが顔を出す。ゆるゆるしながらも早めに下山出来たので、今話題沸騰の奥中山のいなり百貨店へ。

まさに百貨店。食料品から衣料品、スキー用品、なんでもござれ。クロカン用品、ワックス関係の充実ぶりには目を見張るものがあります。レジの脇にワックス関係たくさん置いてあり、ご主人に相談すればたちまち解決、納得の買い物が出来ます。Sさん、Mさん、ご満悦!

3日間、大変お疲れ様でした!

吉田拓郎の唄 [2024 Remaster]

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源太ヶ岳 3/24

2025-03-24 21:53:00 | 源太ヶ岳

ステップソールのシーズンとなりました。今日はまず源太ヶ岳へと様子見。

松川温泉奥産道ゲート。ここ数年の中で比較しても、今年は積雪量多し。

温泉郷は一昨日先一昨日と雨でしたが、この辺りの標高では降雪だったようです。

ここ数年この時期に、丸森川は埋まっていることはありませんでした。

台地の取り付きも心配なく登れました。

しかしながら雪はまとわりつき、一歩が重い。。。

上倉山の崖が見えるところまで上がってくれば、一息入れたいところ。眼下の上倉沼はまだ雪の下。ドラゴンアイの兆候も見えませんでした。

一旦取り付いてからは、美しいラインを引きながら登りたい。

源太ヶ岳南東斜面には大きなクラックが広がる。今回の大量降雪で、小さなクラックが隠れたと思われ、慎重に行動したい。

先ほどのクラックを横から見れば、かなりの段差が生じているのが分かる。

金曜土曜は温泉郷ではかなりの雨降りでしたが、1400mともなれば雪。岩手山山頂付近もこの時期にしては白い。

源太ヶ岳山頂直下の東斜面のオープンバーン。雪庇の下方300mのところにデブリの解けた残骸のようなものがありましたが、昨年のような巨大全層雪崩が発生した痕跡はありませんでした。

北側から巻いて山頂方面へ向かいます。

何時になったらザラメになるのか?

なんなら樹氷的なものまであるぐらいです。ここ数年ではあまり考えられないことです。

裏岩手縦走路を畚岳方面まで望む。昨シーズンから続く地滑り調査の結果によっては、今シーズンも樹海ラインのオープンは難しいと思われます。よって、GWの樹海ラインからアクセスするツアーは出来ません。

安全策で無難なところを滑り降りる。

降るにつれ、雪の湿度が高まって、最後は悶絶の雄叫びとともに下山。

一日も早く、落ち着いたザラメになって欲しいなあ。。。行って帰って往復3時間。

 

Marvin Gaye - What's Going On (Lyric Video)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源太ヶ岳 11/7

2024-11-07 17:38:50 | 源太ヶ岳

昨夜から八幡平温泉郷でも降雪があり、うっすらと積もり、立冬らしい朝を迎えました。

今日は自然公園保護管理員の最後の日。源太ヶ岳へパトロールですが、松川温泉から入山すると積雪10cm程度ありました。3日前は福島で沢登りしてましたが、今日は雪山登山です。

雪の上にはクマの足跡も見られました。やっぱり歩きやすいところを歩きたいんです。

かなりの冷え込みで、厚めの氷が張っています。

丸森川に架かる橋にも積雪。10cm程度でしょうか。丸森川を越えたところからトレイルは傾斜を増していきます。

急傾斜の場所にあるブナの巨木。長年の積雪にも耐え、厳しい環境の中にも生きながらえてきた生命力には、神々しさを感じざるを得ません。

上倉の水場の水はまだ雪に隠れていませんが、もうしばらくすれば、来年の春まではこの水も雪の下に埋もれてしまいます。

標高が上がってくると積雪が20~15cmぐらいになります。

大深山荘への源太分岐。今春の全層雪崩の走路になったところが、白く際立っています。

この間付け直したピンクテープがまだ見えているので、この程度の積雪量なら道迷いもないかと思いますが、これからの時期は道迷いに要注意です。

山頂付近の風下側では20cm程度の積雪。

山頂まで上がってくると西寄りの強風で、雪はほとんど付いていませんでした。

これで今シーズンの自然公園保護管理員の業務は終了です。そして、12年勤めた自然公園保護管理員も引退します。長年、八幡平の登山道整備に携わってきましたが、多くの関係する方々に支えられ続けることが出来ました。大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

12年暦ひと回り、微力ではありますが、八幡平に登山にいらっしゃる方々のお役に立てたなら幸いです。

 

I Shall Be Released - The Band (Ensemble) - The Last Waltz

Bob Dylan I Shall Be Released

Bob Dylan and The Band - Forever Young & Baby, Let Me Follow You Down

Bob Dylan  Forever Young

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大深湿原〜源太ヶ岳分岐 刈り払い 8/21

2024-08-21 20:57:53 | 源太ヶ岳

大深山荘から松川温泉に抜けるショートカットの刈り払いも、やっと終わりました。

刈り払いが進むと通勤時間が比例して伸びる。大深山荘から機械を毎回背負っていくのも結構しんどい。

笹ボーボーの登山道は刈り払いが終わるにしたがい、キレイに歩きやすくなっていきます。

源太ヶ岳分岐から源太ヶ岳湿原までは、別働隊が終わらせているので、湿原まで来れば終了。

ここまで来たら、全層雪崩跡の様子見も忘れずに。土の下に保温されていた雪の塊もすっかり解けて、分岐までは問題なく歩けます。

源太ヶ岳分岐から源太ヶ岳山頂方面の雪崩跡は、踏み跡がかなりハッキリしてずいぶん歩きやすくなりましたが、通行困難であることには変わりありません。ピンクテープの付け替えもして踏み跡を辿るのにも分かりやすくなったと思います。

雪崩の発生地点のガレ場の転石を脇に寄せて、落石のないようにしておきました。

長い1日が終わった。さあ怪我しないように帰ろう。

源太ヶ岳全層雪崩 APRIL24

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大深山荘〜源太ヶ岳分岐 刈り払い 8/16

2024-08-16 20:08:30 | 源太ヶ岳

また台風が近づいていますが、今日はギリギリ大丈夫そうなので、大深山荘から松川温泉へのショートカットの刈り払い。

大深湿原の水場は涸れることがありません。冷たい水で喉を潤す。

今日は大深湿原の水場分岐からスタート。まずは上の湿原の刈り払い。刈るものは多く無いのですが、面倒なところです。

湿原のイワイチョウの紅葉が始まってます。焼き芋色の葉っぱが秋の到来を感じさせます。

湿原を過ぎると、樹林帯と笹原が交互に配置されていますが、刈り払い前は今年のびた笹でボーボーだったところが、ご覧の通りに歩きやすい状態となりました。このエリアの登山道刈り払いはまだ続く。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松川温泉〜源太ヶ岳〜八瀬森分岐 6/13

2024-06-13 20:36:05 | 源太ヶ岳

今日は源太ヶ岳の全層雪崩の通行困難エリアの視察と整備、八瀬森分岐の道標設置です。

松川温泉を出発し、風通しの悪いブナ林を大汗かきながら、まずは源太ヶ岳直下の大深山荘方面の分岐を目指す。

上倉の水場は、水量こそ少ないものの涸れることはなく、冷たい水が喉を潤してくれます。

分岐直前まで来ると、土砂に覆われたデブリがまだ解けずに大きな山になっています。ですが、通行可能です。

分岐の雪は消えていました。

分岐から大深山荘方面の支障木を処理して、通り安くしておきます。

前回の視察の際も手入れをしましたが、若干の融雪により、倒木で歩きづらくなっているところは枝払い。

ピンクテープの位置も付け直して、大深山荘から源太ヶ岳分岐までは、だいぶ通りやすくなりました。

分岐から源太ヶ岳方面も登山道消失箇所にピンクテープを付けておきました。

山頂直下には、わずかに残雪がありますが、注意して横断してください。

源太ヶ岳山頂から大深岳の間は、快適な高山帯歩きです。

大深岳から八瀬森分岐の間も雪もなくなり問題なし。

一冬ブルーシートで包んでデポしていた道標も、半年ぶりに元の位置に戻りました。さあ帰ろう!

源太ヶ岳山頂直下の登山道消失箇所は、このところ晴天続きで、前回よりも地面が乾いていて歩きやすくなっていましたが、雨天時はひどく泥濘むことが予想されます。

一部登山道が生き残っているところもありますが、、、

土砂や、デブリの雪で登山道はかなり覆われています。

土砂に覆われたデブリの山はしばらく消えることがなさそうですが、一応、通行困難であることに変わりはないですが、ピンクテープをつけたり、倒木の枝払いをしたので、通行可能な状態です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源太ヶ岳 山頂直下 登山道状況 5/30

2024-05-30 18:33:41 | 源太ヶ岳

4月上旬、大規模な全層雪崩が発生し、それにともなう膨大な量のデブリと土砂が堆積し、薙ぎ倒された倒木が登山道を塞いでいます。今日は状況を確認しに行ってきました。

源太ヶ岳分岐付近の空撮写真では、このようになっています。源太ヶ岳上部150mほどのトラバース区間では登山道が消失。分岐付近では、松川温泉から登ってくると約50m手前までデブリ末端が到達しており倒木が折り重なり、大深山荘方面から来れば、やはり分岐手前約50m手前から堆積土砂を含んだデブリに行く手を阻まれます。

松川温泉の源太ヶ岳登山口をスタートし、急登続きのブナ林。

上倉の水場で喉を潤し、さらに急登に挑む。

源太ヶ岳山頂直下の大深山荘方面への分岐約50m手前から、倒木で行く手を阻まれます。

幸運にも分岐の道標は生きていました。

倒木のみならず、大量の土砂を伴ったデブリが堆積しています。

土砂の下は硬い雪。分岐を過ぎてから50mほど土砂の上を行けば、一旦登山道が露出しますが、100mも行かずにまたデブリです。

全層雪崩の走路となった山頂下部お花畑のトラバース区間は登山道消失。登山道はありません。

源太ヶ岳の湿原木道は無傷。

大深山荘方面からのアプローチも、分岐手前約50mで土砂を含んだデブリで行く手を阻まれます。

大深山荘方面からの登山道は通行困難ですが、頑張ると通行出来るように最低限の整備を行い、ピンクテープも付けてきました

大深山荘方面からのアプローチ、分岐手前約50m手前から分岐方面の空撮。デブリの堆積の厚みは2~3m程度はありそうですが、土砂が覆い被さっているので、融雪が進まないとことが予想されます。

分岐から松川温泉方面の通行困難区間も、登山道を塞いでいる倒木を処理。

登山道を塞いでいる倒木が無くなると、かなり見通しが良くなりました。

とりあえず、大深山荘方面から松川温泉への下山に際しての道迷いがないように、本当に最低限の整備終了。

源太ヶ岳全層雪崩のその後

空撮動画でもご確認ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

源太ヶ岳分岐付近の通行困難のお知らせ

2024-05-29 17:33:01 | 源太ヶ岳

源太ヶ岳全層雪崩 APRIL24

4月上旬に発生した源太ヶ岳の全層雪崩に伴い、源太ヶ岳山頂直下の源太ヶ岳分岐付近の登山道が通行困難な状況となっております。

対応につきましては、八幡平市、岩手県自然保護課、環境省と現在協議中ですが、上記の告知を関係する登山口や避難小屋に掲示しました。

まず源太ヶ岳登山口、三ツ石山登山口、松川温泉登山口駐車場に掲出。

裏岩手縦走路の入り口となる畚岳登山口や三ツ石山荘にも掲出済みです。

5/26の状況です。分岐付近はデブリと薙ぎ倒された倒木と土砂により、登山道が完全に覆い尽くされております。

全層雪崩のデブリが倒木や土砂の下にあるため、融雪も進まない可能性があります。この付近の登山を計画なさっている方は、今一度計画の見直しをお願いしたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする