今朝は大きな落雷の音で肝を冷やした温泉郷。雨も相当降りました。
蓬莱境から蓬莱沼にかけては積雪量も多く日当たりも悪いので、遅くまで雪が残るのですが、そろそろ遊歩道もかなり露出した頃合いと見て、倒木、落ち枝処理作業もしながらのパトロールです。
融雪の時期は水量の多い蓬莱沼。一部遊歩道が水没しています。
雨露に濡れるサンカヨウは、最近よく写真の被写体として見かけるようになりました。花びらの透明感が梅雨時の風物詩ですね。
雪解けにしたがい倒木も散見されるようになります。今日はコース上のすべての倒木を処理。
樹海ライン側には蓬莱境の入口道標、蓬莱境駐車場奥には出口道標。今日は出口から入口へ向けて。
出口道標から間もなく、崩落した木道箇所あります。ロープはかけてありますが、雨天時は足場が滑り注意が必要です。
まだ所々に雪が残っていますが、蓬莱境遊歩道は岩の間を潜り抜けたりアスレチック気分も味わえる、一度は行ってみたいところです。