すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

黒谷地〜茶臼山荘 4/17

2021-04-17 18:54:50 | 八幡平(積雪期)

やっとアスピーテラインがオープンしましたが、今日は生憎のお天気。

ガスで視界の悪い黒谷地口から竹竿をチェックしながら茶臼山荘を目指します。こういう日は歩く人もあまりいませんが、誘導用竹竿があれば安心です。

黒谷地湿原の展望デッキの支柱が露出してきました。

黒谷地湿原からは誘導用のピンクテープの点検。融雪によって見え方も変わって来るので、一回付けてほっぽらかしではありません。

そして、茶臼山荘。もう夏の入り口から出入り出来ます。いつも綺麗に使っていただきありがとうございます。今日も掃除しておきました。

その後、モミ山下部のアスピーテラインにスキーヤー用の階段を掘っておきました。

かなりの力作です。

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ステップソール講習@大黒森 4/16

2021-04-16 21:10:47 | 旧八幡平スキー場

高齢化進むテレマーク界において、大事に育てたい20代の若者のH君。成長して、3年振りに戻ってきてくれました。嬉しい限りです。

昨日アスピーテラインのオープニングセレモニーが執り行われましたが、残年ながら、昨日も今日も通行止め。そこで今日は、大黒森でステップソールでの登り返して新メニューからスタート。新メニューなら短い距離で練習出来るので、ステップソールでの練習には相性良し。

ステップソール講習にはキックターンの練習がセットで付いてきます。ステップソールで山に入るには、キックターンの良し悪しが、所要時間に差が出ます。山開きのキックターンも、ビンディングのツアーモードありバージョン、なしバージョン、各種取り揃えて引き出しを増やしていきます。

新メニューのベーシックの後はアドバンス。ワンステップにベンディング。

新メニューを一通りやり終えたら、あとは急斜面での実戦トレーニング。急斜面ではワンステップでジャンプ系に繋がるターン。

20代の吸収力には恐れ入ります。一本毎に表現力が増していきます。

ステップソールでこんなに急斜面登ったことありません!・・・と言ったH君ですが、コツさえ掴めばけっこう登れます!

それにはもちろんキックターンの確かな技術が大事。谷開きのキックターンは急斜面で多用するので、確実性をさらに高めたい。

落下の力がもらえない斜面ではベンディング。

切り替えを抱え込んで圧を抜いてトップが下がったら、、、

即、圧で切れ上がれ!圧のコントロールは山に行ったら大事です!

と、1日で4〜5日分の容量をぎゅーっと詰め込みましたが、それでも溢れ出さない若さが羨ましい。。。地元に戻ったら、忘れないうちに早速自主トレして体に定着させてください。

よく出来ました!

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八幡平 4/14

2021-04-14 20:54:04 | 八幡平(積雪期)

明日はアスピーテライン開通予定と言うのに、粉雪舞うガスで視界の悪い八幡平。

明日予定通りにアスピーテラインが開くかどうかは神のみぞ知る。。。ですが、開通に合わせて山頂付近の誘導用竹竿の点検、施設の除雪等、何かとやることはあるものです。

アスピーテラインの登山口の勾配のキツイ登りにステップを掘ったり。。。

誘導用の竹竿がちゃんと誘導してくれるか点検したり。。。

道迷いに備えて補助看板を設置したり。。。

今年は融雪が早く、山頂展望デッキの階段の踏み抜き事故のないように、階段を掘り出したり。。。ちょっと日が差せばズブズブと潜る雪になると思われます。

遊歩道が露出しそうなところでは、竹竿を差す位置を変えてみたり。。。地味な作業を行っております。

お越しの方は、足元は防水の利くモノ、長靴、トレッキングシューズにスパッツというような装備で。

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ステップツアー@大黒森 4/11

2021-04-11 22:36:07 | 旧八幡平スキー場

昨日の練習の成果を試すべく、O夫妻と大黒森のトップまでのステップツアー。

斜度が急になろうとも、キックターンのテクニックさえ確実なものならば、シールレスでも登っていける。

途中、一度登り返しを挟んだ後、モロビコース経由で無事に大黒森のトップまで到着。

ダウンヒルが始まれば、昨日の練習の成果を遺憾なく発揮して欲しい!

昨日に比べればストップ気味の雪は滑りづらいが、板をしっかりたわませてターンすれば恐るるに足らず。

本番前にリハーサルをして情報を整理して滑り始めれば、昨日の練習の成果もあって今日はナイスなパフォーマンス。

トップが下がったら、即、圧!フリーフォールの時間を短く。

内足も大事ですが、外足も大事。今日は側圧と雪面反力という関係性を上手く表現出来たかな。

練習の成果も表現でき、そして課題も見つかり、良い一日でしたね。

フランス式もオーストリア式も自在に使いこなせるように。引出しを増やして、場所、雪質、道具も選ばない究極のテレマーカーを目指して!

地味な練習の甲斐もあり、今日も一日よく滑ったわい!と納得感溢れるお二人なのでした。

2日間、大変お疲れ様でした。

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ステップソールオフピステ@大黒森 4/10

2021-04-10 18:51:14 | 旧八幡平スキー場

昨日降った雪が良い塩梅に講習にお誂え向きな具合で、ステップソールで登り返して良い練習が出来ました。

今日はO夫妻に今シーズンの新メニューをまずお伝えしたいと、気合十分でスタート!・・・と行きたいところですが、新メニューの前に、まずはフリー滑走で足慣らし。春の新雪は難易度高し。足裏から伝わる雪質を存分に感じてください。

と気が済むまでフリー滑走を楽しんだ後は、特設人力ピステバーンで新メニューを一通り。

外足で圧を捉える練習も蔑ろには出来ません。

ステップソールでの登り返しは手前要らず。滑走距離もターン数も稼げます。

午前中の練習を踏まえて、午後からはいよいよ本番。

融雪箇所が新雪で隠れたので、慎重に滑走場所を選んで午後の滑走バーンへ移動。

午前中の練習の流れから、まずは内脚の処理にフォーカスして難易度高めな雪をダウンヒル!

ベンディング的に切り替えを処理。トップが下がったら早めに圧!

内脚も大事ですが、難易度高めな雪には外脚での圧のコントロールが重要。

内足が外足に変わるところで、カカトの着地をうまく処理して欲しい。

側圧と雪面反力というような関係性を感じることが出来れば、ターンは上手く行きます!

切り替えも、内脚だけではなく外脚にも気を配れれば間違いなし!

よう滑ったわい!っと見上げるシュプールに充実感。

お二人とも大変お疲れ様でした。

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黒谷地口〜源太森  4/8

2021-04-08 18:03:22 | 八幡平(積雪期)

寒気が入った今日は、茶臼山荘〜黒谷地〜源太森のピンクテープ付け。

黒谷地〜茶臼山荘は別働隊にお願いし、我々は黒谷地から源太森までの間をマーキング。

当面、スキーツアーコース通りにピンクテープで誘導してあります。

目線が自然にピンクテープを追いやすいように、確認しながら付けていきます。

源太森までマーキング完了。

補助看板も設置しておきました。

お天気は良かったのですが、寒気が入ってアオモリトドマツに霧氷。

今年は積雪量が少ないので、早めに夏道通しに切替しなければいけないでしょう。

明日明後日と天気予報に雪マーク。雪のお布団で、融雪にブレーキがかかることに期待します。

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八幡平/御在所沼遊歩道 4/7

2021-04-07 17:40:13 | 八幡平(積雪期)

八幡平の竿差し2日目。

今日は陵雲荘から源太森までの竿差し。これが終われば、岩手県の管理員担当分は完了。

今年は春の訪れ早い源太森。

八幡沼湿原は視界が悪くなれば、竹竿が頼り。晴れてれば、何処でも歩けますけどね。

八幡沼展望デッキの雪は少なく、もうじきデッキは露出するはずです。

メガネ沼の片目は、すでに水が滲み出してます。

鏡沼。今年もドラゴンアイの時期になれば、こんなご時世にも関わらず多くの人でごった返すのか?

今年のアスピーテライン県境の雪壁は低め。

竿差し作業の後は、御在所沼遊歩道のパトロール。

まだ部分的に雪が残っていますが、例年と比べればかなり少なめです。

五色沼はすでに青味がかった水面。

来週のアスピーテライン開通の頃には、かなり雪が無くなっていることと思います。

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自然公園保護管理員の仕事始まる 4/6

2021-04-06 19:54:05 | 八幡平(積雪期)

今日から、いよいよ今年度の八幡平エリアの自然公園保護管理員の仕事が始まりました。

アスピーテライン開通までに、まずやるべきは竿差し作業です。

手始めに、モミ山下部のアスピーテライン手前に転落防止の竿差し。

そして、アスピーテ登山口から八幡平山頂にかけての竿差し。昨年は、スノーシューを装着し、ラッセルしながらの作業でしたが、今年はツボ足でも沈まないので、作業効率昨年比80%アップ!

積雪量は、管理員始めてから一番の少なさではないでしょうか?山頂の「八幡平頂上」の文字が全て見えてます。

八幡沼の水が少し滲み出しています。・・・もうすでに。

見返峠WC前の看板の天辺が若干露出。秋田駒、鳥海山、月山も遠望出来ました。

鏡沼分岐もすっかり露出です。遊歩道露出も遠くないようです。

アスピーテライン県境まで、ほぼ除雪終わってます。

黒谷地口から黒谷地の竿差しも完了しました。

ラッセルがないと、作業が進んで良いですね。

昨年4/9の記事

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源太ヶ岳南麓踏査 4/1

2021-04-02 17:07:57 | 源太ヶ岳

今日は源太ヶ岳の南麓の踏査。

ホモサピエンスがアフリカを出て、南米大陸の先端まで住処を築きながら歩き続けたグレートジャーニーは、その先に何があるか知りたいという欲求から、気づいてみたら5万キロも旅をしたという気の遠くなるような物語。自分の知らない、足を踏み入れたことのない土地へ行きたい、見たいという欲求は、ホモサピエンスが遺伝的に持ち合わせた性質とも言えます。

話が大きくなり過ぎましたが、要するに今まで歩いたことがないところを知りたい欲求は抑えがたいということです。

まずスタートは馴染みの奥産道冬季閉鎖ゲートから。林道はギリギリ雪に覆われています。

奥産道をしばし進み、馴染みの場所から台地に取り付き、ブナ林の急登を登ってきます。

夏道1146m地点から伸びる尾根を越えると、源太ヶ岳南東斜面が現れます。

1146m地点から上倉方面へ少し登ったところは早くも登山道露出。

今日は南面踏査が目的なので、東尾根にすぐ取り付きます。厳冬期にはお勧めできるライン取りではありません。

所々クラックも広がり始めていますが、気をつけて登れば問題なし。

山頂直下までくれば、源太ヶ岳東面が見えますが、こちらは目立ったクラックが遠目には確認出来ません。

今日は南面を滑るので源太ヶ岳山頂は寄らず、入りやすそうなところからドロップ。

裏岩手縦走路の小畚山右奥には、鳥海山がくっきりと遠望できました。今日は黄砂の影響なし。

南面を1305m付近まで滑ったら、大深岳方面へ南麓をトラバース気味に踏査します。こう言う時にステップソールが良いんですよねえ。

細い沢が何本もあって、アップダウンが続きますが、高度を落とさないように。

今日の目的地は大深岳の湯の沢源頭。沢が流れる音も聞こえてきました。沢が深く、ここから裏岩手縦走路へ出るのは結構至難の技です。

ウサギ、カモシカ、自分のスキーの跡以外なし。さあ戻ろう。

先ほどの1305m付近まで戻ったら、また初見の尾根を下ります。

奥産道手前が難関。斜度もあり、ちょいちょいクラックも広がり、気が抜けません。

あっちを見、こっちを見しながら安全ルートを探っていきます。沢も所々開いています。

最後まで板を脱がずに無事奥参道合流。ホッ。。。

奥参道冬季閉鎖ゲート近くのミズバショウはもう咲き始めてました。今年の春は短そうです。

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ステップソールオフピステ@鉱山跡 3/31

2021-03-31 20:44:52 | レッスン

Oさんと黄砂に吹かれて鉱山跡。工藤静香の歌にありましたね。

霞レベルをはるかに超え、岩手山もモヤーー。

滑る前には重心の位置の話も挟んで、まずはザックを背負ってフリーで滑ってもらいますが、ザラメ化した雪が必ずしも滑りやすいとは限らない!ややズブズブ、そして黄砂混じりでストップ気味。滑る前に作戦を立ててないといけません。

一本目の滑りを反省し、ベースで新メニューの復習です。

ストックも大事、内脚も大事、外脚も大事。落ち着いてやれば出来るんです!

ステップソール講習と言えば、登り返しながらのキックターン練習も欠かせません。ステップソールでのツアーでは、キックターン技術の正確性が重要。キックターンが正確なら、行動時間も短縮、安全性も高まります。

内脚の処理も正確性。野球では打率3割なら好打者ですが、スキーでは打率10割が目標です!

良い感じで滑れた時の感覚を忘れないうちに反復練習!

シーズン終了まで当面、ワンステップ禁止でベンディング修行お願いします。

外脚で圧のコントロール。オフピステでは必須!

何度も登り返して滑ったオフピステ。自らが刻んだシュプールの分だけ上手くなる。

大変お疲れ様でした。

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