すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

旧八幡平スキー場 11/30

2017-11-30 17:33:42 | 旧八幡平スキー場

昨日は雨。せっかく積もった雪もかなり融けました。。。 今日は様子見に旧八幡平スキー場まで。

現在、旧八幡平スキー場周辺では、地熱発電所の建設が行われています。本格的な降雪の前に、建屋がほぼ完成した感じです。今シーズンはこのへんで作業終了でしょうか?

地熱発電所建屋のすぐ横の鳥居をくぐって赤沼不動でお参りして、第1ゲレンデへ。

案の定、レインクラスとのバリバリ状態ですが、また一降りしてくれたら滑ることも可能です。

バリバリです。ほとんど沈みませんが、滑ればこれが手強い相手になります。。。

旧スキー場の第2リフト乗り場付近。状態の良い時にボーダーが滑った痕跡をイナズマコースに見ることが出来ましたが、今日は、こんなターンが限界。次の降雪が待たれます。 

 

RASU-T

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松川温泉〜下倉スキー場 11/28

2017-11-28 17:13:05 | 八幡平(積雪期)

 ここ数年、樹海ラインを下倉スキー場へステップソールで歩いて行って、スキーシーズンの始まりを迎えております。今シーズンもやはりそのように。

週末はかなりの降雪があり、「今日は良かろう!」と思ったら・・・あらっ⁉︎樹海ラインがキレイに除雪せれているではありませんか!

致し方なし、スキーを担いで歩こうか。

 なんでも、藤七温泉で周辺で調査とか作業をおこなっているということ。今月いっぱいで終わるようですが。。。

岩手山もかなり白くなりました。今シーズンインは雪不足に悩まされずにすみそうですかね。

下倉スキー場のリフト搬器もかけられて準備万端。

ダイヤモンドコースの積雪量もこの時期としては十分。

今日はホワイトコース上部を5本。狭い斜面なので小回りで端から順に耕し、樹海ラインギリギリでビタッと止まるの繰り返し。積雪量は1m程度はあったでしょうか?

ステップソールの長所を生かすためには、歩き方、キックターンの仕方も覚えておきたいところです。

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七滝登山口〜七滝 11/21

2017-11-21 18:25:32 | 岩手山

昨夜も雪。除雪車が出動するほどの降雪でした。

七滝の登山口までは、ギリギリ車で入れました。

登山口から歩き始めてすぐ、クマのフレッシュな足跡が登山道を横切る。まだ冬眠というわけにはいかないようです。

アベレージ20〜30cmのラッセル。今日は余裕です。

七滝もすっかり冬景色です。流心はまだまだ凍る気配がありませんが、端から徐々に凍り始めました。

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松川温泉〜三ツ石山荘

2017-11-20 17:16:25 | 八幡平(積雪期)

今日は三ツ石山荘まで。

昨日の降雪で、アベレージ膝下、深いところでは股下のラッセル。ツボ足でのラッセルは堪えました。。。

松川温泉から最初の急登は、いつもなら息が上がるところですが、高所順応出来ているのでいつもより楽。

一進一退を繰り返しながら季節は進む。根雪となるにはまだ早いか?

交代要員のいないラッセルが果てしなく続く。標高が上がるにつれ、深さも増す。

光と雪の織りなすハーモニーに時折心動かされるが、今日は心より足を動かさないと。。。

限界ギリギリまで脚を酷使の末、設定時刻ギリギリで三ツ石山荘到着。ラッセルはツボ足よりもスキーに限る。。。

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七滝〜大地獄谷 11/17

2017-11-17 21:44:16 | 岩手山

ネパールから帰ってきて、源太ヶ岳、三ツ石山と登り、今日は七滝コースを大地獄谷まで。

すっかり落葉し、うっすら雪化粧の七滝。これから寒さが日に日に増していき、歳が明ける頃には見事な氷瀑となることでしょう。

雪が降れば、動物たちの蠢きが手に取るように分かります。動物たちの痕跡をたどってみるのも、この時期の楽しみ。

湯華採取跡の滝。焼切沢左俣遡行は来年の課題として残ったまま。

黒倉山東壁の雪景色。ヒマラヤのスケール感には敵わないが、容易に人を寄せ付けない気高さよ!

この程度のラッセルなら苦もない。この時期の山歩きもなかなか楽しいものです。

寒さが厳しくなるにつれ、湧き上がる噴煙がよく目立つようになる。

七滝コースの最難所も、足元が固く締まって歩きやすい。

難所を越すと少しばかりのラッセルで大地獄谷の分岐に至る。

岩手山山頂は見えなかったが、鬼ヶ城北壁の霧氷見事。

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ネパール・カラパタール&エベレストBCトレッキング 10/24~11/14

2017-11-15 16:46:26 | ヒマラヤ/カラコルム

急遽行くことになったネパールトレッキングでしたが、無事に帰国しました。

ざっと振り返ってみてみます。

クムジュンのゴンパに奉納されているイエティの頭の毛皮は、博物館的な展示方法となりました。今までのようにドネーションボックスに寄付を入れると、ちらっと見せてくれるほうがどこか霊験あらたかな気がする。

今回は、午後からはチラチラと雪が舞うような日が続きました。ですが、雪景色のタンボチェもなかなか良い。

雨季開けが遅かった今シーズン。午後はあまり良いお天気とは言えませんでしたが、朝はスッキリ。山もよく見えました。

ディンボチェからのアマダブラム。午後はガスの中。

ディンボチェからのカンテガ(左)とタムセルク(右)。6000m級の山ですが、立派な山容です。

ディンボチェ(4300m)では十分な薪は得られません。牛糞を乾燥させてストーブの燃料とします。

夕方になれば、放牧から帰ってくるヤク。

ゴラクシェプからプモリの下にあるカラパタール(5565)mを目指す。外国からの多くのトレッカーが目指す最終目的地であり今回の最高地点。

カラパタールには11時到着。エベレストはガスに隠れる寸前。ギリギリセーフ!全員登頂できました。

ヌプツェから登る朝日。朝日が上がる直前の寒いこと。。。

エベレスト街道トレッキングは生活に触れる旅でもあります。また来たくなる理由はそこにある。

下山後はカトマンズの文化に触れる。寿命を全うしたものは、家族に看取られあの世へ旅立つ。

灰と少しばかりの骨となり、すべて川へと流される。死んだ後、何も残らない。墓もない。

大地震で損壊激しい寺院群も、復旧が進む。

気の遠くなるような作業が、まさに始まったばかりという建物もある。外国の援助なしでは、この国の文化財の復旧はありえない。

つっかえ棒が外れる日のはいつの日か?

祈る気持ちに老若男女関係なし。ネパールにはたくさんの神様がいて、人々を見守っている。

娘たちと牛。首都の景色です。

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