すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

子ウサギの死

2017-07-11 22:15:06 | 動物

登山道の真ん中に子ウサギの死体。昨日から今日にかけて亡くなったものですが、目立った外傷はなく、なんで死んじゃったんだろ?って不思議。

草刈機の大きな音にびっくりしてショック死?ウサギはとても臆病で、ちょっとしたことでもショック死するというような話もあります。

じきにシデムシがやってきて肉団子になっていくか、肉食獣に見つけられて食べられるか、姿を変えて戻っておいで。輪廻転生。

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台風11号接近

2016-08-30 17:22:22 | 動物

台風11号接近で八幡平の山は荒れ模様。とくに東を向いた斜面や尾根上は猛烈な風です。

大型の台風接近に動物たちも気もそぞろ、もしくは右往左往なのか、アスピーテラインや樹海ラインにはサファリパークなみに動物たちが現れる。自然豊かな八幡平。

何か道端に佇む黒いもの。車をゆっくり走らせていくと、、、若いクマでした。慌てて横断し草むらに入って行きましたが、まさかエサをねだりに来たわけではあるまい。

樹海ラインの子ギツネ二匹。とりあえずゴン子とゴン美(仮)。鼻の傷から個体識別を図ろうとしていますが、はっきりしたらご報告します。

エサをねだりにかなり車に接近してきますので、樹海ラインを走行中はお気をつけください。そしてエサを与えないでください。

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カモシカ

2015-07-14 18:24:40 | 動物

大型野生動物との出会いはそうあるものではありません。今日は、カモシカに遭遇。

森の賢者とか森の哲学者とも言われるカモシカ。哲学者然としたその佇まいは、カモシカをおいて他にないでしょう。ムーミン谷ではジャコウネズミが哲学者でしたが、ここ八幡平なら、間違いなくこのカモシカですね。

牧草地に突然現れたカモシカは少々年老いているように見え、余計にそれらしく見えたのでした。

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イトトンボ@御在所園地

2013-07-30 20:21:38 | 動物

御在所園地の五色沼はコバルトブルーの水を湛え、今が最も美しい時期と言っても過言ではないでしょう。

その御在所園地はトンボの観察にも、なかなかの適地のようです。先日はトンボの専門家らしき方に、若干のご教授をいただき、カオジロトンボというヤツを始めて認識しました。

最近、トンボに興味が出てきたので、調べるようになりました。これはルリイトトンボ。・・・でいいのかな?

オゼイトトンボ。・・・多分。

そして、オオアオイトトンボ。・・・多分。間違っていましたら、ご一報ください。

トンボ好きにはけっこう有名な観察スポットなんでしょうか?イトトンボの類いだけでも、かなりの種類が観察出来ます。

・・・ですが、クマさんの主没スポットでもありますので、お越しの際は十分ご注意ください。

 

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オオジシギ

2013-05-31 22:15:49 | 動物

オオジシギ(シギ科)

夏になると、遥々オーストラリアから渡ってくる夏鳥です。

見た目はひじょうに地味で、草原の中に佇んでいると発見するのは難しいと思います。

しかし、けたたましい鳴き声とともにいったん飛び立つと、その存在感が俄然増します。

激しく鳴き声をあげながら飛び回り、尾羽を広げ、風を切り、爆音を轟かせ急降下を繰り返し、ちょっと変わった求愛行動をします。

秋になり子育てが終わると、またオーストラリアに戻って行くとのこと。長旅の果てにたどり着いた八幡平の空に、しばらくオオジシギの爆音が轟くか?

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ダンフェ

2010-12-28 21:35:12 | 動物
ネパールの国鳥であるダンフェ。和名を虹雉子(ニジキジ)と言います。尾羽こそ広げたりはしませんが、クジャクによく似て青い羽がひじょうに美しい鳥です。
クジャクと言って思い浮かべるのが、やはり青い羽が美しいインドクジャクですが、これもキジ科。

エベレスト街道では、ナムチェバザール入口の畑、キャンヅマの畑でかなりの確率で目撃出来ます。
エベレスト街道を歩いて、この鳥を目撃出来なかった方は、・・・・よほど運の無い方でしょう。残念ながら。


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ヤク

2010-08-11 08:31:11 | 動物
ヒマラヤ周辺の3000m以上の高山で飼われている毛足の長い牛。それがヤクです。
これまで見て来た限り、西はパキスタンのヒンドゥークシ山脈から東は四川のこの辺りまでが飼育範囲でしょう。
 
肉、乳、毛と余すところなく使われ、さらに運搬業務までこなす、ヒマラヤのマルチプレーヤーなんです。ただ、ここ四姑娘山周辺では、運搬業務を担うことはありません。この辺では、運搬はもっぱら馬。
 
ヤクの何が良いって、カッコ良さなんです。ヒマラヤの厳しい自然に耐える形、「フォルム」とでも言うんでしょうか?高所で生き抜いて来た「機能美」。
 
飼われているとは言え、この夏の時期、誰かがエサをくれるわけではありません。ほぼ野性と言っても過言ではありません。

ヤクはチベット人の宝。ヤク無しに、チベット人の生活は成り立ちません。
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カラカラ

2010-07-29 21:12:44 | 動物
南米を代表する鳥と言えばコンドルですが、なかなかお目にかかれないのが現実。
「コンドルじゃないかっ!!」と思って、よ~く見ると、だいたいこのカラカラ。
トンビと同じぐらいの大きさで、南米の高所では、もっともポピュラーの鳥のひとつです。日本で言ったらホントにトンビみたいな存在でしょう。
猛禽類の精悍な顔つきですが、やはり、どこかトンビっぽい。
トンビと言えば、そろそろトンビマイタケの季節。秋田あたりではマイタケと同じぐらいトンビマイタケ採りが盛んですが、トンビって付いた途端軽い響きになり、ちょっとバカにした感じになりますね。しかし、トンビマイタケって、なかなか良いダシ出るらしいです。8月はまだキノコ採りよりも釣りなんで、これ探しに行ったことはないんですが、一回行ってみよう。

明日から中国・大姑娘山登頂ツアーのため上京、明後日成田出発。
そして、9月3日からは25日間のバルトロ氷河トレッキング。世界第二位の高峰K2をはじめとする世界屈指の山岳展望を誇るバルトロ氷河です。
興味ある方は、アルパインツアーサービスまでお問い合わせください。残席あり。
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アオダイショウ

2010-06-15 14:14:58 | 動物
一昨日のシマヘビグルグル巻き事件の後、不測の事態に備えて、釣りのザックにもポインズンリムーバーを入れとくことにしました。ヘビも怖いが、ハチも怖いし、今度スズメバチに刺されたら、ヤバイんです。もちろんこれは危機的状況の「ヤバイ」です。

明日からご案内するお客様に、イワナ食べてもらおうと思って、本日も近くの沢に入渓。
まずまずの釣果を得て、昼には竿をたたんで帰路につくと・・・、

「え?・・へ、ヘビ~!!」と、本日もヘビに遭遇。
体長1m以上もあろうかというアオダイショウでした。
ポンズンリムーバーがあれば、少しは強気に写真撮影にトライ。

アオダイショウの顔をよく見ると、意外と可愛い顔だったりして・・・。

こう立て続けにヘビに遭遇するということは、何か良いことがある予兆?宝くじ買った方がいいですかね?
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野鳥大量死@鳥海山の記事

2010-05-13 08:39:07 | 動物
GWの鳥海山ツアーで野鳥の大量死を目撃しましたが、こんな記事がありました。→コチラ
バタバタと雪の上に倒れる野鳥の死骸をみて、まさかウイルス性のもの?とも考えたりしましたが、結局、落ち着くところ凍死ということ。今年のG.Wははっきりしない天気の日が多く、気温も低く、ツアー中も寒い思いもしましたが、渡りの途中だった野鳥たちには、とんだ受難のG.Wになってしまいました。

写真はアトリ
コメント (6)
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