今日は気温も上がって作業日和な1日でした。
こんなお天気の時に、出来るだけ広範囲に作業を終わらせていきたいところ。
なんせ第1ゲレンデから御在所湿原にかけては、広範囲にわたってのススキが原です。北東北最大規模!・・・は言い過ぎかな?
御在所湿原までの面積を含めれば、強ち言い過ぎではないかも?御在所周辺はすっかり落葉です。
今日は気温も上がって作業日和な1日でした。
こんなお天気の時に、出来るだけ広範囲に作業を終わらせていきたいところ。
なんせ第1ゲレンデから御在所湿原にかけては、広範囲にわたってのススキが原です。北東北最大規模!・・・は言い過ぎかな?
御在所湿原までの面積を含めれば、強ち言い過ぎではないかも?御在所周辺はすっかり落葉です。
八幡平山頂周辺では、すでに積雪もあったり、気がつけばもう10月も残り僅か、冬間近。大黒森の滑走環境を整える季節になってきました。放ったらかしで、良いコンディションが保てる訳ではありません。
昨日は事務局長と作業しました。来たる11/4の環境整備ボランティアで、作業してもらう場所の選定も詰めておきます。
前年の作業量で翌年の作業量も変わってきます。労を惜しんではいけません。
作業が終わった場所は、30cm程度の積雪があれば即滑れる状態になります。
作業終了後は、森の大橋の紅葉状況を見てきました。ピークは過ぎたようですが、行楽客が橋の上に沢山おりました。
そして小雨模様の本日。御在所沼遊歩道の泥濘箇所の施工を、業者さんが来てやっていった様子だったので、ちょっと見ておきましたが、今までよりも歩きやすく打ち合わせ通りの感じに仕上がっていました。
今日はまず、キャットの転回所から登り始め箇所の整備。
そして、ボランティアで作業してほしい場所周辺の刈り払いをして、作業環境を整えておきました。
まあとにかく、少々天気が悪くても、所定の範囲の整備を雪が降って来る前に終わらせないといけません、
11/4には大黒森(旧八幡平スキー場)の環境整備ボランティアを予定しております。その前に、作業道の整備です。
御在所WC前から、第1ゲレンデ内を刈り払いで整えながら道づくり。
刈るものはススキやイタドリ、柳類のひこばえ。根気のいる作業です。
第1ゲレンデのトップまで作業道完了。
第1ゲレンデ完了後、イナズマコースボトムのキャット道の急傾斜の刈り払い。
足場の急なところは慎重に。写真だけ見れば簡単そうですが、面倒な作業です。
御在所周辺の紅葉のピークはすでに過ぎて、そろそろ温泉郷あたりがピークを迎える感じですね。
今シーズンの自然公園保護管理員の最終日となりました。終わってしまえば、あっという間です。
今日はまず、鏡沼分岐から山頂経由で八幡沼周回でパトロール。
積雪量も減りましたが、解けたところが結構滑ります。
これから一冬かけて、山頂展望デッキの手摺が見える程度まで雪に埋れてしまいます。
山頂からガマ沼分岐へ向かう遊歩道も露出してきましたが、融雪の際がツルンツルンです。
八幡沼方面へ向かう方は、トレッキングシューズか長靴ですよねえ。スニーカーの方は、ガマ沼分岐から湿原へ下りずにぐるっと回って駐車場に戻った方が得策です。
八幡沼南岸のキスゲ通りは湿原の中の木道はこのような融雪状況ですが、アスピーテライン側から湿原にかけての傾斜のある木道上には雪も残っていて滑りやすく、スニーカーではかなりの恐怖感でしょう。
八幡沼周辺のパトロールの後は、茶臼口から茶臼岳のパトロール。すっかり葉っぱが落ちてしまい、ずいぶん見通しも良くなりました。
落葉樹は落葉完了。もう何時雪が積もっても準備万端です。
茶臼口から茶臼岳までは、あまり足元の積雪を気にせず登れます。
茶臼山頂から八幡平方面を見ても、かなり融雪が進みました。
アスピーテラインの紅葉は、モミ山下部ではほとんど葉を落としてしまいましたが、木肌を露わにしたダケカンバが美しい。
管理員の業務が終了したこれからは、スキーシーズンへ向けての準備です。
久しぶりにオープンした八幡平アスピーテライン。オープン時には夏タイヤでも上がって来れるのですが、もう冬タイヤに交換した方が良さそうです。
見返峠からアスピーテラインを俯瞰。裏岩手縦走路も積雪ありですね。
積雪はあるところ無いとろで極端ですが、スニーカーではちょっと厳しい感じですよ。
ガマ沼の水面には薄氷。
八幡沼周辺は10cm程度の積雪。
今日は陵雲荘の清掃、残雪期に誘導用として使用する竹竿の整理。
八幡沼湿原の木道上には積雪。踏み抜かないように注意してください。こんなお天気の日はサングラスがないと眩しいです。
池塘も凍る。急に冬が迫ってきました。
源太分れから源太森。この区間は、木道の老朽化が進んでいるので、雪が載っかると厄介です。お気をつけて。
源太森の山頂からは八幡沼の向こうに鳥海山も望まれます。
場所によりツルンツルンに凍っている場所もあります。雪が降ると、動物たちの蠢きが雪の上に記録されるのが嬉しいですね。
安比岳分岐へ向けて階段を降りていけば、お花畑の斜面には融雪の際に出来上がる縦溝。
安比岳分岐を過ぎると黒谷地まで、登山道が露出しているところが多くなります。今回の積雪が完全に解けるには、こんな天気が続いて3〜4日かかりそうですね。
凍った木道は恐怖です。
八幡平から黒谷地まで間を歩く予定の方は、トレッキングシューズにスパッツや長靴が良いですね。
黒谷地湿原も若干雪が残っています。こんな景色も良いですよね。
クマの泉は露出しており、水汲み可能です。
アスピーテライン 黒谷地口から黒谷地の間の木道も若干雪が載っかってますので、注意して歩いてください。
昨夜の温泉郷はざんざん雨降りで気温もさほど下がらず、標高の高いところまで雨だった様子です。岩手山も八合目から上ぐらいに雪が残るのみですが、八幡平アスピーテラインは今日もゲートが開きませんでした。
ゲートは開きませんでしたが、お天気も良く作業日和。今日は、御在所沼遊歩道の泥濘箇所の簡易木道設置作業です。材料を背負って現場まで3往復。
秋の紅葉シーズンになると、御在所のトイレから御在所沼への通行量が俄然多くなります。多くは、スニーカーのような防水性のない靴を履いた観光客です。濡れないようにしてあげるのが親切というもの。以前はこんなに泥濘むところではなかったんですけどね。。。
材料をあらかた設置してみて、固定していきます。作業中も、観光客の方々が行き交う。
上手いこと並べて固定完了。作業後は、市担当者、業者さんとの泥濘箇所の現地検分。一番泥濘のひどい箇所に、業者さんが施工予定です。
さらに泥濘箇所現地検分の後、大黒森第1ゲレンデのススキの原の活用について、市担当者に提案しました。だいぶススキの穂が落ちてしまいましたが、最盛期はなかなかの景色なので、観光客の皆さんにも見ていただいたら?と言うようなものです。ちょっとした一手間で10分ぐらいの周遊道が出来るので、個人的には、観光客の皆さんに喜んでもらえるんじゃないかな?と思ってます。
昨日からかなり冷え込み、山は雪。岩手山も八幡平も積もりました。アスピーテラインも今日はクローズです。
今日は七滝コースのパトロールです。見頃と言えば、見頃の七滝周辺。
例年、雪が降る時期に出るキノコと言えばムキタケですが、どういうわけかボリ(ナラタケ)THE DAY!
標高800m過ぎたあたりから、登山道上に雪が現れました。
今年の紅葉はかなり遅れているので、雪と紅葉のコラボレーション。
左俣沢前後の泥濘地帯は、気温が下がると凍って歩きやすくなるのですが、まだそこまで冷えていません。七滝コースにいらっしゃる方は長靴が良いでしょうかね。
今日の雪が解けたとしても、これからは登山道が乾きづらくなるので、足元は泥濘やすくなります。
湯花採取跡から見上げる黒倉山。黒く屹立する岩壁は霧氷で真っ白です。
小さい沢の渡渉もありますが、これからの時期は滑りやすくなります。
雪の上に散らばったもみじの葉の趣きのあること。
焼切沢本谷の小さな渡渉も、雪があると急に難易度が上がります。
大地獄谷手前は狭いところあります。この辺から大地獄分岐までは気が抜けません。
地熱の高い大地獄谷。ここは雪が付きません。
大地獄分岐までは、初心者だけで来るのは、ちょっと無理そうです。
大地獄分岐付近から、鬼ヶ城方面を見るもほぼガス。岩手山のピークはもちろん見えません。
これからの時期の登山は、装備の選択に誤りのないように。
今日は御在所沼遊歩道の整備です。アスピーテラインの交通量が一番多い秋の時期には、御在所沼に訪れる人も多くなります。
市や県の予算も限られています。ご好意で譲り受けた廃材を使って、泥濘地帯に簡易木道を設置します。FJOさん、ありがとうございます。
遊歩道脇から水が湧いているので、どうしてもこの区間はドライになりません。
ここを歩く方は、ハイカーというよりも行楽客の方のが圧倒的に多く、防水仕様のシューズを履いている方は皆無に等しいか?
しかも雨降りの翌日とかには、相当泥濘んでしまいます。沼まで行かずに、途中で戻る方もいるかと思います。それじゃ、あまり親切じゃありませんもんねえ。
いっぺんには進みませんが、なるべく今シーズン中には、泥濘地帯に簡易木道の設置を終わらせたいと思います。
今日は大黒森(旧八幡平スキー場)の環境整備です。来月の11/4には環境整備ボランティアを予定しており、その際の作業場所の確認も行いました。
今日の作業のメインは、旧イナズマコースにある作業道の整備です。昨年はこの区間の刈り払い作業をしなかったので、2年分の笹の量です。前が見えないぐらい繁茂しておりました。
これだけの量を行うのは骨の折れることです。作業いただいた皆さん、ありがとうございました。
2018年に旧八幡平スキー場の環境整備を始めて5年経ちました。最初に手を入れたところも、また伸び始めています。そういうところもまた整備の必要性が出てきます。
11/4の環境整備ボランティアの日に作業してもらう場所も確認しました。
御在所周辺の紅葉がちょうどピークを迎えています。
来月11/4、環境整備ボランティアの日を予定しております。ご参加いただける方は以下の大黒森管理協同組合のHPをご覧いただき、お手続き願います。皆様のご協力をいただきたく、よろしくお願いいたします。お待ちしております。
岩手山の初冠雪が里のほうから確認され、これから徐々に降雪の標高も下がってくることでしょう。
そうなれば、避難小屋の冬支度も急いでおこなわなければなりません。今日は大深山荘の冬支度です。
これからは、気温の低下により配管内の水の凍結の恐れが出てきます。雨水槽に溜めていた水も、バルブを切り替えて、全て抜いてしまいます。
シーズン最後の大掃除。
十分に水を使った清掃は今日で最後。バケツに汲んだ水が冷たい。。。
居室内、トイレ、念入りに済ませました。
最後に、デッキに設置した簡易水槽の水も空にして、倉庫に仕舞いました。
今日はもう一つ、重要な任務があり八瀬森分岐へ向かいます。八瀬森分岐道標を積雪期前に撤収です。
八瀬森分岐に立つ道標は、積雪期に谷側からの積雪の駆動力が働き、放ってくと道標ごと谷に落ちてしまいます。現に、昨年の融雪期には、この道標が土台の基礎ごと大きく傾いてしまいました。
そういったこともあり、昨秋から、降雪の前に道標を外しています。ご了承ください。
安全な場所にブルーシートで包んでデポしました。
源太方面のパトロール後、大深山荘へ戻ります。すっかり晩秋の寂しさ漂うトレイル上ですが、今年は、こんな時期でも多くの登山者にすれ違いました。
そして、あまりすれ違いたくないクマのフレッシュな足跡もありました。山に食べるものが皆無なため、最近、山でクマの気配を感じることはありませんでしたが、油断大敵ですね。
気温が低下してくると、木道や石が十分乾かず滑りやすくなります。足元に注意しながら歩いてください。