すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

イグルー作り 2/13

2022-02-13 19:44:55 | 

今日は事務局長とイグルー作り。まだまだ練度が低いので、雪質、場所も変えて、沢山作らないと速さも出来栄えも向上しない。

事務局長も初めてのイグルー作りでしたが、過去2回ばかりやった経験からアドバイスを与えると、見る間に積み上げていく。まず土台は大きめなものを2段ぐらい積んだら、アグレッシブに傾けていかないと、いつまで経っても屋根がかからなくなる。

上に積んでいくに従って、薄く、長く、強度の高いブロックを用意しないといけません。

二人いたら、ブロックの切り出しは別の場所でやったほうが効率が良い。良いブロックを切り出すことが、なんせ重要。

あらかたコの字型に作って屋根をかけ、入口は別に作る作戦。

大方積み終えたら、入口を広げ、イグルー内部の拡張と整形。

今日は、2人で鍋でも突けそうなぐらいのスペースを確保。

ブロック切り出しで出来たスペースを有効活用すべく、イグルー外にもテント一張分の風除けスペース。

止め時をすっかり逸して、インカの遺跡を彷彿とさせる、製作に半日以上もかかる壮大なスケールの構築物となりました。

事務局長お疲れ様。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イグルー作り 2/11

2022-02-11 20:03:59 | 

今後、イグルー登山を実践したいという意気込み。意気込みだけはある。でもまず練習。いきなり山はちょっと。。。

撮影の後は、前回イグルー作りをした場所で、番長と二人がかりで第2回作成。

前回よりも雪がしまってブロックが出しやすくなり、要領もよくなり、下段完成まではかなり良いペース!速さも肝心!

前回よりもかなりのハイペース!でも屋根を掛けるところが難しい。徐々にブロックを薄く長くしていく。

強度的には問題なし。所用時間1時間。余裕があれば、あとは底面を掘り下げて広げてあげれば、2〜3人のスペースにはなりますね。

見た目はともかく速さの勝負。ある程度シェルターとしての体裁が出来上がったら、その後、ゆっくり内側を整えれば良いですね。

番長お疲れ様。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イグルー作り 2/3

2022-02-03 19:21:00 | 

北大山岳部の厳冬期登山では、イグルー登山が当たり前のように行われているとのこと。そのOBでNHKのカメラマンの米山悟さんのイグルー登山に数年前から興味があり、イグルー作りに今日初挑戦。米山さんの著書も読了し、イグルスキー米山のYOU TUBEもちょいちょい覗かせてもらい、イメージは出来ていましたが、イメージだけでは上手くいかないのが世の常。

イグルーの良いところは、積雪深が浅くても雪のブロックが取れるところなら、どこでも作れるところ。雪洞は深さがないところでは穴が掘れません。今日は、下倉スキー場の駐車場脇のある程度ブロックが切り出せそうなところでやってみました。

初トライなので、全然イメージ通りにはいきません。要領を得ないところ多々あり、サイズ感が掴めず、思いの外大きくなり過ぎて、屋根をかけるまで時間がかかってしまいました。立っても頭がぶつかることがないぐらいのデカさ。雪洞と違い、真っ暗じゃないところも良さそうです。

まあなんとか形にはなりましたが、最後はブロックの切り出し方のコツも掴めて、次回はもっと時間短縮できそうです。目標は1時間以内でしょうね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ココヘリ研修会 12/13

2021-12-13 20:36:30 | 

昨日まで積雪量は減る一方でしたが、山の神の年取りを過ぎ、今日は久しぶりに真冬並みの寒気で雪が降りました!

温泉郷も雪景色。しかしながら、今日はココヘリドローン捜索隊東北チームの研修会だったので、晴れて欲しかったのですが、雨じゃないのでよし。

そもそもココヘリって何なのと言う方はこちら→ココヘリ 会員制捜索ヘリサービスです。

悪天候につき、捜索デモンストレーションをお見せ出来ませんでしたが、ココヘリ代表八木澤さんから地元関係者の方々にプレゼンをおこないました。

岩手県警でもココヘリの捜索用受信機を導入しています。ヘリが飛べない時に地上からドローン捜索となり、基本的には警察消防と連携してココヘリチームは捜索にあたります。地元の所轄、遭対協と連携を図れるようになれば、きめ細かなサービスになり、要救者をよりスピーディに発見出来るようになるかと思います。山形では山域ごとの地域の連携が図られるように、ココヘリ導入に取り組んでいます。岩手でもそうなると良いですね。

生存者を救助出来るのがベストですが、万が一山で行方不明のままになってしまうと、死亡保険は下りず、住宅ローンも返済免除にならず、退職金ももらえないと言う事態になりかねません。最悪でも遺体を収容してもらえれば、残された家族が路頭に迷うこともないでしょう。

とにかく、雪崩ビーコンもそうですし、このココヘリも、自分のためと言うよりは、他人のために持つものと言えるでしょうか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガイド研修 3/15~3/16

2021-03-16 22:04:32 | 

1泊2日、岩手山山麓で行われたガイド協会の資格更新研修に参加してきました。資格を持てば、それを維持しなきゃいけません。

講師3名と主に北東北のガイドが30名。3班に分かれての研修です。我が班の講師は、おなじみのIDEHA氏です。

60代男性を案内するという設定で実践形式で研修は進められていきます。スマホの普及とともに、紙ベースの読図がやや蔑ろになってる感が否めませんが、コンパスと地図を使っての読図は、入山者には是非とも抑えておいてほしい技術ですね。

不測の事態に備えてのビバーク術。誰にでも、そういう事態は起きうることです。日頃から何かのついでに練習しておきたいですね。

そしてロープワーク。日頃からロープに親しんでいない身にとっては苦手なところですが、こういう機会で再確認出来ることはありがたいことです。一人では出来ない練習もたくさんあります。

ロープワークの重要なことの一つが支点作り。今回もいろんな支点作りを教わりました。

何事においても、日々研鑽。ガイド技術もアップデートされているので、こういう機会は重要です。また各地から参加したガイドから持ち寄られたアイディアもとても参考になりました。

講師の皆さま、ご参加のガイドの皆さん、大変お疲れ様でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大黒森管理協同組合 研修会 12/22

2020-12-22 21:10:00 | 

前回の危険箇所マッピングに続き、今回は現場からの傷病者の搬送訓練です。まず室内でのデモンストレーションや、傷病者の梱包作業の確認です。

まず組合で所有するスケッドストレッッチャーの使い方の紹介。参加の皆さん、なかなか触る機会もないので、これの威力に関しては未知数でしたが、コンパクトに収納出来るので、山岳遭難、スキーパトロール等での使用も増えているようです。

ヘリテイジのレスキューシートも梱包から搬送への所要時間が短く、持っていればかなり要救者への負担が減ります。北海道の国際山岳ガイドの今井さんも同様のシートを作っていますが、HPのトップページにこのレスキューシートの紹介動画がありますので、そちらも参考してもらうと、より分かりやすいかと思います。

レスキューシートの中にスキー板、ボードを敷くことで、単純なツェルト搬送よりも要救者への負担も減りますし、スキーで作る簡易ソリのような強度の良し悪しも関係ありません。

午後からは実際に雪上で、レスキューシートを使っての搬送から開始。

新雪上で実際引っ張ってみると、写真を見て分かるように、結構沈んでいるのでレスキューシートの搬送はパワーが必要です。ただ、ツェルト搬送に比べれば手間もかからず、梱包の出来が悪く搬送中にシートがグダグダになることもほぼないでしょう。

〆は、立木に激突したゲストを処置し、梱包し、搬送するというシミュレーション。室内でのトレーニングとは段違いに難易度が上がります。ファーストエイド、梱包、搬送までを、どんな手順で進めていくと、効率よく安全に出来るかは、こういう訓練をどれだけ経験出来るかだと思います。正解は何通りもあると思います。

最後の搬送はスケッドストレッッチャーを使いましたが、レスキューシートよりも滑走性がありコントロールしやすく沈まない。圧倒的に楽でしたね。

最後は皆さんから意見感想をいただき総括。こういう訓練の中から足りないところが露わになったと思います。各自、足りないスキルをアップし、足りない装備を買い足して、不測の事態にも対応出来るようになっておきましょう。

参加の皆さん、大変お疲れ様でした。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

積雪期BCワークショップ プレレクチャー

2020-12-18 18:39:00 | 

今シーズン、大黒森管理協同組合ではビーコン捜索にかかる講習会を1月から2月にかけ開催を予定しております。

昨年も11月下旬にロストアロー社のスタッフをお迎えして、県民の森でビーコンの比較体験会を行いましたが、昨年は捜索の訓練まではご案内できませんでした。そこで今シーズンは、さらに一歩進んで雪上でのベーシック的なところに重点を置いて講習会を開きたいと。

その準備として、今シーズンもロストアロー社の橋本さん坂本さんにお越しいただきまして、まずは室内で各社ビーコンの比較、ピープスのビーコン操作法等レクチャーを受け、講習会の進め方を組合員と意見交換を行いました。

その後まず、外に出てビーコンの電波の特性を知るところ。ビーコン各社により、性能の差、特性があり、自分の持っているビーコンがどういうものかというのを知っておくことは重要です。

最後にピープスのiプローブのデモンストレーション。普通のプローブが2つ買える値段ですが、その価値はありそうです。埋没者に必ずしもヒットしなくてもLEDの点滅で接近を知らせ、50cmでピーー!という音とLED青点灯で知らせてくれます。ファインサーチとプロービングを同時に行えば、捜索時間の短縮間違いなしですね。

持っているだけでは意味をなさない雪崩ビーコン。こういうことは面倒くさくて後回しになりがち。スキー歴の長い方は今更聞けない・・・みたいなところもあると思いますし、バックカントリースキー始めて間もない方は、雪上で基本的なところを押さえておきたいですよね。

大黒森管理協同組合のBCワークショップの日程につきましては近日中にアップします。講習料もお手ごろ価格に設定したいと思います。しばしお待ち下さい。

橋本さん、坂本さん、遠路ありがとうございました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の神の日 12/12

2020-12-12 18:20:40 | 

12月12日は山の神の日。山仕事に従事する方々は、仕事の手を休め、山の神の年取りのお祝いをするという日なのです。

旧習の通り、毎年この日にお参りする先客さんがいらっしゃるのですが、今年は雪もなく足跡では来たか来ないか分からない。近くの山神社も、いつか参拝客が途絶える日が来るのだろうか。

山の神はオコゼのような顔をした女神様とのこと。今年の神様をやや可愛らしく描く。

新型コロナが早く収まりますように。雪が降ってくれますように。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大黒森管理協同組合 研修会 12/1

2020-12-01 19:58:45 | 

前回の藤村さんのウェビナーに引き続き、今回は八幡平地区にある下倉スキー場、安比高原スキー場のツリーランエリアに関わる危険箇所のマップ化と題しての研修会です。組合員の岩手バックカントリーガイズのこうせいくんが担当で、安比高原、下倉の担当者、組合員のガイドの皆さん(計27名)にご参加いただきまして、ツリーランエリア内の事故事例、危険箇所を地図上に落としていき、どのような対応をしたのか、他地域の事例なども参考に対応策を議論しました。

まず2箇所のスキー場関係者に分かれて、マップ化作業に入ってもらいました。ここ数年、この地域ではインバウンド需要の高まりとともにスキー場のツリーランエリアを拡大していますが、各スキー場とも現場レベルでは、目一杯の対応をしていますが、それが十分かと言われれば、そうとも言えないようです。主にマンパワー不足からくるものですが、このような地域の横の連携を図ることで、その解決策も見えてくることもあるのではないでしょうか。

各エリアに分かれてリスクのマップ化したものを、合同で質疑応答を繰り返し対応策を考えていきました。

危険箇所と言っても、雪崩、道迷い、立木衝突、転落等、地形によりその危険の種類は異なります。幸運にも、今のところツリーランエリア内での重大事故はありませんでしたが、大事に至らない事故は散見されるというような状況です。どちらかといえば、ローカルの人たちが多く滑るエリアであるためか、事故が少ないように思います。地形的に、雪崩リスクの高いツリーランエリアが少ないので、この地域とすると、道迷い、立木への衝突、転落なのどリスクに、まずは十分な対応策を講じていく必要がありそうです。

道迷いに関しては、外周エリアの明確化、地域の統一したフォーマットの表示法の検討。立木衝突に関しては枝払い等で対応することで、リスクは下がり、満足度は上がると考えられます。ただ、現場では通常の日々の細かな作業もあり、ツリーランエリアに対して思うような十分な対応ができないのも事実。現場サイドからすれば、マンパワー不足を訴えます。スキー場パトロール職は誰にでも出来る仕事ではないので、求人を出しても人員確保が難しいということです。市内に大きなスキー場を抱える八幡平市でも、スキーが徐々に日常から離れてしまっている現実を思い知らされます。

やはり地域内の理解と協力が必要です。時間はかかるでしょうけれど、人を育てていきながら、手伝ってもらいながら、地道に裾野を広げて、スキー文化を根付かせていくことが、これから本気で世界基準のスノーリゾートを目指すに当たっては必須だと思いました。決して流行(はやり)ではなく。流行はブームが過ぎれば廃れます。でも文化となれば、そうもならないでしょう。

とまあ、かなり熱のこもった話し合いができたと思います。ご参加の皆様、こうせいくん、今日はありがとうございました。次回は積雪期にツリーランエリアからの傷病者の搬送のシミュレーション、現場での訓練を行う予定です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アバランチカナダ藤村氏のウェビナー 11/25

2020-11-25 20:44:52 | 

この1年で、世界基準のスノーリゾート形成計画とか、誘客多角化事業とか、地域をあげて取り組む事業が立ち上がり、大黒森管理協同組合もその事業の一端を担っておりますが、今日はその事業の一環としてカナダのレベルストークから藤村さんと繋いで、カナダの地域での安全管理と題してお話いただき、その後ご参加いただきました皆様とこの地域での安全管理の在り方について話し合いました。

今日は、コロナ感染拡大後、かなり普及してきたウェビナーという体裁でのセミナーです。参加するのは簡単ですが、主催者側は色々と用意しなきゃいけいので、よほど面倒かとも思いましたが、インターネット環境があって、プロジェクター、ウェブカメラ等があれば、思ったよりは面倒なことではないようです。と言っても、そのへんは人任せ。。。

アバランチカナダの藤村さんとは長い付き合いになります。いつもならこちらまでお越しいただき、雪崩講習を行ってもらっていましたが、このコロナ禍で出国も出来ません。現場での講習は無理ですが、こういう机上のやり取りなら、カナダにいても十分過不足なく出来るものですね。

雪崩教育のプロフェッショナルとしての藤村さんの話は、活動する場所のスケール感の違いもありますが、参考になるところが多数ありました。特に冒頭で出てきたキーワード、日本人の「安全管理」という発想と北米の「リスク軽減」という考え方の違い。海外のスキー客誘致にはこういう感覚のズレを理解するのも大事ではないでしょうか?ジャパンスキーツアーズのポッターさんともオンライン上で結んで、外国人目線のご意見もいただきましたが、地域の皆さんにはすごく参考になったと思います。

県内の感染も拡大傾向につき、換気、間隔、マスク着用、消毒、一般的な感染対策も気をつけて。市役所、観光協会、スキー場、地元ガイド、新聞社八幡平支社の方、関係者の方々にご参加いただきました。参加者の皆さんとのやり取りの時間が足りなかったのが反省です。こういうミーティングでは時間が余るってことはまずありませんね。

このコロナ禍で海外との往来が出来ないこの時期に、八幡平地域のスノーリゾートの受け入れ態勢をしっかり腰を据えて整えて、海外のお客さまだけではなく、国内のお客さまにも満足いただける地域にしていきたいものです。そして、地元の方々にも理解してもらえるような持続可能な事業に育てていかないといけません。地域内での情報を共有して、風通しを良くして、出来ることから地道に解決していくほかありませんね。

藤村さん、ご参加の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする