キリマンジャロ

アフリカから帰国しました。
それにしてもキリマンジャロは大変な山です・・・。
登頂日は夜の12時から行動開始。山頂ウフルピーク（５８９５m）には8:40に到着。もうヘロヘロでした。
　
ザサドル付近からのキリマンジャロ。そして、山頂氷河。

モンチュラ展示会

9月11日～12日と西新宿でモンチュラ春夏物の展示会。
明日からケニア山・キリマンジャロのツアーのため上京したので、展示会にも顔出してきました。
来季の冬からモンチュラ着ますが、春夏物もいいんじゃないですか。特に気に入ったのはe-ventを使用したカッパ。この素材はゴアより透湿性に優れているとのことで、汗かきな私には期待大でした。ひじょうに軽く着心地もなかなかです。今後も注目です。

写真は来季春夏物と販促の田口さん


9・11から6年。
世界情勢はより悪化の方向へ向かっていると思わざるを得ません。
穏健派イスラム国家と言われたパキスタンでさえ、国内情勢は徐々に悪化。バルトロ氷河など、こちら方面のトレッキングも中止になったり、私の生活も直撃です。
テロ特措法の期限切れを前に、アベさんは職を賭して新案を成立させると意気込んでますが、日本は国際紛争解決の手段としての武力を放棄したはずではないのでしょうか？
今までと同じ手法では、もはや報復の連鎖は止まらないと思いますが…皆さんはいかがお考えでしょうか？

TBS系列 「輪違屋糸里」 浅田次郎原作

「輪違屋糸里」TBS系列で２夜連続で放送されましたが、ご覧になりましたか？
女性の側から見た新撰組という今まであまり無かった切り口で、本で読んだ時は切なく、そして面白く読むことが出来ました。しかし、どうしても映像化すると、物足りなくなるのは仕方ないんでしょうか？それに、大河ドラマのキャスティングがどうしても頭から離れず、伊藤英明の土方歳三、中村獅童の芹沢鴨にはとくに違和感を感じました。大河ドラマの「新撰組！」はインパクトありましたからねぇ。
ドラマはこんなもんだとして、原作「輪違屋糸里」はぜひ一読おススメです。そして「壬生義士伝」もあわせて読めば、もう思いっきり泣けます。
浅田次郎さんには、よく泣かされてます。

台風9号

今回の台風9号、関東、東北縦断でした。雨がすごかったですねぇ・・・
我が故郷県南東山では、またまた警戒水位を超え、実家の母も一関の兄のところに自主的に避難しました。なんせすぐ裏が砂鉄川なんです。
数年前には東山の洪水の様子が全国放送され、実家も床下浸水。その様子を幌尻の濁流の中を無事下山した北海道で見ておりました。
皆さん、被害はありませんでしたか？
実家も大丈夫なようでした。

多摩川河川敷のネコちゃんとおっさん救助されて良かった・・・。

RASU-TのHP久しぶりに更新

久しぶりにRASU-TのHP更新しました。内容はほとんど一緒ですが、about us の写真新しくしました。それからスライドショーも少しばかり・・・これから充実予定。
来シーズンに向け、いろいろ企画も練っております。そろそろスケジュールも発表していきます。
シーズン序盤はレッスン重視でいきたいと思いますが、ツアーもちょこちょこと・・・。
レッスンに関しては、昨年から引き続き「ストックワーク」と「流れの中での基本姿勢」の2本柱でやっていきます。
いよいよ9月。もう二月もすれば初雪が降るというところまできましたねぇ。1年が早い・・・。

写真は焼山のブナ林を滑る会長

36cｍイワナ

釣ったわけではありません。
大きなイワナの死体が川底の枝に引っかかっていたので、引っ張り出してみると虫の息ではあるが、まだ生きていてびっくり。身体は小刻みに痙攣しており、余命幾許も無さそうだ。
見ると、頭の上に何か刺さったような痕がある。
そこで推測。

そのイワナは大型の猛禽類に捕まえられた。
しかし、そのハンティング完璧ではなっかた。イワナをわずか爪1本で上空へ連れ去ろうとしたが、イワナは激しく抵抗し落下。
落下直後はまだ岩の下に隠れる余力が残っていたが、思いの外頭に受けた傷は致命的で、力尽きたイワナは水底を転がりながら流され枝に引っかかった。

こんな命のやり取りがあったとは考えられないでしょうか？