バックサイドシリーズは、K2のバックカントリー仕様のラインナップですが、ここ2シーズン、バックサイドシリーズの中からWAYBACK(124/88/108)をチョイスしてきましたが、今シーズンはSIDESHOW(132/90/115)をチョイス。WAYBACKをちょっと強くした感じですかね?
今まではトップが124mmを越える板のチョイスは避けてきましたが、昨今のバックカントリースキーのファット化に対して、シーズン通して使ってみて、どう印象が変わるのか?ちょっと試してみたかったんです。
WAYBACKに関しては、2シーズン使ってみて、ひじょうに満足度の高い板だと思います。厳冬期での使用では、オールテレインロッカー(ティップロッカー)でラッセルもしやすく、太さに対して軽く、フレックスも柔らかめ、緊急時のソリの作りやすい等、申し分無いと思います。
SIDESHOWはWAYBACKに比べ一回り太いので浮力を得やすく、メタルがラミネートされている分、若干重たくはなりますが、板のバタつきは少なくなるでしょう。こちらもオールテレインロッカーです。
今シーズン、ファットスキーをお探しの方には、この2本はオススメ出来るところですね。
体重の軽い方、身長の低い方、小回り系、テレマーカーはWAYBACK。
体重のある方、身長の高い方、スピード系、ATスキーヤーはSIDESHOW。
こんなチョイスの仕方でいかがでしょうか?
K2金附さん、カスカワスポーツ高橋さん、ありがとうございます!