今日は七滝コースの泥濘区間の整備です。無雪期の登山シーズンもあと僅かですが、こういうことは出来る時にやっておかないと、つい伸ばし伸ばしになってしまいます。
七滝周辺の紅葉は良い感です。紅葉前線はもはや1000mのレベルよりも下ってきました。
ブナ林の中の登山道は落ち葉が敷き詰められて、晩秋の風情を踏みしめて歩けます。カサッ。カサッ。
左俣沢手前の泥濘区間ですが、毎年、少しずつ手直ししていますが、労力の割に報われない仕事です。
これでもかなり手が加わって、歩きやすくなってきたんですけどねえ。。。こういう状況も甘んじて、、、いや快く、受け入れられるようになれば、山歩きももっと楽しくなることでしょう。
クマにニアミスすることも多い七滝コースですが、ブナもあまり結実してませんし、今年はあまり気配を感じませんねえ。