昨夜の雨でストップ雪はキレイに消え去り、やっと快適ザラメ雪のツアーが出来ました。
雨も上がり、思いの外お天気にも恵まれました。ステップを利かせ畚岳を目指す!・・・とその前にキックターンの練習ももれなく付いてくる。
キックターンの練習の甲斐もあり、今日は板を履いたまま登頂出来ました。
GWの終盤とは思えぬ静けさ。だーれもいない山頂です。
ストップ雪も消え去り、心置きなく山頂からダウンヒル。
嗚呼!雪が滑るって良いなあ!
降雨後ですが、縦溝もなく滑りやすいことこの上なし。
恒例のグルグルモードで小回り練習やチェックホップ練習もおこなって、その後は何度も登り返し。
レンズが曇っているのを気づかず撮っていたものをモノクロにしてみたら、昭和30年代のテイスト満載で案外良い感じ。
ぐるぐるした後は、滑りのパフォーマンスアップは間違いなし。
ステップソールは便利な道具。でも、そのメリットを享受するには、手間を惜しまず、キックターンの練習を含めた登りの勘所を掴まないといけません。
春のシーズンの反復練習にはステップソール。反復練習の先に無意識化があり、後戻りしない状態になるというもの。
滑った!滑った!さあ帰ろう!登りは登りのライン取り、下りは下りのライン取り。美しいライン取りで行動したい。
蓬莱境まで最後のダウンヒル。一昨日までストップ雪に覆われていたところは、若干ストップ気味。
ターンを刻み、その中に悦びを見出したい。
地形雪質に合わせた滑りを表現したい。
最適なスピード感で滑って、ケガをせず無事に帰りたいね。
皆さん、大変お疲れ様でした。
森山直太朗と瑛人 - HIPHOPは歌えない / にっぽん百歌【セツナ】
ヒップホップは歌えなくても、チェックホップは出来たら良いね。