せっかく積もった雪はこの間の雨ですっかり解けてしまいましたが、遅かれ早かれ雪は積もるはずです。なるようにしかなりません。
ですが先週末は、近くの安比高原スキー場もオープンしましたし、冬支度を着々と進めていかないといけません。
今シーズンはSCOTTのSUPER GUIDE 88を発注しました。この板、軽くて良いですね。重い板の安定感も捨て難いですが、やっぱり軽いってことは良いことです。テレマークには軽快感が欠かせません。個人的にも「ギュイーン！」よりチマチマした小回りが好きですからね。
そして太すぎないこと。私の体のサイズ感的、体力的には、良いテレマークターンをするためのディメンションの限界値と思われます。
太きゃ良いってもんでもないでしょうし、軽きゃ良いってもんでもないし、要は好き好き。自分に最適な板を選べば良し。こうじゃなきゃいけないとかって、最近あまりこだわりませんけど、自分に最適な板って絶対ありますね。
キャラバン社の塚崎さん、今シーズンもよろしくお願いします。
今シーズンの新しい板が届きました。SCOTT SLIGHT 83 SKIです。
バックカントリー用の板の太い流れが細い方に戻ってきませんね。まあ、滑る場所、滑り方等、自分にとっての使いやすいディメンションを選んでくれたらそれで良し。自分の好みでは、奇をてらった形ではなく、オーソドックスな形がやっぱり一番良いです。
中身は最新のテクノロジーを搭載しているようですが、詳しいことは18/19パウダーマスターで確認してください。
今年は、ゲレンデを中心に使えるような感じのオールラウンドというチョイスでしたが、SCOTTの板は初めてなので楽しみです。私が板を探す時の基準は、オールラウンドに使えるもの。そして私自身、偏りのない、永遠のオールラウンダーでありたいと思います。
ちなみに、ステップ板は一昨年モデルのG3スティンガーXCD78が復活。
さらに、ケーブルビンディングの最高峰とも言えるG3タルガが日本限定モデルになってしまいました。世界的にNTNへの流れが止まらないようです。なんとも。。。アメリカ中間選挙の報道の通り、世界は中間層がいなくなり、両極化していくんですかね？個人的には、つねに真ん中のあたりにいたいのですが。
キャラバン社の塚崎さん、今シーズンもよろしくお願いします。ありがとうございました。
いよいよスキーシーズン突入の八幡平ですが、今シーズンのスキーギア届いております。
いつもお世話になっているキャラバン社からスキー板。
今シーズンの発注はG3のシナプス92。とにかく軽い。山に行けば滑る時間より圧倒的に歩いてる時間の方が長いですから、板は軽い方が良い。またトップとテールの形状から、パックされたテクニカルな雪にも対応してくれると期待してます。
レッスン用、山用、そしてステップ板。G3の板はRASU-Tの活動に欠かせないメーカーです。そしてバインディングもG3。なんと言っても発売当初からほとんど形の変わらないG3タルガには信頼がおける。変わらないということは、完成度の高さの証。マイナーチェンジの多いものほど、どこかしらの不具合があるというもの。
クライミングスキンはG3アルピニストスキン。トップの形状にかかわらずフィットするチップコネクターは優れもの。ロングセラーに間違いなしです。そして、今年はスノーソーもG3にしてみました。昨シーズンまではLIFELINKのスノーソーを使ってました。ブレードの長さ、保持しやすさではLIFELINKですが、収納のしやすさ、、観察面下部の切りやすさ、カバノアナタケの収穫にはG3という感じ。
いずれにしても、自分の欲するすべてを満たす道具なんてありませんから、それぞれの指向性に合わせて道具も選んでほしいものです。
キャラバン社の塚崎さん、毎シーズンご配慮ありがとうございます。
キャラバン社取り扱いバックカントリースキー用品カタログPOWDERMASTER17/18
冬のシーズンがいよいよ始まりましたが、毎日神頼みの日々が続いております。。。。
何か明るい話題はないものか。。。。とそこに、今シーズンのスキーウェアが届きました！
日頃お世話になっておりますイタリアのアウトドアブランドのMONTURA。
MONTURAと言えば赤！今シーズンはCHALLENGE JACKETの赤をお願いしました。着慣れてくるとソフトシェルって良いんです。
パンツはCORE COVER PANTSです。パンツのソフトシェルもありますが、リフトの乗り降りの多いレッスンでは、搬機が濡れていたりする場合も多く、やはりハードシェルの方が良いですね。
天候不順が続く昨今、やはりウエア選びにも気を使いたいところです。
エアモンテの田口さん、毎年、ありがとうございます！今シーズンもよろしくお願いします。
キャラバン社より今シーズン用の板２種類とクライミングスキン、スコップが届きました。
公園管理員の仕事も終わり、いよいよ冬モードに入りました。
テレマークブーツSCOTTのケナイは、この間ICIスポーツ盛岡店でインナーを成形してもらい準備万端。四戸さんありがとうございます。
板は今季からお目見えのファインダーシリーズの一番細い86。そしてステップソールの名器スティンガー78XCD。
クライミングスキンはトップに特徴があるスカラスキン。スコップはDグリップのアクティブショベル。
ファインダー86(右)の特筆すべきは軽さ。カーボンサンドイッチ構造で軽量化を図り、なおかつ滑走性もよし。カーボンって言うとパチンパチンの張りのあるイメージですが、わりとしっとり感ある仕上がりで好感触です。ファインダーシリーズにはもっと太いラインナップもありますが、私のような小回り系の方、テレマーカーにはこのぐらいのディメンションがちょうど良いように思います。
スティンガー78XCD(左)は今季で３シーズン目となるベストセラーのステップ板です。もう説明の必要もないでしょう。今シーズンはトップシートのグラフィックが変更。バインディングを青のタルガを合わせたら良い配色になりました。
初お目見えのスカラスキンの特徴は、この長くなったチップコネクターです。まだ雪上で試してませんが、この部分がラッセル時の走破性アップということ。
そして、収納時にはここに巻きつけて板状になるので、ザックの隙間に収納しやすい。チートシートも必要なしと、なかなか良さそう。
そしてアクティブショベルDグリップ。今やスコップも各社いろんな工夫を施して、鍬状になったりするものもありますが、スコップの本業は掘ること。このD型のグリップがやはり一番力が入りますよね。かなり本気モードの雪崩捜索訓練行ってみると、この掘る作業の大変さが身にしみます。多少かさばりますが、頻繁に使う方にはこの形が良いように思います。
キャラバン社の塚崎さん、禰津さんの後は任せました。今シーズンもよろしくお願いします！
八幡平の高山帯にも雪が降り、いよいよ冬のシーズンも近づいてまいりました。
各地から初雪の便りも届き始めたところに、我が家にはキャラバン社からテレマークブーツが届きました。
今季からキャラバン社の取り扱いとなったSCOTTのケナイ。前はGARMONTで生産していましたが、中身はほぼ一緒です。バックルやインナーに若干のマイナーチェンジはありますが、オールラウンドに使えるオススメのテレマークブーツです。足首周りの可動域の広いブーツがテレマークの動きには必要です。足型さえ合えば、ケナイは良いブーツだと思います。
ただ、足の幅が広い方にはちょっと狭いと思います。ブーツ選びは実物に足入れをしてみて、失敗のないように選んでください。
キャラバン社の塚崎さん、今シーズンもよろしくお願いします！
キャラバン社が取り扱うバックカントリースキー用品のカタログ『POWDER MASTER』が、今年も届きました。嗚呼、もうそんな季節になりましたか‼︎
キャラバン社が取り扱うブランドに、今季はSCOTTが加わり・・・というか復活し、個人的には嬉しい報せ。
でもって、「ステップソールのススメ」と題して寄稿しましたが、今更ながら、もう少し推敲して時間かけときゃ良かったなと反省。表現力には問題ありますが、内容に関しては間違い無いと思いますので、チラッと目を通してみてください。
他にも有名ライダーの寄稿があって、読み物としても面白いです。もちろん商品のチェックにも、ぜひお役立ていただきたいと思います。
今日は仙台会場のICIスポーツのカスタムフェアへ。
日頃お世話になっているキャラバン社取り扱い製品販促のお手伝いです。
RASU-Tの関係者の方にもたくさんお越しいただきました。ありがとうございます。
来季からSCOTTのブーツ、板、ゴーグルは取り扱いがキャラバン社となりました。
定評のあるG3のクライミングスキンには新しいラインナップが加わりました。
FINDrは滑走面にステップ加工のあるものと、ないものあり。触ってみてください。
G3のタルガ、22designのアクセルやアウトロー。ATのバインディングでは定評あるアイオンも触ってみてください。
カスタムフェアは明日までです！お近くの方はぜひお越しください！
2016/2017カスタムフェア（仙台会場）が6/3~6/5で行われます。
ICIスポーツ主催の、来シーズンのスキー用品の予約販売会ですが、ゲレンデスキーのみならず、山用スキー用品のラインナップも豊富です。6/4(土)は、私、鈴木も日頃お世話になっているキャラバン社のブースにて、ご来場いただいた皆さんの道具選びのお手伝いをさせていただきます。東北在住テレマーカー多くの皆様にお集まりいただきたいと思います。
お待ちしております。
GARMONTがスキーブーツから撤退し２シーズンが経過しましたが、SCOTTがそれを引き継ぎ、日本での取り扱いもキャラバン社からスコットジャパンへと移りました。だからと言って、今まで慣れ親しんだガルモントをいきなり他社製品に替えるのは不義理というもの。中身はいっしょですからね。やはりSCOTTを応援したい。
ケナイやエクスカーションと言ったシェル柔らかめカフ低めのラインナップも健在で、今後の75mmテレマークブーツの継続生産に期待するところです。
SCOTTと言えば、個人的にはアイウエアのイメージですね。かつてはアルペンW杯の選手のゴーグルは、けっこうSCOTT多かったような気がしますが。。。今はどうでしょう？Oakley、Smith、POCあたりが山で良く見かけるゴーグルでしょうかね？
とは言え、自転車やバイクのほうではまだまだ存在感を失わないSCOTT。この間、スコットジャパンの萩原さんにお越しいただいた際に拝見させてもらいましたが、良いもの作ってますね。
スペアレンズも付いてます。レンズの着脱も簡単とのこと。まだ試してないですが。。。
ということで、スキーブーツもさることながら、ゴーグルもSCOTTのラインナップをチェックしてみてはどうでしょう？
