今日はNさん、Tさんのお二方と小回りの日。林間の多い日本の山では、小回りの完成度が重要です。緩斜面で大きいターン弧を描けるようになったら、小回りの練習に速やかに取り掛かってほしいです。
鈴木が勝手に命名したオーストリア式、フランス式の小回りの理屈を元に、落下を表現したり、内脚の外旋を使ってクルクル回る感覚をつかんでもらいます。
上手くいけば、テールの引っ掛かりなく力を使わずくるりと回る!
緩斜面では内脚の処理を練習したり、外脚で圧を捉える練習もちょこっと入れて、次のステップに進む準備もしておきましょう。
最終的にはドラゴンの境地ですが、重心と足場の関係性を考えながら練習出来たら、早めに結果が出ると思います。あとは横滑りの練習も忘れずに。
本日は大変お疲れさまでした。