この間、テレマークスキーを始めたばかりのSさんの2回目レッスン。
徐々にテレマーク姿勢もさまになってきて、連続ターンもいい感じになってきました。
もう少し自主練をしたら、緩斜面のテレマークターンは完成間近というところまできました。
早く小回りステージへ駆け上り、ブナ林の中を滑りたい!
本日は、大変お疲れ様でした。
この間、テレマークスキーを始めたばかりのSさんの2回目レッスン。
徐々にテレマーク姿勢もさまになってきて、連続ターンもいい感じになってきました。
もう少し自主練をしたら、緩斜面のテレマークターンは完成間近というところまできました。
早く小回りステージへ駆け上り、ブナ林の中を滑りたい!
本日は、大変お疲れ様でした。
本日は6名の方にお集りいただき、ベンディング系の滑りを1日かけて鍛え上げました。
曇天小雪の気温低め。パウダー狙いのスキーヤーには絶好のコンディションですが、生徒の皆さんにはエンジョイスキーヤーを横目に真面目にベンディングの動きに取り組んでいただきました。
まず整地でベンディングのお作法を徹底的に繰り返します。まず、何においても基本姿勢は重要です。
基本姿勢がしっかり出来ていないと、どんな動きをやっても、まったく意味をなしません。
ストックワークや外向き姿勢のお話なども交えながら、ベンディングの動きの理解を深めていきます。
ベンディングの命は、ターン前半の処理。この局面の処理が上手くいけば、八割方成功です。
調子が出てきたところで、ちょっとだけ林の中に失礼して。。。。
ベンディングの効能を実感していただきます。最深膝上の積雪で、ターン前半の抜けを感じていただくには好条件でした。
やはり、レッスンも楽しくないといけません。最後は少しエンジョイしてもらいまして、本日は終了です。
ご参加の皆様、本日はありがとうございました。
RASU-Tレッスンの作業手順的には、骨盤→ストックワーク→小回りと脚の曲げ伸ばしをしないターンで、まずは基本システムをご理解いただき、その後のステージにあたるのがストレッチング&ベンディングです。
なぜレッスン初期段階で、あまり脚の曲げ伸ばしの話をしないかというと、大腿筋の疲労で、技術習得どころの話じゃなくなるからです。受講生の皆さんは、修行しに来てる訳じゃありませんからね。
本日は4名の方にお集りいただきました。
しかし、基本的なところを押さえた後に、やはり必要になってくるのが脚の曲げ伸ばしです。山に行くと、一筋縄ではいかない雪にタジタジ・・・なんてこともしばしば。。。そんな時に必要なんですね。
まずは従来の動きの延長線上にあるストレッチングから手始めに。この辺はサラリと流す程度でかまいません。
板に圧を加えることで、板が前に進みます。この感覚がつかめればO.Kです。正しい方向に伸脚すること。これにつきます。
そして、午後からベンディングでしたが、これはいままでのお作法の応用というわけにはいかないので、理解し表現するところにいくまでは多少時間がかかります。山の難しい雪には、必須の技術です。
今日は曲げ伸ばしの1日でしたので、ご参加方々もさぞやお疲れでしょう?1日やれば疲れます。もちろん!
ただしこの技術は、局所的に現れる難しい状況で使われる技術ですので、フラットな簡単なバーンでは曲げ伸ばしなんかしなくても良いんですからね。
本日は寒い中、大変お疲れ様でした。
本日は久しぶりにRASU-Tレッスンにお越しいただきましたTさんの骨盤講習でした。
やはり基本的なところのお話を飛ばして上達はありません。内向きの大回りでターンの理屈をご理解いただき、外向き姿勢の練習を行い、小回りへのとっかかりまで進みました。
次回は小回り完成といきたいところですね?
本日は、ありがとうございました。
今日はスペシャルゲストを迎えてのレッスン。
女性お二方の後方に、控える大きな体。そうあの方です。お仕事でスキー場に来たついでに、ちょっとRASU-Tレッスンを見学。。。いや半ば強引にレッスンに参加していただきました。
今日は、基本的なところからストレッチング&ベンディングまで、山で滑るための一通りの技術の確認、練習でした。
お二方ともけっこう滑れる方ですが、シーズン初めに技術的なところの確認作業は大切かと思います。練習の方針も定まります。
本日は、寒い中、ありがとうございました。
今日は小回りの日。 オープンバーンよりブナ林のツリーランの割合が圧倒的に多い東北の山では、小回りは必須の技術と言えます。
今日は4名の方にお集りいただき、ストックワークと基本姿勢のお話をメインに小回り練習でした。
小回りで重要なのは、フォールラインに対しての基本姿勢です。
基本姿勢がきっちりきまれば、あとはストックワークの出番となります。
プルークでストックワークのシステムをご理解いただいた後は、基本姿勢をストックワークでつないでいきます。
小回りのシステムは、ご理解いただいと思います。あと各自精度を高めて、次のステップへと進んでいってほしいと思います。
ご参加の皆様、本日はお疲れ様でした。
本日も昨日のメンバーの方々にお集りいただきまして、RASU-T講習の重要なところのストックワークのお話をさせていただきました。
講習直前雪が降り出し、「今日はこんな天気なのかなあ~」と思いきや、お昼近くになってお天気が良くなって、岩手山もすっかり見渡せる最高のコンディションとなりました。講習にご参加の皆さんも、この景色にはご満悦。
緩斜面を中心に練習をおこない、ストックワークの作業手順をご理解いただきました。
最終的には、昨日の骨盤の話と合わせて大回りの完成形を整えてフィニッシュ!
意外と知らないストックワーク。侮るなかれストックワーク。
1日かけてストックワークの重要性をご理解いただいたと思います。
今は考えながらですが、自主練によって自然に体が動くようになれば、ターンの質がかなり上がってくると思います。
Tさん、N子さん、H子さん、2日間お疲れ様でした。Mさんは、もう一日頑張りましょう!
ありがとうございました。
本日は骨盤の日。RASU-Tレッスンのまず最初のステップです。
このへんの話が、結局すべての動きの基本となります。テレマークスキー滑走技術に悩む方に、ぜひ聞いてほしいお話です。
本日は4名の方にご参加いただきました。わりあい細めな板に軽量プラブーツという仕様の女性陣。Mさん、N子さん、H子さん。
細板革靴仕様のTさん。道具は違えど、同じ動きですべて処理。システムはいっしょです。
理屈は分かった!自分の課題もよく分かった!
明日はストックワークも合わせて練習します。そうすれば、もっと表現力がアップすると思いますよ!
みなさん、明日もよろしくお願いします!
本日は、昨年もお越しいただいた青森のMさんのレッスンでした。
気温高めのベタベタ雪が降り続く中でのレッスンでしたが、コンディションが悪くても、そのコンディションなりの練習があるというもの。
昨年は骨盤講習を受講いただきまして、今年もそのへんからというリクエストでしたが、Mさんの動きっぷりからして、内向きの滑りは早めにスルーして、外向き小回り系を厚めに練習しました。個人差は誰にでもあるので、その方の動きっぷりから、練習の方針を少しアレンジしたりします。小回りストックワークのお作法をまずプルークで練習。
パノラマスキー場の場合、緩斜面しかありませんが、目的や目標を持って滑れば、いかに緩斜面とは言え、1日充実した時間が過ごせます。
コンディションが悪い中でしたが、本日の目標である緩斜面での小回りはクリア!
次は中斜面での小回りですよ。本日はありがとうございました。
バックカントリー用の板は最近太い板がメインで、細身なものは肩身が狭い?
太いと、確かに浮力はある。でも、重くなる。ラッセルは沈まないから良いね。でも一歩が重いよ。
浮力があるから沈まない。沈まないから、雪中の抵抗もかからない。抵抗ないからスピードが出る。
スピード出ると「楽しい!」って人と、「怖い!」って人。
なんだって一長一短なんですけどね。
ということで、テレマークスキーのメリットを最大限活かすには、このステップソールって道具がけっこう便利なんです。滑走面にウロコ状の加工が施されているので、ちょっとしたとこなら登っていけるし、ちょっとブレーキかかりますけど滑走性に問題なし。歩くことと滑ることが連続して行えます。雪山のアニマルトラッキングにも良いんですよ。岩手県の山にちょうど良い道具なんです。
軽いプラスチックブーツとMADSHUS EPOCの組み合わせは、これからテレマーク始めよっかな?すぐにスキーはいて歩いてみたいなって方にオススメです。
ミヤコスポーツ氣田さん、ICI盛岡店四戸店長、ご配慮ありがとうございます。
こちらG3 STINGER 78も、テレマークスキー入門にはちょうどいいサイズの板です。こちらは滑走面がフラットなので、山に行くにはクライミングスキン、いわゆるシールってやつが必要です。しかし滑走面がフラットゆえ、雪面からの抵抗も無く、ゲレンデでの練習には向いています。また、テレマークターン技術がまだ未熟な方が、いきなり太い板をはくと技術習得の妨げにもなりかねません。これから始めようと思っている方、まずはわりと細身な板を選んで、テレマークスキーの滑走技術を磨いてください。またベテランの方でも、最近の太い路線に付いていけない方にはオススメできます。
キャラバン禰津さん、ありがとうございます。