昨日ペルーから帰国。何度行っても、南米と日本の距離が縮まる訳ではありません。やっぱり遠いです。
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深夜のリマに到着し、空港横のホテルで少しばかり横になったら、翌日も朝早いフライトで、ほぼ海抜0mに近いリマから3360mのクスコへ一気。
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クスコの遺跡をぐるっと回った後、ウルバンバのホテルへ向かう途中の野生動物保護センター。アンデスヤマネコ、ピューマ、メガネグマ等、傷ついた希少動物が保護されています。
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なかなかお目にかかれないコンドルも。ゲージの中でコンドルが飛んでくる様子も見学できました!
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インカトレイル・トレッキングが始まる前に、高度順応もかねて標高の高いところでの観光です。
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メキシコでは竜舌蘭からテキーラを作りますが、ペルーではこの繊維を使って丈夫なロープを作って橋をかけたりしていました。
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インカ時代の農業試験場のモライ遺跡。前方後円墳をひっ繰り返したような形ですが、自然の地形を利用したとのこと。
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モライ遺跡近くのミスミナイ村に寄って、農耕儀礼の見学。母なる自然に、神様に感謝しながら生きる生活です。リマのような都市部に暮らす人たちに比べれば、決して経済的に裕福ではありませんが、心穏やかな暮らしがここにはあるように感じます。
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海から相当離れているアンデス山中に渾々と湧き出る塩の泉あり。マラスの塩田。
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マチュピチュ遺跡に行く前には、行っておきたいオリャンタイタンボ遺跡。
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インカトレイルは総延長4万kmにも及ぶ壮大なスケールの街道ですが、我々がトレッキングで歩くのはわずか43kmあまりを3泊4日。初日に現れるリャクタパタは、美しい形の遺跡です。
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2日目は標高4200mのワルミワニャスカ峠を越える。今トレッキング中の最大の難所。
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4200mの峠も、ポーターさんたちが我々の装備を担いでくれるからこそ越えられる。
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ポーターさんたちは誠実に真面目に働いてくれます。いつもキャンプ地入口で我々を待っていてくれる。
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3日目もほぼ4000mの峠を越えて、乾燥した気候帯から雲霧林のやや湿り気を帯びた亜熱帯の気候帯へと入っていきます。そこに現れるサヤクマルカ遺跡は、マチュピチュ遺跡へ向かう街道の要衝です。
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雲霧林の中にひっそり佇むコンチャマルカ遺跡。
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水分を蓄えるコケ。日本だとコケといえば緑ですが、こちらには赤いコケもある。
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4日目はキャンプ地からすぐプユパタマルカ遺跡。
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道そのものに遺跡マークがあるところもある。
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インティパタ遺跡は日当たり良い段々畑。
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自動草刈機のリャマ。段々畑の草を食べて刈り込んでくれます。
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ウィニャイワイナ遺跡。遺跡の周りには遺跡の名前にもなったウィニャイワイナ(永遠の若さ)がたくさん咲く。
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マチュピチュ遺跡が近づいてくればジャングルの様相を呈してくる。
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インカトレイルのゴールはインティプンク(太陽の門)。マチュピチュ遺跡からここまで歩いてくる旅行者も多い。
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インティプンクから望むマチュピチュ遺跡。3泊4日歩いて出会えるマチュピチュ遺跡は格別です!