すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

MONTURA STORE

2010-05-23 17:31:02 | グッズ

明日から台湾ツアーのため上京。

この春、原宿にオープンしたMONTURA STOREに、ご挨拶に行ってきました。

東京在住のおりは、原宿にアウトドアショップなんてありませんでしたが、時代は流れ、今や原宿はアウトドアの街。
駅前にはICI山専、その他、直営店もパタゴニア、ノースフェース、マウンテンハードウエア、グレゴリー…と挙げればきりがない。
およそ山とは関係なさそうな若者も、さらっと店をのぞいてみたり。やはり、隔世の感あり。
そして、今日の東京は雨。
オシャレ長靴はいた女の子、山用のカッパ着て歩いてるメンズ。山のウエアも昔に比べ、こうして普通に着られるようになったんですね。ほお~。

オーナー、店長堀部のみっちゃんにいろいろと商品の説明などしていただきました。
お忙しいところ、ありがとうございました。

台湾から帰国後、改めて報告します。
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上坊牧野の一本桜【3】

2010-05-22 18:56:22 | 八幡平(里)
明日から台湾ツアーのため長期不在。

出発前に、上坊牧野の一本桜でも見とくか、・・・と

すっかり葉桜。葉桜になってしまえば、撮影する人もいないというもの。
岩手山の融雪もかなり進みました。近くを流れる松川も、夕方には雪解けのユキシロで濁流となっていました。
 
この近くの田んぼ。田植えもかなり進みました。水面に映し出される岩手山も美しい。

八幡平の茶臼、前山、モミ山の並び。モミ山に日が沈む。

この調子なら、ツアーから帰ってくる頃には、かなり緑濃くなっていることだろう。
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初イワナ

2010-05-21 15:12:16 | 釣り
昨日の松川は、増水し濁流と化していましたが、本日の松川はユキシロは入っているものの、釣りにならないほどではない。
「雨後の爆釣」という古くからの言い伝えに従い、近くの松川支流に。

実は今シーズン2回目。GW明けに1回行ったんですが、ユキシロの川を攻略出来ず丸坊主。
 
緑濃くなり、いつの間にかキクザキイチゲやカタクリは咲き終わり、その代わり、ムラサキヤシオが咲き始めてました。もう夏は目の前にある。
 
イタドリも大きくなり、トチノキも葉を広げ始めている。

コンディションは悪くない。これはきっとイケル!・・・と、
 
エサ釣り的毛鉤釣り、小1時間で4匹。大きいので、25cmオーバーぐらい。
  
まだまだイワナの活性も低く、水面まで上がってきて毛鉤を追っかけてくるところまではいきませんが、2回目の入渓にして初モノを上げ、やっと今年の釣りシーズンが明けました。よしよし。

釣りから帰ってくると・・・、

そこに懐かしいお方が!これは、これはC田シェフではありませんか!ぶら~っと、ラスティーハウスに顔出してくれました。
こうして訪ねて来てくれるのは嬉しいですね。しばし、お茶ッコしながら、お互いの近況を確認しあいました。
また来てください。
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みずいろの雨

2010-05-20 18:34:16 | 八幡平(里)
昨日夕方から降り始めた雨は、お昼過ぎには上がりましたが、相当融雪が進んだらしく、近くを流れる松川は増水。

台湾ツアーのパッキングもしなきゃいけなかったので、雨はちょうど良かったかな。

パッキング中のBGMはナツメロ。こんな天気なので、こんな曲。
八神純子みずいろの雨

八神純子さんの透き通る伸びのある歌声。歌唱力と言うんでしょうか、表現力と言うんでしょうか?
こういう歌声って、最近の歌手にはいないなあ・・・。

何年前だろ?羅須地人クラブの夏合宿、葛根田川沢登り。
想い出のスクリーンに映し出される、大増水の葛根田川からの大脱出。ヤブ漕ぎ6時間の果てに、大白森山頂にひょっこりと抜け出した時の感動。安堵。ボロ雑巾のようになりながら歩き通した。和泉屋さん、K太、私。
やってる時は死にものぐるいだけど、振り返ってみれば、思い出は美しすぎて・・・。

濁流も元をただせば、みずいろの雨。と言うお話。




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やんちゃ@蓬莱境

2010-05-19 16:56:42 | 八幡平(積雪期)
明け方は小雨。天気予報では曇となっており、どうなるかと思われましたが、1日天気はもってくれました。
週明けから、台湾の玉山、雪山登頂ツアーで2週間のロードにつき、もしかして滑り納め?
K太と蓬莱境の斜面で、久しぶりに飛びまくってみました。「やんちゃ魂フォーエバー!」ってとこです。

さすがK太。打点の高いエアに藤七温泉露天風呂に入浴中の方も驚いたか!

なかなか最新のテクノロジーを使いこなせないでいましたが、こんなことも出来るんですね!K太の描いた放物線。
 
細革仕様でもチャレンジすべし!ステップの機動力を活かし、登っては飛び、そして滑り・・・。

このところ融雪が進んで、蓬莱境にも春の訪れ。ミズバショウも顔をのぞかせています。

藤七温泉すぐ脇の蓬莱境。まだまだ滑れます!来れ八幡平!
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黒谷地→御在所園地湿原巡り

2010-05-18 17:03:01 | 八幡平(積雪期)
 
いよいよ5月らしい天気となり、本日は黒谷地湿原をジョギング気分でクロカンスケーティング。やっと湿原も顔をのぞかせ、草の薫りが漂い始めました。

燧ヶ岳で見たヤツとおんなじ現象かな?なんでもこの現象「環水平アーク」とか言うらしい。IDEHAのブログに記事が出てました。

続いて、旧八幡平スキー場の第1ゲレンデすぐ近くの御在所園地を様子見。
 
里のソメイヨシノが葉桜となり、今度は山のミネザクラが見頃でした。
  
いよいよ夏に向けて、植物の活動も活発化!ミネヤナギ、ミズバショウ、イソツツジ。

春紅葉もご覧の通り。冬の長い眠りから覚めた森が、ようやく息を吹き返し、新緑の季節を迎えようとしています。
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上坊牧野の一本桜【2】

2010-05-17 18:27:41 | 八幡平(里)

南会津遠征から昨夜3時頃帰宅し、今朝は9時起き。五月晴れ。
上坊牧野の一本桜も、さすがにもう咲いた頃だろうと思っていってみると、ちょうど満開。コチラの桜も徐々に知名度が増し、撮影しに来てる方がけっこういました。・・・っても、6~7人。
はっきりしないお天気が続きましたが、上坊牧野の一本桜が咲いてしまえば、いよいよ初夏を迎える八幡平。
しかし、まだまだ雪あり、スキーシーズンいまだ終わらず。
そして、ユキシロ多く、テンカラシーズンいまだ明けず・・・。
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奥会津山旅

2010-05-17 16:48:24 | 南会津

南郷のコンビニ的なお店で見つけました。
これは、柏澄子さんも執筆協力している奥会津のガイドブックでありませんか。

内容の充実ぶりに対して、無料配布の小冊子。最近巷では、南会津が密かなブームらしいので、南会津の山旅のおともに、ぜひとも確保すべき1冊。

歳時記の郷奥会津

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南会津遠征5/15~5/16 【2】

2010-05-17 16:04:45 | 南会津
ハイテンションな子どもたちを寝かしつけた後、和泉屋さん、シャケ、シンミさんらとじっくりと飲み方。
夜の部はテロンテロン寸でのところでお開きとなり、翌朝は、反省寸前の朝。

しっかり朝食をいただいた後、御池まで40分の道のり。
シャケ、シンミさんらに御池までお見送りいただき、出発の準備を進めていると・・・、
  
とそこにいたのは、テレマーク界の人間国宝にして重要無形文化財ことイシカワくん。細革の達人にして、南会津を熟知する心強い味方。急遽、リーダーに指名し、いざ出発!

ステップソールでシールもつけず軽快に登るイシカワくんに対し、ゆんべの酒がまだ残る和泉屋さん、私は付いていくのが精一杯。
 
昨日に比べると、景色は黒っぽく春らしくなり、雪は腐り・・・、見上げれば、太陽には二重に傘がかかる。天気は下り坂?と思われましたが、1日いい天気。
 
燧ヶ岳を熟知するイシカワくんの好リードのおかげで、3時間半で山頂到着。柴安僴の左には至仏山と尾瀬ケ原。

日光方面もよく見えました。左から女峰山、小真名子、大真名子、男体山、日光白根。
燧ヶ岳は南東北と言うより、北関東と言った方が良いかも。条件さえ良ければ、富士山も見えるとか・・・。

山頂で山座同定などし、まったりとした後、いざダウンヒル!
 
来た、来たっ!重要無形文化財イシカワくん!まさに伝統芸能。ここまで来れば、芸の域。滑り、たたずまいとも80年代テイストをムンムンと醸し出す。とても素敵。
 
滑り出す頃には昨晩の酒もすっかり抜け、久しぶりのスキーをエンジョイする和泉屋さん。アグレッシブさを取り戻した!

イシカワくん!
 
ありがとう。。。。                ございました。。。。


和泉屋さん、シャケ、シンミさん、イシカワくん、お疲れさんでした。
そして、和泉屋さんの奥様、大変お世話になりました。ありがとうございます。
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南会津遠征5/15~5/16 【1】

2010-05-17 11:22:36 | 南会津
週末、南会津の和泉屋さんとこに、おじゃましてきました。いやあ~遠かった。

今回の目的は、和泉屋さんの近況視察につき、山はオマケと思っていましたが、シャケ、シンミさんが土曜に燧ヶ岳に行くというので、ちゃっかり同行さていていただきました。
 
南会津のラスベガス田島で、シャケたちと合流し、峠を1つ越えると和泉屋さんの住む南郷。出勤前の和泉屋さんちに寄ってご挨拶。和泉屋さん、奥様、子どもたちも元気そうで何よりです。子どもたちの遊び場には事欠かない、やんちゃし放題の良い場所です。
 
と挨拶もそこそこに、燧ヶ岳登山口の御池(1500m)まで車を走らせる。下から山頂方面を見ると、なんか白っぽいぞ?
御池側からの燧ヶ岳登山は、林間急斜面、田代が緩斜面という斜面構成。登山口からはいきなり林間の急登。ほとんど無風に近く、汗ダクダク、ダクダク・・・。
 
広沢田代(1770m)、熊沢田代(2000m)と通過し、高度を上げていくと、最近積もったと思われる新雪、エビの尻尾でトドマツも真っ白。GWも過ぎたと言うのに・・・。

頑張ること3時間。燧ヶ岳の俎僴(まないたぐら)の山頂(2346m)です。

俎僴からのパノラマ。左側手前のピークが最高峰・柴安僴(2356m)。その左側奥に至仏山。中央奥が平ヶ岳や越後駒などの上越の山々。一番右手が会津駒。
 
360°のパノラマを満喫した後、いよいよダウンヒル!広沢田代ぐらいまでは、板もつかまれず思いの外快適でしたが、そこから先、御池まではストップ雪地獄。林間に響く悶絶の雄叫び。

前へ後ろへノッキングしながら、なんとか御池田代まで下山。
ここから数分の登り返しで、御池の駐車場に到着です。

とそして、和泉屋さんちでの夜の部へ続く・・・。
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