ハイテンションな子どもたちを寝かしつけた後、和泉屋さん、シャケ、シンミさんらとじっくりと飲み方。
夜の部はテロンテロン寸でのところでお開きとなり、翌朝は、反省寸前の朝。
しっかり朝食をいただいた後、御池まで40分の道のり。
シャケ、シンミさんらに御池までお見送りいただき、出発の準備を進めていると・・・、
とそこにいたのは、テレマーク界の人間国宝にして重要無形文化財ことイシカワくん。細革の達人にして、南会津を熟知する心強い味方。急遽、リーダーに指名し、いざ出発!
ステップソールでシールもつけず軽快に登るイシカワくんに対し、ゆんべの酒がまだ残る和泉屋さん、私は付いていくのが精一杯。
昨日に比べると、景色は黒っぽく春らしくなり、雪は腐り・・・、見上げれば、太陽には二重に傘がかかる。天気は下り坂?と思われましたが、1日いい天気。
燧ヶ岳を熟知するイシカワくんの好リードのおかげで、3時間半で山頂到着。柴安僴の左には至仏山と尾瀬ケ原。
日光方面もよく見えました。左から女峰山、小真名子、大真名子、男体山、日光白根。
燧ヶ岳は南東北と言うより、北関東と言った方が良いかも。条件さえ良ければ、富士山も見えるとか・・・。
山頂で山座同定などし、まったりとした後、いざダウンヒル!
来た、来たっ!重要無形文化財イシカワくん!まさに伝統芸能。ここまで来れば、芸の域。滑り、たたずまいとも80年代テイストをムンムンと醸し出す。とても素敵。
滑り出す頃には昨晩の酒もすっかり抜け、久しぶりのスキーをエンジョイする和泉屋さん。アグレッシブさを取り戻した!
イシカワくん!
ありがとう。。。。 ございました。。。。
和泉屋さん、シャケ、シンミさん、イシカワくん、お疲れさんでした。
そして、和泉屋さんの奥様、大変お世話になりました。ありがとうございます。