すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

貝吹岳ツアー 2/26

2012-02-26 19:15:53 | 和賀山塊

本日は予定通り、RASU-T貝吹岳ツアーです。

荒れ模様になるわけでなし、時折青空も覗き、林間パウダーを存分にエンジョイ出来ました。

 

ご参加はMさん、かっちゃん、ジュンちゃん、タムちゃんに、スタッフで番長、K太という総勢7名パーティー。日曜日にも関わらず、我々以外に登山者もスキーヤーも無し。全山貸し切り状態でした。

 

仙岩トンネル入口から、結局2時間もかからず、仙岩峠に到着。じゃ記念撮影いきますか!っと、余裕をかまして秋田駒をバックに一枚と貝吹岳をバックにさらにもう一枚!

県境の稜線は一休みしたら、即下山開始。さっ!さっ!パウダー早く滑りましょう!

思わぬパウダーにジュンちゃんもニンマリ・・・。新調したウエアもなかなかの評価だ!

この時期にしては軽いパウダーがジュンちゃんの足元にまとわりつく。

適当な間隔の林間が気持イイ貝吹の林。

とその時!かっちゃんが見せてくれました!ウルトラC・頭支点の「アイアンクロスフロントフリップ」!

 

そして、瞬時に体勢を整え、何事もなかったかのように、さら~っと何気なく・・・。

一同唖然!K太並みのリカバリー力です。K太も脱帽か?

そんなかっちゃんでしたが、昨日のレッスンの成果を随所に見せてくれましたよ。

 

やはり2日間連続でご参加いただいたMさん。今日一番エンジョイしてました!気持良い斜面は登り返して、モウイッチョッ!

スプレーを巻き上げ、エンジョイ感が炸裂します。

タムちゃんも来てくれました。タムちゃんの小回りは、まさに林間向け。林の達人です。

安定感、回転数とも素晴らしかったです。あとは地形とお友達になったら言うことないね。

トンネル近くの斜面でも何度も登り返して滑りました。ホント皆さん好きなんですね。

 

最後にちょこっとビーコントレーニングをやってからツアー終了。

本日は皆様、ありがとうございました。

 

 

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貝吹岳 2/24

2012-02-24 19:55:24 | 和賀山塊

今度の日曜、2/26は貝吹岳(992m)ツアーです。この下見にK太と行ってきました。

 

国道46号線の仙岩トンネル岩手県側(570m)に車を置いて、いざスタート!取っ付きから急ですが、ここを登りきれば、後は楽です。

昨日は里のほうでは、じゃんじゃん雨が降ったみたいですが、これぐらいの標高ではパウダーです。

 

送電線の下を通過し、尾根に取っ付くと、仙岩峠(岩手秋田県境)までは意外と近い。

 

貝吹岳方面は強風のため霞んでいます。雪庇の張り出しが弱くなっているところを登ると・・・、

出発から2時間弱で、岩手秋田県境の仙岩峠(900m)です。ここは、ちょうど仙岩トンネルの真上にあたります。今年は昨年に比べ雪が多く、県境の碑が埋まっていて確認出来ませんでした。

今では往時を偲ぶものはありませんが、昔はこの峠道が仙北と南部を繋ぐ幹線道路だったわけです。仙北の若者が、雫石のあねっこに、わざわざこの峠を越えて夜這いをかけたというんですから、当時の若者のエナジーを感じずにはいられません。草食男子なんてありえません。

峠は風も強く、記念撮影をしたら早々に退散。

まず最初はダケカンバの疎林。思いの外、良いパウダーです。

しかし、日が差していない時には、微妙な起伏が分かりづらいです。とくに木のそばは注意。

ちょっと重ためですが、なかなかのパウダー。しかし斜面の向きによっては、積雪ちょっと下の方にバリッとした層が隠れていたりします。

適当な間隔の林間です。気持よく滑れます。

ブナ、ミズナラ、トチなどの巨木がたくさんありますよ。

歩行時間に対して、滑り満足度の高い山です。貝吹岳山頂は目指さなくても、仙岩峠まで行けば十分です。

今日はK太にほとんどラッセルしてもらっちゃったな。ありがとう。

 

RASU-T週末のイベント

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和賀山塊・貝吹岳(992m) 2/28

2011-02-28 19:44:53 | 和賀山塊

2月も今日でおしまい。なんか早いなあ・・・。

今日は、週末のツアーの下見で貝吹岳にK太と行ってきました。

 

この間の雨、そしてこのところの暖かさ、お天気もはっきりしない感じでコンディションはイマイチ。レインクラストもしくはサンクラストでカリカリな上に、うっすら新雪が乗っかっているという、歓迎されない状況。前回に比べ、融雪も進んだ様子。

 

笹が目立ち、急斜面ではクラックが開き始める。とりあえず、岩手秋田県境までは上がってみるも、稜線上は薄ら寒く、早々に林の中に退避。林の中の雪は手強かった。週末までにひと降り欲しい!

天気が回復し始めたのは、下山した2時ぐらいから。

八幡平に戻る途中の、小岩井の一本桜と岩手山。青空が広がり、岩手山もキレイに見える。空の広がりを感じる岩手山。好きな景色です。

春子谷地からの岩手山。ここからは岩手山の南面が大きく迫って見える。ここから見えるスケールの大きい岩手山も好きだ!

八幡平の上坊の一本桜。ここからの岩手山は颯爽として良い。

「ふるさとの山はありがたきかな」

 

K太、お疲れさん。

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和賀山塊・貝吹岳(992m)

2011-02-06 21:56:43 | 和賀山塊

今日は和賀山塊最北の山・貝吹岳へ。

久しぶりに番長、K太、私の3人が集まっての山。

この時期の貝吹岳は、国道46号線の岩手秋田の県境の仙岩トンネルの岩手県側の入口(570m)から登山開始となります。

昨日、一昨日と暖かく、日当りの良いところでは、かなりテクニカルな雪になりましたが、登り始めの北斜面はパフパフ。

樹林の切れ目からは、秋田駒の姿。雫石側から見た雪の時期の秋田駒は、信仰の山にふさわしい神々しさに溢れています。

急登が多いぶん、いつの間にか高度を稼いでいる。山頂直下のオープンバーンは、今日はやばそう・・・。
とりあえず今日は秋田岩手の県境の尾根に取っ付いたところ(890m)で終了。登山口からここまで約2時間。
貝吹の林は最高です。北向き斜面は雪質も良好。
風当たりの強い場所では、ササがまだ元気に直立しています。
しかし、ここ貝吹の林間は、木の大きさ、間隔の空き具合、斜度、どれをとっても不足なし。
東北らしさに溢れるツリーランの出来る良い山です。
番長、K太、お疲れさん。
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和賀岳の花

2010-06-13 09:02:03 | 和賀山塊
巨樹を育む和賀山塊には希少植物も多いんですが、なかなかそれと気づかないのも事実。勉強不足です。

とりあえず、基本的なところザザッと。
 
鬱蒼とした樹林帯の中にラショウモンカズラ。  沢沿いに彩り添えるフキユキノシタ。
  
シダの描く曲線はなんとも柔らかく、しかし、時に工業製品の様な正確さをもって・・・。
 
コミヤマカタバミは三つ葉のクローバーに似てますが、ハートのマークがラブリーなんです。
 
ギンリョウソウはどこかスヌーピ-に似てる。    気品漂うエンレイソウ。   
 
透明感のある花弁のサンカヨウはどこか果無気。              ウラジロヨウラク 蕾の時期はアポロチョコ。
   
コバイケイソウの葉っぱには70年代テイストを感じる。  ひと際目立つ紅の花はベニバナイチゴ。
 
和賀岳では今が盛りのミツバオーレン。                  紫濃いめのシラネアオイは高貴な色合いです。
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和賀岳(1440m)  甘露水口

2010-06-12 22:32:24 | 和賀山塊
連日の下見シリーズも本日が最終回。秋田県側の甘露水口から和賀岳に登ってきました。
   
まず登山口(430m)の甘露水で喉を潤してから出発。植林の杉林、ミズナラの巨木の森、林床をシダに覆われたサワグルミの林を抜けると通常30分ほどでブナ台(580m)に到着する。
 
この先は、新緑が目にも鮮やかなブナ林となる。さすがは巨樹を育む和賀山塊、ブナも巨木ぞろいである。やはり通常30分で滝倉の水場(750m)。コース上唯一の水場なので、汗だくになった体を冷たい湧き水でクールダウン。
さらに30分で倉方(1000m)。倉=ガケ。ガケの肩に位置するというような意味合いでしょう。倉方のチョイ先から、右側が切れ落ちた岩場の急登が始まる。

薬師岳手前の稜線は二重山稜となっており、往時の地殻変動の痕跡を観察出来る。

倉方から40分で薬師岳(1218m)。ここまで登ってこないと、薬師岳から小杉山(1229m)、小鷲倉(1354m)を経由して和賀岳へと続く稜線は拝めない。
そして、和賀岳がやたら遠く感じる・・・。
 
薬師岳から2時間弱で和賀岳山頂(1440m)に到着。日本有数の豪雪地帯であり、雪蝕地形もアチラコチラ見られる。

おおっと!この鮮やかなコバルトブルーのボディは・・・ミヤマコブゾウムシ!このアツアツぶりは真剣そのもの。ここは若い2人にまかせてっと・・・。

下界では真夏日を記録したところもあったとか?そんな陽気に誘われて、エゾハルゼミも大人の階段登っていくんだね。
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和賀岳(1440m)  9/7

2009-09-08 00:13:38 | 和賀山塊
9/7は、女性だけの山岳会の美女集団8名様を和賀岳までご案内。

先週末は岩手県側から登ってみたり、前日には秋田県側の甘露水口から登ってみたりと、下見を進めてきましたが、結局秋田県側の甘露水口から和賀岳往復となりました。
と言うのも、秋田県側の甘露水口までのアプローチの真木渓谷の林道が、現在、平日8:00から17:00の間、工事のため通行止めとなっており、何かと面倒くさいためでした。
ともかく、当日は天気も良く、和賀岳のロングコースを歩くには絶好のコンディション。
 
植物の知識豊富な方が多く、その中でも「シダ類」の造詣の深い方から、シダの種類についてご教授いただきました。今まであまり気にもかけなかったシダ類も、これから知識を深めていかないといけませんね。いやいや、いつまでも勉強です。

巨樹を育む和賀山塊。ブナだけじゃなく、ミズナラもデカイのがそろってます。

もちろんブナも負けてません。
 
標高約1000mを越えると森林限界を越え、偽高山帯の二重山稜の急登。
薬師岳を過ぎると、タムラソウのお花畑。ハクサンフウロも良い色でした。

小杉山まで緩いアップダウン。小鷲倉までひと頑張り。振り返れば薬師岳。和賀岳に負けずけっこう立派な山ですよ。
  
小鷲倉を過ぎれば、和賀岳山頂がかなり近づく。早くも色づき始めたミネザクラも愛でつつ頑張れば・・・、

はい!山頂です!山で広げるお弁当は最高です。白岩岳、田沢湖を眺めながら。

復路も、往路と同じ道をゆっくり足元に注意しながら、無事下山。
みなさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。K太もお疲れさん。

MAPPLE 山と高原地図 和賀岳
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巨樹を育む和賀山塊 

2009-08-31 12:42:39 | 和賀山塊
日本一大きいブナがあるのが和賀山塊。
その他に日本一のミズナラ、クリ、クロベなどもあり、巨樹を育む和賀山塊なのである。

日本一大きいブナがあるのは秋田県側ですが、岩手県側のブナだって、かなり大きなものがあります。
ご覧のブナは、高下分岐近くのブナ。岩手県側、和賀岳登山道で見られる一番大きなものです。樹齢200年以上、もしかすると300年ぐらいいってるかも?

雨粒を優しく受け止め、そっと森の土に染み込ませていく。

根元にびっしりコケをくっつけ。

樹皮に地衣類をはわせ。
  
豪雪にも、枝をしならせながら耐え。穴が開こうとも倒れず。

ゆっくり時間をかけて成長していく。

ブナには何処か優しさがあります。
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和賀岳(1440m)

2009-08-30 21:25:02 | 和賀山塊
和賀山塊主峰・和賀岳。
昨日と同じ岩手県側の登山口(530m)から、今日はK太といっしょに出発。
高下分岐までは昨日と同じ1時間の登り。発汗量も同じ。
 
赤林分岐(740m)の先のブナ林は巨木ぞろいで、ブナを見ているだけで満足。ここから帰ってもいいぐらいだが、来週の山案内の下見につき、先を急がねば。
  
高下分岐(870m)から先は、和賀川徒渉点(720m)までクロベ混じりのブナ林を40分の下降。せっかく登ったのに・・・、もったいない。
和賀川徒渉点は上手く飛び石伝いに行ければ良いが、他の登山客は登山靴を脱いで渡っていた。和賀岳は長靴登山に限る。
   
徒渉後はコケ平(1337m)まで、急登に次ぐ急登で、時折ヤブ漕ぎ。容赦ない攻めが続く。登山道のえぐれのひどいところもある。
杣道がそのまま登山道になったと思われ、まったくの直登。「も~っ!汗が止まりませ~ん!」
徒渉点からコケ平までの急登を「北東北3大急登」に勝手に認定。谷地温泉からの高田大岳も急だなあ・・・。あとは何処だろ?岩手山柳沢コース?
 
徒渉点からコケ平までは我慢の2時間。森林限界を越え、しばしのヤブ漕ぎの後、コケ平到着。亜高山帯の無い和賀山塊では、ブナ林の上はすぐ森林限界。
26名の団体さんがいて、ひじょうに賑やかで、和賀岳らしくない?
 
ウスユキソウ、ウメバチソウ、アキノキリンソウが咲くコケ平。ここまで来て、やっと和賀岳を拝めます。

和賀岳は花の山でもある。ハクサンシャジン、ハクサンフウロは、まだ夏の名残を惜しむ。
   
コケ平から山頂までは40分。ここでは、来る秋の気配を十二分に感じる。足元が見えづらいところもあり、転倒に注意しながら最後の急登を慎重に。
 
山頂到着!登山口8:00出発。山頂到着12:45。薬師岳に続く稜線の向こうは仙北平野。

羽後朝日岳の左奥には、黒く霞む秋田駒。
  
山頂を13:20発。登山口16:20着。下りも登り同様厳しい急降下。そして、徒渉点からの登り返し・・・。コレが効きます。
まあ、ともあれ、無事下山。K太お疲れさん。

さすがは和賀山塊の盟主・和賀岳は懐が深い。和賀岳登山にはそれ相応の装備と体力が必要です。十分に時間に余裕をもった行程を組んでいただきたいですね。

西和賀町HPによれば、9月に下草刈りの予定があります。
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高下岳(1322m)

2009-08-29 21:12:28 | 和賀山塊
和賀山塊・高下岳。「ゆきむし」撮影でも訪れた思い出の山です。
高下岳は岩手県側の西和賀町沢内からのアクセスとなります。
高下岳の登山口は2ヶ所。今日は和賀岳登山口から登りました。10台ぐらいの駐車スペースがあります。
 
駐車場で出発準備していると、林の中からカゴを背負ったおじいちゃん現る。カゴの中身はトンビマイタケ。
この方、沢内マタギだそうで、この界隈ではけっこう有名な方らしいので、ご近所の方、マタギ研究家の方なら、お顔見たら誰だか分かるでしょう。
この方と駐車場で1時間以上話し込んでしまいました。興味深いお話、たくさん聞けました。
おじいちゃんの連絡先もいただいたので、そのうちお邪魔してみよう。

和賀岳登山口には水場があります。長丁場の登山になるので、ここで美味しい水をボトルに入れてっと・・・、と余裕かましている場合ではない。まずは杉林の急登が待っている。心と体の準備が整っていないところに、いきなりの急登。汗だく必然。

汗だくになりながら、急登を登りきると赤沢分岐。ここから先は見事なブナ林です。しかし、高下分岐までもう少し頑張る必要がある。
 
徐々に秋の気配を醸し出すブナ林の林床。オオカメノキの赤い実が色づき始めた。登山口から約1時間で高下分岐に到着。シャツは汗でべっとり。
  
高下分岐から先は、森林限界まで緩い登りがほとんどとなる。ミズキの紫色の実も目立つようになってきた。梢の間から垣間見える沢内盆地。冷夏だった今年のお米は大丈夫だろうか?

ブナはずいぶん実をつけているように見えたが、はたして?クマが里に下りて来なくても良いことを願う。
  
森林限界を抜けると、ヤブ漕ぎが待っていた。好んでやっているわけではないのだが、何だか最近、ヤブ漕ぎづいてる・・・。
ちなみに、八幡平のような亜高山帯のアオモリトドマツは和賀山塊にはありません。

まずは、ニセピークを目指す。ニセピークを越えないと高下岳のピークは見えない。

ヤブ漕ぎしなくていいとこもありますが、油断してると、ハイマツの根っこにけっつまずいて、転倒必至。
   
森林限界を越えたハイマツ帯では、ナナカマド、ミネザクラ、ミネカエデが少しずつ色づき始めている。徐々に近づくホントのピーク。
 
高畑分岐を過ぎれば、20分程で山頂に到着する。登山口から約3時間。

山頂からの和賀岳。さすが和賀山塊の主峰。他の山を圧倒する威圧感。

根菅岳方面の稜線。奥に見える山の陰には羽後朝日岳。堀内沢からマンダノ沢をつめて登りました。あそこのヤブ漕ぎもしんどかった・・・。

和賀山塊。いいですねえ。もうそこまで秋が来ています。
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