すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

八幡平~源太森~茶臼岳

2016-09-30 18:24:00 | 八幡平(無雪期)

久しぶりに遠望利くお天気。今日は八幡平山頂から茶臼岳にかけて登山道整備。

登山道見返り峠からのアスピーテラインレストハウス。彼方に鳥海山と月山。やはり秋になれば遠くまで見通せるようになります。

毎年、あまり紅葉がパッとしない八幡沼周辺ですが、それでもいつの間にかピークは過ぎました。

八幡平山頂付近は紅葉というよりも、この金色に輝く草の波を目に焼き付けてほしい。

風にたなびくノガリヤス。あの金の原で寝転んだら、さぞ気持ちいことだろうが・・・しかし、そこは立ち入り禁止。

樹海に浮かび上がるダケカンバの黄葉は、秋の深まりを感じさせます。

源太森山頂からも、条件さえよければ鳥海山、月山が見えますよ!

安比岳分岐からのガラガラ道もかなり歩きやすくなったと思いますが?

誰から褒められるわけでもありませんが、石を敷き詰めていくようなこんな作業を一人でやっている時が一番幸せかも。

遠くの方からカサカサと音がする黒谷地湿原。仲間同志でおしゃべりも良いですが、歩みを止め、呼吸を整え、耳を澄ましてみるのも良いものです。

茶臼岳へ向かう登山道には、すでに晩秋の気配を感じ取れます。

茶臼岳から茶臼口へ向かう途中の前山の紅葉は間もなくピーク。

北アルプスとかに比べたら圧倒的な景色ではありませんが、心落ち着く八幡平。

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七滝コース 9/29

2016-09-29 20:12:48 | 岩手山

今日の八瀬森刈り払いは悪天候により作業中止で早朝下山。そのまま、タッチアンドゴーで七滝コースへ。 

七滝周辺の紅葉はまだ先ですが、このところやや紅葉前線の下降スピードがアップした感がありますね。

今年はブナの結実が皆無ということで、クマはミズナラの多くある林に集まってくるのではないか?ということで、七滝周辺もミズナラ多く、どんぐりも実ってきており、クマとのニアミスには十分ご注意ください。万が一遭遇しても、慌てず、騒がず、落ち着いて様子を見て、クマが移動するまで待つ。ブラインドになっているところでは、絶対ブラインドサイドから視線を切らないように。

このところの気候がちょうどキノコに良いらしく、いっせいにキノコが出てきたぞ!ブナハリタケは香りは良く遠くからでもすぐ分かる。

ボリ(ナラタケ)は時期になれば大量に採れますが、便利なキノコなので大量にあっても困りません。

そしてツキヨタケには気をつけろ!ムキタケ、シイタケに似ています。

渓谷沿いは周りの紅葉よりも一足早く、そして色鮮やか。左俣沢。

湯華採取跡。イタドリの黄葉だって意外といけますよ!

黒倉山の紅葉は今見頃。紅葉のスタートは昨年よりも遅かったですが、紅葉前線の下降スピード感は昨年よりも速い感じでしょうか?

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刈り払い@県境尾根(八瀬森分岐〜南部大白森付近)

2016-09-29 18:14:40 | 秋田の山(無雪期)

以前から八瀬森分岐から乳頭方面への登山道のヤブヤブ状態には、各方面から苦情が寄せられていましたが、裏岩手縦走路の八瀬森分岐から先は秋田県側の管轄で、こちらは3年に1度の刈り払い。岩手県側は手が出せずにいましたが、今年3年ぶりに刈り払いの運びとなり、田沢湖のクライマーパパから「手伝ってけれー。」とのお声かけがあり、大深山荘に泊りがけで刈り払いをやってきました。

必要な物資はもちろん自力で担ぎ上げ、大深山荘で支度を整え出発。

秋田県側のクライマーパパ隊長、環境省アクティブレンジャー、秋田県自然保護課、秋田県有志3名と私という総勢7名の体制です。

八瀬森分岐からは、三ツ石山から小畚山にかけての紅葉に後ろ髪を引かれる思いでしたが、躊躇せず刈り払いをスタートです。

刈り払いもさることながら、倒木処理も重要な任務。田沢湖キャンプ場の主人S氏も加勢!

3年ものハードな笹薮との格闘!

なかなか前進しませんが死力を尽くす!

心休まるのは湿原の草紅葉のみ。

刈り払いを行えば、そこに道が現れる。

目指す八瀬森はあの関東森の向こう。遠いなあ。。。今回は写真中央よりやや左手に見える南部大白森の近くまで行ったかな。

今回はお天気があまり芳しくなく、予定していた関東森まで到達出来ませんでしたが、皆さん本当に頑張りました!

先週末は満員御礼だった大深山荘ですが、今回の2泊は貸切。おかげで、クライマーパパの独演会は誰に気兼ねすることもなく爆笑の連続でした。

最終日は悪天候により作業はせずに即下山しましたが、次回、10月に入ってまたすぐに刈り払い再開です。

皆さん、刈り払い作業、ササとの格闘、お疲れ様でした!

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モッコ岳~大深山荘 9/25

2016-09-25 19:13:42 | 裏岩手縦走路

今日は裏岩手縦走路をモッコ岳登山口から大深山荘まで。 

三ツ石山の紅葉は見頃を迎えている様ですが、裏岩手縦走路の北端モッコ岳の紅葉も良い色合いに染まり始めています。

諸桧岳山頂ももう一声。

アカモノの深い緑の中にも、小さな秋を感じられる。

日本庭園を思わせる、まさに石沼。これぐらいの適当な渇水時に風情が増す。

前モロビの苔むした登山道も徐々に秋色。

前モロビを越えるとナンゴクミネカエデの赤が色鮮やか。裏岩手縦走路の紅葉のピークももう間もなく。

嶮岨森山頂。

嶮岨森を越え大深山荘へ向かう。紅葉のピークは来週と思われますが、ピークを過ぎるとこの界隈も静けさを取り戻すことでしょう。

足元のゴゼンタチバナ。足元しか見てない人には、よく目につくはず。

大深湿原の草紅葉は折り返し。これからはカサカサと音立て風吹き抜ける枯野となっていきます。

このところ裏岩手縦走路の人気も高まり、大深山荘の利用者も増えています。

利用に際しましては、多くの方が気持ちよく使えるようにご協力いただきたいと思います。

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七滝〜大地獄谷

2016-09-24 19:52:00 | 岩手山

今日は七滝コースを大地獄谷まで。

まずはこの間、沢から担ぎ上げて石を敷いた七滝への下降路の点検。

稜線上の紅葉がやっと始まったばかりです。七滝の紅葉はまだ。

そして今日は七滝付近、一服峠付近で親子グマが目撃されました。林の彼方で、まだガサガサ言ってましたが、しばし様子をうかがった後、通過。この時期、ブナやミズナラの林はクマの活動エリアです。ニアミスすることも珍しくないでしょう。

左俣沢。古いエアリアマップや、1/25000の地図には「左保沢」と表記されていますが、正しくは「左俣沢」とのこと。その昔、このエリアの地図制作にあたった調査員が「左俣」と書くべきところを誤って「左保」と書いたとのこと。

湯華採取跡周辺はやや色づく。渓谷沿いは色づくのが少し早目ですね。

焼切沢沿いも同様に。

間もなく大地獄谷というあたり。コメツツジの紅葉も始まってきました。これが結構良い色合いなんです。

今日のメインの任務は大地獄谷の難所にロープを設置すること。そして実験的に簡易的な足場を設置し、その耐久性のテスト。

今まで通行に際しては、かなり足元が滑りやすく不安を感じていた方にも、これで少しは安心して通行出来ると思います。

大地獄谷のナナカマドはまだこれから。

鬼ケ城北面。紅葉前線はこれからどんどん駆け足で降りてきます。

三ツ石山の紅葉が終わったら、次は大地獄谷の紅葉です。

最後に緩んだガイドロープを直したり、登山道上の礫を取り除いたりしながらの下山。

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岩泉災害ボランティア 9/22

2016-09-22 21:50:00 | Weblog

岩泉の災害ボランティア3回目。今回も盛岡市のボランティアバスに参加です。

前回のボランティアの際に同じ班になった盛岡市議会議員、焼き鳥屋の社長の声かけで集まった20名のパーティーに混ぜてもらっての作業でした。

朝も早くからたくさんのボランティアの方が集まりました。今日は総勢80名の大所帯。バスも4台出動です。

まずは岩泉の小川地区のボラセンサテライトで班ごとの打ち合わせ。

我々20名のパーティーは袰綿(ほろわた)地区の依頼主さんのお宅へ。

橋のたもとのお宅の被害が大きいというのが、こういう大洪水の特徴なのでしょうか。

橋に溜まった流木により、流れが著しくが遮られ、横へ向かって激しく流れが傾いたようです。

災害発生からもう3週間ですが、こちらのお宅ではボランティアが入るのは初めてということ。まだまだボランティアは必要とされています。今日は依頼主の息子さんたちも重機のオペレーターとして活躍し、依頼主のご家族もボランティアの皆さんと一緒になって泥んこになりながら作業しました。

家財道具出し、泥出しから始まり、床板剥がし、床下の泥出し。20分やっては10分休憩。やはりこう言う作業は頭数がものを言う。重機の力もあって、今日はかなり進んだのではないでしょうか?

小本川の流れは相変わらず褐色を呈す。応急の護岸工事や道路復旧工事など行われている間は、清流が戻ってくることはないのでしょう。

この袰綿地区は裏山から流れてくる本銅ノ沢も大規模な土石流が発生し、前から後ろからのはさみ打ちとなって、被害が大きくなりました。

被災当時そのままのところもまだ多く見られます。

作業が終わった後は、依頼主の方々が手を振って見送ってくれました。目頭が熱くなります。

小川地区社協サテライトの方は、「被災状況を完全に把握しているわけではないですが、ボランティアの必要なところの半分近くは終わったかな?だんだん町が片付いてきて、町の人たちの顔も明るくなってきて、ボランティアの方々には、大切な休日をここの人たちのために使ってもらって本当に感謝します。」という言葉に、ボランティア一同拍手!

そして前回ボランティアに入ったお宅も泥出しが終わったという話を聞いて、ちょっとホッとしました。

ですが、岩泉の被災地区ではまだまだボランティアを必要としています。盛岡市のボランティアバスは当初9/25まででしたが、さらに延長が決まったようです。 インターネットや口コミにより、ちょっとずつボランティアの集まりも良くなってきているようです。この調子で、泥出し作業が寒くなる前に1日でも早く終われば良いですね。

 

盛岡市災害ボランティアバス

岩手県社協災害ボランティアバス

 

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三ツ石山〜小畚山 9/21

2016-09-21 19:50:47 | 裏岩手縦走路

今日は三ツ石山から小畚山のパトロール。紅葉の進み具合も気になるところです。 

8月下旬に度々大雨にみまわれ、奥産道終点の赤川徒渉点手前の路肩が崩壊。とりあえずハシゴをかけて通行可能にしてあります。

三ツ石湿原の草紅葉は色褪せ始めた感じ。

平日ですが、多くの方が三ツ石山の紅葉目当てに山頂を目指します。

ピークが早かった昨年に比べれば、今年の紅葉は遅めに推移。ピークは週明けぐらいでしょうか?

先月の刈り払いの跡もくっきりとニセ小畚から小畚山への登山道が続きます。紅葉のピークには少し早いですが、気持ちいい秋風に吹かれて歩くだけでも満足出来ます。

秋空を映す三ツ沼は裏岩手縦走路のアクセント。

ニセ小畚から見る三ツ石山は、乳頭山と言った方が良いようです。

小畚山へ続く裏岩手縦走路の紅葉ももう一声です。

振り返ってニセ小畚。刈り払いの跡も鮮やかに歩きやすい道が続きます。

小畚山からの眺める大深岳へジグザグ登り。

小畚山から再び三ツ石山。秋は午後の光の方が良い色になりますね。

シーズン最大の盛り上がりを見せる三ツ石山の紅葉のピークまでもうあとわずかです。

無事下山して奥産道を走っていたところ、アナグマに遭遇するも、突然姿を消したではありませんか!これがよく言うムジナに化かされたってやつか?・・・と、車の下を覗き込むと、そこにいたいた!慌てたアナグマの窮余の策。車の下に潜り込むとはさすがアナグマ。あやうくダマされるところだった。

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登山道整備@黒谷地湿原〜安比岳分岐

2016-09-19 19:17:00 | 八幡平(無雪期)

刈り払いが終わった後も、何かとやることはあるのです。主婦の仕事と一緒です。終わりはありません。

今日は草紅葉進む黒谷地湿原と安比岳分岐の間の登山道整備です。この間は樋状の地形となっていて水の逃げ場がなく、大雨や雪解けで土砂が削られ流され、転石で歩きづらいところです。

今日はそんなところの転石を両サイドに寄せて砂地を出したり。

場所によっては石を敷いてなるべく平らに。大雨の度、石が動くので「やるだけ無駄でしょ!」って言われても、こんなことをしているうちに少しずつでも落ち着いてくるもんなんです。

長年通っている方なら、登山道や登山道脇の変化にお気づきではないかなあと思いますが?

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木道補修@大深湿原

2016-09-16 18:27:00 | 八幡平(無雪期)

長年、大深湿原の木道が斜めになって歩きづらい状態になっていました。上の方にお願いしておりましたが、反応が全くないので、こちらで対処することにしました。登山者の方には長年ご迷惑おかけしました。

この間、一人で半分やっつけたのですが、残り半分は一枚の長さがあってとても一人では出来ません。刈り払いも終え頭数も揃ったところで、いよいよ着手。

木道を支えていた杭を外し低くして、積雪の荷重がかかっても耐えられると思われる形で水平にして完成。

低くした分、フォールラインに引っ張られないようになったはずですが、来春どうなってるか?多少自信あり。

稜線上の紅葉はまだ少し早いようですが、紅葉最高潮の前に片付けたい仕事はまだ残っています。

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岩泉災害ボランティア 9/15

2016-09-15 21:06:44 | Weblog

本日、9/10に続いて2回目の岩泉の災害ボランティアです。

国道455号線の通行止めがいよいよ解除となり、盛岡からのアクセスが良くなりました。

今回は盛岡市社会福祉協議会のボランティアバスに乗って、岩泉町小川地区の泥出しの作業です。インターネットでの募集は定員15名ということでしたが、下の方は大学生ぐらい、上の方は多分70代ぐらい、やる気みなぎる老若男女、当日受付の分を合わせて20名近くの参加です。

予め出発前に班分けし、岩泉社協小川サテライトに着いてからは、班ごとに依頼主のところへ移動します。

みなさん、角スコップや剣スコップを持参しておりますが、社協でも用意しているので、持ってない方は受付の際に確認しておけば貸してもらえるはずです。汚れてもいい身支度に、長靴、厚手のゴム手、マスクがあればボランティアに参加出来ます。

台風通過からもう2週間が経過しているというのに、復旧作業ははかどっていないようです。

小川中学校のグランドは泥が乾いてひび割れる。

台風から2週間が経ってなお、かつての清き流れが戻ってこない小本川。

今日の依頼主さんのお宅にはもう何日かボランティアが入って作業していたとのことですが、重機の入れない狭い場所での復旧作業は人力に頼らざるをえなくスピーディーにはいきません。とにかくボランティアの数が圧倒的に足りません。ボランティアが来るのを待っているお宅がたくさんあるんです。

作業は20分ごとに休みながら。重たいものを表に出したり、狭い場所での作業はこまめに休みながらじゃないと出来ません。

我が班は総勢5名。盛岡の市議会議員、焼き鳥屋の社長、宮城からお越しの方、元リンゴ農家の方、私。こう書くとバラエティーに富んだメンバーですが、全員登山愛好家。こういう時に山の人は頼りになる。初めての方同志でも、作業を通じて結束力も強まる。

今日の作業のメインは半地下にある収納スペースの泥出しですが、それ以外にも水を吸った畳やパレット、冷蔵庫、食器棚の搬出も。こんな作業を80歳を越えた老夫婦2人で出来るでしょうか?お隣のおばあちゃん家も、やはりボランティアが来て片付けをしていったとのこでしたが、しかしまだ途中。とにかくボランティアが足りないんです。こんな作業をお年寄りだけでやれというのは無理です。

収納スペースにあったものはなんもかんも泥んこ。

余計なものを搬出してからの泥出し。泥は土嚢袋に入れて外へ出していきますが、頑張れど頑張れど、人力の限界。。。今日の目標全部終了とはいきませんでした。

ですが、依頼主の方には本当によくしていただきました。岩泉のお袋の味「火打餅」もご馳走になりました。自分たちのことで手一杯なはずですが、こうやってもてなしてくれる心遣い。おばあちゃんが「上手に作ろうと思ったけど出来なかったよ。」なんて言いうの聞くだけで目頭が熱くなります。いえいえ、とっても美味しかったです。

ボランティアが来ることで復旧作業が前進するのは当たり前ですが、こうして地域の方々の話を聞いたりすることも、それ以上に大事なことのような気がしますね。

我々ボランティアは今日帰ります。ですが、おじいちゃんもおばあちゃんも、ここにとどまって、また明日もボランティアが来るのを待っているんです。

最近、報道量が少なくなったように感じる岩泉ですが、全然まだまだボランティアが足りません。進んでません。

 

岩泉町社会福祉協議会

盛岡市災害ボランティアバス

岩手県社協災害ボランティアバス

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