またまたアスピーテラインが積雪のため通行止め。今シーズンは通行止めの確率高し。
仕方ありません、今日はWさんOTKTさんと旧八幡平スキー場チャンピオンコースで登り返してのステップ講習です。ステップソール講習必須科目キックターン練習も怠りなく。
手始めにストレッチング圧のターン。ちょっとストップ気味の雪なので、外スキーにはしっかり働いてもらわないといけません。
ダブルキャンバーの板も同様のことが言えると思います。
体があったまってきたら、斜度を上げて小回り&ジャンプ系。
急斜面では内脚処理の重要度が増します。
さらに、急斜面をスピードを抑えて滑るには、ストックワークの正確性。
ついでにチェックホップもやっておきましょう!落下、捩れの解放、ストックワークの三拍子揃って初めて上手くいく。
鉛直に飛び上がるのではありません。ストックを支点に捩れの解放と落下。
いきなりは上手くいかないので、ちょっとチマチマした練習入れてやると良いですよね。
急斜面でもキックターンの正確性があれば、シール無しでも登れます。細板革靴仕様でも、道具の違いによる小さな違いはあるにせよ、基本は一緒。急斜面はオーストリア的ストックワークで、内脚処理に重点を置いて滑れば、恐るるに足らず。笙ヶ岳の神もきっと微笑んでくれるに違いありません。
お二方とも、何度も登り返しての練習、大変お疲れ様でした。
スキマスイッチ - 「全力少年」Music Video : SUKIMASWITCH / ZENRYOKU SHOUNEN Music Video