本当によく降ります。今日も雨。
雨が降らなくても、ちょっと怖かった黒谷地湿原の木道の急勾配箇所。通称「黒谷地の壁」。老朽化も進んで怖さ倍増でした。前回まで2日間の作業で、最も勾配のきつい木道2枚分を終えましたが、今日はその続き。写真は前々回作業前の状態。
古い木道を引っぺがして、再利用可能なものも活用し、かなりの自信作となりました。
下りの恐怖感も、これでかなり少なくなることでしょう。・・・と言っても、まだ作業は続く。
本当によく降ります。今日も雨。
雨が降らなくても、ちょっと怖かった黒谷地湿原の木道の急勾配箇所。通称「黒谷地の壁」。老朽化も進んで怖さ倍増でした。前回まで2日間の作業で、最も勾配のきつい木道2枚分を終えましたが、今日はその続き。写真は前々回作業前の状態。
古い木道を引っぺがして、再利用可能なものも活用し、かなりの自信作となりました。
下りの恐怖感も、これでかなり少なくなることでしょう。・・・と言っても、まだ作業は続く。
今夏の長雨で稜線上の刈り払いは伸びに伸びて、もう8月も終わろうかと言う本日8/30、大深分岐から源太ヶ岳山頂へ到る登山道の刈り払いがやっと終わりました。
お天気に恵まれた昨日は、久しぶりにカッパを着ないで作業出来ました。源太山頂まで刈り払いもあと少し!
松川温泉から、時間はさほどかからなくても、急登続く源太道。今日は少しどんよりでしたが、カッパを着なくて済みました。
山はもう秋。笹の類もすっかり伸びて、刈り払いの量も相当なものです。
登山道はモッシャモシャ。
時間をかけて丁寧に整えていきます。登山道脇の高山植物に適当に日が差してツツジ類が繁茂する環境を作ることが大事と考えます。笹が茂ってしまうと日陰になってあまり育たなくなります。一番良いのが半日陰。
とそんな具合の作業の結果、高山植物にとっても登山者にとっても気持ちの良い道になったと思います。
両線上の作業は終わり、刈り払った道を戻っていきます。
しばらく稜線上にデポしっ放しだった刈り払い機が、久しぶりに大深山荘の格納庫に戻ってきました。大深山荘に来るのもしばらくぶりなので、居室、トイレのお掃除をしてから下山。
大深湿原の草紅葉もまた一段進みました。
稜線上の刈り払いが終わったとは言え、今度は大深山荘から源太ヶ岳分岐のショートカットの刈り払い。嗚呼!我が刈り払い人生。。。
8/27
八幡平の木道はあちこちで老朽化が進み、専門の業者さんの木道更新工事も、昨年から少しずつやってくれてはいますが、まだほんの序の口。
昨日は、黒谷地湿原へ向かう木道の急勾配箇所の階段化へ向けて資材運び。階段の部材は重く、黒谷地口からの往復は堪えました。
斜度20°はある斜面に木道。老朽化が進み、足場板を打ち付けても、すぐに抜けてしまいますし、そもそもこの斜度で階段ではない設計は不親切。昨日はまず木道2枚分を剥がして、木道1枚分の階段を設置して終了。
8/28
今日は八幡平ヒルクライムという自転車の大会があり、7:00からアスピーテラインが通行止め。仕方なく樹海ラインを通って見返峠へ向かい、黒谷地湿原へと向かいました。
みくり沼の畔はイワイチョウの黄葉が始まっています。
ガスの源太森。今年はシメシメした天気が続きます。
時折小雨も混じるお天気です。濡れた木道はよく滑ります。お気をつけくださいませ。
そして、昨日残した半分を終わらせ、とりあえず最も勾配の急な木道を階段にしました。言うのは簡単ですが、実際やってみると大変さが分かると思うのですが。。。
土中に岩が点在しているので、真っ直ぐな感じには出来ませんでしたが、だいぶ恐怖感なく降りれるようになったかな?今シーズン中に、急勾配箇所の片側完全階段化を目指しています。
最後に御在所沼遊歩道についてのお知らせ。今夏の度重なる大雨で、園地内の赤川に架かる小橋に土砂が堆積し、小さな堰堤と化してしまいました。
つまり、橋が橋として機能していません。学習院側、赤鳥居側のどちらにも告知しておりますが、学習院側は五色沼の東屋から先は通行止め。赤鳥居側も橋の手前までは降りて来れますが、赤川を越えて五色沼までは入れません。
学習院側から橋の手前まで行くと、このような感じに堆積土砂で木道がすっかり隠れてしまいました。
そして赤川に架かる小橋は、堆積土砂でこのように川床が上がってしまい、堰堤のようになってしまいました。これではさすがに人力では対処できません。業者さんにやってもらう手筈を整えております。工事の終了までは、学習院シェルター側から入ってもらい、五色沼見学へ行ってください。よろしくお願いします。
今日は大深分岐から源太ヶ岳山頂へ続く登山道の刈り払い。このところお天気も安定せず、久しぶりに前回(8/6)の作業の続きが出来ます。
ガスに包まれるブナ林。松川温泉から小雨混じりの中、源太ヶ岳登山道の急坂を登っていきます。
大深山荘へショートカットの分岐手前まで来ると、やっと視界が開けてきました。
山頂直下の御花畑は秋の佇まい。雲海の向こうに岩手山が浮かぶ。
山頂まで上がってくれば、冷たい風。大雨続きだった今夏、今年の紅葉は例年よりも早い?すでに紅葉してるミネザクラもある。
高山帯の刈り払いは気を使います。意外と前には進まない。
大雨続きのせいか、大深岳の斜面では、地面の露出面積が広がったような気がする。
時折小雨も混じりましたが、大きく天気が崩れることなく作業終了。源太ヶ岳の山頂まで2日あれば到達出来るか?でも週末はまた悪天。。。ん〜〜。
8/24は安比地区の管理員さんと、安比岳登山道の倒木処理、刈り払い作業でした。
黒谷地から安比岳分岐までは、こちら八幡平の担当エリアですが、分岐から先は基本的には安比側の担当となりますが、時に協力して作業に当たることもあります。
頻繁に来るところではないので、来た時には出来ることを最大限。
倒木処理も人数いれば、あっという間。
安比岳山頂付近はしばらく機械での刈り払いをしていないので、モシャモシャ感が相当あります。
今年は雨風で倒木も多い。
1458mの三角点から刈り払い作業スタート。
1458地点をスッキリさせて、登山道上の最高地点を目指しますが、、、、
作業量多く、目的の半分で終了。
刈った後には笹が散らばってますが、10日もすれば落ち着いてくると思います。ご了承ください。
かなりの降水量をともなった大雨が続き、八幡平のお山も飽和状態。
今日は刈り払いの手を休め、黒谷地の木道の浮桟橋化を止めるべく、木道固定と排水路作りの1日です。
浮桟橋化を止めるにあたり、水切りの排水路を何箇所か掘りました。文字にすれば簡単そうですが、笹が根を張り巡らせたところに排水路を拵えるのは難儀な作業です。
簡易的な固定ですが、作業の手応えは十分あり。
固定完了。これで次回の出水時の浮桟橋化はなくなるはず。
8/15 お天気は午後から下り坂ということで、この日も黒谷地から安比岳分岐に向けての登山道刈り払いでした。
安比岳登山道を通過し、この日は源太森裏のお花畑まで。この後、翌日まで雨が続く。。。
8/17 昨日8/16は断続的にまたも大雨。今朝はまた黒谷地木道の復旧作業。ホント嫌んなる。。。
秋の空気に包まれる黒谷地湿原まで木道の点検を済ませて、見返峠へ車で移動。
八幡沼周辺のイワイチョウは黄葉が始まり、秋の気配も漂い始めました。
直射日光がありがたい。八幡沼湿原の木道には、貴重な晴れ間をハイカーや家族連れの行楽客がたくさん歩いていました。
今日は雨に当たることなく、作業出来ました、前回終了地点から作業開始。
源太森まであと少しというところで今日の作業は終了。
8/12 相当降りました。毎日よく降ります。
大雨時の黒谷地湿原は危険です。
木道冠水、浮桟橋のようになるところもあるんです。
黒谷地口から最初の橋も冠水。こうなるとこれ以上先には進めません。
昨日8/13はお墓参りに行ってましたので、今日8/14はまず木道の復旧作業から。
カナデコを使って元の位置に戻していきます。楽な作業じゃありません。
老朽化が進む黒谷地の木道です。気をつけて歩いてください。
木道の復旧作業の後は刈り払い。
そして水が流れて掘れたところには、足場を作ってロープを設置。
今日は久しぶりに直射日光を浴びましたが、いつになったらこの長雨が終わるのだろう。
昨日今日は、微妙な天気で黒谷地湿原付近での刈り払い作業でした。
奥の方からやや赤っぽさが感じられるようになった黒谷地湿原。
立秋ともなれば湿原のデッキ周辺は植物が繁茂して、木道もかなり隠れました。
適当に残しながら、ちゃんと木道も見えるように整えて。
茶臼口から八幡平山頂にかけての登山道は、八幡平のメインストリート。行楽客も多く、刈り払いで出た笹の葉は熊手等を使って掃除していきます。
今日からは安比岳分岐方面へ向けて作業です。
作業が終われば、絶妙に整った状態になります。
いよいよ裏岩手縦走路の刈り払いも佳境。
前回は六曲の急登を終えたところで終了し、あとは大深岳と八瀬森分岐の中間地点の刈り払い作業終了地点まで到達するのみ。
八瀬森分岐まで刈り上がってきたら、例によって分岐から少し秋田県側担当地域を10mほどサービスカット。
今日は、比較的狭いところの刈り払い。刈る前はちょっとモシャモシャ感が出ちゃってますが、、、
刈り払いが終わればスッキリです。刈り払い直後は、刈った笹類で歩きづらいかもしれませんが、少し経てば落ち着いてきます。
とそして、今シーズンの裏岩手縦走路の担当分終了!
と余韻に浸る間もなく、大深分岐から源太ヶ岳方面の刈り払いへと続く。
立秋ともなれば、ノガリヤス類でモシャモシャです。
刈り払いが終われば、登山道が遠くからでもハッキリと分かるようになります。今度は源太ヶ岳山頂へ向かっての刈り払い、3〜4日ほどでしょうか。