すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

伊豆沼を救え!

2006-05-31 17:58:27 | Weblog
ラムサール条約湿地・伊豆沼・内沼で、温泉施設の建設が進められようとしています。
伊豆沼は日本最大級のガン類の飛来地で、高校では生物研究部鳥班の私は、冬休みになるとバードウォッチングしに行ったもんです。その伊豆沼がいつの間にか大変なことに・・・
温泉施設が完成した場合、塩分を含んだ1日50トンもの排水が沼に流入することが予想され、深刻な影響を与えかねないというのです。
現在、「ラムサール条約・伊豆沼・内沼を温泉排水から守る会」では、宮城県知事に対し、温泉掘削の見直しを求めるハガキを送るよう、全国に呼びかけています。
興味ある方はラムサール条約湿地・伊豆沼・内沼を温泉排水から守る会にアクセスして下さい。そして、伊豆沼を救う手助けをお願いします!
また、WWFのHPをご覧いただきますと、ラムサール条約に関する詳しい記述がありますので、そちらも参考にして下さい。

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5月30日 姫神山(1123m)

2006-05-30 23:19:04 | 北上山地
今日は城内口から姫神山。
姫神山は岩手三山の一つにも数えられ、昔は信仰登山が盛んに行なわれていたと聞く。城内コースにはその名残りの地名が数多く見られる。
そんな昔の信仰登山の雰囲気を感じながら、山頂直下まではスギ、ヒバ、ナラ、ブナなどの樹林帯の歩きとなる。登山道脇にはヒトリシズカ、キバナイカリソウ、シロバナエンレイソウ、シラネアオイ、チゴユリなどが咲く。登山口近くのマイヅルソウは花が咲き始める。
山頂直下から山頂までは巨岩帯となる。昔は修験者がこの巨岩帯をピョンピョコ飛び跳ねていたのだろう。石羽根神社という地名も残る。そう言えば、湯殿山と姥ヶ岳の間を流れる沢は石跳沢だ。字は違うが、同じ発想から付いた地名だろう。
登山口から山頂までは2時間ほど。斜度はそれほど急ではないが、直登続きなので結構しんどい。山頂からは岩手山、早池峰山、七時雨山などが望まれる。岩手県屈指の展望台である。
城内コースは一本杉コースに比べて、多少時間が長くなるが、静かで、変な階段もなく、中高年ハイカーにはこちらがお勧めです。
いくら平日とは言え、今日は誰にも会いませんでした。




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5月27日 八幡沼解氷

2006-05-27 22:06:41 | 八幡平(積雪期)
八幡平山頂付近積雪状況です。
一部雪が融けて遊歩道が出てきましたが、ほとんどは隠れているので、長靴もしくはトレッキングシューズが必要です。まだ1~3mくらいの積雪でしょうか。
ガマ沼はほとんど解氷。八幡沼もかなり雪解けが進んできました。湿原も一部地面が露出してきました。もうすぐ6月ですからねえ。
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5月27日 樹海ラインから前諸桧岳

2006-05-27 20:57:51 | 八幡平(積雪期)
樹海ラインから前諸桧の山頂までは1時間程で到着する。
登り始め30分程は開けた急な登りで、息が上がる、汗が噴き出す。年齢とともに等比級数的に体力が落ちてくる。35過ぎたぐらいから、体質の変化と体力の低下を感じるようになったかなあ・・・個人差はあると思いますが、加齢臭(オヤジ臭)もそのへんから出だすとかいう話し。ノネナールってやつです。
それはさておき、裏岩手の縦走路の稜線まで出れば、斜度が緩くなり、アオモリトドマツの林となる。林の中には比較的新しいクマの足跡があった。2~3時間ぐらい前のものじゃないかと思われるが、やっぱり気持ちいいもんじゃない。でも、会いたい!
山頂直下は急斜面のオープンバーン。先行していた平山夫妻の順子さんは、登り返して滑ってました。下りは速いもんで、10分ぐらいで駐車場に到着する。
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岩手山の雪形

2006-05-26 20:46:52 | 岩手山
岩手山の名前の由来は諸説ありますが、その一つ、春の雪形が鷲の飛翔する姿に見えるところから巌鷲山(がんしゅさん)という別名もあります。それが岩手(がんしゅ)となり岩手(いわて)山になったとか・・・
写真は八幡平市西根平笠から撮影したものですが、山頂付近の雪が解けた部分にご注目。鷲が今まさに空へ向け飛び立たんとする姿に相違ありません。
想像力たくましくしてご覧あれ。どうですか?
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5月24日 樹海ラインから中倉

2006-05-24 20:17:23 | 八幡平(積雪期)
厳冬期の八幡平はただでさえ風が強いというのに、今シーズンの八幡平スキー場は例年にもまして強風が吹き荒れ、運休が続いた。そんな時は、風の影響を受けずらい下倉スキー場にさっさと移動してしまう。今シーズンほど、下倉で滑る機会が多かったことはない。せっかく八幡平のパウダーを楽しみにして来たのに、滑れずに帰った方も多かったことだろう。
そんなこともあり、来シーズンを見据えて、下倉~中倉の北側に広がる斜面をちょっと下見。
樹海ライン若旗沢から登り始め、しばらくはアオモリトドマツの林である。ガスが下りてきているようなので、赤布を枝に付けながら行く。中倉の山頂が近づくとダケカンバの疎林となり、約40分で中倉山頂直下。山頂はすでに雪が消え、でっかいタケノコが採れそうな立派なチシマザサで覆われている。山頂直下のダケカンバの疎林の中には、巨樹もありなかなか見応えがある。
天気が良ければ、源太ヶ岳まで足を伸ばそうかと思っていたが、小雨まじりのガスが濃くなり、赤布を頼りに下山した。
中倉から北東に広がる斜面。特に山頂直下のダケカンバの疎林は、晴れれば気持ちいいスキーが出来そうな斜面である。
下山すると、下界はいい天気。奥産道のブナ林をカメラ片手にほっつき歩く。
盛岡からタケノコ採り来たというおじさんが収穫物を見せてくれたが、小ちゃいタケノコがわずかばかり。例年より10日ほど遅れてますかねえ。
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5月22日 鞍掛山(897m)

2006-05-22 20:16:54 | 岩手の山
岩手山の前衛峰、鞍掛山。宮澤賢治先生の作品にもたびたび登場する山である。
今日は天気も良く、地元の中高年ハイカーがたくさん来てました。その中に、一昨年九州の山旅でご一緒した玉山のSさん。いやはや偶然ばったりでした。山頂ではおにぎりとキュウリの漬け物までご馳走になりました。
気温は少々高めで、吹き出す汗が止まらないが、コナラ林の新緑が目に鮮やかで気持ちいい。
林床にはキイチゴ、シロバナエンレイソウ、エンレイソウ、タチツボスミレ、チゴユリ、シラネアオイなどが咲きほこる。東側コース、西側コースの分岐のカタクリ群落の花は、残念ながらもう終わっていた。西側のカラマツ林の新緑も、なかなか見事であった。
山頂からは、岩手山が手の届く距離に見え、展望台としても絶好の場所である。登山道は東側コース、西側コースの2通りあるが、ぐるりと1周ゆっくりまわっても3時間あれば十分。同じ道を戻るより、1周した方が、より鞍掛山を楽しめると思います。
今、シラネアオイが盛りです。

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5月21日 畚岳ツアー

2006-05-21 19:02:35 | 八幡平(積雪期)
今日はいい天気となり、ツアー日和。山の緑が日一日と濃くなっていく。
K太と藤七温泉から畚岳を目指す。K太は革靴ステップソール、革靴修理がまだ終わらない私はプラブーツで。ステップソールでも十分行けるが、山頂直下だけはステップが利かないので板を脱いで、担がなければならない。
山頂直下の急斜面を何度か登り返して滑った後、藤七温泉に下る。樹海ラインから見える斜面には、沢山のボーダーがキッカーを作って飛んでいる。
その後、会長と合流し、モミ山の斜面を80年代夏バージョンの格好で滑る。会長の滑る姿は、とても2006年とは思えないハマり方で、最初は恥ずかしがっていた会長も、最終的にはノリノリであった。八幡平のトニー・ザイラー健在です!
今日、栗駒山が山開きでした。いよいよ夏山シーズン到来です。まだまだ雪はあるのに、スキーシーズンも終わりですかねえ・・・
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Revenge of the TELEMARKERS

2006-05-20 14:47:19 | テレマーク
「Revenge of the TELEMARKERS」
私がテレマークを始めた14年前頃でしょうか、最初に購入したビデオはこれ。80年代テイストたっぷりのビデオである。
今となっては入手困難なビデオだと思われますが、ぜひご覧いただきたい1本です。
現在はプラブーツ、ファットスキー全盛時代ですが、テレマークターンの復興期、クロカンに近い道具を駆使して、よりむき出しな感じで雪山を楽しんでいたアメリカ人の姿は実に楽しげでいいですねえ。懐古主義とかそういうんじゃなく、現在でも相変わらず根強い人気を持つ革靴細板の軽快感や、テレマークの懐の深さが十二分に表現されています。
アメリカ人のフロンティアスピリットがあったからこそ、一時は埋もれかけていたテレマークターンという技術が、また日の目を見ることが出来たのでしょう。
困難な局面を自分の力で切り開いていく術を、テレマークは教えてくれるような気がします。
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大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

2006-05-19 16:42:07 | 読書
現在コメンテーターとしても活躍中の元NHKアナウンサー池上彰さんの著書。
毎日ニュースを見ていていると、原油高、イランの核開発、パレスチナ問題、イラクのテロ活動等、中東地域の話題が取り上げられない日はない。
仕事でイスラム国・パキスタンに行くことも多く、中東問題は他人事では済まされない。
中東地域を中心に信仰されているイスラム教について、我々はあまりに知らなさすぎる。この本は、そのイスラム世界のシステム、歴史、中東問題について分かりやすく解説してくれている。タイトル通り「大人も子どもも分かる」お勧めの1冊です。
「週刊子どもニュース」のお父さん役として、人気を博していた池上さんだが、本を書かせてもなかなか素晴らしい。

講談社+α新書 ¥800
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