すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

健康太極拳

2008-05-29 22:09:55 | 読書

健康太極拳―レッスンDVDつき
楊 名時,楊 慧
成美堂出版

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最近、DVDを流しながら太極拳の真似事をやってますが、これが意外にいい運動になります。二十四式太極拳で10分ちょい。ひと通り終わると、けっこう汗がたら~り。
大娘姑山のトレッキングの準備体操は地元スタッフを前に立たせて太極拳やってましたが、呼吸が整う、集中力が高まるというので、高所トレッキングには持ってこいでした。
これから梅雨のシーズンとなり、運動不足になりやすいと思います。ジョギング、ノルウォークの出来ない日は、太極拳もいいかも。
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いい型上がってます

2008-05-29 20:22:45 | 釣り
この間のエジプト・ヨルダンの報告書を1日かけて書き上げ、夕方は釣り。
ユキシロの流入が減り、イワナの活性も高まってきた様子。捕食のため水面近くまで上がってきます。いい型のイワナが上がるようになりました。

ムシたちの動きも活発化。バッタの仲間も草むらを跳ね回ってます。これもけっこういいエサになるんですよね。

エジプト・ヨルダンのスライドショーUPしました。
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初夏の装い

2008-05-28 19:20:21 | 釣り
八幡平界隈も気がつけば、すっかり初夏の装い。
山の頂に残る雪もわずか。沢に流れ込むユキシロもほとんど無くなり、いよいよ本格的な渓流釣りシーズン到来と言えそうです。
  
トチの木は大きく葉を広げ花も咲き、タニウツギのピンクの花もよく目立ちます。
 
トビケラやカゲロウの羽化も始まり、イワナも毛鉤を追ってくるようになりました。
 
夕方、K太と近くに行きましたが、1時間半でK太は5匹、私3匹とまずまずの釣果でした。
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5月23日~26日 阿蘇・祖母・九重連山

2008-05-27 19:41:09 | 登山
5月23日から26日の4日間、九州のツアーでした。
初日は阿蘇山(1592m)。天気予報が外れ、雨が降らずにラッキーでした。
 
阿蘇山麓の仙酔峡のミヤマキリシマは見頃でした。阿蘇山火口付近には万が一の事態に備え、このようなシェルターが点在します。ご覧のようにガスが常時噴出しており、風向きによっては、のどや目に刺激を感じることもあります。やはり活火山です。
 
2日目は祖母山(1756m)。山頂到着と同時に雨が降り出し、9合目避難小屋に避難。弁当を食べ、即下山。とは言え、登山道はもうドロドロで、容易ならない下山でした。
ところで九州には、岩手にはいない、青というか紫色した巨大ドバミミズがいて、湿っぽい天気の時には例外なく登山道に現れます。しかし、この色合いが意外と南国気分をかき立てる?やはりこの日も・・・。
 
3日目は牧ノ戸峠から久住山(1786.8m)、九重最高峰中岳(1791m)を登って、坊ガツルの法華院温泉(1303m)。
竹田高校山岳部がインターハイに向け、訓練中でしたよ。T君。
  
坊ガツルは三俣山(1744m)、大船山(1786.2m)、平治岳(1642m)などに囲まれた湿原で、ラムサール条約指定地です。ちなみに芹洋子さんの「坊がつる讃歌」知ってますか?ここに来ると、お決まりのようにみんなで合唱です。
 
4日目は大船山。ミヤマキリシマの満開時期に来れば、大船山から平治岳の稜線はピンク色に染まるんですが、残念ながら今年はまだ早かったです。ホントに残念。一度でいいからこの稜線がピンクに染まる様を見てみたい!
とまあ、無事に4日間終了しました。

ご参加の皆様、M本T/L、S鎌T/Lお疲れ様でした。

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四川大地震を憂う

2008-05-21 06:14:46 | Weblog
毎年のようにツアーに出かけている四川省の今回の大地震。まさにツアーで通過する都江堰、映秀、臥龍・・・そんな街が瓦礫の山に・・・。とんでもない規模の地震だったようですが、建物の強度の問題がさらに被害を拡大させたように思います。
いつもツアーでお世話になっている現地のスタッフは大丈夫だったようですが、これからしばらく観光業界は仕事にならない状況だと思うので、そちらも心配です。もちろん自分自身も・・・。
7万人にも達するだろうといわれる死亡者、まだ瓦礫の下に埋没している何万という人。惨状はこれから徐々に明らかになってくると思われますが、中国政府には他国との連携を密接にしながら、1日も早い復旧復興に努力していただきたい。避難生活を余儀なくされている方々が1日も早くもとの生活に戻れるように、救援にあたっているいる関係者の方が二次災害に遭わないことを願います。

日本赤十字社中国大地震の義援金の受付
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エジプト・ヨルダンの旅

2008-05-20 16:16:36 | 海外の山
5月9日~18日はエジプト・ヨルダン周遊ハイキング。
エジプトと言えばピラミッド。カイロ市内からほど近い、ギザのピラミッドを見てきました。
やはり世界的な観光地、各国の言葉が入り乱れる。人が多い・・・。
 
 
そして、旧約聖書にも登場するモーゼが神から十戒を授かったとされるシナイ山。
巡礼の人たちに混ざっての登山でした。80%ぐらいロシア人だったと思います。
夜の2時半ぐらいから歩き始め、山頂には御来光の直前、5時半ぐらいの到着。思い思いの場所で御来光を待つ。
やはりなにか厳かな雰囲気を感じます。
   
砂漠の中のホワイトキャニオン、カラードキャニオンをハイキング。そしてヌエバからアカバへフェリーで渡り、ヨルダン入国。
「アラビアのロレンス」の舞台にもなったワディラムは4WDで観光。砂漠の観光にはやはりチャーイ。ハーブが入ったやや苦みのある味ですが、慣れてくるとけっこうイケル。現地の人たちはよく茶を飲みます。
  
後半のメインイベントは世界遺産ペトラ遺跡のハイキング。ペトラ遺跡はおよそ紀元前1世紀~後3世紀の遺跡です。
シークと呼ばれる両側が切立ったゴルジュの通路を抜けると、エルハズネ(宝物殿)が現れる。平泉の逹谷窟なんてもんじゃないですね、これは。これ以外にも、岩を削って作った霊廟やら、住居跡、円形劇場などあり、5時間ほどかけて見学しました。ちなみにこちらで「インディージョーンズ最後の聖戦」のロケをやったそうです。

最後は死海。海抜–400m。塩分濃度30%。対岸はイスラエル。
こちらもかなりのリゾート地になってます。ラテン系の人たちが多かったかな?
対岸に見える景色の向こうには、いつになったら平和が訪れるのかと考えると、リゾート気分にドップリとも浸れなかったですねえ・・・。

とは言え、思いの外トラブルもなく、なかなか楽しい旅でした。

スライドショーはこちら
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今日の岩手山

2008-05-07 19:26:00 | 八幡平(里)
G.Wも終わり一段落。
連休後半は気温が高い日が連日続き、岩手山の残雪もかなり減り、鷲の雪形もすっかり姿を現している。
 
雪が融け、川は増水。ユキシロでかなり濁っている。今年の夏の水不足が心配ですね。

昨年5月21日の岩手山
比較して、どうでしょう?今年の一本桜はおおよそ葉桜になったかんじ。
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G.W後半@田沢湖

2008-05-06 12:46:59 | 秋田の山(積雪期)

G.W後半は田沢湖をベースにして、秋田駒、八幡平モッコ岳、焼山。
5月3日は秋田駒。この日はアツイさん、ふるかわちゃん、みみこ、カンさんに会長、K太というメンバー。
今シーズン、このエリアの積雪量はそもそも少ない上に連日の猛暑でかなりの融雪。カモシカ駐車場下の林道ゲートから8合目までは板を担いでの歩きとなりました。暑かった・・・。
   
8合目からはシール登行。会長、K太は細革。鉱山跡ボールで集中の3本勝負!
ここまでして滑っているもの好きは我々のみ。
  
美しい滑りを目指すふるかわちゃん。鳥海キャンプに続き参加。
  
なかなかのテクニシャンみみこ。秋田駒を華麗に舞う。
 
手堅く滑るカンさん。横からの絵はちょっと・・・。
翌4日は滑り重視で八幡平モッコ岳。
 
アツイさん、みみこ、ふるかわちゃんにK太。カンさんは藤七温泉で我々を見送り、後ろ髪を引かれながら、所用のため帰宅。
  
いやいや何本も登り返して、滑った滑った・・・。満足したかな?皆さん。
 
みみことは藤七温泉でお別れ。彼女は東へ、我々は西へ。帰路、夏を告げる風物詩『ババヘラアイス』で涼む。
翌日は焼山。曇天だが、湿度が高く、蒸し暑い。
  
この日のメンバーはアツイさん、ふるかわちゃん。ブナの巨木の下で、仲良く1枚。
国見台まではシール登行。しかし、国見台西側は融雪が進み、笹ボーボーで一部登山道が露出している。
 
なんとか栂森に到着。栂森のオープンバーンを滑り、雨の落ちてこないうちに下山。
という具合にして、G.W終了です。

ご参加の皆様、会長、K太、山の母さん、ありがとうございました。

08G.WハイライトスライドショーUPしました。

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湯殿山弾丸ツアー

2008-05-01 21:39:46 | 山形
0:20八幡平発、20:10八幡平着の湯殿山弾丸ツアー行ってきました。それにしても、山形は同じ東北とはいえ遠い・・・。
  
10日ほど前に比べ積雪は減り、石跳川もかなり開いた。森林限界から上の斜面ではクラックも広がり、全層雪崩のデブリも見られ、行動は慎重さを求められる。
 
寝不足で身体が動かないアツイさんが昼寝をしている間に、K太と私で撮影。昼寝をしたら見事復活、アツイさん。
   
急斜面を抑えて滑るK太。無事滑り終え満足の様子の2人。

スキー後は例によって「まるきや」の冷たい肉そば。月山帰りはこれに限ります。
アツイさん、K太お疲れさん。
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