すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

秋田八幡平スキー場withヒロシ

2012-11-28 21:47:57 | テレマーク

今日はヒロシと秋田八幡平スキー場で滑りました。

私は今シーズンの初ターン。なんせ今まで雪上ウォーキングと直滑降しかしてませんでしたから・・・。

昨日の爆弾低気圧の通過で大量の降雪を期待しましたが、降雪量は10~20cmぐらいですか?

途中、青空も望まれ、昨日のコンディションを考えると贅沢は言えません。

やっぱりヒロシは上手いね。

今日はいろいろありがとうね。

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安全祈願@岩手山神社

2012-11-25 20:20:47 | 八幡平(積雪期)

羅須地人クラブのスキージーズン前の恒例行事、安全祈願祭ですが、今年はお神酒も上げないで、祭りというには大袈裟な感じなので、ただの安全祈願です。

柳沢にある岩手山神社で、今シーズンの安全を祈願しました。霊験あらたかな岩手山神社。岩手山神社に参拝するようになってから、シーズンを棒に振るようなアクシデントには見舞われておりません。

岩手山の神様は権現様。火防、厄よけに効果覿面です。上坊牧野からの岩手山。

安全祈願の後は、番長、K太は秋田八幡平スキー場へ。私は午後から用事があるので、昼まで下倉スキー場の偵察。

どういうわけか樹海ラインは除雪しています。除雪さえしていなければ、歩くだけなら十分な積雪量なんですが・・・。

どこまで除雪してるのかと思ったら、しっかり下倉スキー場まで除雪済み。

11/23は八幡平温泉郷周辺は雨でしたが、下倉スキー場も雨だったようです。積雪表面はバリバリのレインクラストです。

ブッシュも十分隠れていないので、今日は滑らず撤収。

スキー場では滑れないし、帰りは道路の端っこを無理矢理滑って下りてきました。

これからの降雪に期待したいですね。

良いシーズンになりますように。

 

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ガルモント・エクスカーション

2012-11-23 21:43:05 | グッズ

スキー場のオープンのニュースも届くようになり、いよいよスキーシーズンの到来ですね。

私のところにも、テレマークブーツ、クライミングスキン、キャラバン社のBCのカタログが届きました。

 

ガルモントのエクスカーション。シェルの柔らかさと足首の可動域の広さで細板との相性が抜群です。革靴よりも歩くのが楽。定価¥38,430は、お手頃価格で財布にも優しい。

キャラバン社が取り扱うバックカントリースキー用品のカタログ「POWDER MASTER」は写真が秀逸。

こんなところに満面笑みのK太。ここ数年私の写真が採用されています。

禰津さん、今シーズンもよろしくお願いします!

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松川温泉から松川大橋

2012-11-22 17:59:48 | 八幡平(積雪期)

今日は樹海ラインを通って下倉スキー場まで行くはずが、樹海ラインがどう言う訳か除雪済み。・・・?

 

仕方なく、一昨日も通ったコースをさらに足を伸ばして松川大橋まで行ってみました。昨日歩いた方のトレースの横には新しい足跡。先行者がいるらしい。と、道路脇から何やら物音!クッ!クマッ!?・・・と思いきや、足跡の方でした。ナメコやムキタケ採りにきたって言ってました。ああびっくりした。

  

そこからちょっと行ったところには、真新しい本物のクマの足跡。慌てて森の中に駆け込んだというような雰囲気。今日は温かく動物たちも活発に動いているようで、真新しいカモシカやテンの足跡もありました。

小畚橋。一昨日よりも積雪量はUP。多いところでは30cmぐらいありますかね。

日陰に入れば、フカフカの新雪ラッセルです。

松川大橋が近づいてくると、源太ヶ岳がよく見えてきます。かなり白くなってますが、滑れる程度の積雪は無さそう。

と、またしても真新しいクマの足跡。快適なねぐらを探してウロウロしてるんだな!この後、ラッパのようなクマの警戒音が聞こえてきたもんだから、ゾゾ~ッ!!・・・としながらも前進。

 

松川大橋、標高1006m。橋を渡るウサギたち。律儀に端っこ歩いてます。さらに進んでいくと、徐々に積雪量もUP。

ブーツ丈ほどのラッセルなんで、気持いい程度に汗をかく。

スタートから1時間ちょっと歩いたところで終了。お天気も良く、クマにもニアミスし、良いウォーキングでした。

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初滑り

2012-11-20 16:06:22 | 八幡平(積雪期)

今日は午後から初滑り。

松川温泉の奥産道冬期閉鎖ゲートから小畚橋まで、約1時間のステップソール&エクスカーションの軽快仕様の雪上ウォーキング。

 

積雪量は多いところで15cmぐらいで、スキーには微妙な感じですが、久しぶりのスキーには雪があるか無いかということの方が重要。気分もよろしく軽快に歩いていると、奥産道を横切る大きな足跡!クッ・・・クマッーー!!の足跡でした。この時期、まだまだ冬眠には早い。ニアミスには要注意です。

 

 ブナ林も丸森川も雪に埋もれるには、もう少し時間がかかりそうです。

さらに奥へ向って進む。トレースを振り返れば我ながら芸術的曲線。

小畚橋周辺のトドマツとブナの混交林はまだまだ薄化粧。早くもっと降ってくれないかな?

 

大深岳に端を発する湯ノ沢も埋まるのはまだまだ先の話。今日はターンせずにチョッカリ一本!!、ターンすれば、火花が飛ぶこと間違いなし。

しばらくは様子を見ながら慎重に滑らないといけませんね。

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ノルハイム20周年

2012-11-18 08:50:12 | Weblog

昨晩はノルハイムの20周年&澤田大将の還暦祝いパーティーに出席してきました。

 

多くの関係者が列席し、平山さんのアルパ演奏もあり、ひじょうに盛り上がりました。

 

赤いちゃんちゃんこならぬアークテリクスの赤いベストをプレゼントされた大将はご満悦。

このブログをご覧の方はご存知だと思いますが、澤田さんは日本にテレマークスキーを紹介し、普及に努めた方であります。ソンドレ・ノルハイムが「近代スキーの父」ならば、澤田さんは「日本テレマーク界の父」と言っても過言ではないでしょう。私が今こうしてテレマークを生業としていけるのも、澤田さんの努力があったからにほかなりません。

これからもテレマーク界発展のため、もう少し頑張っていただかないといけませんね。これからもよろしくお願いします。

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POWDER GUIDE NO.11

2012-11-16 20:30:24 | グッズ

八幡平に帰宅すると、「POWDER GUIDE NO.11」が届いてました。

 

日本のベストバックカントリー100と題しての一冊で、保存版としてキープしておきたいですね。

とそして、巻末のほうにさりげなく「ゆきむしAGAIN」の告知もありました。伊藤さん、ありがとうございました。

 

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ゆきむしAGAIN 発売中

2012-11-15 19:51:45 | グッズ

告知が遅れましたが、「ゆきむしAGAIN」発売中です。

バタバタと作ったので、若干お見苦しい点もあるかと思いますが、ご了承ください。編集技術は相変わらず拙いものですが、登場するテレマーカーの滑りはお手本になるようなものばかりだと確信しています。お好きなチャプターを繰り返しご覧いただき、イメージトレーニングにお役立てください。

ゆきむし AGAIN 予告編

 

ジャケットに訂正がございます。鈴木連絡先(誤)090-6177-8181→(正)090-6177-8180

皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

取扱店はHPのリンクでご確認いただけます。

 

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古都バクタプル

2012-11-15 11:32:07 | ヒマラヤ/カラコルム

バクタプルはカトマンズ盆地にあるカトマンズ、パタンに次ぐ第3の都市で、15世紀から18世紀にかけて栄えた古い都です。

中世と現代が混じりあう不思議空間です。

中世のレンガに腰パン高校生。中世の彫刻にスマホ。荷物運びのおじさんもケイタイ。

警備に当たる兵士の手にもスマホ。しかし信仰心は変わることがない。・・・多分。

人々の生活は坦々と過ぎてゆくが・・・

お祭りともなれば、街は華やかさを増す。

つねにどこからか視線を感じる・・・。神様の監視の目が行き届いている感じだね。悪いことしたらすぐに罰が当たるぞ!

古いものと新しいものが混じりあう不思議空間。伝統工芸の職人さんもケイタイショップのおにいさんも・・・、

流行のファッションを着たマネキンも、果物売りのおじさんも、土産屋を覗く犬も、時間の流れに逆らうでなし、ゆっくりと流され続ける。

大きな変化を求めず、そこにある状況を甘んじて受け入れ生活する。悪く言えばあきらめ。よく言えば寛容。

ちょっとお金がなくても、ちょっとぐらいモノが売れなくても、家がちょっとぐらい傾いていても、そこに悲壮感はない。

そんなネパール人がちょっと羨ましい。

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ネパールから帰国

2012-11-14 19:12:14 | ヒマラヤ/カラコルム

ネパールから帰国しました。

エベレスト街道最奥のカラパタールとエベレストB.Cに行く22日間のツアーでした。

トレッキング中は雨にも降られず、カラパタールの登頂日だけうす雲がかかりましたがずっとお天気。エベレストもしっかり見えました。

5545mのカラパタール。プモリの支稜線のコブって感じです。

そして、エベレストのB.C。ポストモンスーンの登山はすでに終了しており、登山隊のテント村はすでに撤収済み。それでも眼前に迫るアイスフォールは迫力があります。

我々のトレッキングはここが目的地ですが、エベレストを目指すクライマーにとってはスタート地点に過ぎないんですね。まったく次元が違います。来年は三浦雄一郎さんがここを拠点にエベレストにチャレンジします。お父様の敬三さんもスーパーおじいちゃんでしたが、雄一郎さんもまたその血を受け継ぐスーパーおじいちゃんです。頑張ってほしいと思います。

とりあえず、簡単にご報告でした。

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