本日は久しぶりにお天気。ユキシロの流入も少ない。
昼の小1時間ほど近くの沢で、今シーズン初のテンカラ釣り。
それでも水量は少ないとは言えず、反応がまったくないので諦めてかけていたところ、後半小物が立て続けにヒット。
とそして、最後に来たのがご覧の尺モノ。これは、シーズン早々縁起が良い。
すっかり初夏の様相。これでユキシロが入ってこなくなれば、本格的なテンカラシーズン到来ですね。
本日は久しぶりにお天気。ユキシロの流入も少ない。
昼の小1時間ほど近くの沢で、今シーズン初のテンカラ釣り。
それでも水量は少ないとは言えず、反応がまったくないので諦めてかけていたところ、後半小物が立て続けにヒット。
とそして、最後に来たのがご覧の尺モノ。これは、シーズン早々縁起が良い。
すっかり初夏の様相。これでユキシロが入ってこなくなれば、本格的なテンカラシーズン到来ですね。
今日は、災害ボランティアで陸前高田に行ってきました。
TV等の報道で見ていた以上に、陸前高田の被害はすさまじく、街には・・・何も残っていませんでした。
今日は田んぼの瓦礫撤去。
今まで以上に大物が多く、日頃、箸より重たいものを持たない私の腕はMAX状態でした。
地震から2ヶ月が経過し、世間の関心も薄れてきているのか、ボランティアに参加する人数も減少気味だとか。
県外からたくさんの方がご参加していただいているのに対して、県内の方の参加が意外と少ないように思いました。
とにかく、瓦礫撤去は頭数。1日も早く元通りの生活に戻れるように、より多くの方にご参加いただきたいと思います。
そして、昨日は気仙沼のSさんに、八幡平までお越しいただきました。滞っておりました車検代をやっとお支払いすることが出来ました。スイマセン。
Sさんの自動車整備工場も跡形もなくなりましたが、事業再開に向けご苦労なさっているようです。
何と言っていいのか、適当な言葉が見当たりませんが、頑張ってほしいと思います。わが愛車バモスも、Sさんなしでは目標の30万kmまで行けるかどうか分かりません。1日も早い事業再開を願っています。
チャリティーグッツ販売は、これにてひとまず締めくくり。
これからの時期、登山、沢登り、釣り、剣道、農作業にと活躍が期待される日本手拭。
¥1000/1本です。発注は少量100本につき、ちょっと高いかもしれませんが、ご容赦ください。今回は¥50/1本を義援金として寄付したいと思います。
ICI盛岡店に20本置かせてもらってます。
遠方の方は、通販可です。送料¥70/1本ですが、メール便で送りますので時間かかりますが、ご了承ください。
ご希望の方、お問い合わせは鈴木まで。
そして、GWのツアーでいただいた義援金@500×36人=18,000とイカ帽の義援金@1,000×12枚=12,000、あわせて¥30,000を日本赤十字社に寄付させていただきました。
ご協力いただきました皆様、まことにありがとうございました。
G.W明けのチベットツアーの様子をざざっとご覧いただきたいと思います。
成田から北京経由で四川省の成都へ。ここで一泊した後、翌朝、これまた飛行機でラサへ移動。いきなり3,600mはやはりキツいです。
高所順応もかねて、ラサの観光。チベット仏教中心のジョカン(大昭寺)を取り囲む道がバルコル。お土産屋が軒を連ねる。
ジョカンでは屋根の修復中でした。歌好きのチベット人は、こんな時でも歌いながら拍子をとって、単調な作業も楽しげにやってしまう。
ポタラ宮は王宮前の広場から見学。いつになったらポタラ宮に主は戻ってくるのか?
いくら道が良くなったとは言え、チベットの移動は4WDに限る。ちょっと道を外れると、デコボコダート道。ドライバーたちは安全運転に努めてくれました。
チベット第二の都市シガツェ。チベット解放60周年の式典に向け、市内のほぼ全てのところで改装工事中でした。
歴代パンチェンラマの霊塔が納められているタルシンポ寺。1989年に亡くなったパンチェンラマの霊塔もここにあります。
シガツェからシガールへと移動し、いよいよチョモランマのご尊顔を拝すべく、ロンブク(5030m)へ。
ロンブクへ行く途中のパンラ峠(5210m)からの展望。マカルー(8463m)、ローツェ(8516m)、チョモランマ(8848m)、チョオユー(8201m)等、世界の高峰がズラッと見渡せます。ネパール側からだと、こうはいかない・・・。
ロンブクからのチョモランマ。ネパール側から見るよりも、堂々たるもんです。
ロンブクからオールドティンリーへ戻る途中、チベットガゼルも姿を見せました。
チョオユーB.Cにはたくさんのヤクがいました。秋になると、チョオユーの西、ナンパラという6000mの峠を越えて、ヤクの大キャラバンが中国製品をナムチェまで運んできます。きっと、このヤクたちも何度も峠を越えたことのあるヤクでしょう。
オールドティンリーから車で15分のところに温泉があると聞いて行ってみましたが、・・・あまり衛生的とは言えず、皆さん、入浴を諦めました・・・。
シシャパンマも悪天候の間隙をついて、姿を見せてくれました。
最後は、ネパールとの国境の谷(4300m)でキャンプ。
サクラソウやツツジの仲間も咲き、なかなか快適なキャンプ地でした。・・・夕方までは・・・。
キャンプのお手伝いをしてくれた、地元のチベット人のおじさんと記念撮影。・・・どちらがチベット人だか分かりません。
夜は雪。朝起きれば、積雪3~4cm。すっかり雪景色です。
有明の月とチャチュ(6637m)。もうモンスーンも迫って来てるのだろうか。ネパールとの国境は天気がはっきりしませんでした。
と、とりあえず。ザザッと。ホントザザッとです。
今年のGWのツアーも、滞りなく無事終了。
RASU-Tツアーには珍しく、たくさんの方にお集まりいただきました。ホントに感謝。感謝しかありません。
初日のモッコ岳ツアーは栂森ツアーに変更。賑やかなことは良いことです。
南会津にも出没するというサラリーマン・テレマーカーも登場し、盛り上がりましたが、ストップ雪にはやや閉口。
鳥海山では、ブルーラインの秋田県側から鉾立が通行止めのため、山形県側から大平へ。
大平山荘からの登りはキツかったが、振り返れば日本海。疲れも吹っ飛びます。
いつ来ても、鳥海山の大きさには圧倒されます。海と山の絶妙なハーモニー。それが鳥海山なんですね。
この日はコンディションも良く、フィルムクラストのよく滑る雪でした。Y子さんもご満悦か?
夜は恒例コテージの宴会。夜更かし、深酒で「反省の朝」の方も・・・。新鮮なお刺身、モウソウ汁。カメちゃん、ありがとう。
祓川からのルートは七ツ釜避難小屋から少し上がったところで、ガスと強風のため七高山登頂は断念。
徐々に日差しが戻ってくるも、風はどんどん強まる。
飛んでくる氷の粒が顔に当たって痛いのなんの・・・。
登頂出来なかったのは残念ですが、鳥海山は山が大きいだけに、慎重にならざるをえません。
鳥海山から戻ってくると、また栂森。番長も久しぶりのテレマークをエンジョイしました。みんなステップソールで、何度も登り返してエンジョイ!
最近、流行のチェックホップもまた楽し。
秋田駒ヶ岳も絶好のツアー日和となり、笑顔がはじけます。
男女岳につけられたシュプールのまた素敵。
天気が良ければ、滑りも自然とアグレッシブに。
しかし実際のところ、女性のほうが、アグレッシブだったりして・・・。
最終日は樹海ラインから前モロビ。山頂直下は急斜面のオープンバーン。
「やっぱり今日もか・・・」という具合に、クマの足跡。ここに来ると、必ず見かけます。
今回RASU-Tツアーとしては、初めての前モロビでしたが、なかなかの好評価。
こんなポーズでGWを締めくくる!
みなさんのおかげで、大変充実したGWになりました。
またチャリティーTシャツもたくさんの方に、お買い上げいただきました。
本当にありがとうございました。