保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

女房が「腸閉塞」で緊急入院…⑥10日目に無事退院

2014年07月27日 | 病気一般の話題

あまりに突然の予期せぬ出来事だったため
退院の際の会計の時に初めて、日にちが1日ズレていることに気付く始末
つまり腹痛を起こしたのは16日夜のことで、日付をまたいで診察を受け
そのまま緊急入院になったのは17日のことだったようです。

そして、その日の午後には鼻からイレウス管が挿入され
痛みが消えた4日後の21日夕方までこの状態が続いたことになります。

翌22日の食事は重湯、同時に続けられていた
点滴による栄養補給もこの日のうちに外されて
23日から3日に渡ってお粥を徐々に普通食に近づけて行くとともに
シャワーも許されて、空調が完備された環境での“上げ膳据え膳”の快適生活
退院する昨日の朝食は10日ぶりにまともな食事も口に出来たそうです。


(可愛い娘が多かったという看護婦さんともお別れ)

結局、最終的な請求額(定価)は外来医療1日48000円、入院治療は10日423000円
その30%、さらに「自己負担限度額認定証」を提出した上での
実質自己負担額は10万円をほんの僅か切る程度となりました。

そして、加入している彼女の医療保険2本から11万円程度が後日
支払われて来ますので、少しお小遣いが残る程度の“儲け”になることでしょう。

私が経験した尿管結石の激痛の時と同じく
まさに「ノド元過ぎれば熱さを忘れる」の言葉通り、我家の女房様は
エアコンのない真夏の暑さに「ちょっとふらつく」などと言いながらも
退院したその日の午後から、まるで何事もなかったかのように炊事、洗濯、掃除
そして自分が育てる観葉植物の世話に汗を流しているのでした。


(野菜に比べたら過保護なくらいちゃんと毎日水やりをしていました!)

 

 

 

 

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