保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

"水道光熱"の点検&修理・・・①水道(その1・一番ヤヤコシイかも)

2024年05月29日 | "いずれ我家"のMさんちの維持管理
3人の子供たちの学校教育が一段落したら
将来的には首都圏から故郷に戻りたいと言う長女のために
擁壁問題をきっかけに相続により手に入る契約を結んでいる
Mさんちなので今は誰も住んでいません。

2階の6畳洋室一間は"ネコ部屋"にしていますが
現在保護している猫は今年は幸いにも1匹もいません。

隣の25畳はあると思われる床がコンクリ打のガレージは
倉庫、物置としてかなり重宝しています。

2階のガレージ、10年前まではポルシェ911、箱スカ、
510ブルなど5台の絶版車の保管場所でした


仮登記は済んでいますしキーも全部渡されていますので
実質的な維持、管理は全てしなければならない立場にあり
まずはまったく不要な池と塀の撤去、その部分の舗装
さらに素人には難儀な室内の僅かな改装を加えて
150万円程度の手直しは終えました。

次は止めてあるライフラインを通じさせて
構造的な仕組みを知ったうえで必要な修理をしながら
いつでも住める状態に戻したいと思います。

Mさんは4年前のコロナ騒動が地方に広がった
2020年(令和2年)2月以前に自立型老人ホームに入居し
その後は週1回タクシーを使って昼間の2時間程度しか来ていません。

翌年の7月には"終の棲家"としてここから800mほどの
別のホームに転居してからは訪れることもなくなり
10月には私がキーを受け取ったのですから結局3年近くは
ライフラインは全て閉鎖されていたことになります。

ちなみに猫部屋の電気は違法性を知りつつコードで供給し
水は井戸水で対応しました。


ところで水道、電気、ガス(台所)&灯油(ボイラー)
この中で一番の心配は水まわりでした。

理由は「木造2階建」の上に「鉄骨3階建」を被せた造りによる
配管の複雑さと室内外に2つあった池の給排水が
イマイチ不明だったからです。




そしてそれ以上に、我家で水道管の水漏れが2年連続であり
当然ほぼ同じ頃に建てられたMさんちも
その可能性が大いにあったからに他なりません。

実際すでに破損しているバルブが一つあることは
1年前に元栓を開けて酷く噴き出したことで知っていました。

多分凍結による破裂と思われましたが
元栓を締めてあったはずなのになぜなのでしょう???

我家の水漏れ修理で知ったのですが、水道関係の工事は高額で
昨年の1回目は不凍栓を交換して5万5千円
今年の2回目は特に決まった部品は使わなくても4万3千円
どちらも鉄管の腐食でほぼ半日で工事は終わっているのに。。。

今回は幸いにも地中に埋設されていないパイプのゲートバルブの
破損ですので自分で交換することにします。
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