保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Lesson(14) in 志賀高原・横手山…ここは今期初、そして初めてのスタバ

2014年03月18日 | 冬はもっぱらスキー三昧

まだシーズン真っ盛りの雰囲気のボトム標高1700m
山頂2300mの横手山スキー場にお見えになったのは
東京都のN中280名、1年生から3年生の全校生徒によるスキー教室でした。

毎年の恒例行事のため2、3年生は全員が“スキー歴あり”
担当したのは個人的に滑ったことがある1年生も含めて
経験者の学年かつ男女混合の10名で
こうした構成の班を受け持ったのは初めてかもしれません。

1日目:晴れ
2日目:晴のち雪
3日目:晴

3年生は全員、SIAの検定が最終日に予定されているのに
最初はプルークさえままならない「幼稚園の頃にしたことがある」程度の
1年生も混じっていたのですからレッスン種目の選択には苦慮しました。

ただ、1本目の滑りを見て一目で
僅か3日でシルバークラスを受験できそうな生徒は含まれていず
講習内検定であるブロンズ合格に的を絞った結果
3年生全員をシュテムターンまたは基礎パラレルターン(どちらか選択)を
最低ラインぎりぎりの滑りで合格させることが出来ました。


(2日目には班毎の夜ミーティングもあり帰宅は10時近くになるのですが
夕食は生徒と同じビュッフェスタイルで頂くため結構楽しみです)

それにしても、生徒たち全員が冬季限定で山頂に
今シーズン開始とともにオープンした「スターバックス」の存在を知っていて
そこを訪れることを楽しみに来ていたのですからビックリです。

そのせいか、2日目の日曜日午後には牛乳が品切れとなり
“ミルクなし”またはマンゴージュースしか飲めなかったそうです。

私の班は午前中までのレッスンの3日目の最終日の朝一
ちょうど牛乳が到着した時に訪れましたので正解だったというものです。


(ここには昨年まで蕎麦やうどんのコーナーがあった記憶が)

山頂直前に乗る第3リフトは“下り”も利用できるので
第2リフト降り場付近にスキーを置き、少しばかり急で狭い
初心者には難儀な林間コースを滑り下りなくても済むため
もしかしたら全ての班がここを訪れたのかも…。

かくして、我々イントラは大いに腐心して
通年営業の噂のあるスタバの冬の売り上げを支えているのですから
せめてコーヒー1杯の無料サービスがあってもよいのでは、などと
虫のいいことを考えているのは私だけでしょうか…。

 

 

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