保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

Ski-Lesson(5) in 志賀・熊の湯…1班15名はちょっと多過ぎ !?

2015年01月12日 | 冬はもっぱらスキー三昧

愛知県に続いては神奈川県
中高一貫のT高校の1年生310人全員参加のスキー教室でした。

当初の11名でさえ多いと感じたのに2日目朝からは
なんと過去最高の15名の多所帯を受け持つことになりました。


(15名はちょっと壮観!)

1日目:曇り時々晴れ
2日目:雪後曇り

中学校でも同じ行事を別のスキー場で行なっていて
参加している生徒の多くが複数回の経験を持つ初級以上
上級班に至ってはかなりの腕前であることがこの学校の特長です。

その中で受け持った“初級”は初心者の上「過去に数回の経験あり」らしいのですが
“過去”はいいとこ「小学校高学年以降」にし「幼少の頃」は外して欲しいものです。

また、予め行なうこのクラス分けに用いる本人への質問項目の中に
「3m程度の緩い登り坂をスキーを履いたまま登ることができる(二の字の横歩きで)」を
ずひ加えて欲しいものだと思わずにいられません。

どんなスキー場にも僅かな登りの凸凹はそこここにあり、特にリフト乗り場付近で
バタバタして動けず他人に迷惑をかけている初心者を多く見かけるにつけ
「スキーをしたことがある=履いたまま登坂できる」でまず間違いはないと思うからです。

こうした自己申告による当てにならない班分けのため
初めて滑る初心者班から2名昇級し、上の中級班から2名降級してきた結果
なんとでも解釈できる私の初級班は上と下の受け皿になり
人数が膨らんでしまったのでしょう。

頼まれば嫌と言えない自分に、1日目の夜中に目を覚まして自己嫌悪しつつも
これも勉強!と思い直して2日目に臨み、多数決でバーンを選び
50m以上の長さになるトレインは班長の協力を仰いでこなし
待ち時間が長くなる講習は減らして滑る本数を多くすることで
大いに楽しんでもらえたものと確信しています。

 

 

コメント
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