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故郷の「長門二見」と本家の「二見浦」比較

2019-11-23 00:00:00 | 2019_冬_JR東海未乗区間消化
 故郷は山口県の何もない超ど田舎の「長門二見」駅前。国鉄時代に遡ると有人駅。郵便局も近所だったし、切符や切手、海などの原点はそこにあったかも知れない。もし、鉄道や郵便局、海とは無縁な土地だったら、今頃は違う趣味に走っていたかも知れない?
 全国の「二見」を行脚することを目標を立てたのはかなり昔なのに、「二見」の本家、三重県はなかなか実現できなかった。まず、制覇したのは1997(平成9)年、小笠原の父島にある「二見港」。その次は、2018(平成30)年の9月、奈良県の大和二見。友人のお取り計らいで「大和二見」で宿泊するプランを計画してくれました。
 
 ・大和二見駅

 その半年後の2019(平成31)年2月、やっと本家の「二見浦」に訪ねたわけでーす。次は、熊本県の肥薩おれんじ鉄道に転換した「肥後二見」駅か!?JR九州時代に訪ねればよかったのに。


 大和二見駅は階段無し、こちらは長門二見駅と同じく階段あり。

 2月なので、ひな壇が飾られていました。

 JR全線きっぷうりばがあって、「二見浦駅MR発行」と印字された乗車券をネットで見かけたことはあるんですが、2011(平成23)年4月1日から無人駅化。

 改札の外でも、ひな壇。三重県の二見って、おひなさまの町!?

 閉鎖されたきっぷうりばのシャッター。全国の「二見」が付く駅はすべて無人駅。寂しいですねぇ・・・。

 駅舎は1993(平成5)年に建て替えられたもので、夫婦岩をモチーフにしたもの。左は男岩、右は女岩。

 全国の二見で立派な看板が付いているのは、ここだけ。

 ここから徒歩で本家の夫婦岩へ参拝。

 山口の二見はとても寂しいところだけど、ここは民家が多く建っています。
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