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C58363は1944(昭和19)年製造

2023-09-18 00:17:15 | 2023_盛夏_首都圏で国鉄を楽しむならココ!


 C58363
   1944(昭和19)年2月 兵庫県の川崎車輌で製造後、東北地方の釜石機関区をはじめ、仙台、長町、小牛田、石巻、郡山など東北地方各所で活躍し、1972(昭和47)年、国鉄の無煙化により、廃車。引退後は国鉄から吹上小学校に貸与する形で動態保存。1987(昭和62)年、車籍復活。
 秩父鉄道で運転が始まったのは1988(昭和63)年からなので、今年35年目になります。
  国鉄で活躍していたのは1944年から1972年までの28年間、休止期間は16年間、秩父鉄道35年間、あわせると、もう79年目。

 こちらはボイラー。水を石炭で加熱し、車軸を動かすエネルギーの蒸気になります。

 運転室の後ろは炭水車。多量の石炭や水が積まれています。

 三峰口に着く頃は山ほどあった石炭はなくなりそうです。電気や軽油に比べるとどのくらいの経費がかかるかわかりませんが、SLのほうがすごくかかりそうです。

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