東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

4日連続で就航します

2023-09-13 07:40:44 | 2023青ヶ島

 9月13日水曜日。本日も青ヶ島行き「くろしお丸」は就航します。臨時就航した日曜日からなので、4連続で船が来ます。そうとわかっていれば、青ヶ島にふらりと旅して予定通りに戻って来られるのもいいなと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆け足で宗太郎駅ウォッチング(その1)

2023-09-13 00:00:40 | 2023_盛夏_宗太郎駅・岩徳線


 宗太郎駅の木造駅舎があったところは土台として残っています。青空改札口は、駅舎があったころの改札ラッチをそのまま残しています。
鉄道省時代の大正12(1923)年、宗太郎信号場として敷設。駅に昇格したのは、昭和22(1947)年。木造駅舎はその頃に建てられ、国鉄の駅員さんも駐在していました。
 跨線橋のたもと付近に公衆電話ボックスがありましたが、今は撤去されています。今の時代、公衆電話を使って連絡する人はほとんどいなくなりました。しかし、市街地におむね500メートル四方に1台、その他の地域では1キロ四方に1台を置くことが、電気通信事業法の施行規則で決まっています。ここでも、1キロ四方に最低でも1台はあるんですかね?そこんところが疑問。
 昭和時代や平成の初め頃は外に出かければ、必ず公衆電話を目にしていましたが、現在は見かけるのは非常に稀になりました。今から20年くらい前、今のようなWi-Fiがない時代はもっぱら外出先のネットはグレー公衆電話。その頃(2000年当初)、小笠原に出かけてしまうと、ドコモのみアンテナが立っていても音声通話のみでメールのやりとりに必要なiモードは使えず。Eメールは父島、母島とともにグレー公衆電話につないで受信。返事を書いて、再び接続して送信。今の小笠原村は光が導入され、スマホされあればすべてできてしまう、便利な時代になりました。

 昭和22年に遡っていれば、あの改札口に駅員さんが入って、硬いきっぷに鋏を入れていたかもです。現在は駅舎もなくなり、きっぷ入れのポストらしきものが鎮座されています。

 延岡から佐伯間は普通列車は1.5往復しかなく、その間に乗ってきたお客さんはただものではないと判断され、車掌さんがそのお客さんのところのロックオンし、きっぷはお持ちですか~?って話しかけるので、キセルは絶対に無理でしょう。きっぷ入れポストの中身、どこから宗太郎までのきっぷがちゃんと回収されているか気になるところ。秘境駅として上位にランキングされている駅名同士のきっぷ、たとえば、「小 幌 → 宗太郎 経由:静狩・函館線・新函館・新幹線・新青森・新幹線・東京・新幹線・小倉・鹿児島線・南小倉  8月1日から8月13日まで  ¥23,870 根室駅MR発行 (1ータ)」とか出てきたら、びっくり仰天かも。

 ここにいられるのはわずか14分の滞在。雨なので、駆け足であちこちウォッチングしながら撮影します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

便利ツール