東京駅へは中央線快速で14分。渋谷、目黒、品川経由の山手線内回りは31分、池袋、上野経由の外回りは24分。山手線はこまめに各駅停車となると時間が長く感じます。
1ヶ所に集約した「みどりの窓口」の右側に鎮座した指定席券売機。1番奥のほうは発券件数が少なくて印字状態は美しいかもと予想していたとおり。くっきり、きれいです。
東京から北陸新幹線を利用するとしたら、いつもJR西日本のe5489で予約。JR東日本が含まれていても、JR西日本独自の割引が適用されます。「えきねっと」で買うと6360円、こちらは5710円。650円もお得になります。
JR東日本の「えきねっと」システムがかなり改悪し、ハッカーが予約番号やQRコードを利用し東日本管内ならどこでも自由自在に発券できてしまう盲点を突き、他人のIDを乗っ取り、決済完了後すぐカードを止められる前に駅で多量発券して搾取。いまのところ、「えきねっと」にかなり不信感がするので、クレジットカードの情報は保存していません。
JR西日本のe5489は「えきねっと」みたいに欠陥だらけのシステムを採用せず、予約したときに決済したクレジットカードを持参しないと発券できない仕組み。そのほうが安心。
JR東日本の新型特急は特急券(指定席込み)の情報を座席真上に転送し、「緑」のランプがつく。それで検札省略になっていることを悪用し、青春18きっぷによるキセラーの温床になりやすい。
JR西日本の新型特急であってもJR東日本みたいなやり方は採択せず。特急券、乗車券両方所持しているか目視で確認する。
東と西、どちらがいいかといえば、もちろん、東はいい加減で西のほうが全うな仕事をしていると言えます。
「えきねっと」は不信感がするからと、今後JR西日本のe5489を使うかと問われれば、そう使いたいと思うのですが、発売できる範囲がJR西日本、四国、九州、北陸・上越新幹線全線、JR東海、JR東日本の首都圏、甲信越の一部に限られているのがネック。
まもなく長野駅です。
北陸新幹線の会社境界は上越妙高駅ですが、ここで一斉にJR東日本とJR西日本の乗務員が交替します。上越妙高駅までJR東日本の路線ですが、運転士さん、車掌さんはJR西日本が越境乗務。