12月6日条件付きで出航した「くろしお丸」は無事に着岸しました。本日7日以降は海上状況不良が予想されるため、当分のあいだは東京待機となります。
毎年JR6社を利用する、というのが私のポリシーなんですけど、2022年は残念ながら1社だけ利用できず。それは1番左側のJR北海道。留萌本線の石狩沼田から留萌間がついに来年2023(令和5)年3月末をもちまして、廃止する予定。いまのうちに乗っておかないと思うんですけど、ジローさんやふてにゃんがいるので、長く家を空けることはちょっと厳しい。
留萌本線はもともと深川から増毛間の66.8キロもありましたが、途中の留萌から増毛間は2016(平成28)年12月4日をもって廃線。
四国の半家(はげ)駅から増毛駅ゆきの乗車券で有名だったんですけど、現在ははげからふっさふっさとあやかり、半家から福生(ふっさ)。東京都福生市の青梅線にあります。そう書いていると、ずっと昔の思い出が・・・。何で書いてあったんだ?と読み返してみたんですけど、ああ、Pocoおじさん。そういうこともあったっけなと。 あの時の記事は こちら。
丸亀駅。
この駅名を見るとどうしても「丸亀製麺」を連想してしまいます。このあいだのテレビで日村さんのせっかくグルメという番組で我が故郷の下関市内でロケ。地元の方がお勧めとなっている店舗をまとめたサイトを見つけました。こちらです。
小学生の男の子とお父さんを捕まえ、お勧めのところはありますかと日村さんがお父さんに秘密にして男の子に質問。そしてお父さんに息子さんの答えた内容を当ててもらうことになり、回転寿司の「イクラ」かなと。しかし、正解は「丸亀製麺」。ずっこーんとこけてしまいましたけど。
丸亀を出ると次は宇多津に停まります。
ここは四国の玄関口と呼ばれる宇多津駅。昔から四国新幹線を通す構想があったため、高架駅となっています。
次の駅は「こじま/さかいで」。瀬戸大橋を渡った先の岡山県の児島駅はJR西日本とJR四国の境界駅なので、両社の乗務員交替が行われます。
前方の「いしづち」、後方の「しおかぜ」がここで分離され、先方は高松行き、後方は岡山行き。
しばらくすると本四備讃線(瀬戸大橋線)に入ります。1987(昭和62)年の国鉄分割時に関門トンネル、瀬戸大橋、および青函トンネルの所有は本州側とすると定めていれば、島国3社(北海道、四国、九州)の経営が安定できていたのではと思います。