毎年毎年・・・・干支の駅名から１年の幸福を願って縁起のよい駅名にしていますが、今年は平成最後の年。平成の３０年間を振り返る意味で、新元号を迎える前に「平成」の文字が入ったきっぷをお届けする形となりました～！！
明治駅はないけれど、東京メトロの千代田線に「明治神宮前」駅。原宿駅との乗換駅になっています。
大正駅は大阪環状線の駅。今は廃線になってしまいましたが、北海道の広尾線にも大正駅。もし、どちらも現役だったら、大阪は（環）大正、北海道は（広）大正で区別していたかも知れない。
昭和駅は、横浜市の鶴見線にありますが、工業地帯のど真ん中にあり、我ら一般の方にとっては利用する機会は滅多になく、鉄道で訪ねるにしても大変なところ。
平成駅は、豊肥本線の熊本駅を出ると、１つ隣の駅です。平成に改元されてから４年目の１９９２（平成４）年開業。平成４年といっても、もう２７年前になるんですかねぇ・・・。
これもお正月のめでたい駅。ＪＲ九州では平成１ケタ時代にどこに行っても、硬券が発売されていました。和暦表示から西暦表示に変更されたのは昨年（２０１８）年の１０月１日からですが、硬券といえば昔から和暦表示が常識になっています。西暦の １９．－１．－１はやはり違和感が・・・。今の時代、常備券や補充券などにも押印する日付は西暦に移行してしまっています。
