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??(サヒョン)と??????(カッチャスファトンヤク)

2013-12-13 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は大きなニュースが2件っ!!1つ目は午前中に緊急速報として「2人のサヒョンが執行された」とのこと。前回は9月12日に執行、今回はほぼ3ケ月後の同日です。奈良の事件や、荒川沖事件の凶悪犯に「裁判所言い渡しのとおり執行せよ」と命令書にサインしたのは評価できますが・・・今日執行された2人は、確定後28年経った55歳と、確定後1年経たぬの63歳。前回の記事(9月12日)に書いたとおり、国内における制度は本当にいい加減。「確定後6ケ月以内に執行しなければならない」という文言があっても、ベールに包まれたまま。
 サヒョンは執行してしまうと取り返しがつかなくなるので、検事が何度も精査し、起案書を作成。刑事局、矯正局の決裁が終わると、命令書という効力に変わり、法務大臣に届けられます。大臣が事件の概要や判決文をよく読み、あらかじめ印字された大臣の氏名に大臣が押印。この部分までは公開されていますが、どのように選ばれるか、執行する時期などの基準は謎だらけ。図書館の背番号「326.41」のタイトルはほとんど「サヒョン」ばかり、それを全部読みましたが、答えはありませんでした。世界を震撼させた、1995年事件。すでに確定してあり、首謀者から早く片付くべきなのに、最近になって逃亡者が出頭し、再度何年もかかる審議が始まったたため執行は当分ないだろうと言われています。そんな理不尽なことありますかっ!?
 もう1つのニュースは、「でたらめな」の韓国語を辞書で調べてみましたが、???(読みは「オッドリ~」)。しかし、世界のニュースを見ると英語は「Fake sign language interpreter」と表現。Fakeはニセモノなので、偽物を韓国語にすると??(カッチャ)。韓国も日本と同じ漢字文化圏なので、手話を「スファ」、通訳も「トンヤク」。12月5日、95歳でお亡くなりになった南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の追悼式が10日、南アフリカのヨハネスブルクで営まれました。弔辞を述べる演説者の真横で手を動かすように見せかけるだけのでたらめな手話通訳者がいて、ろう者団体からの激しい批判が出ているとネットで話題になりました。
 どのような表現になっているか、ユーチューブで検索し、手話は世界各国それぞれ異なることは念頭に入れ、見させてもらいました。同じ表現を何度も繰り返しているだけで、私から見てもあからさまに意味の通じない表現になっていました。それもオバマ大統領の真横なんですよ。すごい度胸。通訳者は栄養失調症を患わっているみたいでお薬も飲んでいるみたいです。幻聴や幻覚が出て、正常に通訳ができなかったとか謝罪が出ているみたいですが、最初から大役を引き受けなくてもよかったかも知れません。

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