ネットニュースより。300人以上のクレジットカードの情報を不正に入手し、チケットショップ転売を目的にJR西日本のe5489で新幹線チケット購入。被害額は3億円か!?チャイニーズの5人をターイホとのこと。偽サイトのフィッシングでお客さんが本物のサイトだと信じて、カード番号を入力。入力された情報をもとに偽造カードを製造し、ネット予約。そのカードを駅の券売機に差し込み、不正に発券させる手段。e5489では、予約した内容をメールで知らせてくれるはずなので、念のため、自分のアカウントを確認。不正ログインや利用の痕跡はありませんでした。
アップル社から「20万円を超える商品をapple payで購入がありました。自分の買い物ではない場合はログインしてください」と怪しいメールが届いたこともあります。アップル社からのメールだというのに、差出人のアドレスが outlook.com これが1番怪しい。アップル社に自分のクレジットカードを登録してあるものの、昨年のえきねっと被害に遭われ、登録してあるカードはもうすでに無効になっているはずなので、20万円の買い物ができるはずがない。本物のアップルIDからログインすると、二段階認証の手続きを経て、内容を確認。20万円の商品なんて、どこもありません。偽ログインサイトも表示されましたが、そこにIDやパスワードを入れると第三者に情報を漏らす大変危険な行為になります。
ウィルスバスターが危険なサイトですよって報せてくれるはずなのに、それがなかったということは悪意をもった偽ログインサイトの作成技術が向上しているかも知れない。怪しいメールが届いても、そこに記載されているURLにクリックして個人情報を入力せず、まずは、本物のログインサイトに行って確認するなど自己防衛を。偽ログインサイトといっても見た目は本物と変わらないほど巧妙にできています。
山陰本線の長門市から小串間は、2023(令和5)年6月30日、線状降水帯による豪雨災害があり、現在も再開の見通しが立っていません。山口県の村岡知事は10月26日、JR西日本の広島支社を訪れて、不通になっている美祢線および山陰本線の速やかな復旧を求めました。
列車が来なくなって4ヶ月近く・・・。今の状況確認。
1914(大正3)年、下関から小串間の路線は私鉄の長州鉄道が敷設。のちになって、鉄道省が全国の私鉄を買収し、国有化。小串から先は国鉄の前身、鉄道省が海岸沿いに敷設する予定であったが、当時の滝部村が鉄道勧誘。線路が長門二見で「く」のように曲がり、滝部へ。滝部で再び海岸に向かうように線路を敷設し、特牛。
列車が来ない代わりに、鉄道代行バスの時刻表に変わっていました。
今度はホームに上がってみます。
長門二見駅開業は1925(大正14)年開業した頃は、蒸気機関車が牽引する客車は8両や10両も連なっているため、ホームの端から端まで10両分くらいの長さです。当時の鉄道省は人口が減り続け、1両や2両のワンマン運転になるのはまったく想定していなかったのであろう。
4ヶ月も汽車が来ないので、レールもかなり錆びてしまいました。
タラコ色のキハ40やキハ47の姿を見せるのはいつになるのやら・・・。このあたりの住民は時刻表を頭の中にインプットしており、汽車の音や汽笛を時刻を知る目安となっているようです。今は、その音がしなくなったので、生活の一部が失われている感じです。
わが家に棲み着いた野良猫のふてにゃん4の子どもだと思われます。ふてにゃん5(ファイブ)と命名しました。4は人間に少し警戒していますが、5は人間に懐いています。お母さん猫の4といつも一緒に行動しているので、安心でしょう。4は真っ黒に白いハチワレなんですけど、真っ黒から真っ白に生まれるんですかねぇ??
東京から南へ1000キロは父島の二見。その二見に帰りたくてうずうずしているんですけれども・・・今回は東京から陸続きの本州最西端の二見です。
まるで小笠原のような風景なんですけど、実はここ、山口県下関市なんです。今回は伯母のお見舞いだけど、毎日このような風景を眺めながらリラックスしているとのこと。昼間は父島と見違えるような絶景です。
山陰本線からかなり離れた場所(小串までおよそ15キロ)に鉄道代行バスが駐車中。
2023(令和5)年6月30日。梅雨期の末期に、山口県西部に線状降水帯が発生し、記録的豪雨に見舞われました。厚狭川沿いを走行するような美祢線はいくつかの鉄橋が流失し、現在は美祢線全線(46.0キロ)は鉄道代行バスで運行中。2010(平成22)年の7月も同じく記録的豪雨により、鉄橋流失。1年かけて全線復旧させましたが、今回も同様な災害です。今後復旧しても同じようなことが起きる可能性があるとして山口県に治水対策要請しているようです。
山陰本線の長門粟野~阿川間の粟野川に架かる鉄橋の橋脚が傾いているため、長門市から小串間の50.6キロも鉄道代行バスです。美祢線、山陰本線の長門市から小串間は収入が見込めない過疎地なので、復旧の見通しは立っていません。
6月30日から汽車が来なくなった長門二見駅が気になるので、ちょっと行ってみました。
昔から田舎なのは変わらないんですけど、駅周辺は廃屋がちらほらと。1925(大正14)年に長門二見駅が開業した時期に北海道の宗谷本線、雄信内(おのっぷ)駅も開業。どちらも、将来は人口が増えることを見込んで駅として開業させたわけなんですけど、現在の雄信内駅周辺はほぼ廃屋。利用者ゼロになっても、駅舎を抱える幌延町が観光資産として、年間100万円の管理費を負担。将来、長門二見も雄信内と同じ運命になるかちょっと心配ですけど・・・。
JR東海が10月17日に東海道新幹線のN700系に設けられていた喫煙ルームを2024(令和6)年春以降、廃止し、そのスペースを非常飲料水を配備することになったと発表しました。東海道新幹線の車両を乗り入れるJR西日本も同様、全面禁煙となります。山陽新幹線に乗り入れるJR九州の「さくら」「みずほ」も同じく喫煙ルームは廃止することになりました。JR東日本およびJR西日本の北陸新幹線はもともと喫煙ルームを設けていなかったので、新幹線開業60年目でやっと全面禁煙となります。
1964(昭和39)年10月10日 東海道新幹線(東京~新大阪開業)全車両喫煙可
1976(昭和51)年 嫌煙家の運動もあり、12年後の1976(昭和51)年、16両編成のうち、たった1両のみ禁煙車。しかも16号車とか、極端に遠いところにおいやられる。禁煙の指定席をお願いしますと申し出ても、禁煙は自由席なので、確実に座れる保障なし。たばこを吸われない方の待遇はかなり低かった。
1981(昭和56)年 禁煙車両を1号車に移す。まだまだ自由席。
1985(昭和60)年 やっと禁煙の指定席(10号車)ができる。1号車、2号車の自由席が禁煙。グリーンは1両の半分は禁煙と喫煙に分かれたが、仕切り板もなく、車内のにおいは禁煙席でもたばこのにおいで充満していた。
1987(昭和62)年 4月 1日 昭和24年に発足した日本国有鉄道は38年目で幕を閉じ、JR6社に引き継ぎ。
1992(平成 4)年 300系「のぞみ」デビュー。禁煙と喫煙の比率は2分の1。
2007(平成19)年 新しいN700系デビュー。全車両禁煙にする代わりに、喫煙ルーム設置。
2023(令和 5)年 N700系ではない古い700系で運用する「こだま」の一部に喫煙車がまだ残っている。
2024(令和 6)年 3月16日 東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線 全車両禁煙。
昔の国鉄時代・・・山陰本線を走っていたDD51牽引のレッドトレイン(50系)の車内ではどうなっていたのか思い出してみると、当時は禁煙の「き」すらなかった時代なので、客室で紫煙をくゆらしても、当たり前の風景だった。1985(昭和60)年あたりから、朝夕の通勤通学時間帯は禁煙タイムが設けられていた(私の記憶では、7:00~9:00 17:00~19:00だったような?)。1990(平成2)年頃、改札鋏を廃止する代わりにチケッターを配備した頃から、山陰本線の車両についていた灰皿を全部撤去。(最初に改札チケッターを配備したのはJR西日本管内で1990(平成2)年8月から。)
今の時代、吸える場所探しにかなり苦労してしまいます。ニコチンに服従されたくなければ、もうたばこを断つするしかありません。断ってしまえば、あとはもう楽。本当にたばこは百害あって一利なし、なんだから。
青ヶ島行きの「くろしお丸」、10月6日(金)海上状況不良のため、欠航になりました。10月7日(土)東京待機中。次回就航予定は未定です。
昨日のブログ記事を読んでくれた友人からLINEが入りました。友人も私と同じようなことを考えていたとのことです。
「・ドコモの見える電話のような「下書き」機能は無し。音声と同じく、その場で文字入力になりますが、あらかじめテキストで下書きして、伝えたい内容をコピペする機能はないのか。」
この機能に関しては、Android13を使っているのなら、画面下に ● ■ のマークがついているのはお気づきだろうか?あらかじめ、メモなどのテキストアプリを開いておき、■にタップすると、マルチウィンドウスイッチが入ります。上は電話、下はメモテキストというふうに同時に2つの画面が使えるとのこと。
試してみたら、なるほど、確かに分割するマルチウィンドウになっていました。中央の線を上下に動かすと画面の大きさの調節もできました。
今までそのような機能を使ったことはなく、LINEで教えてもらって、目からうろこでした。
Googleのスマホを使っていて、実際に電話の自動文字起こしを使って試してみましたかと聞いてみましたが、他社のものを2年近くになるので、今後買い替えるとしたら、GoogleのPixel7か8にするか検討中だけど、電話の自動文字起こしとテキストアプリ、マルチウィンドウで同時に使えるか検証してみないとわからないとのこと。
相手が出たときに最初から文字入力するよりも、下書きで伝えたい内容をあらかじめ入力しておいたほうが通話もスムーズになるので、できれば使えるようなればと思います。
ドコモさんより見える電話利用者へのSMSメッセージ着信あり。
「見える電話」は耳の聞こえづらいお客さまでも、あんしんして電話できるよう無料で提供してまいりましたが、多様な音声のテキスト化手段が拡充する中、本サービスの利用者数が減少傾向となり、さらにシステムの老朽化によりサービス継続が困難となったため、このたび本サービスを終了することといたしました。
サービス終了後の代替は
・「Google Pixel」の「自動字幕起こし」機能
Google社のスマートフォンPixel6 以降なら通話も対応可能。
・「字幕電話サービス」
株式会社アイセック・ジャパンが提供
・「電話リレーサービス」とのことです。
ドコモの見える電話の「下書き」機能の使い方などのコツさえつかんでいれば、オペレータさんを介せず出前の注文や予約内容を変更したいとか、病院に処方すべき薬がないのに気づいたので、処方箋が欲しいとか自分から気兼ねなく直接電話をかけられる、または電話を受けられる非常に便利なアプリなのに。少数のヘビーユーザーのために音声変換機能のサーバーを更新するのに莫大な費用をかけるわけではないということは納得できるんですけど、今まで当たり前のように便利に使い続けていたのに、突然のサービス終了はかなりショックです。
親が入院したときにキーパーソンである私に確認事項や質問の電話とか、クレジットカード会社からモニタリングで不正利用検出があったので、今お使いのカードを無効にして新しいカードに発行替えするとか、訪問時間のアポイントとか、いずれもドコモの見える電話で受け、問題なく応答できているので、できれば機器を更新してそのサービスを続けて欲しいというのがホンネです。
「Google Pixel」の自動字幕起こしによる通話を利用するなら、スマートフォン本体をGoogle Pixel6以降に買い替える必要があり、いろいろ調べてみました。
・外部のメモリ例えばSDカードなどの装備はなく、画像の保存先はネットを介してのクラウドサービス。
・ドコモの見える電話のような「下書き」機能は無し。音声と同じく、その場で文字入力になりますが、あらかじめテキストで下書きして、伝えたい内容をコピペする機能はないのか。
・Googleはアメリカの企業なので、日本語による問合せは対応していない。
・UDトーク(音声認識)のマイクはDAC搭載のイヤホンジャック変換 USB C ー 3.5mm が必要
サービス終了後でも使いこなせるかちょっと不安。まさかガラケー時代から長年も愛用していたSONYにお別れを告げるとは・・・。
「乗継」とは、新幹線と特急、同時に購入すると特急券が半額になる制度です。例えば、東京から寝台特急サンライズで岡山に行き、岡山から九州方面の新幹線に乗車するときはサンライズの特急券が半額になります。国鉄時代の1965(昭和40)年にオンラインで座席の予約が取れる「みどりの窓口」ができたときに制定された制度ですが、ネットで予約が取れる時代になり、若干の割引が効く新幹線のEX予約やJR西日本およびJR四国のe5489やJR九州列車予約は指定席でも自由席と同額とする割引もあるので、乗継割引の役目はもう終わったと判断されたようです。実際、私も乗継割引またはEX予約とe5489で予約、どちらが安くなるか計算してから購入していますが、後者のほうが安くなるケースが多く、乗継割引はあまり利用しなかったような気がします。
国鉄時代に制定された「乗継割引」の項目を削除するのなら、第20条の「駅において発売する乗車券類は、その駅から有効なものに限って発売する。」は運賃を計算するシステムがなかった国鉄時代、東京のある駅で飛行場前駅から三文字駅まで。経由は天北線・宗谷本線・函館線・青函連絡船・東北本線・東海道本線・山陽本線・鹿児島本線・日豊本線・日南線・志布志線・大隅線。と手書き発券をリクエストされても、運賃を計算するのも大変だし、間違いも出てはまずい。それで「その駅から有効なものに限って」の条文が出来たと思いますが、今の時代、どの区間でも瞬時に計算して発券できるので、もう廃止にしてもいいのかなと思います。
2020(令和2)年より携帯電話のG5のサービスが始まり、もう3年経つのに地方では、まだまだ限定的な印象がします。都会なら「5G」と表示されますが、地方に行けば、「4G」。自宅は田舎なので、4Gエリアのままです。4Gと5Gの違いは、4Gは通信スピードが最大1Gpsですが、5Gは10倍~20倍の10G~20Gps。10倍以上も速度が速いので、重たいデータのやりとりでも瞬時にやりとりが可能です。4Gでも見守る君のカメラや、ユーチューブなどの動画サイトでは問題なく見られます。
20年前は田舎に行けば「圏外」の状態でした。今の時代、どこに行ってもスマホの「圏外」表示になってしまうことは滅多になくなりました。どんな田舎でも使えるようになっているので、宗太郎駅はぜいぜい4Gだろうと思いきや・・・5G。ということは、ネット環境は自宅周辺よりも、宗太郎駅のほうが上ってことです。
宗太郎駅前1等地の住宅。このあたりは5Gが使えるので、わざわざ光回線を契約しなくてもドコモのエクシモ(ギガを無制限で利用)で超高速ネット使い放題になるんじゃない。うちの家ではまだ5Gが来ていないので、ドコモ光と併用。エクシモだけにすれば、スマホも使え月の利用料が安上がりになります。
駅入口の風景。昔は階段の向かいは宗太郎公民館を兼ねた木造駅舎がありました。
かぼちゃなんですね。
跨線橋を上がってみました。
秘境駅にランキングされているとはいえ、民家が数軒あります。
9月6日水曜日。本日および明日(7日)の青ヶ島行くろしお丸は東京積荷作業のため、運休日です。次回の就航予定は9月8日(金)ですが、台風13号が関東に接近する見通しです。8日はおそらく厳しいかも知れません。私の推測では、11日(月)になりそうです。
9月5日火曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き出航が決定されました。台風13号が発生し、関東へ接近する見込みなので、本日は台風前のワンチャンスなのかも知れません。