1月1日 16時10分 令和6年能登半島地震発生
1月2日 17時50分 羽田空港JAL火災事故(18分間、全員無事に脱出)
1月3日 15時11分 北九州市のJR小倉駅前の飲食店街で火災
1月3日は何も起こらないようにと祈っていましたが、残念ながら我が故郷のJR小倉駅の南口にある飲食店街で火災が発生してしまいました。近くの北九州の台所と称される旦過市場でも2度も大規模な火災が起きたばかりです・・・。
特に小倉駅前のセントシティ(旧そごう)付近では、1400年代、永照寺がありました。現在の西小倉駅周辺に1891(明治24)年に小倉駅として開業。戦後の高度経済成長期の1958(昭和33)年に小倉駅を0.8キロ東に移転。それまで小倉駅だった駅が「西小倉」に改称。駅前の開発に伴い、およそ550年近くこの場で眠っていた永照寺のお墓を掘り起こし、大手町に移転。人骨も出ましたが、かなり昔のものだからと当時の工事関係者がそんざいに取り扱ったため、跡地に出来た「そごう」にかなり古い時代の幽霊目撃談が相次いでいたそうです。日本における幽霊の寿命は400年の説もあり、墓地を移転される前の400年間葬られた霊なのかも知れません。そのため、屋上に祠を設けています。
令和6年が明けたとたん、能登半島の大地震、2日目も羽田空港で物資を積んで被災地に向かう予定の飛行機に接触し、機体炎症。その事故が起きてから羽田空港に向かう途中の飛行機は成田空港、茨城空港、中部空港に着陸し、出発前なら全便欠航となりました。2024(令和6)年の1年は先行きがちょっと不安です。
2024(令和6)年最初の更新ですが・・・新しい年を迎えたとたん、大地震は夢にも思ってなかったはずです・・・。16時10分頃、スマホにけただましい振動とともに緊急地震速報受信。身を構えてしまいましたが、ゆったりと長い横揺れを感じました。
中国ウイルスが第5類に移行して初めての年末年始・・・。中国ウイルスは様々な姿を変えながら、現在は変異株のJN.1が主流株となっています。マスクは強制ではなくなったものの、移動中は常に装着。
房総半島の田舎町から東京駅へのアクセスはアクアライン高速バスが便利です。12月29日は雲1つもなく、青空でした。
八重洲の高速バスターミナルはこのビルの地下にあります。ビルが出来る前は田舎によくある変哲のない屋根付きのバス停だったのに、今は立派なターミナルに生まれ変わりました。
12月29日。円安により、訪日の外国人が増えているのに加え、年末の民族移動により、東京駅構内は大混雑。みどりの窓口も大行列だったけど・・・
乗車券はあらかじめ購入しているし、EX予約もJR東日本の東京都23区内の指定席券売機なら受け取り可能になりました。(JR東日本の窓口では受け取り不可)
左上の「九C」はJR九州のクレジットカード決済を意味します。地紋が以前に比べると薄くなり、虫眼鏡で拡大しないと見えませんが、JR東日本の「E」が入っています。急遽予約変更したものなので、最後尾の16号車のC席になりました。この席しか空いていなかったので、仕方がありません。窓側のキャンセルが出たときに手数料無料で変更はできたはずですが、この日はずっと×(満席)のまま。
利用控え。JR東日本発行であることがわかるのは、左下の「東京駅VF75」。JR東日本で発行されたものだけど、「払戻はJR東海・西日本・九州の窓口でお取扱いします」と記載があります。
ここから静岡まで「ひかり」に乗車。当初考えていた金谷の大井川鉄道をスルーして名古屋に変更してしまうと、早く着いてしまい手持ち無沙汰になるので、静岡から各駅停車で時間を調整。
12月15日以降、有給休暇の取得が難しくなるので、12月上旬のうちにたくさん余っている有給休暇の消化、と思い、子どもの頃通学に乗った昔懐かしい国鉄の旧型客車に乗りに行く計画を立てました。
東京 ー 静岡 ひかり
静岡 ー 金谷 東海道本線
金谷 ー 家山 大井川鉄道(旧型電車)
家山 ー 金谷 大井川鉄道 電気機関車が牽引するオハフ33などの旧型客車
金谷 ー 浜松 東海道本線
浜松 ー 名古屋 こだま
名古屋 ー 米原 特急しらさぎ ・・・。
ひかりや、こだまはJR九州のEX予約で12月5日乗車としてネット予約。
JR九州の発行だけど、東海・西日本・九州3社共通なので発券前なら予約の変更は最初に予約した日から3ヶ月以内まで何度も予約OK。
予定が変わったときに、1ヶ月先の東京~新横浜の自由席特急券に変えてキープ。1ヶ月先になっても予定が立たないときは、新横浜~品川の自由席特急券に変更。予定が決まったときに、希望する目的地までの指定席に変更。何度も変更しても手数料はかかりません。
ところが・・・11月28日に電気機関車が牽引する客車を家山に出発した直後、連結器が外れて急停止するハプニング発生。
12月の平日も運転予定だったのに、原因究明のため運転は取りやめ。もうすべて予約していることだし、急なキャンセルはできない。予定通りに出かける予定だったのに、12月4日の夜、ふてにゃんが家の中で転倒。
骨折しているかもしれない。翌日は整形外科に連れて行かなければならないレベルなので、12月4日の23時頃、5日に泊まる予定だったホテルをキャンセル。前日20%のキャンセル手数料課金。0時を過ぎてしまうと100%になるところだったのをセーフ。
今度は新幹線です。EX予約は3か月先までいつでも変更ができるので、来年・・・と思ったら、今回の予約内容は厄介なことに、名古屋からのしらざきはJR西日本のe5489で予約しており、1月4日までで変更は1回のみ。
JR西日本の予約システム「e5489」はJR西日本だけではなく、JR四国、JR九州、JR東日本の一部(北陸新幹線、上越新幹線、常磐線など)は特典ありとして、発券前なら何度も変更ができる。
JR東日本の予約システム「えきねっと」はJR東日本、JR北海道、JR西日本の一部(北陸新幹線)は特典あり。
JR九州の列車予約システムはJR西日本と一緒で特典あり。
JR東海は自社でシステムを持っているのはEX予約のみで、在来線特急はJR西日本「e5489」またはJR東日本の「えきねっと」システムを借りているため、通常きっぷと同じく、様々な制約が付く。JRのネット予約で乗車直前になって予定が変わったので、変更など自由自在に操れたのに、JR東海も含む予約内容なので、さあ、困りました。
JR東海は、窓口に設置されているマルス端末の研修を受けているので、複雑な経由の入力や操作の面では、お隣の「緑」の会社よりもずば抜けて優秀。
ネット予約も、JR東海も含む路線は「通常のきっぷ」の厳しい取り扱いではなく、柔軟に対応ができる「特典あり」にしていただけたらすごく助かります。
変更ができるのは強制的に1月4日までなので、年末までいろいろ忙しくって出かける余裕がなく、年末年始休暇に入る初日の29日に変更。
「通常のきっぷ」なので、乗車予定の前日に変更しても1回のみ手数料はかかりません、しかし、「2日以内変更」ときっぷに印字されるので、2回目の変更はキャンセルになり、30%の手数料になります。e5489や、えきねっとで自由自在に無料で変更できたのに、30%は痛すぎる。
特急料金がすべて8千円だとすると、2400円の手数料。高すぎる・・・。
案の定、5日時点は新幹線の空席が若干余っていたので、取れたものの、29日の東京発下りは「すべて満席」。今年の年末年始は「のぞみ」に限って、全席指定席になりました。自由席を設けている「ひかり」「こだま」は指定席が取れなくてもデッキまたは通路で立席になります。
(ここから)
大雨で被災したJR山陰線の一部運休が続いている問題で、山口県下関市内の沿線に住む中学3年生の保護者らが25日、JR西日本に早期復旧を働きかけるよう求める要望書を、前田晋太郎市長と香川昌則市議会議長に提出した。高校進学を控える子どもが、通学の不便さで進路変更を強いられる恐れがあると訴えている。
山陰線は豪雨災害で鉄橋が傾くなどの被害を受けて長門市―小串間で運休が続いているが、復旧の見通しは示されていない。
要望書は豊北中学校、夢が丘中学校、豊洋中学校のPTAが約350人分の署名を添えて提出した。要望書は、「JR山陰線代行バスは列車に比べて発着時間が安定せず、乗り継ぐ列車や路線バスが代行バスの到着を待たずに出発するため、保護者の送迎が増える」と指摘。
運行が早期に再開されるようJR西日本や関係機関への働きかけを強化する▽運行再開までの間、影響を受ける高校生の通学支援策を実施する▽復旧状況や再開の見通しなどについて細やかな情報提供に努める、との3点を求めた。
応対した前田市長は「JRはこのまま直す気はないのではないかという市民の不安の声も聞いている。行政ができる行動を引き続き考えていく」と述べた。
豊北中PTAの榊田桃子会長は取材に「代行バスが遅れると高校の朝の1時限目に間に合わないこともある。仕事がある保護者は子どもを学校に送迎する負担が大きいが、子どもの進路をあきらめさせたくはない」と述べた。(白石昌幸)
(ここまで)
確かに小串~長門市まで山陰本線は汽車を走らせても、収益が少ない路線です。儲からないからと、復旧を遅らせているようでしたら、学生の通学など地域の生活に影響が出るものがあります。
令和5(2023)年6月30日に山口県を襲った線状降水帯により、長門粟野駅と阿川駅の間に架かっている粟野川の鉄橋が傾いたままです。
復旧工事に取りかかる様子もなく、下関市は直さないのではと、心配されているようです。
12月20日水曜日。昨日(19日)の条件付きは無事に着岸しました。本日は海上状況不良のため、欠航となりました。冬の間は就航率が厳しく、交通アクセスは座席争奪戦がかなりシビアな9人乗りのヘリコプターのみ1日1回往復です。1日1便といえば、宮崎県と大分県の県境付近にあって、大分県側の秘境駅、宗太郎駅を連想してしまいます。宗太郎駅は陸続きなので、日中は車さえあれば簡単にアクセスはできますが、青ヶ島は絶海の孤島。
今日のネットニュースを見てびっくり仰天。来年(2024)年の秋頃から、30年ぶりに郵便料金の大幅値上げが行われる予定とのこと。今だったら、25gまで84円、50gまで94円だけど、来年から50gまで110円。はがきも63円から85円になります。
同一県内や離島を除く差し出し地からおおむね300キロ以内なら翌日配達だったのを、働き方改革により、普通郵便の土曜日配達や深夜帯の仕分けを取りやめているので、2日~3日後になりました。県内であっても、水曜日の消印なのに、翌週の月曜に配達とか。職場ではいろんな書類を取り扱うので、締め切りが迫っているのに郵便物がなかなか来ないとなると困ることも。今度は大幅な値上げなんですか・・・。確かに手紙1通だというのに、国際郵便に匹敵するほどの高さなので、郵便離れに拍車をかけるのではと思います。
逆に大幅な値下げは、2024年1月1日から固定電話がIP網に移行するので、全国一律3分間の通話料は8.5円(税別)になります。例えば、関東から沖縄にかけるのに遠距離通話なので、料金に気にしながらの通話になりますが、これからは市内にかけるような感覚でかけられます。公衆電話も2024年から今の区域内56秒10円(テレホンカード1度)と同じく距離と関係なく、全国どこでも区域内の料金になります。紙電話(FAX)も、距離が遠くなるつれに料金が嵩んでしまいますが、これからは全国どこでも同一料金です。しかし、通信はもっぱらインターネットに移行しているので、紙電話の利用は月に1回あるかないか。
12月8日金曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は海上状況不良のため、欠航となりました。次回就航予定は12月9日土曜日です。
11月26日土曜日。本日の「くろしお丸」は欠航となりました。次回は、明日、臨時就航の予定が組まれています。
秘境を走る列車として多くのファンを魅了してきた「奥出雲おろち号」が23日、ラストランを迎えました。しかし、その裏で定価の100倍以上という切符の高額転売が問題となっています。
■秘境列車「ラストラン」に殺到
島根県と広島県を結ぶJR木次線(きすきせん)の観光トロッコ列車「奥出雲おろち号」。
出発地となった出雲市駅のホームには、別れを惜しむ多くの人が詰めかけました。
乗客:「今まで古い車両で良く頑張って走ってくれたなと思って、“お疲れさま”ですね。寂しいですね」「天気も、おかげさまで良くなりましたので。ラストランにとっては、絶好の天気なのかなと思います」
大勢の鉄道ファンに見送られながら「おろち号」が出発。
1998年4月から運転が始まり、およそ四半世紀にわたり、中国山地の山々を駆け抜けてきました。
ガラスのない大窓の客車が特徴で、そこから見る大自然の風景は、まさに“壮観”です。
撮影者:「2~3年に1回、楽しみに乗車していました。景色が風光明媚(めいび)で素晴らしいところでもありますし、沿線の駅で一生懸命手を振る姿、また乗務員さんの熱い思いとか伝わってきたので、今回すごく感動した乗車となりました」
様々な人の思いを乗せて走る「おろち号」。しかしその裏で、ラストランに水を差すような“ある”行為が横行していました。
それは“指定席券の高値転売”です。
指定券は通常、大人1人530円ですが、一部のオークションサイトでは、2万円を超える価格で落札され、なかには100倍を超える5万6500円で転売されていたものもありました。
法的に問題はないのでしょうか。
■県の迷惑行為防止条例に抵触する可能性も
23日にラストランを迎えた「奥出雲おろち号」。指定席券はオークションサイトで定価の100倍を超える5万6500円で転売されていました。
専門家は、こうした行為は組織的に行われているケースがあり、転売目的だった場合、県の迷惑行為防止条例に抵触する可能性があると指摘します。
島根県弁護士会 消費者問題対策委員会委員 佐藤力弁護士:「島根県には、ダフ屋行為を禁止する条例がありますので、不正に転売する目的で購入したり、並んだりする行為は条例で罰則の対象になる。50万円以下の罰金または拘留もしくは科料」
一方で、条例が制定されていない自治体もあるため、通常料金よりも高額で転売された指定席券については、鉄道会社が無効にするなどの対策が必要だといいます。
佐藤弁護士:「何よりも、乗りたい人が乗れない。そこは公正に手続きをする必要がある。お金さえ出せば割り込みが認められるということは不公正。これは、きちんと規制してもらわないと(いけない)」
(「グッド!モーニング」2023年11月24日放送分より)
これはずっと昔からの疑問。列車種別が普通・快速なので、指定席券はたったの530円。転売目的で1ヶ月前の10時打ちに成功した指定席券をオークションサイトなどで出品し、のどから手が出るほど欲しい人達が入札し、最終的に定価より100倍以上の値段で落札。それでJRの収入は、指定席券の530円のみで5万以上で転売した場合、差額は自分の懐へ。
出発駅であらかじめ全席指定席券を発券し、出発駅で本当に乗りたくて、目的地までの乗車券を所持しているお客さんに販売すればよい話です。
乗ったのは、2016(平成28)年9月4日。当時は定価の520円で購入し、ダフ屋によるプラチナチケットではありません。東京駅に熱転写インクリボン式のMV30型がまだ残っていたのを利用し、永年保存可能なインクリボンで発券。
「無賃乗車で東京から広島に行く人がいる」新幹線キセル容疑で男2人を逮捕 広島県警
関東に住む男らがJR広島駅で入場券で改札を出て正規の乗車料金を支払わないいわゆる「キセル乗車」をした疑いで逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された、さいたま市の自称飲食店店長、二瓶寛大容疑者(28)と東京都西東京市の自称フリーター、望月英生容疑者(40)は、共謀してキセル乗車をし新幹線の正規運賃1万8380円の支払いを免れた疑いが持たれています。 二瓶容疑者が東京駅で入場券を使って改札を通り新幹線に乗車。広島駅で入場券2枚を買って待っていた望月容疑者が、改札内で二瓶容疑者に入場券を5000円で売っていました。 調べに対して2人は容疑を認めているということです。 警察は2人がSNSであっせん役を通して知り合ったとみられていて、警察は金の流れや余罪を調べています。
(テレビ新広島のニュースより)
どうやってキセルを検挙したのか、書かれていない。
<私の推測>
二瓶寛大容疑者(28)が東京駅の150円入場券で新幹線で広島へ到着。
望月英生容疑者(40)は、SNSで知り合った二瓶寛大容疑者が150円で東京から広島に来ること知り、広島駅の券売機で150円の入場券2枚購入し、うち1枚は改札内で落ち合うため、自動改札機に挿入。パンチ穴を開けるとともに磁気で広島の改札を入場した情報をインプット。二瓶寛大容疑者に渡すための150円入場券はパンチ穴が開いてなくて未使用の状態。東京からの正規運賃1万8380円の半額以下の5000円で売り、自分の懐へ。二瓶寛大容疑者が5000円で買った入場券を使い、新幹線改札から出場しようと試みたものの、「入場記録がありません」と扉がしまり、駅員さんが駆け付けたところ、パンチ穴のない未使用の入場券だったので、乗車券及び特急券の料金を免れたキセル検挙に至ったくらいは書いて欲しい。
11月14日火曜日。本日の青ヶ島行きくろしお丸は海上状況不良のため、欠航です。10日に来て、ずっと欠航続きなので、明日(15日)は東京積荷作業の日で運休日ですが、臨時就航の予定が組まれています。(海上状況は本日よりも明日のほうが凪いでくる予報)
いつの間にかにわが家に棲み着いた、野良猫のふてにゃん5(ファイブ)。10月半ば頃、後ろのふてにゃん4(フォー)が「我が子です、よろしく」と連れてきて、びっくり。もうすっかり懐いていて、人間を恐れなくなりました。もふもふしていて、かわいいですが・・・ふてぶてしさは4からそのまま5に継承。
三つ子の魂百まで、ということわざがあるとおり、ここが鉄道趣味の原点。ここから稚内、根室や枕崎、JR全線完乗。これからも新しく開業する路線に乗りに出かけ、JRは「完乗」の記録を保持。
2010(平成22)年8月、ホームの真ん中にあった木造待合小屋が不審火により、全焼したため、階段の出入口付近に新しい待合小屋を建立。二見の冬は北風で吹き荒れるので、とても寒い。それを遮断するために階段付近にこのような小屋で遮るようにしているかも知れません。
かつてあった、ホームの真ん中にあった木造小屋の半分は、汽車がやってくると乗降客の安全を見届け、発車の合図を送る駅員さんの詰所もありました。ずっと大昔、駅前は商店や飲食店、旅館などもあり、生活に必要なものはここで済ませるほどとてもにぎやかだったとのこと。今は過疎化が進み、駅前の和菓子屋さん以外はお店すらもなくなっています。
6人くらいが入れるスペースです。
子どもの頃、毎日にように階段を上がったり下りたりしていたんですけど、幅が広がったような記憶がしますが、今見ると狭くってびっくり。
昔の木造駅舎時代は、この付近に駅員さんが立って、きっぷ回収。有人駅時代は近距離なら硬券、遠距離きっぷは補充券で対応。東京都区内行き(経由:山陰・山陽・新下関・新幹線)はあらかじめ運賃がわかるので、瞬時に発券。指定席は最寄りのみどりの窓口に電話をかけて、空席照会。座席が取れたら、聞き間違いを防ぐため、A席はアメリカ、Bはボストン、Cはチャイナ、Dはデンマーク、Eはイングイランド。指定席は駅名のスタンプと手書きの補充券で発券。
1番線は上りの長門市方面、2番線は下りの下関方面。
当分の間、鉄道代行バスなので、乗り場案内も掲示。目印になるバス停はございません、とのこと。
駅前の風景。真正面に見えるのは、二見饅頭の「ときわ屋本店」。創業80年以上の老舗です。保存料とか一切使わないので、賞味期限がすごく短いです。
ドコモの電波は4G。アンテナはフル表示でした。近くに基地局でもあるんですかね?とあたりを見回しましたが、電波塔らしきものは見つからず。四半世紀前(およそ25年前)は田舎に帰っても、ほとんど「圏外」でした。辛うじてアンテナが1本立つ場所に行っては、まとめてメールを受信したり・・・。長門二見駅ウォッチングはこれで終了いたします。