日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

立派に発足しました。末広がりに頑張ろう。

2010-03-01 | 「協会」の公式見解・談話
         2・28集会開会挨拶                

 ご紹介いただきました日朝協会の大橋です。主催者を代表して、ご挨拶申し上げます。

①、本日の主催団体、韓国「併合」100年を考える京都の会準備会は、東京で結成され た「併合」100年日本委員会の呼びかけ人の府立大学名誉教授の井口和起さんと私、 大 橋満が、京都の国際友好団体の責任者の方がたに呼びかけ、平和委員会・日中友好 協会・日本ユーラシア協会・日本ベトナム友好協会・アジア、アフリカ、ラテンアメリ カ連帯委員会・安保破棄実行委員会・宗教者平和協議会・原水爆禁止京都協議会・非核 の政府を求める京都の会・京都平和遺族会の代表の方々の積極的なご参加を戴き、本日 の集会を以て、韓国「併合」100年を考える京都の会 を結成・発足することになり ました。 関係資料は、おわたししておりますのでぜひご覧ください。
  本日のつどいは、その第一弾です。今年だけではなく、この「100年の取り組み」 をきっかけにして、毎年なにかやろうじゃないかという提案もあり、今後よく相談して 取り組んでいきたいと考えています。皆様のご協力をよろしくお願い致します。

②、本日のプログラムは、ご案内致しておりますように、
 ケイ・シュガーさんの歌と井口先生や波佐波先生のお話です。
 100年の歴史を振り返りながら、今の韓国の国民はどのような活動をして、新生韓国 を誕生させたのか、私達はそこから何を学び、日頃の活動にどう生かしていくのかと言 う問題意識を持って、お話を聴いて頂ければ嬉しく思います。

③、今日は、参加団体の多くの方々のご協力で運営されていますが、舞台の飾り付けにつ いて、韓国伝統芸術院、院長 舞踊家の金一志 さんにご協力いただきました。

④、また、今日は、各地で多くのつどいがもたれていますが、その中に京都市会議員をし ておられた、三宅誠孝さんを偲び語るつどいが、他の場所で行われています。
  三宅さんは日朝協会京都府連の代表理事でした。お父さんの仕事で朝鮮に住んでおられ、終戦のときに家族と共に北朝鮮から 38度線の山中を夜なか中歩いて越え、 日本に引き揚げてこられた方でした。
  ご冥福をお祈り致します。

⑤、最後に、お渡ししている資料の中に、日朝協会の入会案内が入っています。日・朝・ 韓の友好や、文化交流・韓国ドラマに関心のある方はぜひ、ご入会ください。
  また、中国・ベトナム・ユーラシア・アジアアフリカ、ラテンアメリカなどの国々と と友好を広げたい方も、原水爆の禁止や非核の政府を求める運動、平和遺族会や平和委 員会の活動、宗教者の方は、宗教者平和協議会にも、ぜひご参加ください。
  それぞれの団体が大きくなって、平和な日本、平和な世界の建設のために
 本日の催しが、少しでも役立ちますよう、最後までのご協力をお願い致しまして
  開会の挨拶と致します。

コメントに対するお答え

2010-03-01 | 「協会」の公式見解・談話
毎日新聞社の作文コンクールについての問い合わせが来ておりますが、
すでに毎日新聞社の結果の発表がインターネットで公表されています。
必要部分をコピーしておきますので検索してください。
応募方法 上記のテーマに則した作文を400字詰め原稿用紙3枚以内(普通紙にワープロ・パソコンで出力したものも可)でまとめてください。作品は未発表の ものに限ります。表紙に郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、電話番号、性別、年齢、学校名、学年を明記し、郵送または下記ホームページからご応募くださ い。
https://macs.mainichi.co.jp/koryu1002/
なお、応募作品の返却はできません。
募集対象 高校生(個人執筆に限る)
締め切り 2010年2月4日(木)必着
テーマ 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
毎日新聞「ロッテ日韓高校生交流支援」事務局
募集内容 作文選考により入選者20名を短期留学生として韓国訪問の旅に招待。韓国の高校生との交流、韓国語授業、ロッテ工場見学、テコンドー、ホームステイ、ロッテワールド観光など、3月25日(木)~29日(月)の4泊5日を予定。
※日本国内での交通費(国内の離発着は「羽田空港」を予定)、パスポート取得費用などは本人の負担となります。
(旅行取扱/毎日新聞旅行(株)毎日企画サービス 観光庁長官登録旅行業第1280号)
発表 2月下旬、毎日新聞紙上にて(入選者には事務局から直接連絡します)
著作権 入選作品の著作権は毎日新聞社に帰属します
※応募者の個人情報は、当コンクールの用途のみに使用いたします。
主催:毎日新聞社 特別協賛:ロッテ
問い合わせ先 毎日新聞「ロッテ日韓高校生交流支援」事務局
TEL:03-3212-2275(土・日・祝日を除く10時~17時)



さすが元朝日新聞ソウル支局長のお話しでした。

2010-03-01 | 韓国・朝鮮の旅
韓国「併合」100年を考える京都の会の結成と「京都のつどい」についての報告

                          
           韓国「併合」100年を考える京都の会結成  報告

  「植民地支配の完全な清算と歴史認識の共有をめざす、「併合」100年日本委員会の呼びかけに応え、「京都の会、結成のつどい」が、28日午後1時半より、京都市ひとまち交流館で約240名の参加で開かれました。
 つどいの第1部はケイ・シュガーさんの歌で参加者に深い感銘を与え、今度自分たちの催しにもぜひ来てほしいと声が出ました。(日朝協会に申し込んで頂ければ手配します)                              
 韓国の1987年6月民主抗争DVDについては、井口和起さんの解説もあって、日本の安保闘争を思い出した。青年が歴史を切りひらく先頭に立っていた姿に感動しました。 
 第2部は、元朝日新聞ソウル支局長、波佐場清さんの講演で、100年間の近現代史をかけはしで学び、戦後の歴史と87年民主化闘争後の現代について、あらためて学び、新生韓国の伊吹を感じることが出来ました。日本帝国主義の朝鮮強奪からアジア侵略、第2次世界大戦へと「狂った時代」の本質や 韓国では、日本に報道されない多くの民主化闘争が繰り広げられており、「併合」100年の今年、二度と誤った歴史を繰り返さず日・朝・韓の友好で新しい歴史を開かねばならないと思った。と感想が寄せられました。
 現在韓国のドラマ、映画、冬季オリンピックでの活躍など、国民の変革へのエネルギーに感動し、私たちも負けていられないと思った。と感想が寄せられました。
 安保破棄実行委員会の田中さんの「京都の会結成宣言」があり京都の会は、本日を以て発足しました。今後は、8月戦争展への参加、秋には、第2弾のつどいを予定しています。