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都長官は、DMZの乱開発を防ぎ、平和地帯にするために、DMZの国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産への登録推進を検討していると述べた。

2018-09-08 | 弾劾裁判の進行状況

非武装地帯の世界遺産登録推進を検討 韓国政府

2018/09/07 20:41

【坡州聯合ニュース】韓国の都鍾煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官は7日、韓国に駐在する48カ国の外交官と共に南北軍事境界線がある板門店と軍事境界線を取り囲む非武装地帯(DMZ)一帯を訪問する催しに出席した。ここで都長官は、DMZの乱開発を防ぎ、平和地帯にするために、DMZの国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産への登録推進を検討していると述べた。

南北軍事境界線がある板門店とDMZ一帯を訪問する催しに出席した都鍾煥文化体育観光部長官=7日、坡州(聯合ニュース)
南北軍事境界線がある板門店とDMZ一帯を訪問する催しに出席した都鍾煥文化体育観光部長官=7日、坡州(聯合ニュース)

 都長官はDMZについて、韓国人だけでなく世界の人々が平和を体験し、学ぶことができる平和の場にしなければならないとの見解を表明。またDMZは北朝鮮が韓国に侵攻する目的で掘ったトンネルの見学など、分断を強調して対抗意識を強める場所だったが、4月27日の南北首脳会談以降は平和の場に変わったと述べ、約70年にわたり人の手が入っていない同地は自然や野生動物の宝庫で観光地としても魅力と指摘した。

 一方、最近の南北関係や朝米(米朝)関係については、「順調に進むばかりではない。米国にも強硬な考えを持つ人がおり、すべての人の平和や統一に対する考えは同じではない。これまでも合意が成立したが、覆された」と述べた上で、平和と非核化をどのように実現するかが課題であり、困難な道を突き進む能力が求められるとの見解を示した。

yugiri@yna.co.kr



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