日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

朝鮮王朝初期に官庁に納められたものである

2012-04-30 | 資料提供

    〈朝鮮民族の美 23〉 粉青沙器 印花紋 内資内用銘鉢 15世紀

粉青沙器の中で、最も多く作られたのは飲食用の鉢や皿であろう。それらは主に官庁に納められるものと、民間の人々のために作られたものであった。

高さ:7cm、口径:17.5cm、梨花女子大博物館

官庁に納められたものは、横流しや盗用を防ぐために、納められる官庁の名前(銘)を入れるようになっていたし、製品の質を保障するために、作った陶工の名前を刻むようになっていた。

図に示す鉢は、朝鮮王朝初期に官庁に納められたものであるので、格調の高い丁寧な仕上がりとなっている。

釉は淡い草色、鉢の外側の線はきれいに丸く膨らみを持ちながら口縁に至り、半透明の釉がうすく掛けられている。

器の装飾は、内外共に四段の文様帯を設定していて、まず口縁は草紋帯、次の二段は菊花紋があり、二段目には大きな円の中に内・資・内・用の文字が象嵌されていて、これが内資寺という官

庁に上納されたものであることを示している。内側中央には大きな菊花紋が象嵌されてい

る。

高台も形良く仕上がり、珍しく連珠紋が一行象嵌されていて、さらにこの鉢の格調を高めている。このような鉢(茶碗)に日本の茶人は注目し、自らの茶席の中心となるべき茶碗が朝鮮にないかと

探索を進めていったのである。

(金哲央)

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外務省からのメールをそのまま掲載しています。

2012-04-26 | 資料提供

日・ベトナム首脳会談

平成24年4月21日

  • (写真)日・ベトナム首脳会談-1
    (写真提供: 内閣広報室)
  • (写真)日・ベトナム首脳会談-2
    (写真提供: 内閣広報室)

 本21日(土曜日)午後4時20分から約45分間,野田佳彦内閣総理大臣は,グエン・タン・ズン・ベトナム社会主義共和国首相(H.E. Mr. Nguyen Tan DUNG, Prime Minister of the Socialist Republic of Viet Nam)と迎賓館において会談したところ,概要は以下のとおりです(ベトナム側からダム官房長官,クアン天然資源環境大臣他が,日本側から,前田国土交通大臣,齋藤官房副長官,長浜官房副長官,長島総理補佐官他が同席。)。

1.冒頭

 野田総理から,同日午前中に行われた日本・メコン地域諸国首脳会議におけるズン首相の協力に謝意を表明しました。これに対しズン首相から,日本・メコン地域諸国首脳会議は成功であり,ホスト国である日本の周到な準備に感謝したい旨述べました。

2.二国間関係

(1)総論

 両首脳は防衛交流を含む活発な要人往来の実施を希望する点で一致し,野田総理から,2013年は「日越友好年」であり,日本側では実行委員会を立ち上げ具体的事業を検討しつつある旨述べました。

(2)経済協力

 野田総理から,2011年度ベトナムへの経済協力実績は3000億円に近い過去最大規模になった旨述べました。これに対しズン首相から, 東日本大震災があったにも関わらず過去最大の支援を受けたことに謝意を表明し,日本からの支援は非常に有効に活用されており,ベトナムの経済・社会の発展 に大きく貢献している,今後も引き続きインフラ整備関連案件を中心に協力を進めていただきたい旨述べました。

(3)経済関係

 野田総理は,日本はベトナムに対する最大の投資国であり,引き続き日本からの投資に対するベトナムの支援を要請しました。これに対し,ズ ン首相は,日本からの投資を歓迎する,ベトナムは日本からの投資が円滑に実施されるよう最大限配慮する旨述べました。また両首脳は原子力発電所建設及びレ アアース開発への協力が進展していることを確認し,またベトナムからの看護師・介護福祉士候補者受入れの交換公文への署名を歓迎しました。

3.地域・国際情勢

 両首脳は,午前中の日本・メコン地域諸国首脳会議における議論を踏まえ,北朝鮮や南シナ海について意見交換を行いました。

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朝高生らが運営する「B級グルメ屋台」、「スイーツ屋台」などが設置された

2012-04-23 | 投稿・投書・私の意見

京都で「金日成主席生誕100周年記念同胞大祝祭」

同胞が一体となり祝う

「金日成主席生誕100周年記念京都同胞大祝祭」(主催=同行事実行委員会)が15日、京都朝鮮中高級学校で行われた。総聯京都府本部の金学福委員長をはじめとする同胞、日本市民ら1300余人が参加した。参加者らは多様な企画を通じ、主席生誕100周年を盛大に祝った。

 

大盛況だったフィナーレ。写真は舞台で歌う京都朝鮮歌舞団と同胞たち

100周年を契機に

祝祭ではまず、主催者を代表し金学福委員長があいさつを行った。

金委員長は、朝鮮戦争終結直後で国の状況が極めて困難な中でも、主席は、異国で暮らす子どもたちのために多額の教育援助費と奨学金を送ってくださっ たと述べ、「そのおかげで今日の民族教育と同胞社会がある。どんなに月日が流れ世代が変わろうとも、主席が注いでくださった恩恵を絶対に忘れてはならな い」と強調した。また、主席生誕100周年を契機に、京都同胞社会の団結をいっそう強め、京都中高の新校舎建設をはじめとする愛族愛国事業に革新をもたら そうと呼びかけた。

「金日成主席生誕100周年を慶祝する京都実行委員会」の本田克巳委員が祝辞を述べた。

本田委員は、1983年に初めて訪朝した際、現地で垣間見た主席の偉大さについて言及した。一方で、「人工衛星打ち上げは、どの国でも権利が認めら れている。なぜ朝鮮がそれを行おうとすると『ミサイル』とみなされてしまうのか。そういった差別に強い憤りを感じている」と語った。また、アジア諸国の友 好親善と日朝友好促進のために尽力していきたいと話した。

 若い世代に期待

「ウリウリ! コッポンオリ!」コンサートの様子。子供たちはかわいらしいマスコットキャラクターたちに釘付けだった

祝祭では、多彩な企画が催された。

校門付近には同胞、朝高生らが運営する「B級グルメ屋台」、「スイーツ屋台」などが設置された。先端に色のついた割り箸を用いて、各屋台の人気投票も行われた。

運動場奥には、囲碁競技スペースや「サイエンス屋台」が設けられた。

留学同メンバーらが運営した「サイエンス屋台」では、シャボン玉、スライム作りなどの科学実験が行われ、終始、多くの子どもたちで賑わっていた。

特設舞台では、京都中高の吹奏楽部と民族管弦楽部による楽器演奏が披露された他、「ウリウリ! コッポンオリ!」コンサート、支部対抗のど自慢大会などが行われた。

参加者から多くの注目を集めた支部対抗のど自慢大会は、各地域から集まった同胞が一体となり和気あいあいとした雰囲気の中で行われた。

支部対抗のど自慢大会では各支部のこれまでの活動内容も紹介され、全同胞が一体感を感じながら楽しんだ。(写真はオリジナルソングを披露する伏見青商会のメンバー)

一方、昨年、日本各地にある111の地域青商会の中から「優秀KYC賞」に選ばれた伏見青商会は、独自に制作した曲「世紀を継ぎ、世代を継ぎ(세기를 이어 세대를 이어)」を披露した。

伏見青商会の白善斗会長(40)は「1世、2世の功績を忘れずに、子どもたちのために頑張って行こうという気持ちを込めて歌った」と話した。

女性同盟京都府本部の孫永姫顧問(88)は、「私たちの世代は、寝ても醒めても主席のことだけを信じ歩んできた。主席のように偉大な指導者に出会え たことが、人生の誇りだ」と話した。またこの日、多くの若者で賑わう祝祭の様子を見ながら、今後の京都同胞社会を担う若い世代の活躍に期待を寄せた。

フィナーレでは京都朝鮮歌舞団の歌に合わせ、同胞たちが「統一列車」を作り場内を駆け回った。輝かしい笑顔を浮かべる若者たちが「統一列車」の先頭を走っていた。

(李炯辰)

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すべての都道府県で開催する。原爆の怖さと平和の大切さを全国・世界に広めてほしい

2012-04-22 | 投稿・投書・私の意見

                原爆の怖さ 全国へ   被爆写真展 長崎で始まる

 
 
 
 
 
 
 
 

 

写真

(写真)新「原爆と人間」被爆写真展で被爆写真をじっと見入る観光客ら=21日、長崎市

 長崎県原水協と長崎原爆被災者協議会(被災協)は21日、長崎市の原爆資料館で新「原爆と人間」被爆写真展をスタートさせました。パネル写真34枚を5月11日まで展示します。

 同展は、日本原水協や日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)などがウィーンで共催する原爆展に呼応し、すべての都道府県で開催する取り組みの一環です。

 被爆地・長崎の原爆展は、2月10日に田上富久市長が県原水協の協力要請を快諾。3月22日に市に申し入れて実現しました。

 開会式では、県原水協の佐藤澄人事務局長と被災協の山田拓民事務局長があいさつ。山田氏は「県内のあちこちで開かれるよう多くの団体の協力を願います」と呼びかけました。日本共産党の牧山隆氏も出席しました。

 開会式に参加した長崎市の男性(69)は「原爆展を通して原爆の怖さと平和の大切さを全国・世界に広めてほしい」と語りました。

 資料館を訪れたオーストラリアの男性(30)と女性(29)は「深く胸に刺さった」とのべました。

 

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中央日報日本語版04月21日 歴史の捏造は、支配者の魂胆!

2012-04-21 | 韓国・朝鮮の旅

           韓国の古墳が語る、「任那日本府説」は虚構

 

全羅南道順天雲坪里(チョンラナムド・スンチョン・ウンピョンリ)の古墳群で、日本の「任那日本府説」に反論できる大伽耶系遺物が 大量に出土した。写真は発掘された大伽耶系土器。日本は雲坪里の古墳群がある沙陀(順天の昔の地名)を任那四県の一つと主張したが、今回の発掘で虚構であ ることが明らかになった。韓国考古学界は、任那四県は大伽耶の支配を受けた4つの地域(地図上の大使・帯沙、現在の順天・光陽・麗水)に限られたとみてい る。[写真=順天大博物館]
 

 全羅南道順天雲坪里(チョンラナムド・スンチョン・ウンピョンリ)の古墳群で、日本の「任那日本府説」の虚構を立証する遺物が大量に出土した。一部の 日本の学者が主張してきた「任那四県」

地域で、大伽耶系の遺物だけが出土し、日本系の遺物は全く出てこなかったからだ。

  順天大学博物館(館長カン・ソンホ)は順天市西面(ソミョン)の雲坪里古墳群に対する第3次発掘調査で、伽耶系の古塚古墳2基から、 大伽耶系の遺物200余点を発掘したと20日、明らかに

した。発掘された純金製耳飾、馬具類、大刀、土器類、玉などはほとんど6世紀ごろの大伽耶系の遺物 と確認された。湖南(ホナム)東部をはじめとする伽耶地域を日本が支配したという任那日

本府説が、後代に操作されたことを立証する決定的な証拠だ。

  雲坪里古墳群は日本が主張してきた「任那四県」の一つの沙陀(順天の昔の地名)に属している。全羅南道東部地域では唯一、古塚が残っ ている伽耶系の古墳群で、06年と08年に続いて3

度目の発掘作業が行われた。今回発掘された古塚は、百済が全羅南道東部圏を掌握する直前の西暦500年 ごろの順天地域の支配層の墓と確認された。

  慶北(キョンブク)大のパク・チョンス教授は「今回の発掘は、任那日本府が栄山江(ヨンサンガン)流域まであったという一部の日本学 者の主張を正面から覆す結果」とし「この日本学者らの主

張通りなら、日本上流層と頻繁な交流をした沙陀の支配層の墓から日本の遺物が全く発見されないとい うのは、彼らの主張が虚構であることを示す決定的な証拠」と述べた。

  その間、韓国国内の古代史学界は、「任那四県」を大伽耶の領域である全羅南道の順天・光陽(クァンヤン)・麗水(ヨス)と見なしてきた。したがって順天大の今回の発掘は、国内史学界の見解

を考古学的に証明する成果を残したという評価を受けている。

  イ・ドンヒ順天大学芸研究室長は「雲坪里の発掘を通じて、日本が主張してきた任那四県が大伽耶の連盟体の4つの地域であったことが明らかになった」とし「およそ4年間にわたる発掘で、任

那四県の位置と内容が操作されたことを証明する成果を出した」と述べた。

  順天市はこの日、諮問会議を開き、雲坪里遺跡について国家文化財への指定を申請することを決めた。

  ◇任那日本府説=4世紀半ばから6世紀半ば、日本の大和政権が韓半島南部地域に進出し、百済・新羅・伽耶を支配したという主張。『日本書紀』の6世紀始めの記録に出てきた「任那四県を

百済に割譲した」という内容に基づいた日本の代表的な歴史歪曲の一つ。
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これからもバスケをがんばって、たくさんの仲間を作り たい

2012-04-21 | 投稿・投書・私の意見

横浜で朝・日交流、新リング導入しミニバス大会開催

横浜初級保護者会が尽力

第1回「K-フレンドシップCUP」ミニバスケットボール大会が2月19日、横浜朝鮮初級学校体育館で行われ、選手、関係者、観覧者を含め、220人が参加した。

決勝戦、横浜初級A対ウィンディーズ(白)

横浜初級バスケットボール部は2006年度に結成された。しかし、同校体育館にはミニバスケットボールに対応したリングがなく、移動式の屋外用リングを使って練習せざるをえなかった。近隣の日本学校や遠方の朝鮮学校を利用することもあった。

同部結成6年目の昨年10月、より良い環境で練習に打ち込めるようにと、同部保護者らの協力で、念願のミニバス対応リングが学校体育館に導入され た。また、バスケットボールを通じて交流を図ってきた神奈川区内のミニバスチームを招待し、今大会が開催された。大会名称の「K」は、コリア (KOREA)の頭文字、神奈川区(KANAGAWA-KU)の頭文字を表した。

南武初級対六角橋マリンズ(白)

大会には朝鮮学校3チーム(横浜初級2チーム、南武初級)、神奈川区ミニバスチーム3チームが参加。会場に駆けつけたたくさんの保護者らの声援の中、子どもたちは力を存分に発揮した。

朝鮮学校の生徒は、「私たちの学校にたくさんのバスケ仲間が集まってくれて、本当にうれしい。これからもバスケをがんばって、たくさんの仲間を作り たい」と語った。また、日本のチームの保護者は、「朝鮮学校に初めて来たが、校門から体育館まで歩いていると、すれちがう朝鮮学校の生徒たちがあいさつし てくるので、驚いた。日本学校で忘れられがちなことが、朝鮮学校では守られている」と感想を述べた。

今大会は横浜初級バスケットボール部の保護者会が大会運営費を集め、サポートした。また、オモニたちの「無料飲食コーナー」も大好評だった。

日本のクラブチーム監督は、「こんなにすばらしい大会に参加したことはない。今後、朝鮮学校とのチーム間交流を強化したい」と語った。また、ある朝 鮮学校の保護者は、「今まで試合と言えばいつも日本学校の体育館まで出向いていた。しかし、新リングが導入されたことで、たくさんの日本の方々を迎え、自 分たちの体育館で大会を行えた」と喜んでいた。

横浜初級バスケットボール部では、第2回大会の開催、そして朝・日バスケットボール交流の拡大を目指している。【コリアンバスケットボールネット編集部】

【大会成績】

①ウィンディーズ、②横浜初級A、③六角橋マリンズ、④浦島スターズ、⑤南武初級、⑥横浜初級B

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朝高が4校出場しながら1位リーグに進出できなかったこと が残念だ。

2012-04-20 | 投稿・投書・私の意見

    震災乗り越え「ウジョン杯」開催、各地で朝・日友好サッカー大会  深めた絆

「ウジョン(友情)杯」サッカーフェスティバル「絆」(3月30日、仙台・東北学院グラウンド)には北海道朝鮮初中高級学校、茨城朝鮮初中高級学校、東北学院高校(宮城県仙台市)、志津川高校

(宮城県本吉郡)のサッカー部が出場。熱戦を繰り広げた。

「ウジョン杯」で絆を深めた選手たち

「ウジョン杯」は日朝友好親善と技術向上を目的に1994年から12回にわたり日本学校と朝鮮学校サッカー部を集め開催されたが、近年は行われてい なかった。今大会は、昨年の東日本大震

災を踏まえ復興元年に「ウジョン(友情)」の精神を復活させようと「ウリ民族フォーラム」を準備している宮城県青商 会が実行委員会に加わり、7年ぶりに開催された。

在日本朝鮮人宮城県サッカー協会方成文会長は開会のあいさつで、「大震災から1年、被災地では国籍や民族を問わず誰もが相互扶助の精神で助け合って きた。日本人、外国人を問わず互

いに絆を深めてコミュニティーを活性化して行くことが大事。高校生たちがサッカーというスポーツを通じて絆を深めること が、国籍や民族を超えた震災復興に繋がると確信している」と述べた。

大会は、北海道朝高と茨城朝高の連合チーム、東北学院、志津川の総当りで行われ、2勝した東北学院が優勝。朝高連合は1勝1敗だった。

茨城朝高の朴康守監督は「昨年の大震災前に志津川高校と交流試合を行う予定だったが大震災で中止になった。だが、最大の被災地でもある志津川高校の 監督は、学校再開のめども立たた

ない中でも、必ずグラウンドで会いましょうと言ってくれて、本当に嬉しかった。今大会を通じて絆がもっと深まった」と語っ た。

志津川高校の監督は「津波により南三陸町は多くのものを失ったが、この1年間でそれ以上の貴重なものを得ることができた。朝鮮学校という新しく繋がったサッカーファミリーを今後も大切にして

いきたい」と語った。

大会前日には、東北朝鮮初中級学校で懇親会を兼ねた焼肉パーティーも行われた。在日本朝鮮人宮城県体育協会の李章好会長は「歴史あるウジョン杯の中 で大震災後に行われる今大会が

一番、ウジョンの意味が深い大会になると思う。朝鮮学校、日本学校の選手たちが共に無心で一つのボールを追いかけて欲しい」 と選手たちを激励した。【宮城支局】

 

各地の大会

一方、各地でも朝鮮高級学校と日本の高校のサッカー部、同世代のクラブチームなどが出場するサッカー大会が行われた。成績と関係者の感想などを紹介する。

 

●第22回2012国際善ユースサッカーイギョラカップ(3月18日~20日、東京)

「イギョラ杯」では、東京朝高が5試合20得点(3失点)とハイレベルな攻撃型サッカーを見せた。同校監督は、「全国大会」でも活躍している名門校 を相手によく戦った。この結果は、近年初、

中、高一貫して、目的意識を持って選手を育成してきた成果だ。今後の課題はどんなことがあっても必ず勝つという 強いメンタル、執着、執念を身に付けること。チームをより強化したいと語った。

【在日本朝鮮人蹴球協会】

成績=①流通経済大柏(千葉)、②國學院久我山(東京)、③東京朝高(東京)、④藤枝明誠(静岡)

 

●第19回朝・日親善高校広島サッカー大会・ピョンファ杯(3月26日~27日、広島)

19回目を迎えた「ピョンファ杯」はすっかり高校世代のサッカーフェスティバルとして定着した。今大会の上位チームは、県を代表するハイレベルな チームだった。大会のレベルはもちろん、大会

全般のアットホームな雰囲気を感じた。決して派手なイメージはないが、この大会が始まった当初の主旨である地域との交流、互いの切磋琢磨、「地元の強化から全国へ」という意識が浸透し、

着実に育っている。朝高が4校出場しながら1位リーグに進出できなかったこと が残念だ。次回に期待する。(金光浩、在日本朝鮮人蹴球協会副会長)

成績=①柳ヶ浦(大分)、②作陽(岡山)、③山陽(広島)、④県立大社(島根)

 

●第8回愛知K・Jサッカーフェスタ2012(3月20日~22日、愛知)

愛知朝高、大阪朝高をはじめ全国から強豪校12チームが集まりハイレベルな試合を展開した。朝高サッカー部OBと学父母も大勢、試合会場に駆けつけ 大会を盛り上げてくれた。また懇談会で

は互いに切磋琢磨し、レベルアップを図ろうと意見交換が行われた。愛知朝高の監督は、全国の強豪と対戦できて良い経 験になった。これをさらにいかし、インターハイ、ユースリーグの試合に

向けて準備をしていきたいと語った。【在日本朝鮮人蹴球協会】

成績=①名古屋グランパスエイト(愛知)、②中京大中京(愛知)、③藤枝明誠(静岡)

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得票合計では、小選挙区、比例代表ともに、セヌリ党の得票は、「野党連帯」への得票を下回る

2012-04-19 | 韓国・朝鮮の旅

韓国総選挙与党勝利

過去と決別 雇用や福祉強調

得票は野党が多数

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 11日投開票の韓国総選挙では、李明博(イ・ミョンバク)政権と距離を置き、「過去との断絶」を訴えた与党セヌリ党(旧ハンナラ党)が、過半数を 得る結果となりました。8カ月後に大統領選が

迫る中で、次期大統領の最有力候補の朴槿恵(パク・クンヘ)氏を前面に押し出し、「李大統領の党」というイ メージを刷新したことが、与党の勝利につながりました。(ソウル=中村圭吾 写真も)


写真

(写真)投票日前の最後の週末、投票への参加を呼びかけるコンサートに集った市民=7日、ソウル

 「国民の暮らしを無視し、顧みない政治」「間違った過去とは完全に断絶し、未来に進む韓国をつくる」。セヌリ党が選挙期間中に流したCMの一節です。

 李大統領の任期末に行われた今回の選挙では、4年間の国政運営の評価が問われるのは避けられない状況でした。最大野党の民主統合党(民主党)な

ど が「政権審判」を中心課題に掲げたのに対し、セヌリ党は「国民の暮らし」を強調。大統領側近の不正疑惑、党代表選をめぐる買収疑惑などで国民の批

判を浴び た「過去との決別」を宣言し、雇用や福祉など国民生活に密接した分野で「新しい変化を国民とともにつくる」と訴えました。

差別化図る

 一時は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の弾劾をめぐり逆風が吹いた2004年の総選挙での獲得議席(121議席)に及ばないとの予測も出される危機的状

況の中で、セヌリ党は、朴氏を中心に現政権との差別化を図ることで活路を見いだそうとしました。

 昨年12月、旧ハンナラ党が「分裂・解体」の危機に直面したもとで、朴氏が非常対策委員長に就任し、全権を掌握して以降、与党は14年間、使用し てき

たハンナラ党という党名を捨て、党のイメージカラーも左翼を連想させ、保守派が忌み嫌ってきた赤色に変更。政策面では、党の綱領にあたる定款から「保

守」の文言を削ることまで検討するなど、なりふり構わぬ路線転換を進めました。

 朴氏を前面に立てた戦略は保守票を結集させることに成功。京郷新聞は「総選挙で敗北すれば、大統領選も終わりだという危機感が保守層を刺激し、強

力な大統領選挙の候補者である朴槿恵選対委員長を中心に、固く結集した」と指摘しました。

 3放送局の合同出口調査によると、保守傾向が強い60代以上では69・7%(前回比4・2ポイント増)、同じく保守支持者が多い50代では64・ 6%(4・3ポイント増)が投票。野党支持の傾向

が強い20代(投票率47・9%)、30代(41・8%)を大きく上回ったことが、接戦となった選挙区で 勝利し、単独過半数の獲得につながったとみられます。

 しかし、得票合計では、小選挙区、比例代表ともに、セヌリ党の得票は、民主党と左派政党・統合進歩党の「野党連帯」への得票を下回るという結果も 出ました。特に比例代表では、セヌリ党へ

の投票は912万票(42・8%)にとどまり、2野党の合計票と比べ、84万票の差がつきました。

今後の課題

 進歩党の李正姫(イ・ジョンヒ)共同代表は「変化の熱望と野党連帯に対する支持が確認された」と強調しましたが、大統領選挙だったとしたら、野党 勝利の結果となった可能性もあります。与党

は、若者や無党派層が多いソウル市内では、48選挙区中16選挙区でしか勝利できず、首都圏全体でも敗北。変化 を求める首都圏の世論をどこまで受け止められるかが、今後の課題となりま

す。

図

 


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朝鮮新報記事そのまま載せています。

2012-04-19 | 投稿・投書・私の意見

群馬・桐生、東毛地域で朝・日友好親善新年会、平壌宣言履行に向け友好深め

群馬・桐生、東毛地域の朝・日友好親善新年会が2月15日と17日、桐生市内と太田市内でそれぞれ行われた。

桐生地域の朝・日友好親善新年会

15日、総聯東毛支部と桐生商工会の共催で行われた新年会には、日本市民と同胞ら163人が参加した。

主催者代表は、東日本大震災に見舞われ不況が続く中でも、朝鮮学校を支援するさまざまな活動で協力してくれた日本市民らに謝意を表した。また、朝鮮学校への「高校無償化」適用に関して理解を求め、地域の発展のために今後も力を合わせていくことを呼びかけた。

続いて、みどり市の石原条市長、桐生市の八木計二副市長、大沢幸一県議、桐生商工会議所の柿沼洋一副会頭があいさつした。毎年行われる新年会に見ら れるように、地域に定着した日朝友好親善の大切さを強調しながら、日朝国交正常化の実現に向けて諸懸案が一日も早く解決することを望んだ。

2部では、東京朝鮮歌舞団が公演を披露した。

17日、総聯東毛支部と東毛商工会の共催で行われた新年会には、日本市民と同胞ら123人が参加した。

主催者を代表してあいさつした東毛商工会の崔清会長は、朝・日平壌宣言発表10周年を迎える今年は、朝・日関係改善において重要な年だと強調。「高校無償化」問題など民族教育を含む在日朝鮮人の権利問題への理解を求めた。

続いて、館林市の金井田好勇副市長、黒沢孝行県議、太田地区労働組合協議会の北爪俊男議長があいさつした。日朝平壌宣言の履行に向けて努力し、今年も日朝友好を深めるさまざまな活動が活発に行われるよう祈念した。

2部では、女性同盟太田分会のチャンゴサークル、日本市民らのサークル、東京朝鮮歌舞団が公演を披露した。

【東毛分局】

 
 
 



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中央日報日本語版2012年04月18日 そのまま紹介しています。

2012-04-18 | 投稿・投書・私の意見

【社説】韓日中が世界経済の新たな成長動力だ


 グローバル金融危機後に続く世界経済の不確実性を解消するためには韓国・日本・中国の北東アジアの核心3カ国が世界経済をけん引する新たな成長動力と して位置づけられなければなら
ないという意見が提示された。16日の「韓日中賢人会議」に参加した各国の著名人が一貫して表明した世界経済回復の解決策 だ。米国がグローバル金融危機の衝撃からまだ完全に抜け出す
ことができていない上に欧州が加盟国の財政危機で疲弊している中で、世界経済を生き返らせる成 長潜在力を持つのは北東アジア3カ国しかないという認識からだ。

  出席者は具体的な3カ国間協力案も出した。韓国の司空壱(サゴン・イル)元財務部長官は、「韓日中3カ国がアジア金融安全網として推 進してきたチェンマイイニシアチブ(アセアンと韓日中

3カ国間の通貨交換協定)を究極的には“地域通貨・金融基金”に拡大発展させなければならない」と強 調し、北東アジア開発銀行の設立を3カ国政府が推進することを提案した。日本の武藤敏

郎大和総研理事長は、「貿易と投資でアジア域内通貨を活発に活用しな ければならない」と、中国の李向陽社会科学院アジア太平洋研究所長はさらに一歩踏み込み、「3カ国が外貨準備高で

ドルの比率を減らし2国間貿易でドルの代 わりに3カ国の通貨を使おう」と主張した。魚允大(オ・ユンデ)KB金融持ち株会社会長は、「域内共同のインフラ投資ファンドを設立して金融機関同士

の協 力を強化しなければならない」と話した。すべて韓日中3カ国の通貨・金融協力を画期的に増やそうという提案だ。

  今回の会議で提示された提案は昨年スタートした韓日中協力事務局を通じ各国政府に伝えられる予定という。われわれは韓日中3カ国政府 が各国の著名な前・現職指導者が提示した協力

強化案をわかりやすく解釈し具体的に実行に移せる明確な措置を早急に取ることを望む。合わせて曽培炎元中国副 首相が強調した通り、10年間にわたり進められてきた韓日中自由貿易協定

(FTA)も劇的な打開が必要な時期だ。これまでの中途半端な議論だけではFTA をこれ以上進展させにくいだけに各国の政治指導者らの決断が要求される。危機に陥った世界経済を救うリー

ダーシップを発揮するのは韓日中3カ国しかなく、 そうしたリーダーシップは3カ国の経済的な絆と結束を強化するところから出てくるためだ。

  中央日報と日本経済新聞、新華社通信が共同で毎年開催する「韓日中賢人会議」は今年で7回目を迎えた。これまで3カ国首脳会議開催と 韓日中協力事務局設置など多様な意見を提示し

各国の政策に反映させた賢人会議は今回も世界経済の新たなリーダーシップ構築という重要な話題を投げかけた。 「韓日中賢人会議」が今後3カ国の経済協力だけでなく地域安保と軍縮、環

境、文化交流などを議論し対案を提示する北東アジアの最上位諮問機関としての役割 を果たすことを望む。
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4月の春親善芸術祭典の写真【平壌発=金里映】

2012-04-16 | 資料提供

       第28回4月の春親善芸術祭典開幕、「100周年輝かせる祭典に」

金日成主席の生誕100周年を記念して、第28回4月の春親善芸術祭典の開幕セレモニーが11日、東平壌大劇場で行 われた。祭典には世界各国の著名な芸術団体や海外同胞芸術団、朝鮮の芸術団体が参加し、これまでになく盛大で高い水準の祭典になる。祭典は19日まで開催 される。

 

祝典旗の入場

開幕セレモニーには、崔永林内閣総理、朝鮮労働党の金己男書記、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長と康能洙副総理、祭典組織委員会委員長の安 東春文化相、平壌市人民委員会の梁万吉委員長をはじめ関係者、市内の勤労者らが参加した。また、各国の芸術家や代表団、国際機構代表、大使館員、海外同胞 らも参加した。

午後8時、東平壌大劇場周辺に花火が打ち上げられた。

朝鮮の子どもたちが団体別に会場に来る参加者たちを温かく迎えた。

開幕セレモニーではまず、各国の芸術団体の公演を観覧し彼らと面談した時の金日成主席と金正日総書記の映像と、金正恩最高司令官の映像が舞台画面に映し出された。

続いて各国参加団体からの祝賀演説があり、各国から送られてきた祝賀文の一部も紹介された。

入場するキューバの芸術団

安東春委員長は開幕の辞で、金日成主席の生誕100周年を記念して開催された今年の祭典はさらに大きな意義があると強調し、祭典期間、各国の芸術家 たちが親善を深め文化芸術発展においての成果と経験を互いに分かち合うだろうと述べ、開幕を宣言した。その後、祭典旗が掲揚された。

開幕セレモニーに続いて、朝鮮の功勲国家合唱団と国立交響楽団による開幕公演が行われ、観覧席は盛大に盛り上がった。

今後祭典では、チーム別、単独、交歓公演の形式で総合的な舞台芸術が披露される予定だ。

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制裁より外交努力をしなければなりません。

2012-04-14 | 投稿・投書・私の意見

北朝鮮「ロケット」失敗    発射強行に各国批判

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 国際社会の再三の発射中止要請にもかかわらず、北朝鮮は13日午前7時39分ごろ、「人工衛星」の打ち上げと称して準備を進めてきた「ロケット」 の発射を強行しました。韓国国防省によると、同国西岸の東倉里(トンチャンリ)の発射場から発射され、1、2分程度飛行し、空中で爆発、約20の破片に分 離し、黄海上に落下しました。


 北朝鮮の朝鮮中央通信も、「衛星」の打ち上げが行われたが、軌道投入に成功しなかったと報道。失敗の原因究明を進めているとしています。

 今月15日の故金日成(キムイルソン)主席生誕100周年の祝賀を準備していた北朝鮮は3月16日、地球観測衛星「光明星3号」を4月12~16 日の午前7時~正午の間に打ち上げると予告。国際海事機関(IMO)に1段目ブースターが韓国南部の全羅道西方沖の黄海に、2段目はフィリピン・ルソン島 東方沖に落下すると通告していました。

 国連安全保障理事会は2009年6月、「弾道ミサイル技術を利用した発射」の中止を求めた決議1874を採択しています。今回の発射は、「人工衛星」であっても弾道ミサイルと共通の技術が使われており、同決議に違反するものです。

 北朝鮮が発射計画を発表した際、6カ国協議に加わる北朝鮮以外の中国、韓国、米国、ロシア、日本の各国は計画を批判。国連の潘基文(パンギムン)事務総長も、安保理決議違反だとして発射中止を求めていました。

 今回の発射を受け、韓国政府は声明で「挑発行為」だと強く非難。米国のカーニー大統領報道官は「失敗したとはいえ、地域の安全を脅かし、国際法に違反し、北朝鮮が誓ってきた最近の約束にも反するものだ」とする声明を発表しました。

安保理決議に違反 日本政府

 日本政府は13日、北朝鮮が発射した「飛翔体」について同日午後の藤村修官房長官声明で、「『人工衛星』と称したミサイル」であると確認しまし た。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はただちに弾道ミサイル「テポドン2号」と断定しており、これに従ったものと見られます。

 その上で、官房長官声明は今回の発射について「弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わないことを北朝鮮に義務づけた国連安保理決議1874号、1695号、1718号に違反する」と指摘。「厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」としています。

 安住淳財務相は13日の閣議後記者会見で、「国際社会動向などを踏まえて、(経済的な制裁強化の)必要性があれば検討したい」との意向を示しました。

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自制を求める外交的努力・日本突出した軍事対応

2012-04-12 | 投稿・投書・私の意見

北朝鮮 「ロケット」発射強行の構え

各国 自制求め外交努力

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 北朝鮮は、12~16日の「ロケット」発射に向け準備を進め、10日中にも「人工衛星」を搭載し、あくまで強行する構えです。国連安全保障理事会の決議1874号に違反する北朝鮮の行為に対し、世界各国は強く批判するとともに、自制を求める外交的努力を強めています。

 北朝鮮は「実用衛星」打ち上げと主張していますが、2009年6月に全会一致で採択された国連安保理決議1874号は、「弾道ミサイル」であれ、 その技術を使用した「人工衛星」であれ、発射中止を求めています。北朝鮮の発射計画が同決議に違反することは、世界各国の共通認識になりつつあります。

 韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国防相とパネッタ米国防長官は10日、電話会談で、北朝鮮の「ロケット」発射は、国連安保理決議に違反するとの認識を改めて確認しました。

 ロシアのメドベージェフ大統領も3月26日にオバマ米大統領との会談で、「ロケット」発射は国連安保理決議違反だという認識で一致しました。

 3、4日に開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議でも、「国連安保理決議を全面的に順守するよう全当事者に呼びかける」とする議長声明を発表しました。

 安保理決議違反だと公式には表明していない中国も、胡錦濤国家主席が「打ち上げを放棄し、民生発展に集中するよう北朝鮮に求め続けている」(3月26日)と述べ、北朝鮮に発射断念を迫る姿勢を明確にしています。

日本の対応 軍事が突出

 一方、日本政府は「ロケット」が領域内に落下すれば迎撃ミサイルで破壊するとし、イージス艦を日本海や東シナ海に展開。地上発射のパトリオット・PAC3を沖縄県と首都圏に配備しました。

 政府自身、北朝鮮が設定した落下区域などから日本領域内への落下は通常ないとし、国民に対し「平常通りの生活」を呼びかけているにもかかわらず、突出した軍事対応です。

 09年に北朝鮮の「ロケット」発射に対応した柳沢協二元内閣官房副長官補は、射程約20キロとされるPAC3では届かないと指摘。「(同部隊の)展開の訓練と、先島(諸島)進出に向けた地ならしが目的だ」(沖縄タイムス9日付)と明言しています。

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今日のこの日が朝鮮半島の進路選択にとって

2012-04-11 | 投稿・投書・私の意見

   歴史を切り開く日に


今日2012年4月11日、朝鮮半島の北では憲法にも明記されている指導政党・朝鮮労働党の代表者会が、南では

年末の大統領選挙の前哨戦ともなる第19代国会総選挙が、それぞれ予定されています。

 
後日に振り返った時、今日のこの日が朝鮮半島の進路選択にとって、朝鮮民族の未来開拓において、良きターニング

ポイントであったと回顧されるのでしょうか?
 
南においては、(-参)のような動きは今回も加速されるであろうが、南の民衆が是非これに打ち勝って、進

路選択、未来開拓に貢献して欲しいものです。
 
勿論、この国を含む北東アジア地域の進路にも多大な影響をもたらすターニングポイントとしての、2012年4月11日と

なることでしょう。
 
良きターニングポイントとなることを、この地域に住む皆さんと共に祈りたいものです。
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朝鮮新報そのまま紹介

2012-04-11 | 投稿・投書・私の意見

〝ウリハッキョを知っています〟

アイヌ民族の成田得平さん 母語回復と民族自立の手本

北海道で行われた朝鮮学校への「高校無償化」即時適用を求める緊急集会(3月9日)でパネラーとして発言したアイヌ民族の成田得平さんのスピーチ内容を紹介する。

朝鮮学校が羨ましい

朝鮮学校と交流して感じた民族教育の素晴らしさを
語る成田さん

現在、日常でアイヌ語を話す人はもういません。なのに朝鮮学校では、生徒たちが普通に朝鮮語を話し、朝鮮語で授業が行われています。とても羨ましく思いました。

私は朝鮮学校、ウリハッキョを知っています。

昨年11月から物づくりの場所を提供させてもらっているご縁で、平日のほとんど、朝鮮学校に「登校」しています。授業にも2、3度参加しましたし、昼は給食をみんなと一緒に食べ、職員室にも何度も出入りさせていただいております。

その過程で得た印象を一言で言うと、「素晴らしい!」ということです。

朝鮮学校ではどの子もあいさつをきちんとします。実に素直に、普通に、必ずあいさつをしてくれます。

私は校長先生の手を知っています。ひび割れてひどく荒れています。校長先生は、校長の業務も授業もされながら、よく校内を見回っておられます。バスの運転や雪かき、それにゴミの処理まで、いつもしておられるのです。

他の教職員の方々も同じです。どなたも誠実で、教育熱心であります。寮生活を送る子どもたちのために、365日、1日3食、食事が用意されます。専任の方は一人しかおられず、あとはお手伝いに来られる方がいたり、教員が二人一組みで夕食を用意したりしています。

生徒たちの学校での行動は、目を見張るものがあります。廊下や校庭では、高校生が小学生を抱っこしたり、遊んであげたりしている温かい光景が見られます。まるで学校全体が一つの家庭か家族のように見えます。

私は日本全国の100校近い小中学校を講演や特別授業で訪問したことがありますが、それらの学校で経験したものとは相当な違いがあります。日本の学 校で見られる校内のイデオロギー対立、授業放棄や学級崩壊、PTAと学校の対立とかがまったくなく、ウリハッキョに行くとほっとするのです。

アイヌ民族の私の立場からすると、そういう学校が羨ましいかぎりです。

朝鮮学校では、授業は朝鮮語。生徒たちは日本語も朝鮮語もペラペラです。中学からは英語も学ぶわけですから、マルチリンガルとして国際的に活躍できる大きな可能性を持った学校だと思います。

校内では民族文化の伝承が、みんなで行われています。学校では日常的に民族楽器の音色が聞こえてきます。学校を持たないアイヌ民族の一人として羨ましいです。

朝鮮学校には母国の歴史をきちんと認識した教員や生徒たちがいます。非常に優れた思想、哲学を学ぶことができる学校です。

アイヌ民族との共通性

私は世界のこれまでの歴史の中で、朝鮮の近現代史というものの中で育まれてきた思想、哲学というのは、世界一ではないかと思っております。

アイヌ民族の近現代史と、朝鮮民族、在日コリアンの近現代史というのは多くの共通点があります。その根源はまさに日本の植民地政策そのものにあります。

明治政府による対アイヌ政策というのは、言わば欧米列強を真似た植民地支配なのです。いわゆる明治政府の富国強兵、殖産工業政策、サムライ社会から 近代欧米社会に追いつこうという、この急激な政策が、結局は天然資源が欲しい、労働資源が欲しいということになり、それを確保するために植民地支配が行わ れたのです。まずその矛先が向かったのが、北海道のアイヌに対してなのです。

北海道開拓などと言って、実際は侵略をしたわけです。しかもアイヌ民族に対して、旧土人と言う名前を付け、強制的に日本人にする同化政策をとりました。

この広大な北海道の土地を、主がいない無主地として取り上げてしまいました。国有化という名のもと、どんどんその後分配していったのですが、アイヌ民族にとっては、土地を売った覚えもなければ貸した覚えもありません。

そこで得られた天然資源は、日清、日露戦争に活用されました。この事実が「北海道開拓」の本当の姿です。

アイヌ民族に対する創氏改名、民族文化否定といった政策が朝鮮を植民地化する手法に取り入れられたのはまぎれもない事実です。

戦後、日本は経済大国になったと言われましたが、それは朝鮮戦争で特需があったからです。

まさに「高校無償化」問題をはじめとする、在日コリアンに対する日本政府のやり方というのは、こういった日本の近現代史を象徴するものに思えてならないのです。

〝成せば成る〟を実証

私は北海道のウリハッキョ、朝鮮学校を知っています。民族教育をしっかりやっています。アイヌ民族にとって、朝鮮学校は母語回復と民族自立の手本になるものと思います。

この地球上でいったい誰が民族の自己決定権を否定できるのでしょうか。それを日本政府自ら行っていることに怒りを感じます。

とくに最近では、いわゆる「日本人論」が妙な形で台頭しています。

「サムライ日本」の「サムライ」って言わば人殺しなのでは? 何か言ったら、人をぶった切っていい人たちなのですから。

新渡戸稲造がその「日本人論」をカナダで打ち立てて、欧米の騎士道に対して、武士道なるものをでっちあげたことが実はその由来なのです。そのことも多くの日本人は知らない。

「なでしこジャパン」の「なでしこ」も同じです。日本人というのは国際的にいい顔して、いい子ぶるのですが、そこには裏の顔があります。

日本は今、国家の品格そのものが問われています。

国連の常任理事国になりたいと言っていますが、しかしそれは、自分の国で国連の各種人権法を順守して初めて言えることなのではないでしょうか。

こんな時代だからこそ、主体性を持たなければなりません。私は朝鮮のチュチェ思想はすごいなと、「これだ!」と今思っています。

私たちは朝鮮学校と交流を進める必要があります。私自身、この5カ月の体験を通して、つくづくそう感じました。

日本社会はまだ未成熟です。第2次世界大戦が終わってまだ60年余ですから、人間の成す事として、どれくらいの事ができるのかと考えれば、まだ未成熟です。それでも何とかしなければならないのです。

朝鮮を見てご覧なさい。長い封建社会と日本帝国主義による支配を乗り越えて、闘いを勝ち抜いて、なおかつ非常に優れた思想を打ち立てたではありませんか。

ということは、成せば成るということです。

やればできるということを朝鮮民族は実証してるのです。(見出しは編集局)

( 朝鮮新報 2012-04-09 13:50:01 )

 

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