日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

 世界の出来事から日本・韓国・朝鮮の未来を見る。
 皆さんの声を生かして活動を進めます。

オバマ・ブッシュとは大分違う。その調子で・・・・

2009-01-31 | 投稿・投書・私の意見

 

 オバマ米大統領

 

高額役員報酬は「無責任の極み」


 【ワシントン=小林俊哉】オバマ米大統領は二十九日、米国の金融界の役員が高額報酬を受け取り続けていることについて「無責任の極みだ。恥ずべきことだ」と批判しました。

 米紙ニューヨーク・タイムズは同日付一面で、経済危機で大量解雇が相次いでいるなか、金融界の役員たちが昨年一年間で推定総額百八十四億ドル(約一兆六千五百六十億円)もの報酬を受け取っているとの記事を掲載。過去最高額だと報じています。

 オバマ政権は、ブッシュ前政権が始めた政府資金による金融業界救済策を引き継いでいます。経営難だといって国民の税金で救済を受けながら、巨額報酬を懐に入れる役員たちに、国民の批判は必至です。

 こうしたなかでオバマ氏も「ウォール街の人たちには自制と責任感を示してもらいたい」と苦言を呈せざるをえませんでした。



世界の人々は, 核兵器禁止条約に同調するだろう

2009-01-27 | 投稿・投書・私の意見

 

     オバマ米大統領に公開書簡

 

 核兵器全面禁止 条約交渉開始を

 

         ノーベル賞受賞者ら


 【ワシントン=西村央】

   ノーベル賞を受賞した個人・団体などが連名で、オバマ米大統領に対し核兵器全面禁止に向けた条約交渉を開始するよう求める公開書簡を提出しました。


 公開書簡は、核兵器のない世界をめざすと表明しているオバマ大統領に激励されていると述べ、条約作成での指導力の発揮を求めています。

 この書簡は、「地球的責任のための技術者・科学者国際ネットワーク(INES)」と「拡散に反対する技術者・科学者国際ネットワーク(INESAP)」がオバマ氏就任の二十日に発表しました。

 一九九六年にノーベル化学賞を受賞したハロルド・クロート氏が代表者となり、平和賞(二〇〇四年)のワンガリ・マータイ氏、物理学賞(八八年)のジャック・スタインバーガー氏、平和賞(八五年)の核戦争防止国際医師会議(IPPNW)などが名を連ねています。

 書簡は、核保有国に現存している核兵器の危険性とともに、他の諸国やテロリストに拡散する危険性を指摘。「われわれの提案は、いますぐ核兵器禁止条約についての交渉を始めること」と表明しています。

 生物、化学兵器の分野ではすでにそれぞれ禁止条約が発効していることをあげ、核兵器禁止条約の締結が「時期尚早で究極の課題」とは言えないと指摘しています。

 そしてオバマ氏に対し、「いま行動し、核兵器禁止条約での交渉開始の指導性を発揮してほしい。世界の人々や諸国はそれに同調するだろうし、われわれはもちろんだ」と述べています。

 オバマ氏は二十日の就任演説では、「核の脅威を減らすために、絶え間ない努力をする」と表明しています。


   日朝協会京都府連は全面的に賛成です。

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オバマさん、言うたことは守ってくださいね!

2009-01-27 | 投稿・投書・私の意見

 

みなさまへ                  (非核の政府を求める京都の会)
  
  さる23日、オバマ米新大統領に「核兵器廃絶など平和施策の実行を求める要請書」をアメリカ大使館に送付しました。
  その文書を和文・英文で紹介いたします。
====================================
                                    
                                      2009年1月20日
アメリカ合衆国
バラク・オバマ大統領 様

                   要 請 書

 私たち「非核の政府を求める京都の会」は、「核兵器のない世界」を目標に掲げ
るオバマ氏のアメリカ合衆国大統領への就任に大いなる期待をよせております。
私たちは、日本政府に対して、核兵器の廃絶と非核の政府の実現を求めて活動し
ていますが、今般、オバマアメリカ合衆国大統領に対し、以下の5点を要請し、
文書での回答を求めます。

1、核兵器全廃をめざす決意を、あらためて全世界に宣言するとともに、2010年
のNPT再検討会議をめざし、核兵器廃絶にいたる方途と日程を核兵器保有諸国と協議し、国連総会などで公表して下さい。

2、 国際司法裁判所は、核兵器使用の合法・違法性事件に関する勧告的意見(1996年)の中で、「厳格かつ実効的な国際管理の下で、全面的な核軍縮に導く交渉を誠実に遂行し、かつ完了させる義務が存在している」と強調しました。この裁判
所の意見を誠実かつ迅速に実行されることを切望します。

3、国連憲章に違反する武力の行使は、現在、進行中のものはただちに終結し、
将来も発動しないことを明言して下さい。

4、既存の非核兵器地帯条約すべてに同意するとともに、北東アジア非核兵器地
帯条約の成立を促進し実現することを要請します。

5、日本は、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を国
是としております。貴国がこの三原則を尊重することを強く求めます。
                                    
                                            以上

                           非核の政府を求める京都の会
                           常任世話人代表 望田 幸男
====================================
                                  January 20, 2009
Dear Mr.President Barack Obama of the United States of America,

               REQUEST

We, Kyoto Association for a Non-nuclear Japanese Government, have great
expectations of you, the first American President that aims at the world
without nuclear weapons.
We hope you will show us your response to our five ardent requests as
follows.

1. Please make known to the whole world anew your determination to
eliminate all nuclear weapons on earth, and do your best at the 2010 NPT REVIEW
CONFERENCE to reach a consensus by nuclear nations on the concrete process
of all-out abolition of nuclear weapons.

2. The International Court of Justice emphasized in its Advisory Opinion on
the “Legality of the Threat or Use of Nuclear Weapons” that “there exists
an obligation to pursue in good faith and bring to a conclusion negotiations
leading to nuclear disarmament in all its aspects under strict and effective
international control”. We sincerely hope you as President of the United
States of America will fulfill faithfully and swiftly the obligation mentioned here.

.3. Please promise clearly that you will make an end to use of force which
is going on, and never resort to use of force in the future, as far as it is
an infringement of Charter of the United Nations.

4. We request you to consent to all the existing nuclear-weapon-free zone
treaties and to accelerate the conclusion of North-East Asia
Nuclear-Weapon-Free Zone Treaty.

5. We claim that your government should respect Japan’s three non-nuclear
principles, ie., not to possess, not to produce, and not to allow
introduction of nuclear weapons onto Japanese territory.

                                      Sincerely Yours,
                                    
             MOTIDA Yukio
             Chairperson of Kyoto Assosiationfor a Non-nuclear
Japanese
Government

====================================
なお、原文は当会ホームページでご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/hikaku-kyoto/

    日朝協会京都府連は全面的に賛成です。


渋井、やっと優勝!

2009-01-25 | 気になるマスコミの記事

 

        【大阪国際女子マラソン】

 

   「30キロから」と自分に言い聞かせた渋井

     2009.1.25 19:54
 31キロ付近で赤羽有紀子(左)を引き離す渋井陽子=大阪市内(代表撮影) 31キロ付近で赤羽有紀子(左)を引き離す渋井陽子=大阪市内(代表撮影)

 集団はひと塊になって折り返し点を過ぎた。レースが動いたのは29キロ手前。力をためていた渋井が、ついに前に出た。

 「何となく気持ちよくなってきたから」。10人以上の牽制(けんせい)レースが、ものの数分で赤羽との一騎打ちに。30キロからの5キロは16分11秒。本人は「スパートしたわけじゃない」というが、実際は1分以上もペースを変えていた。

 2カ月前の東京国際ではしゃかりきになっていた。「タイム、タイム、みたいな」。一万メートルで北京五輪に出場し、直前の駅伝でも納得の走り。野口みずきシスメックス)がマークした2時間21分37秒の大会記録が頭にちらついた。「軽く超えてやろうと思ってました」。気持ちが前のめりになり、最初の5キロが16分22秒という超ハイペースに。30キロを過ぎて失速した。

 2001年大阪で初マラソン初優勝。04年ベルリンを2時間19分41秒の日本新(当時)で制したが、それ以来マラソンで勝てなかった。速い流れを自らつくっては、終盤失速の繰り返し。「作戦を変えた方がいい。(前半から)飛ばしていっちゃだめだよ」。親しい人から同じ説教が飛んできた。この日は勝負に徹して、「30キロから」と自分に言い聞かせた。

 この優勝の喜びを報告したい人がいる。同僚だった北京五輪代表の土佐礼子さんだ。先月、土佐さんは松山に引っ越ししたが、28日から3日間、その自宅を訪問することになっている。「マラソンのコツをつかんじゃった。いつもいつもありがとうって感謝します」と渋井。尊敬する先輩に、ちょっぴり大人になった自分を褒めてもらいたい。   (細井伸彦)                            グーグルより


オバマ・良いことは よい!

2009-01-25 | 気になるマスコミの記事

 

  グアンタナモ収容所

 

      米大統領が閉鎖命令


 【ワシントン=小林俊哉】

  オバマ米大統領は二十二日、キューバのグアンタナモ米海軍基地にある「テロ容疑者」収容所を一年以内に閉鎖する大統領令に署名しました。ブッシュ前政権が司法手続きを無視して「テロ容疑者」を収容した同施設には国際的な批判が向けられていました。

 オバマ氏は同日、拷問だと批判されている「水責め」を禁じる大統領令にも署名。「テロ容疑者」の収容のあり方について包括的な見直しを求める大統領令もあわせて出しました。

 オバマ氏は同日、国務省で行った演説で「われわれが道徳的に範を垂れることこそ、われわれの地球規模でのリーダーシップの基盤とならなければならない」と強調しました。

 同施設に収容されている容疑者には、証拠が明らかにされていないケースもあり、今後、閉鎖した後の収容者への対応などの具体化を急ぐとしています。


       

各マスコミが一斉報道!

2009-01-24 | 気になるマスコミの記事

 

 北朝鮮の金総書記が中国高官と会談=メディア

 
 
2009年 01月 24日 08:19 JST              グーグルニュースより転載
 
<SCRIPT language=javascript> var storyKeywords = ""; var RTR_ArticleTitle = "北朝鮮の金総書記が中国高官と会談=メディア"; var RTR_ArticleBlurb = " [北京/ソウル 23日 ロイター] 北朝鮮の金正日総書記は23日、中国共産党の王家瑞対外連絡部長と会談し、同国が朝鮮半島での核兵器廃絶に努めるほか、平和的な共存を望んでいると述べた。新華社と朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。  脳卒中で倒れたとされる2008年8月以来、総書記が外国の高官と会談するのは初めて。  新華社によると、金総書記は平壌で行なわれた会談で「北朝鮮は、朝鮮半島の非核化に努めるほか、関連する当事者と平和的に共存することを望む」と述べた。  また「北朝鮮は朝鮮半島での緊張..."; </SCRIPT> <SCRIPT type=text/javascript> var showComments = false; var allowSLCall = false; </SCRIPT> <INPUT id=CurrentSize type=hidden value=16 name=CurrentSize>
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 [北京/ソウル 23日 ロイター] 北朝鮮の金正日総書記は23日、中国共産党の王家瑞対外連絡部長と会談し、同国が朝鮮半島での核兵器廃絶に努めるほか、平和的な共存を望んでいると述べた。新華社と朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。

 脳卒中で倒れたとされる2008年8月以来、総書記が外国の高官と会談するのは初めて。

 新華社によると、金総書記は平壌で行なわれた会談で「北朝鮮は、朝鮮半島の非核化に努めるほか、関連する当事者と平和的に共存することを望む」と述べた。

 また「北朝鮮は朝鮮半島での緊張を望んでおらず、6カ国協議の進展に向けて中国との協議・協調を強化したい」と話した。

 健康悪化説が浮上していた総書記が権力を掌握し、核戦略に関する判断が可能なことを今回の会談は示しているとの見方が専門家から出ている。北朝鮮は3月8日に最高人民会議の代議員選挙を控えており、総書記の求心力を示す意図があるとの声も聞かれる。

 北朝鮮の公式メディアは新年のメッセージで、オバマ米政権と協力する意向を示唆している。

 


アジア・南米問題などには直接触れず!

2009-01-23 | 気になるマスコミの記事

 

   オバマ新大統領就任

 

  アメリカをどう変えるのか


 アメリカでオバマ新大統領が就任しました。厳寒のもと、就任式には国の内外から二百万人もの人びとが集まり、「オ、バ、マ」の呼び声に期待感を込めました。

 就任演説でオバマ氏は、「世界は変わった。私たちも変わらなければならない」とのべました。

 問題はオバマ大統領がアメリカをどう変えるのか、です。

時代の変化は鮮明

 かつてない政治的、経済的危機に直面するなか、オバマ大統領は初のアフリカ系(黒人)大統領として就任しました。オバマ氏は、「その男の父親は、六十年足らず前ならば、地方のレストランで給仕を受けることができなかったかもしれない」と、自らの大統領就任の意義を語りました。「万人が平等かつ自由であり、最大限の幸福を追求するチャンスがある」と融和の理念を打ち出したことに、涙する聴衆もいたといいます。

 経済再建にあたって、米国型経済が絶対的な信頼をおいてきた「市場」は「監視がなければ抑制がきかなくなる」と指摘し、従来の金持ち優遇政策を批判するなど、新自由主義的な経済政策に一線を画す立場を強調しました。

 核兵器の廃絶や地球温暖化の阻止、テロ問題とその温床である貧困や不正の解決など、世界が直面する問題は広範な国際協力なしに解決できません。それを妨げてきたのが、国連憲章を踏みにじってまでアメリカの特異な立場を世界に押し付けたブッシュ前政権の一国覇権主義でした。その姿勢を、オバマ大統領が根本的に転換することを、世界は期待しています。

 大統領は演説で、世界との関係を変えると表明しました。「さらなる努力と国際協力・理解を必要とする新たな脅威に立ち向かうことができる」とし、イラクからの米軍撤退の開始、アフガニスタンでの平和、核軍縮、地球温暖化への対処などを課題にあげました。

 とりわけ「米国が新たな平和の時代を導く役割を果たさなければならない」とし、イスラム世界との間に相互の利益と尊敬に立った新たな関係を築く考えを示したことや、貧困の解決を誓ったことは注目されます。

 オバマ大統領は、「理想主義」に距離を置く「現実主義者」といわれる顔ものぞかせています。米国は「暴力と憎悪のネットワークとの戦争の中にある」とのべました。ブッシュ政権が打ち出した「対テロ戦争」の考えには、同盟国イギリスのミリバンド外相すら厳しい批判を行ったばかりです。テロ問題を軍事力で解決できないことは、アフガンの事態が何より示していることです。米国が力の政策を維持しようとするなら、時代が求める国際共同に新たな障害をもたらしかねません。

支配・従属の関係脱却を

 オバマ氏の就任演説に日米関係への直接的な言及はありません。しかし、オバマ政権が真に国際的な共同を進める立場に立つなら、日米関係でも旧来の支配と従属の関係を脱却し、米軍再編や海外派兵などの押し付けをやめることが避けられません。

 麻生太郎首相は、日米両国を「普遍的利益と戦略的利益を共有する同盟国」とし、同盟強化に力を尽くすとのべました。同盟強化にあくまでしがみつく自公政権の姿勢はいよいよ時代の変化に取り残されることになります。


 アジア問題についてどのようにふれるのか注目していましたが、・・・・・・内政中心となったのは、それだけ多くの問題を抱えているから・・・・・・・・、本人とライターの政治的水準は、どのへんにあるのでしょうか??   m

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2009-01-19 | 気になるマスコミの記事

 

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各項目に関連する「しんぶん赤旗」記事の一覧(50音順)


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国際法違反が指摘される

2009-01-16 | 投稿・投書・私の意見

 

  ガザ攻撃 国際法違反

 

        イスラエル人権団体が告発


 パレスチナのガザ地区に対する軍事行動を強めるイスラエルが、医療従事者や国連学校までをも攻撃対象にしていることや、国際法違反が指摘される居住地区への白リン弾使用の疑いが出ていることなどを受けて、イスラエル国内からも人権団体を中心に、軍の攻撃の違法性を問う動きが出ています。

 ドバイ発行の「ナショナル」紙に発表されたイスラエル在住のジャーナリスト、ジョナサン・クック氏の記事によると、アラブ系のイスラエル国会議員、アルサナア氏は八日、オルメルト首相、リブニ外相、バラク国防相を国連学校を攻撃した責任者として告発する予定だと語りました。

 同氏は、その前日にガザ地区のジャバリヤ難民キャンプ内の国連学校が攻撃され、避難していたパレスチナ人四十人以上が死亡した事件を指摘。「イスラエルはハマスのようなテロ組織になりたいのか、国際法を順守するのかを選択しなければならない」と述べました。

 これとは別に、国内の八つの人権団体がイスラエル最高裁に対し、同国軍が救急車や医療活動従事者を攻撃対象にすることを禁止するよう求める訴えを起こしています。

 イスラエル国内では、「ハマスのロケット攻撃を封じ込める」として軍・政府が民間人を犠牲にする大規模攻撃を正当化。世論調査では、九割近くが軍事行動を支持していると伝えられています。



若者たちが政治意識に目覚めた

2009-01-16 | 投稿・投書・私の意見

 

    日本共産党に韓国紙注目

 

 

「若者たちが頼る先を探している」


 「日本で共産党が躍進」「経済危機のなか、若者の党員が急増」。こんな見出しの記事が、韓国の新聞に、あいつぎ掲載されています。日本国内での日本共産党に対する関心の高まりに、韓国メディアも注目。昨年末に、三大紙の中央日報が志位和夫委員長のインタビューを掲載したほか、最大紙の朝鮮日報、ハンギョレ新聞などが取り上げました。


 「日本共産党にとって二〇〇八年は、跳躍の足場を築いた年として記録される」。ハンギョレ新聞は一日、こんな書き出しで始まる記事を掲載しました。

 同紙は、「しんぶん赤旗」の新規購読部数が増えていることや、昨年二月の志位委員長の国会質問がインターネット上で人気を呼んだことを紹介。「派遣労働者に対する手当たり次第の解雇など、過酷な現実におかれた若者たちが政治意識に目覚めた。そのなかで、日本共産党だけが、入党者数が増えるなど、党勢がぐっと伸びた」と伝えました。

 朝鮮日報は十二日、「経済危機や非正規雇用労働者の大量解雇のあおりで、共産党が勢いを取り戻しつつある」と報道。日本語版のウェブサイトにも掲載しました。

 同紙は、その背景について、「小泉政権下で非正規雇用労働者の解雇基準が大幅に緩和されたことや、社会的な二極化現象が深刻化したことによるもの」だと分析。最近の経済危機で、非正規職の大量解雇が現実のものとなるなか、「『解雇のあるところに共産党あり』という言葉まで出ている」と報じました。

 中央日報は昨年十二月二十三日、志位委員長のインタビュー記事を掲載。「経済不況で就職不安になった若者たちが頼る先を探している」と書きました。

 同紙の記者は志位氏に、社会の二極化に対する解決策、経済不安の原因などについて質問。民主主義に対する考え方などについても尋ね、「われわれは、自由民主主義の活性化と発展を支持し、自由民主主義の中で人が社会の主人公になることを追い求める」とする志位氏の回答を掲載しました。



多くの日本人に読んでほしい

2009-01-13 | 投稿・投書・私の意見

 

    『族譜』公演に協力し合った皆様へ、

 青年劇場制作ノパンフレットにお書きになっていた崔善愛(チェ・ソンエ)
さんをご記憶ですか。
 すでに、岩波ブックレットNo.525の『「自分の国」を問いつづけて―ある
指紋押捺拒否の波紋』をお読みになったかたもいらっしゃるでしょう。
この国の人権後進性が悔しいし恥ずかしいとの思いを噛みます。

 昨年12月15日、『父とショパン』(影書房・¥2000+税)を出されました。
 
感動しました。そして、多くの日本人に読んでほしいと、強く思いました。
ぜひ、ご購入のうえ、お読み下さるよう希望します。
 そして、彼女のピアノでショパンを聴ける機会が京都で創れないものか、
 
とも思います。 きょう13日付『しんぶん赤旗』1面の「潮流」に、チ
 
ェ・ソンエさんのことが書かれています。4年前、町田市教委が「君が代」
 
を大声で子どもに歌わせるよう教員に通知しました。崔善愛さんは小学校の
 
PTA会長でした。
教委の定例会で崔さんは意見陳述しました。
 1年後、町田市教委は声量強制指導を撤回しました。
 しかし、昨年、学習指導要領が改定されて、「いずれの学年でも歌えるよ
う指導する」と、「歌えるように」を追加したのです。
 あの田母神元空幕長の論文が氷山の一角であることは明らかですね。
北朝鮮脅威論も燃え続けるでしょう。過去の加害、いまなお陰に陽に在日
方々に対して差別と抑圧の政策をとりつづける日本政府を、ほんと
うにチェンジしなければと思います。今年は主権者の知性が試される年。

  ぜひ、崔善愛さんの本を、お読みください.

                       s。m

『全国の扉』を開いた。1勝という目標も達成した。

2009-01-11 | 気になるマスコミの記事

 

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  「全国」私学選手権大会に初出場 

 

              大阪朝高女子バレーボール部が2勝


早い展開で大健闘

 大阪朝鮮高級学校女子バレーボール部が、朝高史上初めて単独出場した第13回「全国」私立高等学校男女バレーボール選手権大会(主催=全国私立高等学校バレーボール連盟、後援=財団法人日本バレーボール協会など)で、意義ある2勝をあげた。昨年12月20日から23日にかけて町田市立総合体育館(東京都)、横浜平沼記念体育館(神奈川県)などで行われた同大会で、大阪朝高は予選リーグ4戦を2勝2敗とした。しかし予選敗退となり、惜しくも決勝トーナメント進出はならなかった。連盟関係者は、大会を大いに沸かせた大阪朝高を高く評価していた。

各地の強豪相手に善戦

初の「全国」舞台で善戦した大阪朝高選手

 各地の予選を勝ち抜いた80校で争われた女子大会は、10チームずつを8つのグループに分け予選リーグ、決勝トーナメントを行った。

 グループGに属した大阪朝高選手の平均身長は約164センチ(優勝した下北沢成徳高は約170センチ)と低めだが、2セッターで3枚のスパイカーをおき早いバレーを展開した。

 予選リーグの第1戦、宮崎日本大高(宮崎)との試合では、同胞の大きな声援を受けて緊張が解けたのか、伸び伸びとしたプレーを展開した。第1セットではペースをつかみ先取したが、2、3セットを落とし敗れた。しかし、宮崎県の県大会決勝常連校に善戦した。

 第2戦では、春高バレーの常連校、進徳女子高(広島)を相手に貴重な1勝をあげた。広島のトップチームである進徳女子高は、1戦目の宮崎日大高よりも「やや強かった」(チーム関係者談)が、アタックがよく決まりセットカウント2-1(25-23、16-25、31-29)でチームの目標だった1勝を手にした。

 大会2日目の第3戦では「全国大会」の常連校、札幌大谷高(北海道)と対戦。「当たって砕けろ」の精神で臨み、大金星を挙げた。セットカウント2-1(26-28、25-23、25-21)で2勝目を挙げた。相手チームは背が高く迫力があった。しかし大阪朝高は、相手のブロックを外して思い切って打つだけではなく、冷静に空いているスペースを突くとともに、レシーブもしっかりとできていた。選手らはリーグ実力ナンバーワン校に勝ったことで、やや興奮しながらも確かな手ごたえを得ていた。

大阪朝高は早いバレーを披露した(写真は実践学園高戦)

 大会最終の第4戦、東京の実力校である実践学園高との試合は、朝高が勝てば大会ベスト16という試合だった。惜しくも敗れたが、選手らは笑顔で大会を終えた。

 結局、大阪朝高は4校とのリーグ戦を2勝2敗とした。グループGの5校が2勝2敗で並んだが、大阪朝高は獲得したセット数などの差で決勝トーナメント進出を逃した。

 在日本朝鮮人東京都体育協会の林健吉副会長兼理事長は、対戦相手のほとんどが各都道府県の強豪校であったにもかかわらず、大阪朝高は大健闘したと評価。低い身長を補うためにスタミナをつけ、動き回ることによって味方をしっかりとフォローし相手を翻弄する早いバレーが機能していたと指摘した。

 また、宮崎日本大高の大田原純一監督は「大阪朝高はチームとしてまとまっていた。元気があるし、みんな一生懸命ではじけていた。これこそ本来チームとしてあるべき姿。応援団もすごかった。バレーの試合で、あのような良い雰囲気を作ることはとても大事なこと」だと述べた。

目標だった1勝をあげ大喜び

 一方、私学連盟の関係者は、「大阪朝高はすばらしかった。大健闘だ。応援もすごかった。連盟の理事長は『朝鮮学校も分け隔てなく参加してもらいたい』と発言しており、来年以降もぜひがんばってもらいたい」と総括した。

 「全国」私学大会出場までは険しい道のりがある。近畿地区からは今大会に16チーム(うち2チームは前年度優勝、本部推薦)が参加。近畿6府県の各予選大会で優勝した6チームは自動的に本大会出場が決まり、2位以下のチームが近畿ブロック予選大会に出場し、4つのリーグ2位までの8チームが本大会に出場する。

 厳しい予選を勝ち抜き本大会に出場した大阪朝高は、新チーム始動時に1、2年生あわせて7人という部員数だった。そのため、選手たちは自身のポジションについて徹底して研究したという。

同胞の「温もり」が力に

学父母の音頭で赤いメガホンを持ち大声援を送る同胞たち

 チームの要、金香仙主将(高3、セッター兼センター)は、「たくさんの同胞が応援してくれた。感動している」と他選手らの声も代弁しながら、「かつて、先輩たちが『全国大会』に出られなかったことを考えると、私たちは幸せ。先輩たちの悔しさを私たちが晴らせたかもしれない。今大会の2勝はそんな同胞みんなの願いがこもったものだったと思う」と感激しきりだった。

 抜群の反応と掛け声でチームを盛り上げたアタッカー出身のリベロ、金順蓮選手(高3)は「楽しくプレーできた。1勝したときは夢のようだった」と微笑んだ。初めての「全国」舞台を前に緊張していたが、それをほぐしてくれたのは、同胞の声援だった。「自分たちの力だけで2勝できたのではない。神奈川をはじめとするたくさんの同胞の応援のおかげ」と語った。

 鄭由美選手(高2、ライト)は、平均身長が低いチームとして、どのように攻めるのかという点を追求してきたチームの戦術を再認識していた。チームの自慢は? という質問に「少ない部員だけど、チームワークだけはどこにも負けない。一緒に厳しい練習を乗り越えてきたのだから」と応えた。

 神奈川朝鮮中高級学校のオモニ会会長を務める金得子さん(48)は大会期間中、朝高生の一挙手一投足に注目し、その雄姿を目に焼き付けていた。「神奈川にくると聞き、なにかしてあげたいと思った。こんなに可愛い子たちが来てくれて、私たちがありがとうと言いたい気分」と奮闘ぶりに涙していた。神奈川中高オモニ会は、試合前日にトックを振舞ったという。

 神奈川県下オモニバレーボール部の同胞女性らも熱い声援を送った。南武からかけつけた千和子さん(46)は、茨城朝鮮初中高級学校バレーボール部出身で現在も南武オモニバレーボール部に所属する。「私たちの学生時代、大会といえば中央大会。今ではこんなに大きな大会に出られる。大阪府を代表しがんばっていた姿から、とても大きな感動をもらった」と話した。

 「『全国の扉』を開いた。1勝という目標も達成した。かつて悔しい思いをした部の先輩、そしてわれわれ在日同胞を代表して戦ってくれた」

 選手の親、たくさんの同胞とともに連日声をからしていた金香仙主将のオモニ、朴貴英さん(46)は大会前夜に振舞ってもらった神奈川中高オモニ会のトック、宿舎と会場間移動時の神奈川中高のバス提供、朝大、朝中高生の応援など、たくさんの「温もり」が子どもたちの力の源となったと謝意を表した。

 試合会場には連日、大阪朝高を応援する横断幕も掲げられ、400余人の同胞が会場を訪れた。(李東浩記者)

「手の届く大会」に 大阪朝高・朴慶雅監督

【解説】 意義ある「全国」大会出場

                                                                             [朝鮮新報 2009.1.7]


日韓国民の友好を前進させよう!

2009-01-10 | 投稿・投書・私の意見

 

民団の新年会に志位委員長が出席


写真

(写真)民団中央本部主催の新年会であいさつする志位委員長(中央)=9日、都内

 日本共産党の志位和夫委員長は九日、都内で開かれた在日本大韓民国民団中央本部主催の新年会に出席しました。志位委員長は共産党代表として壇上であいさつ。会場で権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使、鄭進(チョン・ジン)民団中央本部団長や民団役員、李相得(イ・サンドゥク)韓日議員連盟会長などと歓談しました。

 鄭団長は新年辞で、日韓両国が協力すれば新国際秩序をつくるためにアジアで中心的役割を果たせると強調。日本の国会が永住外国人に地方参政権を付与する法律を今年中に成立させるよう訴えました。

 権大使はあいさつで、日韓友好関係をいっそう発展させたいと強調。続いて、「危機をチャンスに変えよう」と日韓協力を呼びかける李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領の新年辞を代読しました。

 志位委員長はあいさつの冒頭、「セヘポクマニパドゥセヨ(新年おめでとうございます)」と自己紹介を含め韓国語で始め、大きな拍手を浴びました。二〇〇六年に初めて訪韓した際に、日本による植民地支配期に独立運動家が投獄・処刑されたソウルの西大門刑務所跡を訪ねた経験を紹介。「歴史の真実を日韓で共有することが、末永い友好の基礎であり、日本共産党はそうした立場で活動しています」と述べました。

 地方参政権については、「日本共産党は永住外国人に選挙権だけでなく被選挙権も付与する立場でがんばっています」と述べ、一日も早い立法のために努力すると約束。あいさつの最後を「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と韓国語で締めくくりました。

 志位委員長には緒方靖夫副委員長(国際局長)、小池晃参院議員(政策委員長)、井上哲士参院議員が同行しました。


即時停戦を求める と強調しました。

2009-01-09 | 気になるマスコミの記事

 

      「全く容認できない」

 

イスラエルの国連学校攻撃を強く非難

 

潘基文(パン・ギムン)国連事務総長


 【ワシントン=小林俊哉】

   国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は六日に声明を発表し、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザで難民キャンプがある国連学校を攻撃し、多数の死傷者が出た問題について「全く容認できない」と強く非難しました。

 潘総長は、この学校が一万五千人以上のパレスチナ人難民の避難所になっていたと指摘し、難民にも国連職員にも死傷者が出たとして厳しく批判。「この事態は、今回の紛争の継続と激化に内在する危険を浮き彫りにしている。改めて、即時停戦を求める」と強調しました。

 また潘総長は同日、イスラエルとパレスチナ自治区を来週訪問すると表明。ガザでの紛争終結に向けた外交努力を加速させます。



来春の知事選にむけ決意新たに!

2009-01-07 | 投稿・投書・私の意見

 

     次回知事選に必ず勝利しよう

 

 

 1月7日(水)午後6時半より、京都国際ホテルで、京都民主府・市政の会主催の新春レセプションが開かれ、日朝協会京都府連から、大橋・福谷両代表委員が出席しました。
参加団体の役員と親しく交流しました。
 プログラム挨拶は ・主催者代表森川晃弁護士、 大山崎町長真鍋宗平さん・前京都市長候補中村和雄さん・前知事候補衣笠洋子さん・日本共産党府委員長渡辺和俊さんでした。