日朝協会「京都府連合会」です。韓国・朝鮮との友好を進める、日本人の団体です。1カ月¥500 841-4316福谷気付

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京都弁護士会の歴代会長10人が白浜会長とともに登壇して、廃案への決意を訴えました。

2015-07-19 | 京都民報より

4000人が怒りのコール

“戦争法案もアベ政治もNO!!” 円山大集会

 

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 戦争法案に反対の声をあげようと18日、京都市東山区の円山公園音楽堂で開かれた大集会(戦争立法NO!京都アクション主催)には、会場あふれる約4000人が集いました。「戦争法は憲法違反」「アベ政治を許さない」と怒りのコールを響かせ京都市役所まで行進しました。

 パレードに先立つ集会では、仲尾宏さん(反戦・反貧困・反差別共同行動京都代表世話人)が、「たたかいはこれから、安倍内閣を退陣に追い込もう」と主催者あいさつ。

 日本共産党の井上哲士参院議員が国会情勢を報告し、国会論戦で戦争法案が違憲立法であることがあきらになり、同法案に反対する国民世論に押されて 衆院で強行採決したものの、いっそう国民の怒りを広げていると指摘。「国会内外で『戦争法案許さない』の共同を広げ、何がなんでも廃案に追い込もう」と呼 びかけました。

 立命館大学の小松浩教授、京都弁護士会の白浜徹朗会長、京都府保険医協会の垣田さち子理事長ほか、宗教者や青年らがリレートークで順にスピーチ。京都弁護士会の歴代会長10人が白浜会長とともに登壇して、廃案への決意を訴えました。


再び戦争をもてはやす時代にならないことを願いたい!

2015-07-03 | 京都民報より

「日常への浸透怖い」「こんな時代二度と」 

戦争を染めた風呂敷展 22日まで法然院

 

 

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  戦場や戦車、戦闘機を意匠に使った風呂敷の展示「戦争を染めた風呂敷展」が22日まで、京都市左京区の法然院で開催中です。訪れた人らは「こんな恐ろしい風呂敷がもてはやされる時代があったのか」と感想をのべ合っていました。

 風呂敷を現在の生活に活かす取り組みを進めている、ふろしき研究会(森田知都子代表)の主催。

 展示は、木綿古布収集家の豊田満夫氏(同会会員)のコレクションを中心に構成しています。軍歌・中国地図・戦闘シーンを組み合わせたものや、ヘルメットと防毒ガスマスク姿の子どもが描かれているものなど約40点。
 軍隊の記念品などを専門に製造・販売していた福岡県の業者のカタログや、召集令状、家庭用必需品購入券なども出品されていました。

 東京都足立区から訪れた女性(55)は「子どもが防毒マスクをかぶっているデザインはぞっとする。しかし、これが素晴らしいと国民に思わせた戦前 の教育は恐ろしい。今、前の戦争は正しかったという教科書が登場している。再び戦争をもてはやす時代にならないことを願いたい」と語っていました。


戦争法案廃案、京都から憲法を守る議席を獲得するため全力をあげる。日朝協会有志後援会員も参加!

2015-06-21 | 京都民報より

戦争法案ストップ・参院選勝利必ず 共産党大集会に2800人

 

 

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戦争法案ストップ! 参院選勝利を―日本共産党京都府委員会と同党後援会は20日、党副委員長の小池晃参院議員を迎えて、来夏の参院選勝利をめざすスタートとなる集会を京都市左京区のみやこめっせで開きました。
 府内各地から2800人が参加し、大門みきし参院議員(比例代表候補)を含む比例代表8人と京都選挙区から大河原としたか候補(弁護士)を国会へ送ろうと躍進を誓い合いました。

 講演した小池晃参院議員は、戦争法案や労働者派遣法改悪案など、緊迫する国会情勢を報告し、日本共産党の政策について語りました。
 戦争法案をめぐっては、衆院憲法審査会に参考人として出席した自民党推薦を含む3人の憲法学者が集団的自衛権の行使を「憲法違反」と明言したことも指摘 し、「憲法違反の法案を出すのが非常識だ」と批判。同法案反対の運動が全国はもちろん、京都でも広がっていることをあげ、「戦争法案、労働者派遣法改悪案 の廃案へ力を合わせよう。戦後最悪の安倍政権を一日も早く打倒しよう」と訴えました。

 大門参院議員と大河原候補が、「参院選は、改憲阻止のかかった選挙。勝ちぬいて国会で頑張る」、「戦争法案廃案、京都から憲法を守る議席を獲得するため全力をあげる」とそれぞれ決意を表明しました。

 ステージには、4月のいっせい地方選で119人(全議員定数の5人に1人)となった地方議員が登壇。穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士、倉林明子両参院議員らが揃い踏みし、参加者の激励にこたえました。


日朝協会も原発再稼動反対、動かない原発維持費まで電気代に加えるな!住民負担ケシカラン

2015-06-08 | 京都民報より

電気代値上げ反対!原発固執経営やめよ 市民有志が関電要請

 

 

20150530-01 関西電力が原発再稼働の遅れを理由に、6月1日から電気料金の再値上げを予定している問題で、京都で脱原発運動に取り組む市民有志らが29日、関西電力に対して値上げの中止と原発依存の経営方針の転換を求めて、同京都支店に申し入れを行いました。

 関西電力が各家庭に通知している「お知らせ」では、「原子力プラントの再稼働の遅延にともなう火力燃料費等の著しい増加」を値上げ理由としてま す。今回、1カ月当たりの電力使用量が月300㌔㍗時の標準家庭で現行料金の7860円から597円値上がりし、8457円となります。

 「市民共同アピール」とした申し入れ書では、関西電力(51%)や北海道電力(44%)など原発依存度の高い電力会社が経営赤字で値上げを繰り返 している一方で、原発依存度の低い電力会社は黒字化していることを指摘。原発発電ゼロにも関わらず、再稼働のために「維持費」を電気料金に組み込んでいる ことが高い電気料金の要因になっているとして、値上げを中止し、原発に固執する経営方針の転換を強く求めています。

 有志らは、申し入れの後、府庁正門前で宣伝。「電気料金値上げ反対!だから脱原発」の横断幕を掲げて、「経営方針を棚上げにした姿勢こそが赤字の 原因。市民に値上げ押し付けは許されない」「京都府も値上げや高浜原発再稼働に反対し、関西電力の経営方針がこのままではだめだとただして」などと訴えま した。
 


来年2月の京都市長選挙:今回の選挙は、安倍政権の暴走を京都で一体に進める現市政に審判を下す

2015-05-26 | 京都民報より

暴走追随、負担増の門川市政転換を 「民主市政の会」団体・地域代表者会議

 

 

20150522-04 来年2月の京都市長選挙を前に、「市民本位の民主市政をすすめる会」は20日、「団体・地域代表者会議」を京都市中京区のハートピア京都で開催しました。150人が参加し、安倍暴走政治に追随し、市民負担増を進める門川市政の転換を誓い合いました。

 山中渡・日本共産党市議団長は、「京プラン」次期計画と国の「地方創世」にもとづく「京都創世」総合戦略を市が一体で策定しようとしていることについて、「市民サービスの削減がさらに進行する。2つの計画阻止を訴え、選挙を闘いたい」と訴えました。

 池田豊・京都自治労連委員長は、門川市政が進める京都駅周辺の規制緩和を告発。「京都の歴史や文化を無視した、京都論なき京都開発。新たな京都のまち破壊だ」と批判しました。

 同会事務局長の小林竜雄・京都市職労委員長は、「今回の選挙は、安倍政権の暴走を京都で一体に進める現市政に審判を下す選挙だ。要求で多数派をつくり、勝利の展望を開こう」と呼びかけました。

 地域や労組・団体の代表らが発言し、市長選勝利で「敬老乗車証改悪阻止したい」「国保料引き下げ実現を」などと訴えました。