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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ポケモンソード日記 その8 チャンピオン編

2019-11-23 08:36:18 | ポケモンシリーズ
 と、いうわけで前回からの続きですが、チャンピオンとの戦いの直前にローズが「ガラルの未来を守るため、ブラックナイトをはじめちゃうよ!」とぶっ飛んだ宣言。

 主人公とホップは剣のポケモン・ザシアンと、盾のポケモン・ザマゼンタの力を借りられないかと、再び「まどろみの森」の奥へ。以前は進めなかった区域も進めるように・・・やめて!もうすぐEDだっていうのに、ムンナとか捕まえていないポケモン出すのやめて!探索に没頭しちゃうでしょ!(汗。

 そんな誘惑を何とか振り切って(若干探索しつつ)、ザシアン&ザマゼンタと邂逅。最近の流れだと、ここで彼らとバトル&ゲットでローズ戦!・・・になるかと思いましたが、そんなことはなく。「くちたけん」と「くちたたて」を拾い、再びナックルシティへ。

 オリーヴが焦った様子で、ローズがとあるポケモンを目覚めさせたこと、このままでは全てのポケモンがダイマックスして暴れだすと、主人公に助けを求めてきます。
 ローズはガラルの未来を大事に思うがあまり、とあるポケモンを目覚めさせ、エネルギー問題を解消しようとしている模様。未来を案じるのは良いことですが、それで今が蔑ろにされるのもねぇ・・・

 とか何とか思いつつ、苦手なはがねタイプばかりを繰り出してくるローズに何とか勝利。
 続く屋上でのとあるポケモンとの決戦では、ザシアン&ザマゼンタの力も借りつつ、これまた何とか捕獲に成功。なお、ここでザシアンを捕まえることは出来なかったことの方が印象に残ってしまったがために、ED後ボックスを整理するまでとあるポケモンのことを忘れてしまっていたのは内緒だ!(汗。


 晴れて事態も落ち着いて、いよいよチャンピオン・ダンテとの決戦。無敵のチャンピオンの肩書きは伊達ではなく、これまでレベル差でどうにかこうにか勝ってきたうちのパーティーも、苦戦を強いられることとなりました。
 「チャンピオン戦は総力戦」という自分ルールを適用しようとしたものの、どうしてもイオルブだけは出しづらく、出番が無いままに終わるかな・・・と思っていたのですが、最後の最後でキョダイマックスしたリザードン相手にターン数を稼ぐという、重要な役目を果たしてくれました。出来ればキョダイマックス中に倒したかったのですが、カジリガメ相手に4倍弱点のくさ技ぶっ放してくるのはやめろぉ!(汗。
 にしても、ダンテの悔しがり方、ホップにそっくりですねぇ・・・成長したホップからも時折ダンテのような表情を見せますし、兄弟なんだなと改めて感じてました。
 


 そんなこんなで晴れてこのメンバーと共に新チャンピオンになりました。最近のシリーズにおける、殿堂入り後にみんながチャンピオン扱いしてくれるの好きです。
 それではここで、殿堂入りメンバーを紹介。そういえば今回は殿堂入りってどこで見られるんですかね?特にどこかで記録されたりはしていなかったように思えますが。


 サルノリの最終進化であるゴリランダー。「ドラムアタック」をメインに、はがねやでんきタイプ相手に「じならし」を担当してくれました。この見た目でくさ単タイプというのはちょっと意外でしたね。
 みず・いわ・じめんタイプならお任せ!と言いたいところなのですが、思いのほか出番があったり無かったり・・・



 一時期の捕獲担当にして、ダンテ戦の功労者・バイウールー。「でんじは」からのタイプ一致「ずつき」でここまでやってきました。同じノーマルタイプ相手に「にどげり」を放つ役目も担ってくれています。
 「まねっこ」は他に使いたい技も無いからという理由だけで残していたのですが、ダンテ戦では「ずつき」も「にどげり」も通らない、ゴースト・ドラゴンタイプっぽいポケモン相手に予想外すぎる活躍を見せてくれました。


 ココガラの最終進化であるアーマーガア。発売前はエアームド的な感じで、進化前後が存在しないのかと思ってましたが、まさかココガラからこんなにカッコよく進化してくれるとは。
 「ドリルくちばし」をメインに「つめとぎ」からの「はがねのつばさ」や、切り札の「ブレイブバード」と、色んなところでお世話になりました。


 色んなポケモンを相手にしてくれたカジリガメ。「こおりのキバ」「かみくだく」「アクアブレイク」「がんせきふうじ」と、技のバリエーションが最も広いのがこの子でした。マックスレイドバトルでもちょいちょい頑張ってくれています。


 
 体色からして「進化したら、ほのおタイプがつくんだろうなぁ」と思っていたらつかなかったフォクスライ。終盤ははがねタイプ相手のために「ほのおのキバ」を覚えさせていましたが、こうげきがあまり高くないのでそこまで活躍はせず。ただ「わるだくみ」からの「バークアウト」にお世話になっております・・・



 後半の捕獲担当イオルブ。もうちょっと頑張って「さいみんじゅつ」を当てよう?(苦笑。
 「むしのていこう」や「サイコキネシス」で減らしてからの「さいみんじゅつ」がまぁ当たらないのなんの。なかなか眠らせられないうちに相手ポケモンが自滅したこともしばしば。しかし最後のリザードンを眠らせたりと、肝心な時には活躍してくれる良い子。


 以上6匹で旅をしておりました。折角なら新ポケモンだけでクリアしたい!という目標を達成できて何よりでしたが、シールドではほのお、でんきタイプも入れて、はがねタイプやひこうタイプを楽に相手取れるパーティーにしたいですね(苦笑。



 晴れてチャンピオンになった主人公。今ならザシアンを捕まえられるかもしれないと、意気揚々と「まどろみの森」へと向かうと、そこでは新たな事件が始まることに・・・
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ポケモンソード日記 その7 トーナメント編

2019-11-22 08:04:31 | ポケモンシリーズ
 どこかに「まさこ」という名のルージュラもいませんか?


 えーっと。エルレイドは捕まえたけど、ラルトスたちを捕まえていないってことは・・・ラルトス、キルリア、サーナイトでタマゴが3個必要か。

 おこう・・・がんせきおこうでウソハチ、まんぷくおこうでゴンベ、のんきのおこうでソーナノだっけか・・・良かった、合ってた。

 あ、野性のゲンガーも出るんだ。カイリキー共々ありがたいですねぇ。お!フライゴンも!は!?ブースターも!?

 ・・・マーイーカからカラマネロへの進化は3DSを逆さにしていたと思うけど、もしかして今回はSwitchを逆さに?・・・あ、進化した。でもこれが理由かどうかは分からんな・・・


 溜まってたけいけんちアメ使って進化させてー。タマゴで進化前捕まえてー。図鑑で生息地確認してー・・・よし!



 というわけで、散々寄り道をして278匹を捕まえたところで、ようやくシュートシティのスタジアムに到着しました(笑。だってボックスがどんどん埋まっていくの楽しいんだもの・・・

 ともあれ、まずはライバルたちとのセミファイナルトーナメントを繰り広げることに。スタジアムに入ると、主人公の話題で盛り上がっている人々の姿が。



 分かってないな。こちとら、ほのおタイプ担当が「ほのおのキバ」を覚えさせたフォクスライしかいないから「はがね」相手がきっついし、じめんタイプ担当はゴリランダーの「じならし」しか無いし、かくとうタイプはバイウールーの「にどげり」、でんきタイプ担当に至っては誰もいないから、そもそもバランスが良くないぞ!(汗。

 ともあれ、セミファイナルトーナメントにおいてはマリィ、そしてホップと戦うこととなりました。てっきりここにポプラから推薦状をもらってジムバッジを集めなおしたビート乱入!的な展開になると思っていたので意外でした。あ、バトルの方はレベル差で押し切っております(苦笑。


 続くファイナルトーナメントの前に、ダンテと夕食・・・のはずが、ダンテはローズに呼び出されてローズタワーにいるとのこと。そこに行くための道筋は、オリーブら「マクロコスモス」という団体によって阻まれてしまうことに。


 それを助けてくれたのが、友人ホップ、ライバルのマリィ、そして色々あったけど今ではエールを送ってくれる頼もしいファン・エール団!更にあの方も参戦!戦った時から好きなキャラクターでしたが、今回の活躍で更に好きになりました。



 ローズタワーの頂上では、まさかのオリーブとの対決が始まりました。ここまでヒンバス、ミロカロス共に出会ってこなかったので、ここでの登場は心底驚かされましたね・・・いや、ほら、ヒンバスって言ったら否応なしにルビサファの悪夢が蘇るんですよ・・・特定のポイント数箇所でしか釣れないとか、マジでさ・・・
 ・・・あれ?もしかして今回も特定の釣りポイントでしか釣れなかったりします?(汗。


 ところで彼女の手持ち、ミロカロスを初めとして美しさや気品、気高さを重視しているメンバーだなーと思いながら戦っていたので、最後の一匹は完全に予想外でした。キョダイマックスしたらめっちゃ変わるのかと思ったら、ベースは元のポケモンのまんまですし・・・あの選出は一体・・・?汚れ仕事を押し付けているとか、そういう・・・?


 ともあれ、オリーブを倒して、次はローズとバトルなのかなぁ・・・道中のマクロコスモスの連中は全員はがねタイプ使ってきたから、ローズもはがねタイプ使いなんだろうなぁ・・・フォクスライが「わるだくみ」してから「バークアウト」して無理やり突破するしかないかな・・・とか何とか思っていましたが、バトルには発展せず。ただ不穏な空気を残したままの帰還となりました。ここでローズが言っていることは間違いとは言い切れないんですけどね・・・


 そんなトラブルもありつつ、今度こそファイナルトーナメント!チャンピオンに挑む人物を決めるべく、何と「7人」のジムリーダーと共にトーナメントを繰り広げることとなりました。実質これが四天王戦ですね。
 そしてここでようやくが登場!以前とは違う輝きを目に宿し、自分で自分に困惑している姿もまた初々しくて、見ていて微笑ましかったです。最初の頃の憎たらしい感じはどこへやら。まだちょっと生意気なところも見られますが、それも彼の魅力なんでしょう。

 本気を出したジムリーダーたちとの再戦を突破し、いよいよチャンピオン・ダンテに挑戦!・・・かと思いきや・・・
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ポケモンソード日記 その6 ドラゴンジムとボックス整理編

2019-11-21 07:58:28 | ポケモンシリーズ
 トリトドンかわいい(かわいい)。

 さて今回の目的は、最後のジムがあるナックルシティに戻り、キバナとの最後のジム戦に挑戦!
 様々な仕掛けが用意されていたこれまでのジムが目立つガラル地方において、ドラゴンジムの戦いは至ってシンプルにダブルバトル。天候を操作されたりもしますし、ドラゴンタイプに相性が良いフェアリータイプはおらず、こおり技はカジリガメが「こおりのキバ」を覚えているぐらいですが・・・


 レベル差で押し切りました。「すなあらし」をされたところで、こちらの主戦力であるアーマーガアとカジリガメには通らず、最後の一匹は複合タイプだったのでバイウールーに交代して突破しました。あ、相手のダイマックスも3ターンで切れるんですね・・・

 全てのジムバッジを集めましたが、何やらジム以外でもポケモンがダイマックスする現象が発生。ここへ来てソニアがマグノリア博士に認められて白衣を身に纏い、更なる事件調査に当たることに・・・ここで主人公たちも調査に参加か!?と思いきや、次の目的地「シュートシティ」に向かうようにと言われました。
 時折ソニアと一緒に施設を見て回ったりはしていましたが、あくまでも目的は「ジムバッジの獲得とチャンピオンカップへの挑戦」という点はブレないんだなーと。


 ともあれ、いよいよ決戦の地と思しき「シュートシティ」に到着。ここでする事と言えばもちろん!


 クイックボールの大人買いですね!


 ・・・いや、ほら「あらゆるレベルのポケモン」を捕まえられるようになったわけですし?ワイルドエリアにはまだ捕まえていないポケモンがわんさかいるわけですし?何なら捕まえられるレベルだったけど、捕まえ忘れているポケモンもいるわけで。それにボックスコンプリートを目指す身としては、進化前も必要になるわけで・・・


 と、いうことでワイルドエリアに戻ってひたすらにクイックボール(時折タイマー、ダーク、ハイパー)を投げ続けていました。レベルが高いとさすがにクイックボール1個で終わり、というわけにはいかない場合も多いですが、このように捕まえられる時もあるのでクイックボール大好きです。


 そしてワイルドエリア奥地に進むと、メタモンの姿が!まぁいるだろうなーとは思ってましたが、いてくれて何よりです。メタモンがいないとボックスコンプリートは至難の業と化しますからね・・・



 てなわけで、ここらでボックス整理をしておこうと思い、いつものようにボックス名をつけて、整理開始。あれをあっちに、これをこっちに・・・というのを延々繰り返し、どうにかこうにか整理が終わりました。これで進化前だけ、進化後だけいるポケモンが見分けやすくなりました。


 で、メタモンを捕まえて、レッツゴーしていたのでもらったイーブイもいるので、今のうちに進化系全員分のイーブイ確保しておくかーと思い、タマゴの孵化とイーブイの進化に勤しんでいたところ・・・

 ・・・はい!?「リーフのいし」が「使えます」ってどういうこと!?てっきりグレイシア共々「ワイルドエリアの特定区域でレベルアップすると進化」とか、そういう原理だと思ってたんですけど!?・・・あ、「こおりのいし」も使えたよ・・・

 進化方法が変わるのはミロカロス等の前例もありますし、確かエーフィとブラッキーもルビサファだと時間帯が逆転?(エーフィが午後、ブラッキーが午前のなつき進化)していたように覚えていますが、まさか石進化に変わるとは・・・ありがたいですけど、ちょっと寂しい気がしなくもないですね。
 あ、でもミロカロスはアイテム持ち通信交換進化でお願いします。あの頃のポロック作りは大変だった・・・


 そんなこんなで、シナリオクリア前に着々と図鑑とボックスを埋めつつある今日この頃。一体どこで区切りをつけて、シナリオを進めたらいいのか分からなくなりつつあります(苦笑。
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ポケモンソード日記 その5 いわ・あくジム編

2019-11-20 07:16:43 | ポケモンシリーズ
 かわいい(かわいい)。

 投稿頻度が遅いポケモンソード日記ですが、大体ワイルドエリアのせいです。だってジムクリアのたびに、よりレベルの高いポケモンを捕まえられるようになるじゃないですか。そりゃ捕まえに行きますって。ただ「さいみんじゅつ」が当たれば、の話ですが。


 さて今回はいわジムがある「キルクスタウン」へ向かうことに。そこまでの道中の草むらにも見たことの無いポケモンがいたので接触してみたところ・・・あ、そういう感じ!?ガラルニャースってそうなるの!?と驚かされました。また上手いこと名前を考えるものだなと。


 キルクスタウンは雪と温泉の街・・・でもジムリーダーはいわタイプ使いのマクワ・・・まぁどちらにしてもアーマーガアが何とかしてくれます。ジム戦はワイルドエリア探索に伴うレベルアップによりサクサク進められるので、敢えてダイマックスは縛ってます。

 ここまでの道中でも捕獲を続けていた甲斐あってか、「ホテル イオニア」ではスタッフと思しきトレーナーから、捕獲クリティカルが出やすくなる「ゆれないおまもり」をもらいました。これに後はクイックボールがあれば鬼に金棒といったところですね。まぁ図鑑&ボックスコンプリートのためにはタマゴ関連のおまもりももらいたいところですが・・・

 で、ここにいるマクワですが、てっきりチャラい感じのトレーナーかと思いきや、言葉遣いも対応も丁寧で、とてもカッコいい人物でした。リーグカードによれば「ファンサービスがよく 観客からも人気」とのこと。この後に登場する、あくジムのジムリーダー・ネズ共々、今作のジムリーダーの中ではサイトウに次ぐレベルの好きなトレーナーになりました。


 マクワを倒すと、キルクスタウンの温泉前にてホップとバトル。ここで彼の手持ちにバイウールー(ウールーの進化系)が登場し、バイウールーを「相棒」と呼ぶホップが見られます。試行錯誤した結果、相棒に戻ってくるの良いよね・・・(ホップ戦はかくとう技持ちを先発にしよう・・・)



 その後9番道路に進むと、何とロトムじてんしゃが水上を走れるようになりました。
 「そらをとぶ」がアーマーガアによるタクシーに変更されていたので、「『なみのり』枠ってどうなるんだろう」とは思ってましたが、まさか自転車で走れるようになるとは・・・陸上から水上へ、水上から陸上へ待ち時間無くすいすい勧めるので非常に快適です。
 また、9番道路には「オトスパス」という新ポケモンもいるのですが、この子を見た時「ディズニーにいそう」と思ったのは私だけでしょうか(苦笑。

 
 そんなこんなで水上を走れるようになったがために、またもワイルドエリアに突入した後に、次なる目的地である「スパイクタウン」に到着。
 ここはマリィの生まれ故郷であり、エール団が何故マリィを応援し、他のジムチャレンジャーを邪魔してきたのかが明かされることになります。

 奥で待ち受けるのは、あくタイプのジムリーダー・ネズ。一見暗そうな感じの人物ですが、逆境にめげず、彼なりに対戦を盛り上げようとしてくれていることがリーグカードや対戦中の言葉からひしひしと感じられて、これまたかーなーりカッコいい人物でした。
 戦闘後のマリィとの会話でまた熱い!



 カレーを作ってたら光の柱が立ち昇ったりもしましたが、ともあれこれでバッジは7個。最後の1つを勝ち取るべく、いざナックルシティへ!・・・と思ったら、何やらジムやワイルドエリア以外でもダイマックスする現象が発生している模様。いよいよエネルギープラント暴走ですかね・・・

 現状捕まえた数は200匹。まだまだ先は長いですが、頑張ります。
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電光超人グリッドマン 第33話「もうひとりの武史」

2019-11-19 07:22:25 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第33話「もうひとりの武史」(怨念鬼獣チドゲラー登場)

 ある日、道路に飛び出した子供を救った1人の青年。彼は武史にそっくりな青年・タケオだった。
 明るくてスポーツ万能、正義感に溢れ、初対面の直人たちともすぐに仲良くなれる社交性を持つタケオに嫉妬した武史は、電波塔のコンピューターワールドに怨念鬼獣チドゲラーを送り込み、彼を操ろうとするが・・・

感想
 今回は武史と瓜二つ、しかし性格は真逆の青年・タケオが登場。OPを見ていて感じた「何でタケオに役者さんが2人当てられているんだろう」という謎は、本編最後で明かされることに。

 タケオに嫉妬し、彼を操ろうと企んだ武史でしたが、結果は惨敗。
 送り込んだチドゲラーはサンダーグリッドマンの「サンダーグリッドファイヤー」というサンダーなんだかファイヤーなんだか、ファイヤーはキンググリッドマンの担当じゃないのかという疑問が残った技に敗北。
 マイクロチップ入りの腕時計を持つ直人や一平、街の人々を操ることは出来たものの、タケオの活躍により被害は最小限に食い止められることに・・・まぁ、直人と一平は予想以上にゆかのビンタを喰らってましたが(汗。結構容赦ないっすね・・・

 ならばと実力行使に出た武史の前に現れたのは、自分とは違う顔をしたタケオと、幼い頃ばあやに懐いていた武史。
 武史は幼い自分から紙飛行機を受け取り、手にしていたカッターナイフを捨て、ナレーションが「武史がまだ幼い頃『大きくなったらこんな人間になりたい』そう思った姿が、タケオとなって現れたのかもしれない」と締めくくる・・・

 ・・・あ、これそういう話でした!?(汗。この直前にゆかが「タケオ」の部屋に電話しているはずなのに、画面に映ったのは「武史」の部屋っぽかったので、はて?とは思っていたのですが、まさかちょっと不思議系の話だったとは・・・
 「タケオ」は本当にいたのか。かつて夢見た自分の姿を、全く別の青年に重ねて見ていたがために、同じ顔に見えたのではないか。ゆかが電話をかけた部屋の主は、武史なのかタケオなのか。それとも、カーンデジファーと縁を切り、正しい道を歩むようになった未来の武史なのか・・・色々と想像が膨らむ話でしたね。

 ちょっと寂しい締めくくりになったところで、また次回。次回は弁慶がタイムスリップしてくるよ!・・・そろそろ終盤だったはずでは・・・?(汗。
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仮面ライダー555 第31話

2019-11-18 07:34:29 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー555 第31話

 ファイズ・アクセルフォームのスピードにより、巧は北崎が変身したデルタの攻撃から逃れた。だが草加の策略により木場との仲は壊されたまま。木場は海堂を介して巧の真意を尋ねようとし、巧も本当に木場がベルトを奪ったのかを草加に確認するが・・・

 一方で真理は澤田が再び凶行に及んでいるとも知らずに、未だ澤田には人間の心が残っていると信じていた。そんな彼女の想いを聞いてしまった巧は、澤田との戦いで拳に迷いが生まれ・・・


感想
 攻撃だけではなく緊急回避にも使えるアクセルフォーム。その後北崎デルタに向かっていくことはせず、逃走に専念するあたり、フォームの有利・不利をしっかりと把握している感じですね。
 仮に北崎デルタに向かっていれば、一撃を喰らわせることは出来たかもしれませんが、その後制限時間が訪れて通常のファイズに逆戻り。再度ジェットスライガーで追い詰められる・・・なんてことになっていたでしょうし。

 さて今回はまだまだ続く、草加の策略。負傷した巧を手当てしたかと思えば「デルタより木場の方が性質が悪い」と言い出し、巧にベルト強奪の真相を問われると「友達ではないが、一緒に戦ってきた仲間より木場を信じるのか。だとすれば寂しい」と返す・・・本当に面倒くさいですね、この男!?
 巧は以前草加の「真理は俺の母親になってくれるかもしれない、救ってくれるかもしれない女」発言を聞いていますから、少なからず草加を気にかけているのは確か。そんな彼に対し、後者のような言葉は有無を言わさず自分を信じろと言っているようなものでしょう。人の性格を熟知したうえでの対応、面倒くさいですけど、上手いですねぇ・・・

 で、木場は木場で襲われはしたものの、巧を信じたいという気持ちは残っている。なので海堂に「本当に俺を騙したのか。このままじゃ本気で戦うことになる。何か理由があるなら教えて欲しい」と巧宛の伝言を頼んだわけですが、結果として「そんなんじゃ生きていけない」という風に伝わってしまいました
 何がどうして、どうなったらそうなるんだかさっぱりですが、これにより巧の木場への信用が更に揺らいでしまうことに・・・前回からイメチェンを図ろうとしている海堂と啓太郎という、今一番伝言ゲームを頼んじゃいけないであろう人物に頼んだ結果がこれだよ!ここにも草加の手が介入しているとは思えませんから、草加にとっては想定外のラッキーだったんでしょうね・・・

 
 真理は真理で、未だに澤田に人の心が残っていると信じていました。既に澤田の手で何人も犠牲になっていることを考えるとその可能性は限りなく低いにも関わらず、それでも信じようとするあたり、優しいというか優しすぎるというか・・・そしてとうとう、草加カイザから澤田を守ろうとしていましたが、果たして。

 ラッキークローバーはといえば、琢磨くんがゲームから降りたがっていましたが、北崎と握手(死)が出来ないために、ゲームは続行。「ラッキークローバーが揃ったのだから、一致団結して襲えば良い」という至極真っ当な意見も通ることは無く、またも北崎に怯える日々が続きそうです。正直澤田より、琢磨くんの方が余程人間の心を残しているような気がしないでもない。


 そんなこんなでまた次回。
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ポケモンソード日記 その4 かくとう・フェアリージム編

2019-11-17 21:41:09 | ポケモンシリーズ
 ジム突破!⇒レベルの高いポケモンを捕まえられるようになる⇒ワイルドエリアに没頭する

 ・・・この繰り返しのため進みが遅いうえに、レベルが上がりすぎて道中もジム戦もさほど苦戦しないことになっています(苦笑。

 さて何はともあれ3つのジムバッジをゲットし、ワイルドエリアを抜けた先にある次の街は「ナックルシティ」。街の地下には「ねがいぼし」を電力に変換するエネルギープラントがあるとのことで「あぁ、いつか暴走するプラントに突入することになるんだろうなぁ・・・」と思ってしまいました(汗。 
 てっきり「ナックル」という街の名前から、ここがかくとうタイプのジムリーダー・サイトウがいる場所なんだろうと思ったら、どうやらここにいるのは8番目のジムリーダー・キバナとのこと。「なんだ・・・」といつになく落胆したのは言うまでもなく(笑。

 ナックルシティではソニアと共に「宝物庫」にてガラル地方の伝説に迫ることに。以前見たガラルの英雄の像は1人なのに、こちらのタペストリーでは英雄は2人いる・・・こちらも何だかきな臭くなってきましたが・・・



 ジム戦も無いので、一通り周った後は次の目的地「ラテラルタウン」に向かうことに。道中、青春を見せつけられたり、ガラルデスマスや、かつてないほどのインパクトを誇るトレーナー「げいじゅつか」とも戦ったところで、ラテラルタウンに到着。
 ここでホップと戦うことになるのですが、ビートに「兄の名前に泥を塗っている」と言われたことが随分と響いており、旅に出る前から一緒だったウールーをメンバーから外すほど試行錯誤している様子。SM、USUMでは、しまキング・ハラの孫としてハウが登場していましたから、この2人を合わせたら意気投合しそうな気がしてならない。



 まぁそれはそれとして。いよいよ以前のPVで見てから気になっていた、かくとうタイプのジムリーダー・サイトウとのバトル!
 バトルそのものは、かくとう相手ならばと「むし・エスパー」タイプであるイオルブ(サッチムシの最終進化)と、アーマーガア(ココガラの最終進化)であっさり勝利。ワイルドエリアでレベルが上がっているので、ダイマックスしなくても勝てるというか、ダイマックスしたら更に余裕になりそうなので敢えてしない方がハラハラして楽しいというか。
 で、注目すべきは戦闘後のサイトウの目です。バトル中はキリッとした目でこちらを見ていましたが、バトルが終わると・・・このギャップ、たまらなく可愛いです・・・!


 バトルが終わって一段落・・・かと思いきや、ここで意外な展開に。
 ビートが「ねがいぼし」集めのために暴走してしまうのですが、それを目の当たりにしたローズは何とビートに・・・正直今回の黒幕なんじゃないかと疑っていただけに、ここでのビートへの対応はかなり意外でした。思っていたより良い人というか大人というか、フェアというか・・・となると、ビートを唆したっぽい秘書のオリーブが悪い人・・・?

 その後、ビートの暴走によって遺跡が暴かれることとなり、そこでもまたガラルの伝説に関する謎が深まることに。あちらこちらで、形を変えて伝わっているガラル地方の伝説の真相や如何に。これがストーリーにどう絡んでくるのやら。



 ともあれ、これまでのポケモンシリーズには無かった不思議な森を抜けた先は「アラベスクタウン」。名前からしててっきり「スワンナでもいるのかなぁ」と思ってましたが、光るキノコだらけの街でした。あとちょっぴりのホラー要素も。
 ここのジムリーダーは何と88歳で、70年もジムリーダーをやっているという超大ベテラン・ポプラ。ジムリーダーにも降格制度があるガラル地方において、70年もやっているというのは相当な快挙でしょう。

 しかし年齢が年齢なために、跡継ぎを探しているとのこと。というわけでジム戦でも戦闘の合間にクイズが出題され、正解だと能力アップ、不正解だと能力ダウンしてしまいます。
 ジム戦そのものは、ひこう・はがねタイプのアーマーガアで余裕なんですよ。レベル差も10近くありますし。が、出される問題が難しすぎる・・・!
 「ポプラの年齢は16歳か88歳か」なんて、前者なら「お世辞は嫌いだよ」と言われそうだからなーと後者を選んだら能力ダウン喰らうし・・・どうしろと。
 まぁ普通の能力ダウンなので、一度引っ込めれば良い話。一旦戻した後の「はがねのつばさ」で決着。

 その後、ポプラと一緒にナックルシティまで戻るとビートと再会。ここからまた意外な展開になっていくのですが・・・今作では特定の悪役がいない感じなんだろうか・・・?



 ところで、今作ではポケモンセンターに技を思い出させてくれる/忘れさせてくれる人がいます。
 てっきり恒例の「ハートのウロコ」が必要なんだろうなと思ったら、何とタダでやってくれます。このおかげでイオルブは「さいみんじゅつ」を思い出してくれましたし、カジリガメ(カムカメの進化系)は「かみくだく」を思い出してくれて、だいぶ助かりました。

 また、ワイルドエリアでダイマックスしたポケモンと戦うと「わざレコード」が手に入ることもあります。こちらは旧型のわざマシンといった感じで、一度使うと壊れてしまいますが、なかなかに強力な技が揃っています。おかげさまでイオルブの主戦力が「ねんりき」から「サイコキネシス」になりました。
 というか、わざレコードが強力すぎる一方で、もらう/拾うわざマシンがイマイチ使い辛いものが多い気が・・・「おにび」とか対戦では使っても、旅で連発する技ではないでしょうし。


 そんなこんなでレベル差が大きく、バトルでは苦戦しないものの、段々と弱いポケモンが捕まえづらくなっている今日この頃。タイプも初見で分かる相手ばかりではないですし、「みねうち」を覚える子、誰かいないかなぁ・・・
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仮面ライダーゼロワン 第11話「カメラを止めるな!アイツを止めろ!」

2019-11-17 09:32:03 | 仮面ライダーゼロワン
仮面ライダーゼロワン 第11話「カメラを止めるな!アイツを止めろ!」

 着々と成長する暗殺ヒューマギアだが、滅は彼が師匠と慕う大和田伸也を次の標的に定めた。

 一方或人は大和田伸也が降板を訴えたことにより、ドラマがお蔵入りになる危機に直面していた。大和田伸也は「見た人が本当に楽しめるドラマ」をやりたいといい、エンジの芝居に人間の厚みが感じられないという。
 そんな彼に対し、或人はヒューマギアは機械だが、接する人によって変わっていく、心をこめて向き合えば変わるがいい加減に扱うと変わらない。それは人と人のぶつかり合いと同じではないかと告げる。

 ヒューマギアの可能性を知ってもらいたい、信じてもらいたい・・・そんな或人の願いを台無しにするかのように、滅はエンジをアルシノマギアへと変貌させ・・・


感想
 屋内でライトニングホーネットは分が悪いのではと思いましたが、障害物が多いですからラッシングチーターよりかはマシなんだろうなと。ゼロワンも最初からバイティングシャークでアルシノマギアに挑んだりと、「まず基本形態ありき」ではなく、その場に応じて使用するキーを変えていくのは良いですね。


 さて今回は


 エンジは前半でアルシノマギアへと変貌させられ、マギアは倒したがスタジオは無茶苦茶で、エンジも破壊されてしまった。或人の精神的ダメージも大きく、福添もドラマのエグゼクティブプロデューサーであるにも関わらず、或人に責任を押し付けようとしていました。
 
 そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、芝居に救われた男・大和田伸也。ヒューマギアに救われた或人に共感し、ヒューマギアの可能性を信じてくれることに。或人が一生懸命、誠心誠意頼み込んだからこそ、大和田伸也さんの心にも届いたのでしょうね。

 撮影は無事再開され、順調に進んでいたかと思われましたが・・・暗殺ちゃんが正しく暗殺してしまった・・・
 てっきり師匠への想いから暗殺を躊躇ったりするものかと思っていました。ただ、一命を取りとめているあたり、敢えて殺さなかったのかなーとも考えられます。人間ならともかく、ヒューマギアが、それも成長している暗殺ヒューマギアが狙いを外すとは思えませんし。ここら辺も自我が芽生えている証拠でしょうか・・・大和田さんと暗殺ちゃん、エンジにはまたいずれ出番があって欲しいですが、果たして。


 加えて或人は、唯阿経由でZAIAから呼び出しを受けることに。ZAIAは以前飛電インテリジェンスとヒューマギア運用プロジェクトを共同開発していた、飛電よりも大きな世界的大企業。唯阿はそこからZAIAに出向していたと・・・出向ってなーに?っていう子供さん、多そうですね。私も実際どんななのかよく分かってないところもありますが(苦笑。
 垓は後の飛電インテリジェンスの危機を知っているかのように、飛電インテリジェンスの売却を提案。飛電を超える大企業でありながら、飛電を取り込む理由とは・・・衛星ゼアやゼロワン関連ですかね?


 大和田さんは撃たれ、監督からヒューマギアは殺人マシンだと言われ、垓からは飛電を売らないかとも提案され、或人の精神はボロボロ。
 そんな折に滅と戦うことになったわけですが、滅には切り札であるブレイキングマンモスですらトドメを刺すことは出来ずじまい。ここでブレイキングマンモスを投入するのも意外でしたが、その力も通用しないとは、どんだけ強いんですかね、滅・・・

 更に諫も進化したドードーマギアに敗北を喫することに。


 飛電に警察の捜査が入るという絶体絶命の危機の中、誕生するのは新たなプログライズキーとシャイニングホッパー!
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スター☆トゥインクルプリキュア 第40話「バレちゃった!?2年3組の宇宙人☆」

2019-11-17 09:00:38 | スター☆トゥインクルプリキュア
スター☆トゥインクルプリキュア 第40話「バレちゃった!?2年3組の宇宙人☆」

 すっかり学校生活にも馴染んだララだが、そんな彼女を宇宙人だと疑ってやまないまどかの父・冬貴は、ロケットや桜子に近づき、彼女が宇宙人だという証拠を掴もうとする。
 ジョー先生が消えたことや学校に巨人が出たことにララが関係しているかもしれない、桜子やタツノリが気を失った後にはひかるとララたちがいた・・・そうだと知ったクラスメイトの態度は途端によそよそしくなってしまった。

 桜子から「ララは宇宙人ではないのか」「ララに操られているのではないのか」と問われたひかるは、それを否定するが、それを聞いていたララは泣きながら走り去ってしまい・・・


感想
 さて今回は「今に裏切られるぞ・・・」というカッパードの言葉が響いてきた第40話。

 冬貴の聞き込みがきっかけとなり、クラスメイトのみんなはララを宇宙人だと疑い、恐怖心を抱くようになってしまいました。そんなクラスメイトに対して「ララが何かしたの!?」と、涙を流しながら真相を聞きだすひかる。彼女が涙を流すのって珍しいような。それがララのことっていうのがまた・・・

 異星人とか地球人とか関係なく、ララはララ。「ララちゃんは、ララちゃんだよ」という、最初期からひかるの想いは変わらず、そんな彼女の言葉が今でもララの胸に残り、彼女を支えるというのは良いですねぇ・・・
 ただ、クラスのみんなが優しくしてくれた・・・というには、これまでの学校の描写が足りないようにも感じましたが、それを意識してかどうかカッパードもララの経験を「些末なこと」と言っていました。しかし、出来事の大小に関わらず、優しくしてくれたこと自体がララにとっては嬉しかったのでしょうね。

 ララのことを分かってくれなくても、ララにとってみんなは友達。みんなを守るためにララのみならず、ララの友達であるひかるや駆けつけたまどかたちも、躊躇いなくみんなの前でプリキュアに変身する様はとてもカッコよかったです。
 そして「わたしは2年3組羽衣ララルン!」と叫ぶララがめちゃくちゃカッコいい・・・そんなララを目の当たりにして、タツノリたちもララを心から応援。歪んだイマジネーションが消える、という描写も良かったです。


 自分を大人だと言い聞かせ、みんなに認めてもらいたいと焦っていたララ。しかしそんな彼女のありのままを受け入れたひかるたち。サマーン星人であり、プリキュアであり、地球人なのがララ。ありのままの自分でいたいという想いが最高潮に達した時、ララにもトゥインクルイマジネーションが覚醒しました。
 誰かに合わせて自分を偽ったり、無理に背伸びしようとせずに、ありのままの自分で接していく。簡単なようでいて、とても難しいことだと思います。

 次回はまどかVSガルオウガ。何やら戦闘シーンがいつもと違うような・・・?
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ポケモンソード日記 その3 くさ・みず・ほのおジム戦

2019-11-16 18:29:14 | ポケモンシリーズ
 この人、どこにでもいるんですけど・・・ガンテツボールくれるから悪い人じゃないんですけど、ジムリーダー戦の背景の映像にもいるんですけど・・・なんなん?

 さて最初の目的は、くさタイプのジムがあるターフタウンを目指すことに。道中にあるガラル鉱山では、新たなライバル・ビートと初対戦
 ビートはエスパータイプの使い手?であり、ダイマックスに関係する「ねがいぼし」を集めている様子。リーグ委員長であるローズの推薦を受けての挑戦であり、彼に認めてもらうべく頑張っているようですが、何となーくここら辺で不穏な雰囲気が・・・ローズに認めてもらいたいのに、ローズは主人公ばかりを気にかけて、それが気に食わないとかいう理由で大変なことになりそうな・・・


 鉱山を抜けると4番道路。ここで見たこともないポケモンが歩いていたため、エンカウントしてみると・・・まさかのガラルニャースに驚かされました。アローラニャースに続き、まさかガラルニャースまで登場するとは・・・しかもタイプがこれまた予想外。この初見でタイプが分かったり分からなかったりする感じ、まさに「新しいポケモンをやってる」感じがあって凄く良いですねぇ・・・


 タイプといえば、後々出会った新ポケモン「カジッチュ」のタイプにも驚かされました。見た目草タイプが入っていることは分かりますが、実は複合タイプのポケモン。初見でくさと何の複合タイプか見抜けた人ってすげー!


 さて、道中「ポケモンごっこ」という可愛いトレーナーとも戦ったところで、いよいよジムチャレンジへ。

 歴代のポケットモンスターシリーズのジム戦においても「クイズに正解する」「ゴミ箱の中からスイッチを見つける」「ワープパネルを乗り継いでいく」などのギミックは存在していましたが、今作ではそれらとはまた違ったチャレンジを経て、ジムリーダーに挑むこととなります。

 くさタイプのヤローのジムチャレンジでは牧羊犬の如くウールーを追いかけ、みずタイプのルリナは迷路。これら2つは簡単でしたが、続くほのおタイプのカブのジムチャレンジはなかなかに面倒でした。
 ここでのジムチャレンジは、ダイパでNPCトレーナーと一緒に行動したことを思い出しました。プラチナではゲンと一緒に行動していた際に色違いイワークと通常ゴローンが出てきて、慌ててゲンのルカリオを倒したっけなぁ・・・

 ともあれ、何だかんだでジム戦はいずれも無事突破。カブ戦では新要素も出てきて驚かされはしたものの、こちらにはみず・いわタイプのポケモンがいたので特に苦戦することもなく。
 ヤローにはひこうタイプ、ルリナにはくさタイプがいたので、こちらも順調でした。そして何故か縛ってしまうダイマックス・・・いや、ほら、巨大な敵に小さなポケモンが立ち向かうシチュエーションって、熱いじゃん?(笑。



 ダイマックスといえば、ワイルドエリアでのダイマックス戦は1人でやっているのですが、その際サポートのトレーナーとして「ポケモンごっこのアオイ」ちゃんが「イーブイ」で入ってくれました。あと「イクエ」さんが「ピカチュウ」でサポートしてくれたりもしたので、もう1人で良いんじゃないかなって(苦笑。


 また、ジムバッジを手に入れるたびに「レベル○○までのポケモンがいうことを聞く」というのはおなじみですが、今作では更に「レベル○○までのポケモンを捕まえられる」というのも加わっています。ワイルドエリアの強敵たちは、こちらのレベルではなくジムバッジの有無で捕まえられるようになっていくと・・・これも面白い試みですね。



 ジムチャレンジ以外でも、ヤロー戦後に手に入った「じてんしゃ」が想像以上のスピードで扱いづらかったり、ガラルカモネギやガラルマッギョに驚かされたり、コソクムシを追いかけている最中にビートと出くわして「はぁ!?」となったり、マリィちゃんが方言喋ってるのがとても可愛かったりと色々ありましたが、とりあえずバッジ3個は無事入手したところで一休み。


 ここまで遊んでみて感じたのは、今作は「応援」がテーマになってるのかなーと。主人公は親しい人からだけではなく、初めて出会う街の人々やジムリーダーからもジムチャレンジを「応援」されます。これが案外嬉しかったり。確かこれまでの作品においても「主人公のファンになる」という要素があったかと思いますが・・・BW2でしたっけか。
 一方で「エール団」のように、マリィを慕い応援する気持ちが強すぎるがあまり、他の誰かを蹴落としたりジムチャレンジを妨害したりと「応援」の暗い一面と言いますか、誤った「応援」も描かれています。
 ビートはローズから「応援」されたいけれども、イマイチビートの気持ちはローズに届いていないような気もしますし・・・エール団やビートの行動は、今後の物語にどう関わっていくのか、気になりますね。


 そんなこんなで現状は、平均レベル30の初期メンバー6匹で冒険しています。サルノリ、クスネ、カムカメ、サッチムシ、ココガラ、ウールー・・・いずれも頼もしく進化してくれました。
 メンバー変更も考えましたが、折角なのでいけるところまでは初期メンバーで行こうかと。でんきタイプやじめんタイプがいないのはちょっと不安ですが・・・
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