ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第16話「キケンな急接近!ゆかりとリオ!」

2017-05-21 09:43:09 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第16話「キケンな急接近!ゆかりとリオ!」

 ヨーヨーに猫の爪のような刃が生えましたが、あれを見て「金色のガッシュ!!」に出てくるゼオンの呪文「レード・ディラス・ザケルガ」を思い出した方はどれくらいいるのでしょう・・・

 「戻ってきたら、もっと違うフルーツ大福を試してみましょうね!」といういちかの発言が死亡フラグに聞こえないこともありませんでしたし、一時は追い詰められたかとも思いましたが、蓋を開けばゆかりの独壇場。
 リオに不信感を抱いていたゆかりは存在しない姉の話をリオだけに語ることで、戦いの中でジュリオがそれを持ち出したことから、リオ=ジュリオを見抜いたのでしょう。単なるヨーヨーかと思いきや、そこから刃を出現させることで油断していたリオを慌てさせ、「かわいいとこあるのね」とリオへの意趣返しも完璧。さすがというか、何というか・・・大人の余裕を感じさせますね。一旦止まったキャラソンが再び流れ出すという、熱い演出もなされました。

 しかしまさか心理戦?で正体を見抜くとは思ってもいませんでしたし、しのもリオが何か怪しい雰囲気を醸し出していたのは察したようで・・・琴爪家、恐るべし。
 今回の一件を通し、ゆかりは「茶道が好き」という気持ちに気づくこととなりました。幼い頃から「好きに生きろ」と言われていたゆかり。好きに生きるならば、いつ茶道をやめても良かったわけですが、彼女はずっと茶道を続けていました。それは茶道が好きだからに他ならない。当たり前のように続けていたことだから、気づかなかったのでしょう。

 ゆかりはこれまで、茶道の腕前を披露する場、評価される場にしかいなかったのかもしれません。そういった場で茶道の腕前が求められるのはごく当然の話です。それが今回、一見茶道とは縁遠そうなキラパティにおいて茶道の腕前が活かされたことで、「茶道を学んでいて良かった」と感じ、そのことから「自分は茶道が好き」という思いに気づいたのだと思います。そうした場に自分を連れ出してくれたからこそ「いちかのおかげよ」という言葉が出てきたのでしょう。それを聞いたいちかの嬉しそうな反応がまた可愛らしい。あと、足が痺れて恥ずかしがる様もまた可愛らしい。

 そんなこんなでゆかりの話は落ち着いたものの、ゆかりにいいようにしてやられたジュリオはご立腹。次回は遂にいちかのキラキラルを奪い取る模様。「最後の実験」ということは、そろそろジュリオとの決着?展開が読めない・・・
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仮面ライダーエグゼイド 第32話「下されたJudgment!」

2017-05-21 08:49:58 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第32話「下されたJudgment!」


 ・・・うおおお!?クロノスめっちゃカッコいいじゃないですかー!止まった時の中で次々と繰り出される攻撃!BGMも一切無く、クロノスの声とクロノスが出す音だけが響き渡る静かな世界!その世界で次々に下されるクロノスの審判!時計の針の動きと連動した「終焉の一撃」!・・・あらゆる点がカッコよすぎます。
 ゲームにはつきものの「一時停止」機能をこういう形で使ってくるとは予想できませんでした。しかも止まった時の中で死を迎えた場合、バグスターであっても「死」で時間が止まっているため復活不可能とかいう、とんでもない能力まで兼ね備えている始末。この能力を使わなければ勝てない「ゲムデウス」って、どんだけ強いんですかね・・・

 ここに来てまさかのライダー変身を果たした正宗。ライダー側でも、バグスター側でもない審判者。彼は黎斗の才能もバグスターの力も、幻夢コーポレーションの商品の一部としか見ておらず、行動の理由は「仮面ライダークロニクルを永遠に愛され続けるゲームで無ければならない」からというもの。
 息子である黎斗のことも「デンジャラスゾンビ」と呼び、エグゼイドを「マキシマムマイティX」、パラドクスを「パーフェクトノックアウト」と、ゲーム名で呼んでいました。そのことからも、人間もバグスターも、個人も関係なく、単に「幻夢コーポレーションの商品」としてしかみていないことが分かります。そんな彼らに魅力=商品価値が無いと判断すれば、容赦なく絶版扱い=死を迎えさせられることになると・・・理不尽にも思えますが、そんな理不尽も「社長」である彼の命令ならば絶対。
 黎斗がゲームマスターならば、正宗はそのゲームをそもそも世に出すかどうかの審判をくだせる上の存在のように感じました。

 時間停止といえば、かつて「仮面ライダーカブト」においては「フリーズ」という時間停止能力を有するワームがいました。その際は時間停止直前に攻撃を放ち、敵が油断している隙に背後からその攻撃を命中させる、という戦法で攻略していました。なのでクロノスに気づかれない攻撃を放てばチャンスがありそうですが・・・・


 一方でここ最近出番の無かった灰馬が、実はクロニクルを攻略しようと頑張っていたことも判明。灰馬が灰馬なりに頑張っていたことや、飛彩の「俺が誰の背中を見てドクターを志したと思っている?」という言葉はかっこよかったですね。飛彩に灰馬の影が重なるのもまた良し。一見頼り無さそうに見えますが、患者の命を救おうと必死な思いはしっかりと息子に受け継がれていました。


 バグヴァイザーⅡを使っただけでなく、プロトガシャットまで盗み出した正宗。どうやら次回はそれで飛彩を篭絡しようとしているようですが、まさか闇落ちで、本当の魔王になったりしないよね・・・?
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第15話「海の惑星ベラの救世主」

2017-05-21 08:04:29 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第15話「海の惑星ベラの救世主」

 今回は珍しくチキュウを離れてホキュータマを探すべく、ホ座系の惑星ベラへと向かうこととなりました。ホキュータマがホ座系、リュウコツキュータマがリュウコツ座にあるのは当たり前のように思えますが、トモキュータマがチキュウにあったように、別の星座系にある可能性もあったわけですから、ラシンバンキュータマを使う価値は十分あったのでしょう。

 さて今回はハミィ回。引っ込み思案な少女に勇気を出させる回・・・ですが、ちょっとあっさりしていたようにも感じてしまいました。もう一押し、何かあってくれれば良かったかなぁとも。
 また、何故か村人に混じって救世主様を信仰しようとしていたナーガの行動にも疑問が残りました。信心深い性格だから、ついついその場の雰囲気に飲まれてしまったのでしょうか?これについては今後触れられるのかな・・・?

 そして一方では、チャンプとスティンガーが早々にスコルピオと遭遇することになりました。もうちょっとかかると思っていたので意外。しばらくはスコルピオとの戦いがメインになるのかな?

 そんなこんなでまた次回。
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