ひびレビ

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フレームアームズ・ガール 第6話「感じて花火大会/学校に行こう2」

2017-05-10 08:09:37 | 2017年アニメ
フレームアームズ・ガール 第6話「感じて花火大会/学校に行こう2」

・感じて花火大会
 みんなが自分の部屋を作ってくれたことに嬉しさを感じつつ、いざ部屋を目の当たりにしたら、どう見てもゴミにしか見えないものが積み上げられているだけとか、何かの嫌がらせだとしか・・・(汗。Bパートでも部屋の様子は大きく変わっていなかったし、アーキテクトがいいなら良いんでしょうけども・・・スティ子がいながらどうしてああなった。

 さてAパートは下着をつけたまま浴衣を着ているあおに対し、その下着を剥ぎ取ろうとする迅雷が騒動の発端に。そこへいつもどおりバーゼとマテリア姉妹が悪乗りした結果、クローゼット接着という手段が取られることとなりました。下着一枚に何故そこまでえげつない手段をとるのかと(汗。
 けれども、あおが皆のためにと花火大会に行こうとしていたことを知り、さすがのマテリア姉妹も困惑の表情を見せていました。ここで反省してくれて良かったです。迅雷の頭にも「100g」「300g」という、FAガールたちにとってはそれなりの重さの分銅が乗ってましたし(笑。

 花火は五感で味わうもの。部屋にいながら、テレビ中継では感じられない感動がそこにはある。確かにあの感覚は現場でないと味わえないものがあると思います。いい雰囲気で締めるかと思いきや、ラストは「下着が一枚少ないんだから、いつもより肌で感じている」というオチに(笑。
 個人的にはウド焼きそばに興味があるんだかないんだか分からないバーゼと、きちんと解説するアーキテクトの組み合わせが好きでした。

 何気に「かぎやー」まで言うのって珍しいような・・・



・学校に行こう2
 黙って手を差し出すアーキテクトと、黙って手を繋ぐ迅雷が印象的だったBパート。

 8月31日といえば夏休み最終日で宿題が終わらない!というのがきっかけでしたが、世の中にはそれより1週間ぐらい前倒しで夏休みが終わるという、更に怖い話もありまして・・・昔から「サザエさん」のカツオが苦しんでいる様を見ていましたが、あれだけはどうにも共感できなかったなぁ。

 さてBパートでも相変わらずいたずら三昧のマテリア姉妹とバーゼでしたが、今回は無念の炎に包まれたニッパーにお仕置きされたようで。プラモ用なのに真鍮製のものを切ってしまったために刃が欠け、怪談話になるほど有名になったニッパー。轟雷のゲート跡を処理してその無念は晴れたようですが、となると、今の今まで轟雷の肩パーツにはゲート跡が残っていたということに・・・?

 スティ子が夜の学校やお化けなど、怖いものが苦手だということが発覚。怖さを紛らわさせるためか、いつも以上に大声を出して叫んでいる様が何とも可愛らしかったです。マテリア姉妹たちのせいとも知らず、本が襲い掛かってきた時には、あまりの恐怖のためか硬直。そんなスティ子を手に持って、バットのように本を弾き飛ばす轟雷に笑いました(笑。まさかFAガール自身がウエポンになる日がこようとは・・・

 騒動が一件落着すると、青い髪のツインテール少女が轟雷たちに一礼をしていました。確かニパ子でしたっけ。ニッパーの擬人化とか、よく考えるなぁ・・・と思いましたが、そもそも轟雷たちもそんな擬人化仲間でしたね。

 充電くんが通話も出来る便利ツールだということが判明したところで、また次回。次回はフレズヴェルク登場!
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