ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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塾開校

2014-06-20 07:44:07 | ポケモンシリーズ
「ポケモンアートアカデミー」を購入しました。3DSソフトなのに、3D映像の表示が無いとは一体・・・使わないから良いけど。

まだレッスン2の段階で、「輪郭は太い線で、細かいところは細い線で」ということや、斜めから見た顔を書く際の注意点などを指導されています。1つのレッスンをクリアしたらすぐに次のレッスンに進むことも出来ますが、サブレッスンというものがあり、メインレッスンで習った内容を他のポケモンでおさらいすることが出来ます。全部埋めてから先に進みたい私にはぴったりでしたw

利き手の設定も出来ますし、十字キーやLボタンなど片側で手軽にズーム・やり直しが出来るのも嬉しいところ。何度かやり直しをしていて気づいた自分の悪い癖は、輪郭を一度に書こうとしていることでした。途中でミスると最初から書き直さなければならないので、こまめに書いてはやり直しを繰り返しています。
お手本の線から大きく外れずともレッスンはクリアになりました。また、自分と同じく入学してきた、という設定の生徒の絵も見られるのですが、その絵がお手本の線がどこにいったのか分からないレベルの作品なので、妙な安心感も生まれます(苦笑。

「塗り絵で良いのでは?」と言われましたが、このゲームで少しは絵のコツを身につけられたらなぁと。その絵を披露する機会があるかどうかは気にするな!(汗。
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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 最終回

2014-06-20 07:32:05 | 2014年アニメ
「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」が第11話にて最終回を迎えました。

最後数話は感想を書いていませんでしたが、視聴は継続していました。戦場緋夜との七々々コレクションを巡る戦いが繰り広げられ、緋夜が影から影へ泳ぐ道具を使えば、一心もこれまで使わずにいた相手の技能を模倣できる眼鏡を使用する。更に一心はその眼鏡の応用で、緋夜の思考を読み取ることにより緋夜が次にどの影から現れるかを見抜き、重護や夕の活躍により緋夜を撃破・・・
かと思えば、天災曰く「最後の奥の手」である強烈な暗示をかける「死神の囁き」を緋夜が使用して形勢逆転。天災は緋夜のその能力を見抜いたとして交渉を持ちかけ、緋夜もここで死ぬのは割に合わないとして撤退。別れ際、一心は誰も前に立っていない世界を望んでおり、そのために七々々コレクションを集めると緋夜に宣言。他の誰の真似でもない、一心だけの目的を聞いた緋夜はどこか満足げに「唯我」と初めて名前を呼んで去っていくのでした。

重護は七々々の本心を聞くために、再度バトルを申し込む。七々々に腕を折られそうになっても、重護は必死に七々々の本心を聞き出そうとする。「重護に任せる」という七々々だが、七々々の本心を聞かないと重護は覚悟を決められない。七々々に何も聞かずに、自分の思い込みで動き、七々々を成仏させてしまうのも、それを遅らせるのも自分のエゴだと重護。何度でも勝負を挑むという重護に、七々々は本心を明かす。
七々々は確かに自分を殺した犯人を見つけ、この手で殺したいと思っている。しかし、それですぐに成仏するとは限らない。今はこの島がどうなるのか、この島にいる人々がどうなっているのかを見ていたいと思うようになっていた。「あれを使わなくても重護は犯人を見つけてくれる」そう信じる七々々の言葉を聞いた重護は、「昔のことが視えてしまう」七々々コレクションが実在すると感じ取り、それを見つけに新たな冒険に向かうのでした・・・


概ね一件落着かと思いきや、ED後に何やらゆんから奇妙な雰囲気が。続編があればそこに続いていくのでしょうね。
さて最終回を迎えた七々々。緋夜相手になかなかの苦戦を強いられましたが、最後は天災の頭脳で痛み分けといったところでしょうか。死神の囁きを最後の最後まで使わなかったのは、使うと寿命が縮んだりするからかな。散々一心を「くそ眼鏡」呼ばわりしていた緋夜も、自分だけの目的を見つけた彼を「唯我」と呼んでいました。決して良い人ではないものの、やはり名前の呼び方が変わるシーンはグッとくるものがあります。でもEDでは雪姫に捕らえられていて驚きました。空中で縛られているから影の中を泳いでいくことも出来ないと・・・どうなることやら。

今の七々々の本心は、犯人を見つけて殺すことに加えて、島とその住人たちの行く末を見つめていること。犯人を見つけたからといって、すぐに成仏するわけではなさそうです。事件を解決するべく、新たな七々々コレクションを見つけて冒険に出かけた重護。コレクションの在り処も聞かず、着の身着のままで飛び出していく。いても立ってもいられない、という感じがして良かったです。コレクションが見つかろうと見つかるまいと、重護は七々々の部屋に帰り、その日あった出来事を七々々に話すでしょう。自分が冒険に出られないからこそ、七々々はそういった話を楽しみにしていそうですし、だからこそ隠し事をされていた時は寂しかったのかもしれませんね。

時には仲間と一緒に、時にはその仲間と競い合いながら七々々コレクションを目指して冒険を続ける。もちろんそこには危険があるけれども、それを承知の上で目標に向かって、その危険を乗り越えていく。それはきっと、誰かの真似や偽りの覚悟では出来ないことでしょう。自分の、心からの望みを叶えるために突き進む。そんな冒険部の活動はまだまだ続いていきそうです。
最後の最後まで天災が可愛らしかったのは嬉しかったのですが、出来れば黒須にもうちょっと出番をですね・・・あんな白い虎出されたら余計気になるじゃないですかー!

ともあれ、作品に関わった皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました!
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