ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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22作品の歴史

2014-06-18 07:57:47 | アニメ・ゲーム
クレしん映画の最高傑作は何?「1位 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」

調べたところ、しんちゃんの映画は今年公開されたロボとーちゃんで22作品目になるとのこと。長く続いているとは思っていましたが、もうそんな数になっていたのか・・・「ケツだけ爆弾」と「宇宙のプリンセス」、そして「ロボとーちゃん」の3作品以外は全て見たはず。

その中の最高傑作は決められませんが「ヘンダーランド」、「嵐を呼ぶジャングル」、「オトナ帝国の逆襲」、「戦国大合戦」、「夕陽のカスカベボーイズ」、「3分ポッキリ大進撃」あたりが好きです。「雲黒斎の野望」のカンタムロボのコマンドを打ち込むあたりも好きですが、あちらはどうにも漫画版のイメージが強いですね。
ス・ノーマン・パー戦でのヒーロー集合、アクション仮面VSパラダイスキング、未来に向かって走るしんのすけとひろしの回想、ボロボロと涙を流すしんのすけ、切ないカスカベボーイズ、変身・怪獣満載の大進撃と、それぞれに違った魅力があり、もう一度見たい映画ばかりです。最新作は上映1年後ぐらいにテレビで放送されますが、過去作品はその機会が無いしなぁ・・・でも、以前一度だけテレビで「のび太の日本誕生」が放送されていたような。あれは何でだったっけ。

「ロボとーちゃん」もレンタルされたらぜひ視聴して見たい作品ですし、たまには深夜アニメや映画だけでなく、しんちゃんやドラえもんの、うろ覚えの過去作品や、見ていない作品を借りてくるのも良いかもしれません。まぁこの間「オタケベ!カスカベ野生王国」を借りて見ていましたが(笑。

最近発売されたゲームも気になる一方、アートアカデミーも待ち遠しい!
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パシフィック・リム

2014-06-18 07:37:16 | テレビ・映画・ドラマ
「パシフィック・リム」を視聴しました。

太平洋に突如出現した「裂け目」からは怪獣が出現し、人類は恐怖の淵に叩き落された。対抗手段として巨大なロボット「イェーガー」が開発され、当初は善戦していたが、怪獣は進化を続け、いつしかイェーガーも有効手段では無くなっていった。
ローリー・ベケットもかつては兄と共にイェーガーに搭乗していたが、怪獣との戦いで兄を失い、単独で帰還を果たしたものの、現在はイェーガーに変わる対抗手段「壁」の作業員として働いていた。その壁すら有効ではないと人類が知った時、かつての司令官がロー利を再び戦いに誘う。
そこでローリーは森マコという女性と出会う。彼女と手合わせしたローリーは、共にイェーガーに乗ることを希望するも、司令官はそれを拒んでいた。次々に遅い来る怪獣、2人の博士は怪獣を倒す手立てや出現パターンを研究し、人類は裂け目を破壊することを目的としていた。
だがその前に、香港に怪獣が2体も出現し・・・

WOWOWで放送されていたので見たのですが、ギロンっぽい怪獣や、レギオンとザニカを足して2で割ったような怪獣、ナバルデウスっぽい怪獣がいて、あれこれ楽しませてもらいました。何と言うか、ロボットよりもむしろ怪獣にワクワクさせられるあたり、私もあの博士と同じなのかもしれません(苦笑。怪獣も進化を続けており、単に大きくパワーがあるだけではなく、特殊能力を有するようになっていました。特に香港に出現した2体の怪獣が面白かったです。
1体はキングコングのような、一見パワータイプの怪獣でしたが、背中には電磁波発生器官があり、近辺の「ストライカー」というイェーガーを機能停止に陥れただけでなく、ある程度離れた街にすら影響が及ぶほど。ロボット相手というのを想定した能力で、相手の機能を停止してから徹底的に破壊するつもりだったんだろうな・・・何とか撃破したものの、兄との最期の戦いでの経験が生かされ、念入りに撃破していたのも印象的でした。

そしてもう1体がとにかく面白い!コードネームが「オオタチ」なので、どうしてもあの可愛らしいオオタチを思い出してしまいます(笑。
前脚?が長くて、動きも陸海共に素早く、口から強烈な酸を吐き、長い尻尾とその先端にある3本の爪で相手を捕らえ、極めつけに空まで飛んで、大気圏外にまで到達しかけるという驚異的な怪獣でした。「ナメクジみたいだな」と思っていただけに、空を飛べるとは完全に予想外で、「もうこいつがラスボスで良いんじゃね?」と思うぐらいの強さでした。
能力も「硬い装甲を破るための強烈な酸攻撃」や、「毎度毎度ヘリコプターに運ばれているということは、自力で空を飛べないのでは」という予想に基づいて強化されたように思えます。これで最強クラスの一歩手前とのことですが、その最強クラスは能力よりも耐久力が凄まじかった印象です。

もちろん、イェーガーも見ていて楽しかったです。何となく「リアル・スティール」を思い出しました。
主人公機・ジプシーデンジャーの冷凍ガスとチェーンソードは燃えました。特に海中で迫り来る敵をその場で迎え撃ち、相手の勢いを利用して一刀両断!かっこよすぎる・・・!個人的に一番好きなのは香港での対戦時、吹き飛ばされた後に両手と肩膝をついているシーンです。


この作品では「モンスター」ではなく「怪獣」という呼び名が用いられていました。個人的にモンスターは人間と同じくらいか、少し大きい程度の存在で、怪獣は桁違いの大きさの存在という印象があります。まぁ怪獣にも大小様々ですが(汗。
何だかんだあって、ラスト、手動で自爆装置を起動させるあたりは「アルマゲドン」を思い出しました。何で重要な装置に限って、肝心な場面で手動を要求されるのでしょうか。海中での死闘以外にも、
雨の中や海上での戦いなど、敵が海の裂け目から現れているということもあって、水が絡む戦いが多かった印象が強いです。普段スーパー戦隊ではなかなか見られないシーンが多くて満足です。海中の自爆したシーンでは、海中にも関わらず周囲の水が一瞬にして無くなり、僅かな間、海の中にいるのに水が無い状態が描かれており、こうなるのかと興味深く見させてもらいました。

とにかくロボットと怪獣のバトルが見ごたえがある映画でした。



そしてある程度までスタッフロールが流れたかと思えば、映像は怪獣の子供の死体のシーン・・・これに似たようなのをマグロばっか食ってた奴の映画で見たような・・・てっきり更に怪獣が現れるのかと思ったら、全く違うのが出てきて驚きましたw何であんな風になったのに生きてるの!?あれか、生まれたてだから、まだ歯が無かったとかそんな感じ?
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